続・スーパージャイアンツ | メタボの気まぐれ

1957年に公開された「鋼鉄の巨人」の続編であり
スーパージャイアンツの後編である。

弘少年を助けて教会に戻ったジャイアンツ（宇津井健）は
敏子（池内淳子）から原爆用ウラニウムを隠した革鞄が
ギャングのアトム団によって持ち去られたことを聞き
その跡を迫って空へ飛び立った。

しかしアトム団の１人がが何者かに殺されており
メラネシヤ大使の告発でジャイアンツが
殺人容疑者にされてしまった。

不審な点があると大使館を秘密裡に捜査する事になった。

一方、アトム団は秘密の発覚を恐れ敏子を観音岬の本拠に拉致し、
教会に神父と子供たちを監禁した。

その頃メラネシヤ大使館では日本との親善パーティを開き
政府高官を招待して、その席上でボース爆弾の完成を発表し
日本に無条件降服を無条件降服を命令していた。

そこへジャイアンツが現われウラニウムと機密設計図を取出し、
ボース爆弾の完成を阻止したと宣言した。

ヘリコプターに乗って逃げるアトム団を追って
ジャイアンツは敵の本拠に乗込み、
敏子を救い出すと共にアトム団を撲滅した。

原水爆を持っている国に使用禁止の話合いに行く使命が終ったら、
再び必ず日本に戻ってくると敏子や正雄たちに約束して
美しい夜空の星の彼方に飛び去って行った。

こうしてスーパージャイアンツは好評経て
次々と映画化され子供たちのヒーローとなりました。

「月光仮面」が登場するのである。