フォーカスチェンジ・フラッシュ

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2007.08.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
★今日のフォーカスチェンジ♪


それは、「底」ではなくて、本当は「ふた」なんですよ。


私がおこなっている、ワークショップのなかには、
アイデアを出しあっていくゲームが、いくつもあります。


たとえば、椅子があります。
椅子に座っているひとがいます。

別のひとが、そのひとに働きかけて、
椅子からよけてもらいます。




  椅子に座っているひとは、
  決して、相手の働きかけを拒否しないこと。


たとえば、

「その椅子、ペンキ塗りたてですよ」
「えっ、ほんと?」(立ち上がる)

「奥さん、今、そこでパーゲンセールやってるわよ」
「どこどこ。いっしょに行くわ」(立ち上がる)

「お客さん、終点ですよ」
「あ、はい、どうもありがとう」(立ち上がる)


こんな感じで、参加者はどんどん交代しながら、
アイデアを出していくのです。




ところが、当然、ネタが尽きていきます。
自分の番がまわってきても、もう思いつかないのです。

「困った」と、とたんに頭をかかえ出します。


私たちは、いつも、
自分が「できる」「わかる」範囲で暮らしています。



ところが、このゲームでは、
「できる」「わかる」ネタはすぐになくなってしまいます。


ここが、実は「チャンス」なのです。

「できる」「わかる」ネタでまわしているときには、
「底」は、そのネタに覆い隠されて、見えていません。

ところが、ネタを洗いざらい放出してしまうと、
「底」が、見えてきます。


その「底」をよくよく見ると、
もちあげられる取っ手がついています。

そう、「底」だと思っていたそれは、
実は、「ふた」だったのです。


「できる」「わかる」範囲から一歩踏み出したとき、
あたらしい世界が、そこにひらかれるのです。

あふれるように、あれもこれもとアイデアが出始めます。
言っている本人が、びっくりするくらいです。


これって、「底」までさらって、
「ふた」であることに気づいたからこそ、
出てくるアイデアたちなのです。


私たちは、無限の可能性をもっています。
ちいさなゲームが、そのことを教えてくれます。

あなたも、あなた自身の「ふた」を開けてみませんか?


--かめおかゆみこ発行
   「今日のフォーカスチェンジ」
第79号(2004年1月18日発行)より


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Last updated  2007.08.14 11:06:27
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ぱんちゃん@ Re:達人の出番です!(12/07) 心配り。心痛い!なかなかできない。心配…
ぱんちゃん@ Re:こころが動かないときは(12/07) 三秒でもよい。二日坊主の私はいつも片身…
黒澤まちこ@ Re:「あなたが採用決定者です」(10/04) そうなんです。みんなが幸せなら私は幸せ…
くろさわまちこ@ Re:からだの問題だけではありません。(10/04) 上手く言えませんが、そんな感じ。私のな…
みゆ@ Re:「今にして思えば…」 本当にそうですよね 過去をふりかえるより…

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