アポロガイスト | メタボの気まぐれ

ライバル

それは切磋琢磨して競い合い
互いを向上させる存在である。

仮面ライダーシリーズにも
ライバルキャラクターが存在した。

仮面ライダーＸで初登場した
ＧＯＤの幹部・アポロガイストである。

性格は冷静沈着かつ冷酷非情で
作戦を成功させる為には卑劣な手段も辞さない。

立花藤兵衛に対しても礼儀を見せている。

第8話「怪!? 小地球・中地球・大地球」より
ＧＯＤ秘密警察第一室・室長として
初登場したアポロガイストは
室長の権限により怪人に命令したり
役に立たないと判断した怪人に
懲罰・処刑を行う厳しい上司であるため
怪人たちからは嫌われ恐れられている。

第14話「アポロガイストくるい虫地獄」で
自ら指揮する作戦をＸライダーに妨害され
ＧＯＤ秘密警察東京分署が壊滅。

互角の攻防を繰り広げたが劣勢に追い込まれ
Ｘ必殺キックを受けて致命傷を負い

右腕のアーム爆弾でてＸライダーを
道連れを図ったが、ひとり爆死した。

しかし第16話「逆襲アポロガイスト！

「殺すには惜しい」と判断され
アポロガイストが再生手術により復活した。

再生アポロガイストとして復帰し
兜に銀色のラインが加わり
マントには炎の模様がある。

武器も強化され右腕には3連装銃と
剣を組み合わせたアポロマグナムを装備。

しかし施された手術には欠陥があり
再生後の寿命はわずか1ヶ月であった。

最後は火の玉となって特攻するも
Ｘキックを受けて爆死した。