フォーカスチェンジ・フラッシュ

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2008.02.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
★今日のフォーカスチェンジ♪


相手の立場に立ってみる。


お芝居のなかには、さまざまな登場人物がいます。

善人もいれば、悪人もいます。
太っ腹なひともいれば、臆病なひともいます。
短気なひともいれば、のん気なひともいます。

現実がそうであるように、
本当に、さまざまな登場人物が存在します。


ドラマが生み出されてくるのです。


さて、そうした人物のなかには、日常の自分では、
とうてい理解しえない人物も存在します。

もちろん、脚本には、どう演じたらいいかなど、
書かれていません。演出家も教えてくれません。

それらは、すべて役者の仕事なのです。


では、役者はどうするのか。
これまた、方法はさまざまです。

たとえば、その人物によく似たひとを探し出し、
入念に、観察をするという方法があります。

  一歩間違えると、ストーカーになります。(^^ゞ


想像力を駆使して、生い立ちを書いていくのです。

実在の人物であれば、資料を調べ、
背景、環境、教育、さまざまな面から掘り下げます。


そんなふうに悪戦苦闘した結果として、
最初は、およそ理解不能であった人物が、


「こういう出会いをして、こういう体験をしたから、
 この言葉が出てくるのだな」

というふうに、見えてくるわけです。

そこで初めて、生きて演じることのできる
存在として、役者のなかに落ちてくるわけです。


私たちは、日常のなかで、しばしば、
「あのひとの気持ちがわからない」
「理解できない行動するひとだ」
という言いかたで、ひとを決めつけてしまいます。

でも、相手が理解できないというのは、実は、
「自分の立場で考えている」からなのです。

自分の判断基準を、
そこに持ちこんでいるためなのです。

これでは、わからないのが当たり前。


相手を理解するということは、
相手に迎合するとか、全部受け入れるとか、
そういうことではないのです。

ただ、単に、自分とは異なる思考回路、
ものの見かたを、体験してみるだけなのです。

そう、役者たちがそうしているようにね。


理解しがたい相手と向き合ったら、
まずは、一度、「相手の立場に立って」みる。

そのほうが、対話の糸口も、
ずっと見つけやすくなると思うのですが。


--かめおかゆみこ発行
   「今日のフォーカスチェンジ」
第265号(2004年7月22日発行)より


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Last updated  2008.02.18 18:07:06
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ぱんちゃん@ Re:達人の出番です!(12/07) 心配り。心痛い!なかなかできない。心配…
ぱんちゃん@ Re:こころが動かないときは(12/07) 三秒でもよい。二日坊主の私はいつも片身…
黒澤まちこ@ Re:「あなたが採用決定者です」(10/04) そうなんです。みんなが幸せなら私は幸せ…
くろさわまちこ@ Re:からだの問題だけではありません。(10/04) 上手く言えませんが、そんな感じ。私のな…
みゆ@ Re:「今にして思えば…」 本当にそうですよね 過去をふりかえるより…

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