無色透明

無色透明

2008.01.30
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カテゴリ: スピリチュアル
朝10時半頃に、あとりさんを迎えに行く。

手首には、一昨日、ソレイユさんからもらったストラップが巻かれていた。
屋久島の貝とローズクオーツなどの水晶で手作りされたもの。

ソレイユさんと過ごした一日は、特別に楽しかったようだ。
いくつかの滝を回り、屋久杉の工芸所などに行ったらしい。
こちらが行ったことのない若者向けのところへも連れて行ってもらったとか。
最後にソレイユさん宅で夕食を御馳走になって大満足。

温泉にも誘われたが、断ったとか。

ゆっくりソレイユさんと話したかったようだ。
ソレイユさん宅の犬や猫も歓迎してくれた様子。

ソレイユさんとの一日が、屋久島で最も癒されたと言っていた。
(オイオイ、それではkimiさんの立場がないじゃないか)
ソレイユさんとは、過去世からいろいろあったようだ。
とても仲の良い間柄だったらしい。

ところが、何らかの事情でソレイユさんが、あとりさんを殺してしまった。
その自責の念が、まだソレイユさんのなかに残っていたようだ。
その過去世を思い出したのは、ソレイユさん。
殺されたあとりさんは、思い出していない。

心の中に引っ掛かりがあったソレイユさんが、思い出す必要があった。

今生で再会して、めでたくそのシコリは解消された。
めでたし、めでたし。

先日、あとりさんはパンを買いに行き、ついでに安房川のほとりを散歩した。
その姿を職場の窓からソレイユさんが見ていた。
そして、それがあとりさんだとわかったとか。


深い縁があって、今生でも出会っている。
あとりさんは、ソレイユさんが大好きと言っていた。
屋久島に来る前から好きだったらしい。
(Kimiさんのことは?)

実は、kimiさんとも過去世で縁があった。
それは森を歩いている時に、あとりさんの口から漏れた。
父親に虐待され、7歳ぐらいで亡くなった過去世があった。
その亡くなる間際にkimiさんに出会ったらしい。

いろいろ親切にしてもらった。
星も教えてくれた。
その当時は、さわやか青年だったらしい。
海外での過去世の話。

彼女が亡くなる時、
(ここからが重要!)
生まれ変わったら、ぜったいあの人に会いたい!
と強く思った。

やったね!
ハーイ、再会したよ。
でも・・・
残念なことに、もう青年ではなかった。

還暦間近のオジサン。
しかも、歳が二回りも違う。
夢破れたあとりさん・・・
夢破れて屋久島あり?

まあ、いろいろある。
縁のある過去世は、これだけではない。
彼女は、平家のお姫様だったらしい。
Kimiさんは、たぶん平家の公達だった。

以前、日本全国を回っていた頃、雨に濡れながら森を歩くと、いつも平家の落武者の気分になった。
なんとなく似たようなシーンがあったような・・・
屋久島には、壇ノ浦で敗れた平家が落ちてきている。
そういう縁もあるのかもしれない。

もちろん、源平時代だけでなく、ムーの時代から屋久島とは縁がある。
しかし、具体的には思い出していない。
あまり具体的に思い出すということはない。
今のところ、そういう必要がないのだろう。

そのような話を、森を歩きながらたくさんした。
彼女の今生の生い立ちなども詳しく聞いた。
両親や姉のことも、いろいろ教えてもらった。
体のことについても、これまでの経過を詳しく聞かせてもらった。

彼女は、膵臓(すいぞう)がほとんど機能していない。
最初のうちは薬や注射もしたが、そのうちにまったく効かなくなった。
その後は、何もしていないとのこと。
ただ油ものは食べないようにしているとか。

油ものを食べなければ、インシュリンが出なくても大丈夫なのだろうか。
油ものを少しでも食べると調子が悪くなるらしい。
かなり節制している。
節制せざるを得ない。

朝、車に乗り込む時、彼女は股が痒いと何度も言った。
「また?」
「股がカビるの」
そう言いながら、太ももの上を押さえていた。

「なんなら掻いてあげようか」
「それってセクハラじゃありません?」
「だって、何度も言うから・・・」
「ホントに痒いんだもの」

「そんなこと、普通は男の人の前で言うか」
「だって、ものすごく痒いのよ」
「それって逆セクハラじゃないの?」
「何言ってるんです」

車中では遠慮のない楽しい会話が続いた。
彼女の下半身は、異常に湿度が高いらしい。
本当にカビが生えるとか。
循環式の温泉に入ると、すぐに感染してしまうほどデリケート。

極端に免疫機能が低下している。
体に締まりがなく、虚弱体質そのもの。
陰の虚(きょ)状態。
同じ陰性でも、いろいろある。

女性自身は、陰の極。
しかし、だからと言って、いつもジメジメ・ジトジトしているわけではない。
ましてカビなど生えない。
それは、陰の陰だから。

陰のなかにも陽が必要。
そうなると、きれいな陰の形ができる。
それで、陰の実(じつ)となる。
陰の虚では、グチャグチャ。

女性性は、やさしいだけでは足りない。
内側で支える芯の強さを必要とする。
男性性も、強ければいいというものではない。
強いだけでは折れてしまう。

しなやかさを併せ持ってこそ、真の強さとなる。
人は、陰陽ともに持っている。
そのバランスによって男性性と女性性を調整している。
極端に偏れば、心身のバランスを崩す。

