無色透明

無色透明

2008.03.05
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カテゴリ: スピリチュアル
朝から木霊の森へ行く。

男性1人は、珍しい。
ごく稀にあるが・・・

男1人でガイドを依頼する人は、変わった人が多い。
個性的と言うか、ユニークと言うか・・・
これまでは、すべてそうだった。
今回も例外ではなかった。

彼は、楽器を持って来た。

ただの筒ではないの?
ところが・・・

これは、ディジュリデュというアボリジニの楽器。
何度聞いても覚えられない名前。
またの名をイダキとも言う。
こちらは、一度で覚えられた。

スリコギの巨大バージョン。
1メートル近くある。
中は空洞。
白アリが食べた痕とか。

空洞があるだけで、指を当てるような穴はない。

かなり重たい。
楽器の既成概念を打ち壊す代物。

アボリジニについては、何冊か本を読んだことがある。
彼らの映画も見た。
オーストラリアの先住民。


木霊の森へ入って、彼の演奏が始まった。
最初に連想したのは、チベットの長い筒の楽器が出す重低音。
次に思い浮かんだのが、アルプスのホルン(角笛)。
最後に思い出したのが、日本の法螺貝の響き。

これらを総合したような音。
メロディーはない。
法螺貝にメロディーがないように。
極めて素朴な楽器。

非常に低い音。
地響きのように空気が振動する。
彼は、唇を震わせて、この音を出す。
アボリジニは、これを儀式などで使うらしい。

岩の上で吹いたり、切り株の中で吹いたり・・・
歩きながらも・・・
なにしろいろんなところで吹いてくれた。
最初の大きな岩のところで吹いた時、

ヤクジカが二頭、ずっと鳴いていた。
こんなに鳴き続けるのは珍しい。
ずっとディジュリデュの音を聞いている様子。
前回来た時にもいたヤクジカの母子。

以前に、オカリナを木霊の森で吹いた人がいた。
その時も最後までヤクジカが聴いていた。
彼らは音楽が好きなのだろうか。
それとも、好奇心がいっぱい?

もしかしたら、両方かもしれない。
なにしろジーッとこちらを見ながら聴いている。
とても真面目な態度。
咳払いなどしない。

彼は大学の4年生で、春から就職が決まっている。
でも、ぜんぜん企業戦士というタイプではない。
ほとんどアボリジニ。
アボリジニの人と一緒に歩いている感じ。

過去世は、ケルトやアボリジニやアメリカインディアンだろうと本人も言っていた。
風貌もそんな雰囲気。
ほとんどタイムスリップ。
まったく今風ではなかった。

彼は屋久島に一週間ほど滞在し、明日帰る予定。
縄文杉や白谷雲水峡にも行った。
体験ダイビングもした。
でも・・・

木霊の森が最高!
すごい!すごい!と何度も繰り返した。
本当に感動しているのが伝わってくる。
最後に取っておいただけのことはあったとも言っていた。

寒かったけれども、彼は興奮気味。
アボリジニ系なので、やはり原始の森と合うのだろう。
整備された屋久島の森と比べると、圧倒的に迫力が違う。
そういう森が、彼には似合っていた。

木霊の森の主の切り株の中でも、長い時間演奏していた。
演奏が終わった後も、しばらく出て来なかった。
瞑想していたのだろうか。
こちらが心配になるくらいの長い時間だった。

今日は、不思議なことにイタチが2匹も出てきた。
イタチは、この5年間で10匹も見ていない。
それが1日で2度も出て来るとは・・・
しかも、彼は写真まで撮った。

いつもはすぐに姿を消すイタチが、わりとゆっくり動いてくれた。
明るい茶色の毛がフサフサ。
時々、こちらを振り返りながら逃げて行った。
超カワイイ!

シカも何頭も出てきた。
本日は、アボリジニバージョンの木霊の森?
天気が良かったので、さすがに木霊の写真は撮れなかった。
でも、きっと木霊たちも喜んでいたことだろう。

ディジュリデュの音は、原始の森に溶け込んでいた。
木霊の森では、以前に横笛を吹いた人もいた。
その時は、鳥たちが一緒に伴奏した。
チェロを演奏したのは、チェリスト真由美さん。

ここで歌を歌った人もいたような・・・
いろんな人が、いろんなことをやってくれる。
ガイドをしていても飽きない。
木霊の森は、天然のコンサートホール?

ガイドは生活の手段だけれども、それだけにとどまらない。
人との出会いの場でもある。
そして、スピリチュアルな世界のガイドをする機会でもある。
ナチュラル&スピリチュアルガイドというのが、こちらの正式な名称。

今は、この仕事が気に入っている。
日記を読んだ人が来る。
HPを見た人が来る。
縁のある人がやって来る。

なかなか楽しい。
たまにホテルの下請け仕事もあるが、こちらもいろんな人と出会えて悪くはない。
まあ、楽しく暮らしている。
日記を書きながら・・・


『シカが鳴き 鳥が囀(さえず)る 森のなか ディジュリデュ響く 法螺貝の如く』

『アボリジニ 自然ベースの 楽器から 伝わるものは そのあたたかさ』

『響き合う 森と音色と アボリジニ 遠く離れて リンクしている』

『屋久島の 森で太古の エネルギー 融合されて 復活果たす』


これが日記を書き始めて1159日目の心境。







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Last updated  2008.03.06 14:39:41
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Comments

難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア @ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
風の彷徨者@ Re:2716日目 - 運命の水晶 「その秘められた可能性を理解すること…」…
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