馬場3000試合連続出場突破記念試合 | メタボの気まぐれ

2019年、没後20周年となるジャイアント馬場。

偉大なる戦歴とスケールの大きいプロデュースで
全日本を牽引してきた。

そして欠場する事無く、馬場は3000試合連続出場を
突破する偉業を成しを得た。

この連続試合出場を記念して、全日本プロレスは
1981年新春ジャイアントシリーズでＡＷＡ世界王者バーンガニア、
2月のエキサイトシリーズではＮＷＡ世界王者ハーリー・レイスを
招聘する事を発表した。

世界４大メジャータイトルのひとつ、ＡＷＡ世界と
ジャイアント馬場の持つ全日本の主砲である
ＰＷＦのベルトをかけて対戦。

試合は、1本目がガニアのスリーパーホールドにより勝利
2本目はランイングネックブリーカーで馬場が勝利し
最後はスタミナ切れの両者が、揃ってリングアウト負けとなり
馬場が6度目の防衛、ガニアもそれぞれ防衛と
引き分けでタイトルの移動はなかった。

バーン・ガニアはこの来日が最後の来日となった。

続く、3000試合連続出場突破記念試合第二弾は
1981年2月15日　東京・後楽園ホール

ジャイアント馬場ｖｓハーリー・レイス

1本目は馬場が１６文で勝利し
2本目はレイスがフライングヘッドバットで勝利
3本目は馬場に敵わないと思ったのか
レイスが逆上し反則負け。

馬場は勝利を収めながらも反則の為
ベルトの移動はなかった。