フォーカスチェンジ・フラッシュ

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2007.10.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
★今日のフォーカスチェンジ♪


ちがうのが、当たり前。


「みんなちがって、みんないい」は、
金子みすゞの詩の一節ですけれども、
本当に、実感するって、むずかしいですよね。


私は、ときどき、小学校や中学校などで、
「表現の授業」をさせていただくことがあります。

そのなかで、導入のゲームとして、


そう、伝えたい内容を、
言葉ではなく、からだで表現して伝えるのです。


6人くらいがグループになり、
1人目にだけ、その「言葉」が提示されます。

それを、その人が、次の一人に、からだで伝えます。
(ぢなみに、繰り返し、
 3回までやっていいことにしてあります)

そうすると、その人が、また次の人に…。
(直前の人の表現しか、見ることができません)


「ゴリラ」「うさぎ」といった単語から、
「犬の散歩」「コンタクトレンズをひろう」など、


最後の人が、それが何であったかを当てるのですが、
これが、なかなか大変なのです。(^^ゞ


「バナナをむく」が、
「みかんをむく」になってしまったり、
それくらいなら、まだ原型をとどめていますが、



ただ、このゲーム、
ねらいは、「正解を当てること」ではありません。

まずは、
「自分が伝えたいと思っているイメージ」と、
「相手が受け取るイメージ」のちがいを、
感じてもらうためのものなのです。

(このへんは、
 昨日書いたテーマと共通していますね)


最初のうちは、「なんでわかんないんだよー」
なんて声が出ることもあります。

でも、やっていくうちに、
本当に、一人ひとりの表現のちがいが見えてきて、
「ああ、ちがって、当たり前なんだ」
ということが納得できるのです。


すると、その、一人ひとりちがう表現から、
つながる何かを探そうとする気持ちが始まります。

伝えるほうも、何とか相手にわかるように、
表現を工夫し始めます。

これが、コミュニケーションなんですね。


もともと、同じにする必要はないんです。
ちがって、当たり前なんですから。

ちがいを認めたときに、
そのちがいを、楽しむ気持ちが生まれます。

そうすると、たとえ意見が合わないときでも、
ただむやみに、対立するだけではない関係を、
つくっていくことができますね。


--かめおかゆみこ発行
   「今日のフォーカスチェンジ」
第163号(2004年4月11日発行)より


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Last updated  2007.10.30 12:01:57
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ぱんちゃん@ Re:達人の出番です!(12/07) 心配り。心痛い!なかなかできない。心配…
ぱんちゃん@ Re:こころが動かないときは(12/07) 三秒でもよい。二日坊主の私はいつも片身…
黒澤まちこ@ Re:「あなたが採用決定者です」(10/04) そうなんです。みんなが幸せなら私は幸せ…
くろさわまちこ@ Re:からだの問題だけではありません。(10/04) 上手く言えませんが、そんな感じ。私のな…
みゆ@ Re:「今にして思えば…」 本当にそうですよね 過去をふりかえるより…

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