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2022年09月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日は実家の町内で3年ぶりの秋祭りでした。この辺は各町内一斉に秋祭りのシーズンで獅子舞が出ます。昨年も一昨年もコロナで中止となったことで、今年は一層力が入っていたように見えます。

大昔に紹介したことがありますが、この辺りの獅子舞は単に獅子が舞っているだけではなく、その獅子を天狗達が退治するというストーリーがあります。最初は村の若い者が獅子を退治にいきますが、獅子に致命的なダメージを与える事ができません。まだ幼い子供も鈴で獅子を惑わせにいきますが、獅子は大人しくなりません。

そこで天狗に獅子退治をお願いします。天狗はまず渦巻きが描かれた笠をクルクル回して獅子の目を回します。弱ったところで両端に火の付いた棒をグルグル回して獅子を牽制します。

最後はいよいよ槍でとどめを刺そうという事になるのですが、獅子だって黙っていません。獅子の反撃に天狗は手を滑らせて槍を獅子の前に落としてしまいます。それを何度か拾いに向かうのですが、獅子に両足を噛まれ天狗は負傷。それで怒った天狗は刀を抜いて獅子に斬りかかります。何度か斬りかかると獅子は動かなくなります。

遠巻きに警戒している天狗はしばらく様子を見ていますが、獅子は動きません。やっつけたと思い獅子の頭に座って鼻を高くし、自分の功績を誇示します。しかし獅子は突然動き出しまた天狗に襲いかかってきます。そんなすったもんだの挙げ句、最後は天狗が槍でとどめを刺して獅子殺し完成というわけです。

何となく天狗の間抜けさと、獅子の復活が民族的に民の感じる漠然とした生活の中の不安を連想させるような感じがして興味深くあります。子供の頃は踊りと笛太鼓の賑やかさが楽しかったのですが、今はそういう見方からまたひと味違った楽しみ方ができます。

娘も3年前に見て以来、久しぶりの鑑賞となりました。太鼓などの迫力に加え、獅子が家の中に入っていったり、リズミカルな天狗と獅子の動きが面白いそうで楽しみにしていたのですが、今年ようやく再開にこぎ着けました。

3年もブランクがあったら、動きの継承が出来なくなるのでは無いかと個人的に心配していましたが、特に問題無い様子。獅子舞は変わらず迫力があって良かったです。また、参加する子供達にハーフの子が居たりして、時代も感じさせられました。

しかしこれら一連の流れが終わるまで小一時間かかります。今の時短の世の中に合わせる必要は無いですけど、正直もう数分短くならないものかなと思ったします。夜8時から見ていたのですが、娘の寝る時間も近く、最後はぐったりしていました。また来年無事に見られれば良いですけれど。





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Last updated  2022年09月11日 22時20分00秒
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