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2013.07.25
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カテゴリ: プロレス・格闘技
天龍源一郎・UN.jpg


1980年代、全日本プロレス第3の男として
君臨していたのが
風雲昇り龍・天龍源一郎である。

彼は1976年10月に全日本プロレスへ入団し
大相撲幕内経験者の入団とあってデビュー直後から
ジャイアント馬場に大変期待されていたが
人気・評価は馬場や鶴田とは比較できないほど低く
タイガー戸口が全日所属だった時は
戸口よりも格下扱いであった。


ビル・ロビンソンとのタッグで馬場・鶴田組の保持する
インタータッグ王座へ挑戦した事を契機に何かを掴む。

天龍自身も「あの試合が俺の真打昇進の試合だった」
と語っているように実際この試合以降から
天龍の評価も急上昇し全日第3の男、
風雲昇り龍としてブレイクした。

この年の秋にはNWA世界王者
リック・フレアーへの挑戦権も獲得した。

この頃から新日本のアントニオ猪木が得意としていた
延髄斬りや卍固めを使い始め
全日本で異彩を放つようになっていく。


1982年秋頃からタイツを紫から黒へ
そして黄色の紐のシューズという
現在まで続く天龍のスタイルに変更。

鶴田と次期ダブルエースの座を確立し
第3の男としてタイトルを狙い始めた。


虎の子タイトルであるミズーリ州ヘビー級に挑戦。
時期NWA王者候補のタイトルとして名高い
ミズーリ州ヘビー級に挑んだが結果は
両者リングアウトでタイトル移動なし。

そして10月14日、ジャンボ鶴田が返上した
UNヘビー級の王座決定戦でテッド・デビアスと対戦。
結果はデビアスの勝利に終わった。

1984年に天龍はUN王座の挑戦権を得た。
チャンピオンはデビッド・フォン・エリック

しかしデビッドの急死により空位となったUN王座を
リッキー・スティムボートと争う事となった。

1984年2月25日 蔵前国技館
天龍はセレモニーの際、リッキーの
チャラチャラした態度に苛立つも
最後はグランドコブラで勝利。
第25代UNヘビー級王者となった。

その後、天龍源一郎が長きに亘ってベルトを保持し
天龍の代名詞と言われるまでになった。


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Last updated  2013.07.25 07:06:01
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