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「ママが、莫高窟っていうからカオちゃんも覚えちゃった。でも、友達に話しても誰も知らないよ」とか(笑)
私のこんな子育てに眉をひそめる人もいるけれど(実父母、義両親、友達)、私は全く気にしておりません(笑)
私が娘に伝えたいのはおおよそ以下のこと。「偏見を持つな」、「自分の目と手と足で確かめる習慣をつけること」「お金で買えるものに価値あるものは少ない」「世界は広いから狭い世間に失望しない」「不便に不満を持たない」「なんてもよく食べろ」などなど(笑)。
私は娘を海外に連れて行くのが楽しい。知らない国でわからない言葉を聴き、食べたこともない不思議な料理に四苦八苦している娘を見るのは実に楽しい。自分が普通感じている常識とやらから通じなくて、頭の中に?を一杯にしている娘を見ると満足感を覚える。
そう、もっといろんなものを見て、いろんなことを感じたらいい。つまらない常識とか世間体とかそんなものに縛られないで、自由に生きたらいい。
世界は 広い。そして、そこにはさまざな価値観があり、理念がある。
この間、娘の友達がお手紙を娘にくれた。その内容は、「香織ちゃんは優しくて、いろんなことを話してくれるので大好きです」。
最高の賛辞じゃない! うちの娘、そのお友達に、「台湾の夜市で売っているカステラは美味しい」とかワケのわからない情報を吹き込んでいるらしいのだが…。
なんか私の目論見とは多少ズレているような気もするが、ま、いっか(^^;)
対して、うちの夫であるが、既に出来上がっている夫にとって常識や思い込みが通じない世界に行くのは苦行以外のなにものでもないらしい。しかし、実はひとり置いていかれるのも嫌いな性質なのでイヤイヤ私たちの後をついてきている(笑)
それぞれの心に、旅での経験がほんの少しの足跡を残せればそれで満足。