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2026.05.26
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18日に今シーズンはじめてコチドリのヒナを見つけ、20日の真夏並みのお日様の下でも日陰に休んだり猛スピードで畑地を移動し餌探しをしたり元気です。畑地の草もぐんぐん成長しているのでコチドリのヒナがその陰に入ると姿が見つけられなくなります。
今朝立ち寄った際も成鳥雌雄の姿は見つけられるものの、ヒナは2羽のみ姿を捕捉するのが精一杯でした。
(12日齢前後のヒナの観察メモ)
20日の見かけたヒナ1羽は頭上の羽毛ははえはじめた状態で側胸の黒襟は大きく細い過眼線があり5日齢前後と思われました。今朝姿を見かけた個体は日数経過だけから考えると、12日齢前後となります。
うっすら黄色のアイリングが見えるようになり、細い過眼線があり、体色が灰色味が帯びているように感じます。
行動では親に従うことはほとんどありません。そうはいっても親鳥は畑地で餌探しをしている時は、ヒナの20m程度付近にいて近くに外敵か接近していないかを見守っています。
(日本で繁殖したコチドリの渡り)
鳥友から図鑑類を見ても日本で繁殖したコチドリが、秋・冬にどのように移動していくかと質問をもらいました。
ユーラシア大陸に広く分布している種でありながら、2017年以前ではその移動経路や越冬地は明らかではありませんでした。笠原ほか(2020)が、2017年に長野県でGPSを装着した個体の位置情報を収集し結果を報告しています。
これまでは内陸の河川を移動しながら渡っていくと考えられていたものが、最も利用されていたのが水田と判明した点で貴重な報告です。オフィスのある柏市から日本列島を移動し、中国・台湾を経由し越冬地であるルソン島、ミンドロ島、ミンダナオ島にいたるということです。
(引用)
笠原里恵・森本元・北村亘・今西貞夫・東信行.2020.
日本の河川で繁殖する渡り鳥、渡り時期と越冬期の利用環境は水田だった.
信州大学、山階鳥類研究所、東京都市大学、弘前大学 プレスリリース.2020年3月6日.
笠原里恵・森本元・北村亘・今西貞夫・東信行.
Rice fields along the East Asian–Australasian flyway are important habitats for an inland wader’s migration.Scientific Reports.https://www.nature.com/articles/s41598020 60141 z.



















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最終更新日  2026.05.26 14:46:11 コメントを書く


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