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2014.02.12
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カテゴリ: その他
本校に赴任して2年目の研究発表会の公開授業で教材として取り上げたのは「ビー玉エンジン」。これもも4年前に明治図書「楽しい理科授業」の連載「授業が変わるものづくりのヒント」(第6回)で次のように紹介していた。

・・・・・

thumbnail.asp.jpeg

授業が変わるものづくりのヒント 第6回

ビー玉エンジン(4年「金属、水、空気と温度」)

□「ビー玉エンジン」はできたけれど・・・

 今回紹介する「ビー玉エンジン」も、前回と同様、仕組みを説明することが容易ではありません。(写真1)

写真1.JPG

 この「ビー玉エンジン」は試験管内の空気が温められると膨張し、注射器を押し上げます。すると、ビー玉が加熱部に転がることにより、空気が移動して冷やされ元の状態にもどります。この現象がくり返され、注射器がエンジンのようにピストン運動をします。(写真2)

写真2.JPG

 必要な材料は、試験管1本、ビー玉5個、注射器1本(ガラス製のもの)、ガラス管付きゴム栓1個、ゴム管1本、輪ゴム1本、台、アルコールランプです。輪ゴムの位置を調整しながら試験管の高さをうまく合わせるとよく動きます。
 それでは、実際の授業の中で子どもたちは難易度の高い「ビー玉エンジン」のひみつをどのように解明していったのでしょうか。



 「ビー玉エンジン」を実際につくってみても、ほとんどの子どもが手がかりさえもつことができません。そこで、動く様子をスローモーションにした映像を見せました。すると、「注射器が伸びるときは空気を熱している」(写真3)「ビー玉を熱しているときに注射器が縮んでいるよ」(写真4)と注射器が伸びるときと縮むときでは、熱している物質が違うことに子どもたちは気づきます。

写真3.JPG

写真4.JPG

□「どこかで空気が冷やされているはず」

 その後の追究は次の通りです。

1)ビー玉だけを加熱する。
2)ビー玉なしのビー玉エンジンを試す。

 ビー玉なしの「ビー玉エンジン」を加熱したときのことです。一人の子どもが「熱するのをやめるとすぐに注射器が縮む」と発言しました。(写真5)

写真5.JPG

 この発言をきっかけに、話し合いは次のように進んでいきます。

「空気は温めるとかさが増えて、冷やすとかさが減るからじゃないかな。」
「それじゃあ、注射器が縮むっていうことは、どこかで冷やされているっていうこと?」

 その後子どもたちは、あらためて動く様子を観察したり図に書いて考えたりしながら(写真6)、「ビー玉エンジン」の仕組みと温度による空気のかさの変化をつなげて考え説明していきました。

写真6.jpg

ビー玉だけを加熱する.JPG

 このように、「ビー玉エンジン」の仕組みを追究し説明させることによって、空気のかさの変化を実感させることができます。





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最終更新日  2014.02.12 16:21:30
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