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日本のマスメディアで、韓国や北朝鮮の人たちは「キム」とか「パク」というように正確な表現がなされているのに、中国の人たちは相変わらず日本的漢字読みになっているのに違和感を感じる人も多いのではないかと思います。
胡錦濤主席は「フーチンタオ」と呼ぶのでしょうし、毛沢東の毛は「マオ」と呼ぶのでしょう(中国語は全く知りませんので間違いがあったらご容赦下さい)。
確か、朝鮮半島の人たちや出身者の発音を変えたのは、発音を巡って訴訟を起こしたことがきっかけだと記憶しています(在日韓国人の原告が敗訴しました)。
しかし、国際化の流れで固有名詞に対して敬意を表するのであれば、朝鮮半島の人々と中国の人々を区別するのは納得がいきません。
英語はもっと傲慢な言語です。
聖書に出てくる「ヨハネ」はジョン、「パウロ」はポール…ビートルズファンの私としてはついうれしくなってしまいます(^^;)
かつてのテニスの王者ボルグは、スエ―デン語では「ボリー」と呼ぶそうです。
個人の固有名詞には、他人には絶対にわからない本人の愛着があります。
その証拠に、あなたの名前の漢字を全て間違えられたら怒りをとおりこして呆れ、二度とその人と会いたいと思わないでしょう。
私も一回だけ芸術的とも思える読み方で昔の上司から手紙が来ました。
「小事真左日戸」というような感じです。
もちろん、ずうずうしいおねだりの手紙だったので返信はしませんでした。