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2024.12.28
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12月22日に開催された鳥類学大会2024で第4回バードリサーチ賞を受賞した近藤雅也さんによるメジロは何をしゃべっているのか?―メジロの音声言語と混群構成種との関係―についての報告が行われました。
内容は、近藤(2021)は、メジロの鳴き声の機能や使い分けについて明らかにすることを目的に音声機能に関する実験・調査を行った報告によるものです。
報告によると、メジロのチーという音はコンタクトコールとしての機能があり、頻繁に鳴き交わすことで互いの位置を共有している、遠く離れた個体ともコミュニケーションが可能であり離れてしまった番相手や群れを探すのに利用している可能性があると述べています。
さらに、連続音をどのような状況で出しやすいかについて調べた結果、群れにおける個体数 が少ない、群れにおける異種数が少ない、敵が周囲に存在する、枝にとまっている、非繁殖期で連続音を出しやすいと報告しています。これらから、チーという声と連続音は使い分けていると記しています。
これまでは、蒲谷(1996)が声紋データとともに「チイーチイーチュチィーチィー」と金属的な高く大きな声でさえずる」「地鳴きはチーッと聞こえる鋭くきつい声」「警戒と思われるキリキリキリ、チリチリチリと聞こえる連続したきつい声も出す」と報告していたのみでした。
近藤(2021)がチーという声と連続音の使い分けを指摘している点は、フィールドで確かめてみたいと思いました。
(引用)
近藤雅也.2021.メジロは何をしゃべっているのか?
―メジロの音声言語と混群構成種との関係―.pp7.
バードリサーチ調査研究支援プロジェクト第4回バードリサーチ賞選考結果.
(写真)











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最終更新日  2024.12.28 10:26:11 コメントを書く


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