麻布十番の片隅で『ブチョ~!』と呼ばれるヲヤヂの徒然

麻布十番の片隅で『ブチョ~!』と呼ばれるヲヤヂの徒然

2013年04月09日
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カテゴリ: 日々徒然
マイホームを買うなら増税前?増税後?という、家を建てる計画をお持ちの方
であれば早めに決断する必要に迫られている内容に加え、土地の価格について
も下げ止まり傾向が鮮明になりました。


消費税増税による負担増や気になる住宅ローン控除に関する話題はいろいろな
メディアでも取り上げられていることで高い関心を惹いていますが、一方で物価
上昇率2%目標による『日銀「異次元」緩和』などの与件をうけた住宅地価格・
中古マンション価格の下げ止まりが明らかになっています。
4月5日(金)に野村不動産アーバンネット株式会社が発表した、3カ月ごとの
価格実勢調査からみた首都圏の「住宅地価格」「中古マンション価格」の動向
(2013年4月1日時点)によると、四半期(2013年1~3月期) ベースで価格
変動率をみると、首都圏の住宅地価格は△0.0%(前回調査2013年1月時
△0.8%)、中古マンション価格は△0.1%(前回調査2013年1月時△0.9%)
と、全体的に下げ止まりの傾向になっています。
エリア別では東京都区部、都下、神奈川で2年ぶりプラスに。

年間ベースの住宅地価格変動率は△2.3%(同△2.8%)で、東京都区部、
都下、神奈川で値下がり率が減少。中古マンション価格変動率は△2.7%
(同△3.1%)と、埼玉県以外で値下がり率が縮小しています。
  野村不動産アーバンネット実勢調査 第98回
            ~住宅地価格・中古マンション価格共に、全体で下げ止まり~      
2013年地価公示でも、首都圏で利便性の高い地域では価格の下げ止まりが

始まっておりました。(つまり土地の価格は、ゆるやかな上昇基調に)

つまり、人気の土地ははやく売れてしまう傾向がより強まり、需要と供給の

バランスで価格が決まる土地購入については、これ以上値下がりする可能性

は少なくなったと言えます。


他にも、物価上昇率2%を目標達成をうけた資材価格の上昇与件や住宅ローン

金利に底打ちの可能性など、現在、土地からの家づくりを検討しているみなさま

にとって、決断の先延ばしをすることによるデメリットが徐々に明らかになって

います。


先延ばしをすればするほど、最悪の場合【建てたくても建てられない】状況に陥る

可能性が高まっていることを踏まえ、より積極的に家づくりに関する情報収集を

進めていったほうが良いことだけは間違いありません。





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最終更新日  2013年04月11日 15時38分42秒


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