クール星人 | メタボの気まぐれ

宇宙ハンタークール星人は
ウルトラセブンの第1話「姿なき挑戦者」に
登場した侵略者である。

身長は2メートルで体重は75キログラム
母星も円盤と同様に保護色で隠し
他の星からの侵略を回避している。

クール星は文化が発達しているが物資に乏しく
星人たちは高度な科学力で他星を侵略して
略奪行為を行なっている。

地球侵略のために地球人を標本として集めていた。

頭脳は発達しているが戦闘能力はほとんどなく
クール円盤の中からは決して出てこない。

蜘蛛のような姿で大きな目があり
円盤内で浮遊している。

保護色で透明化した円盤を
モロボシ・ダン（森次晃次）が発案した
噴霧弾に着色され姿を現した円盤は
ウルトラホーク1号と交戦。

更にダンはカプセル怪獣ウィンダムを出撃させ
ウインダムは円盤を2機撃墜するなど善戦。

ダンにより回収された。

そしてダンはウルトラセブンに変身し
クール星人のいる円盤内に潜り込み
セブンはアイスラッガーでクール星人の頭部を切断
さらわれた人々を救出した。

それまでの怪獣の二足歩行を前提としたデザインとは
一線を画し変わった敵キャラである。

「ウルトラゾーン」第14話アイキャッチでは
ビラ星人、チブル星人とのトリオで臨んだ
お笑いのオーディションでハリセンを手に
ツッコミ役を演じている様子が描かれた。