今日は、最初に紀元杉を見る。
樹齢三千年。
次に川上杉を見る。
樹齢二千年。

いずれも誰もいなかった。
途中のヤクスギランドも、一台の車も止まっていなかった。
これがシーズンオフのよさ。
どこも貸し切り状態。

海抜1300mの宮之浦岳登山口に到着。
ここにも車はなし。
ゆっくり歩き始める。
すぐにシャクナゲが目につく。

大きな蕾をつけている。
咲くのは六月上旬。
半年も前から蕾を用意していることになる。
今年は、蕾が多い。

久しぶりの当たり年になるだろうと、里ではささやかれている。
シャクナゲは、毎年咲くわけではない。
当たり年と外れ年がある。
今年は当たり年になるようだ。

花の時期になれば、登山口からずーっとシャクナゲの花が続く。
すばらしい風景に変わる。
「まるで花道ね」
「確かに!」

森のなかは、思ったほど寒くはなかった。
真冬とは思えないくらい楽に歩けた。
鳥が鳴く。
霧が迫る。

深山幽谷の雰囲気。
生気が満ちる。
そのなかにいれば、元気になるしかない。
自然は人を元気にする。

つい先日、知り合いの医者から面白い話を聞いた。
パーキンソン病の人が全快した話。
西洋医学では、パーキンソン病は治らないことになっている。
東洋医学でも全快したという話は、あまり聞かない。

ところが、何もしないで全快したらしい。
というのは、山菜取りに山に通ううちに自然に良くなってしまったとか。
一切治療しないで、ただ山に通っただけ。
山菜を売るのが楽しくなって、頻繁に山に入ったらしい。

楽しいという要素も大きい。
しかし、それ以上に山に頻繁に入ったことが影響しているだろう。
何も治療しなくていい。
ただ山に入っていれば良くなるということ。

自然は、偉大。
すばらしいとしか言いようがない。
もしかしたら、何もしないで、森のなかを散歩させるのが最善の治療かもしれない。
それこそが、まさにナチュラルヒーリング。

今ここでやっていること。
別に宣伝しているわけではない。
単なる事実。
厳然たる事実。

森の奥に淀川小屋という山小屋がある。
その先に、屋久島でも指折り美しい川が流れている。
そこまで行って引き返す。
その川の美しさに、彼女は目を見張った。

森のなかでも帰りの車のなかでも、アクビが止まらない。
「私の分を出してるの?」
「そうかも」
異常にアクビが続いた。

彼女は森を歩いている間、ゲップをし続けた。
それが彼女の解放の仕方。
「アクビの方が上品だよね」
「オナラで解放する人もいるのよ」

「それは周りにいる人は迷惑だね」
「大丈夫、自宅でしかしないから」
「それならいいね」
「リラックスしないと出ないのよ」

確かにリラックスしないと、アクビもゲップもオナラも出ない。
出ることはいいこと。
あまり美しい話ではないが・・・
出して解放するしかない。

こちらのアクビは、頭に詰まっているものを解放している場合が多い。
「それなら、私の頭のなかも詰まっているの?」
「みんな詰まっているさ」
頭のなかが詰まっていない人は、ほとんどいない。

最後に尾之間温泉へ行く。
久しぶりに熱いお湯だった。
すばらしくパワフル。
しかし・・・

それは彼女には強過ぎた。
湯船には入れなかったとのこと。
ただ、かけ湯しただけ。
もったいない・・・

それでも効果はある。
温泉に入れば、あとは倒れるしかない。
まだ体力がない。
温泉のパワーに負けてしまう。

森を歩いた後も、次の日は起きれなくなる。
だから、一日おき。
一日充電、一日解放。
それが彼女のペース。

それでも間違いなく元気になっている。
元々、精神的にはパワフルな人。
そうでなければ、これだけの病気は抱えきれない。
過去世の総括を一気にしようという勇気あるチャレンジ。

これまでの過去世を再体験し、それを超えていく。
なかなか厳しいコースを選んだものだ。
しかし、自分で選んだ道だから、何も言うことはない。
超えられると思ったからこそ選んだに違いない。

彼女には、それを超えるパワーが潜在している。
間違いなく超えていくだろう。
まだまだ試練は続くだろうが、光は見えている。
これが1月29日の出来事。


『たおやかな 陰であるには しっかりと 陽が支える 必要がある』

『たくましい 陽であるには しなやかな 陰の支えを 必要とする』

『陰陽と 男女(おとこおんな)の 関係は 互いに相手 活かし合うもの』

『陰の陰 陽の陽では 偏って 壊れてしまう 心も体も』

『こだわりを 持ってしまえば 何回も 生まれ変わって 外すしかない』

『こだわりも 囚われシコリ 執着も 何も残さず すべて手放す』

『何回も 生まれ変わって 溜め込んだ カルマ一切 今生返上』

『何もない スッキリさわやか 軽やかに すべて手放し 何もつかまず』

『霧迫り 霊気を吸えば 身心は 人本来の 姿に戻る』

『人為的 治療を捨てて 任せ切る 自然のなかで 自然のままに』


これが日記を書き始めて1124日目の心境。


* あとりさんの身心の状態をオープンにするについては、本人の了解を得ています。








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Last updated  2008.01.30 21:48:45
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難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
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