瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

April 23, 2005
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カテゴリ: カヤック

片道15kmほどの適度な距離。

先週に引き続き、この週末も高気圧に覆われて晴天の予報。最近は週末に遊ぶには良い周期に恵まれていますね。
出発は、いつもの通り、上蒲刈の県民の浜。
このあたりは、潮の流れが速い瀬戸がいくつもある。この週末はちょうど大潮なので、潮どまりを狙って、9時過ぎに出艇した。

予報は晴れなのだが、空は花曇り。思ったほど気温が上がらず少し肌寒いので、スカノラックを羽織って漕ぐ。
海は波もなく穏やかだ。

まずは豊島への狭い海峡横断。ここは、潮流が早く、また強い西風だとうねりが入り手がつけられないこともあるが、今日は瀬戸内らしい海況だ。
右手に斎島を見ながら、次は大崎下島への横断。


追い風もあり、15kmを2時間弱。なかなか良いペースだった。

ここは、江戸時代の風待ち、潮待ちの港として有名な、情緒のある静かな観光地。またミカンの島、貴重なおちょろ舟の歴史を有する島としても有名。
平成20年には、蒲刈と豊島との間の橋が完成する予定だが、それまでは本州からも四国からも船でしか行くことができないため、情緒のある静かな観光地として残っている。

これまでも何度か町を散策した事はあるが、今度はもっとディープなスポットを探したいと思っていた。
まずは住吉神社から海沿いの道を散策し、御手洗港近くの食堂で昼食。
ここは、前にも来た事があり、中華そばがおいしかったのでついつい寄ってしまった。

その後、おいらん公園、歴史の見える丘公園を目指して、丘の上を目指す。
観光地図を片手に、丘に登る道を探して町を歩いていると、地元の親切なおばちゃんが、『にいちゃん、なに探しよんか?』と、親切にも声をかけてくれた。
『歴史の見える丘公園に行く道はどこでしょうか?』と聞くと、親切に教えてくれた。
お礼を言って、ようやく見つけた、ふるさと学園からの急勾配の階段を登る。

結構な距離を登り、ようやく歴史の見える丘公園に到着した。


写真を撮り、下のベンチを見ると、MTBで登って来たらしい一人の女性が居た。
『自転車で登ってこられたんですか? すごいですね。 でもここは、本当に景色が良いですよね』と話し掛けたのを切っ掛けに、しばしの会話。 聞いてみると、自転車でも遊ぶけれど、本当は山屋さんで、シーカヤックにも関心があること、今回は、奈良から神戸経由で今治、岡村島をたどって、大崎下島まで来たこと、以前、しまなみ海道を自転車で渡ったことなどを聞く。 また、ここを選んだきっかけは、海に映る満月を見たかったとも言われていました。 
偶然の出会いで、ほんの少し話しただけですが、なんだか、私と同じような志向の人でした。なんだかうれしい。
しばしの歓談の後、私は岡村島に渡るため、フネに戻る。

目的地の岡村島は、もう目の前。


いつもの通りテントを張り、JAに買い出しに行く。
帰ってきてからは、のんびりゴロゴロし、夕方には海沿いの道を少し散歩。

夕暮れ前には、これまたいつもと同じで流木を集め、食事の準備だ。
今日は、いつもに増してシンプルにしてみた。

ビールを飲みながらレトルトのカレーライスを食べた後は、コッフェルの蓋にオリーブオイルを薄くひいて、魚肉ソーセージを炒め、醤油を付けて食べる。
その次は、厚揚げをそのままオリーブオイルで両面焼き、やはり醤油をたらして食べる。これが旨いんだね。
ソロだと、だれにも気兼ねなく、簡単な料理? じゃなくて、簡単なつまみで良いので、これで満足満足!!

きれいな満月が頭上を通り過ぎるのを焚き火の前で眺めながら、静かに夜は更けて行った。





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Last updated  April 24, 2005 07:34:38 PM コメントを書く


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