空想作家と専属イラストレーター＆猫７匹の　　　愛妻家の食卓

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2010.07.14

『ジュネとエルフの砂』・第１６話　『井戸の中』　その１

(18)

テーマ：猫のいる生活(139262)

カテゴリ：良平＆敦聡

１６話・『井戸の中』　その１

(冷たい・・・)

覚悟はしていたけど、予想を超えた水の冷たさが肌に突き刺さった。

でも、水の冷たさ意外は本当に水の中なのかと疑うくらい透き通っていた。

(光・・・)

底の方に微かな光が見え、そのおかげで暗いはずの井戸の中も微かに明るかった。

私は底へと向かった・・・

(なんて深いの・・・)

透明感のせいで近く見えていた底は思ったより深くて、息が心配になった。

と、その時！

底の光からひとつの光が近づいて来た。

(何？)

それは手のひらほどの光だった。その光はまるで意思を持ち、

私を調べるように私の周りを回った。

(私はジュネ、シロ魔女の娘です・・・)

私は心の中で、光に向かってつぶやいた。

すると・・・

《ジュネ・・・》

そう、はっきりと頭に声が響いた。

そして、その瞬間、光はさらに強く輝き、人の形となった。

　　　　　　　　　つづく。

お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m

光の正体は？お楽しみに・・・

それじゃあ敦聡、あとは宜しくね

良平でしたm(__)m

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敦聡です。

今日は同じビルの中の病院二つ掛け持ち。

雨宿りがてらタバコを吸ってるとおっちゃんたちが昼休みなのか話しをしてる・・・。

忘れてったんやわ！（隣でご飯食べてるおじさんに）あんたこれ食いなはれや！」

思わず噴出すと

「姉さんくうたらええやん！１個食っても全部食ってもおんなじやで？」

その後の会話も面白かったです。

少し小雨になって「今や！帰りなはれ！」といわれ帰って来ました。

ニャンズは元気です。