デストロン | メタボの気まぐれ

仮面ライダーV3に登場した組織・デストロンは
ゲルショッカー壊滅後にショッカー、
ゲルショッカーを支配していた首領が
新たに結成させた秘密結社である。

名称は「破壊」を意味する「DESTROY」に由来し
ショッカー、ゲルショッカー以上の戦力と科学力で
世界征服を企む。

怪人は機械と動植物を融合させた機械合成怪人となり、
幾度となくV3を苦しめた。

世界各地の部族と手を結び、
V3と死闘を繰り広げた。

各部族が操る怪人たちはショッカー怪人同様に
動植物の怪人たちで構成されており、
機械合成怪人と共にショッカーやゲルショッカーの怪人と、
仮面ライダー1号・2号でさえも苦戦させる能力を持つ。

組織のマークはサソリをモチーフにしている。

最終決戦でプルトンロケットによる日本壊滅を企むも
ライダーマンの捨て身の行動で阻止され、
さらに最終作戦であるD作戦もV3に阻止される。

そして、デストロン本部を急襲したV3により

デストロンは壊滅した。

この首領は会社で例えるならショッカーを解体し
ゲルショッカーという新体制としたものの倒産し
新たにデストロンという新会社を設立した事になる。

これは、かつて「マネーの虎」と呼ばれた社長達が

デストロン首領も悪の経済力が半端でない事を意味している。