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中間試験がない中1は今回の期末試験が始めての定期試験です。試験前にいろんな話をしても、その理解度は多くを望めません。しかし、試験結果が帰ってきた今だからこそ試験前に話していたことが実感として理解できていく部分があります。 全部が思い通りの結果ではありません。逆に全てが何の結果も出ないということもありません。結果の原因とこれからの対策と一人一人に話して行こうと思っています。よい結果にはその理由があり悪い結果にはそれなりの理由があります。その事を深く理解をさせて、これからの行動に移せるように認識させていけたらと思っています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2011年06月25日
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受験生にとって、目標といえば希望校への合格です。今まさにそのための努力の真っ最中です。しかし、その殆どは、初めての挑戦です。その保護者にしても始めての体験の保護者も多くいます。しかも、他の受験生や学習の内容、進み具合、受験問題と演習のレベル等現実的情報は限られた範囲のものです。 塾や学校の受験指導をしている指導者はその受験生の指導した人数にしても、指導内容にしても多くの経験値が積み重ねて来ています。 保護者や受験生は、不安になったらいつでも相談することをお勧めします。いろんなタイプの受験生がいます。機械ではないのですから、同じ指導をしていてもその受験生ごとに様々です。そんななかで多くの受験生を指導しています。一人で考えるより、多くの経験値を有効に生かして相談して、それからゆっくり考えていくことにしては如何でしょうか。 迷ったり、不安になったら、素直に相談してみてください。子供達のために多くの大人の知恵を生かしていきましょう。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2010年12月12日
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親の自分の子供に対する見る目は、客観的になれない場合があります。しかし、それは誰にも負ける筈のない我が子に対する深い愛情があるからです。 子供自身にも自分の主張があります。主張と言うよりは感情があるといった方が正確かもしれません。 そして、塾で指導している指導者のほうにも子供達に対して、いろんな評価や意見があります。塾でのそれは普通の家庭の保護者に比べたら比較にならない位の数の子供たちを指導してきて、しかも学習内容を各ノートの中身までも見て行きながらの指導をして、その反応を通して頑張り具合や逃げていく姿などを通して成長の過程まで見ています。 ある中学の塾生は、脅威の根性を見せて驚かせてくれる時もあります。また、小学生の時は反応が鈍くて心配だった子供が中学生、高校生と目覚しい成長をしてくれたり、その子供たちの個々の見せてくれる個性は、可能性の宝庫です。 子供達のために良く話し合いをしながら、子供達を取り囲む全ての大人達の知恵を出し合って、大きく、元気にはつらつと何事にも意欲的に挑戦するようなそんな子供達に育てていきたいと思っています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2010年08月28日
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夏期講習も後半になると、部活に勉強に疲れが出てきます。子供たちの近くで見ている母親は子供達から、多くの限界だと言った様な逃げ出したい事を聞かされるようになります。 そんな時、子供たちの感じている現実 お母さんの見る子供たちの現実 そして、多くの子供たちを見ている指導者の少し客観的な厳しい目で見る 第三者的な厳しく見る子供たちの現実この少なくとの三者の現実を見つめることを実行してから次に進む方向や現実との闘い方を考えて行きましょう。どれか一方だけの現実では、大切な判断が間違えるかもしれません。 子供たちの考えや意見も十分に聞いて、その周りの意見も確認して、最後に保護者自身の考えをまとめて、多くの子供たちと接してきている関係者と十分に話しながら決めて行きましょう。 厳しすぎるのは良くありませんが、甘すぎてしかも子供たちのわがままなペースに引きずられることは、成長の時期の子供たちになんの成長ももたらしません。母親の判断が一番大切な時期かも知れません。子供たちは幼児期とは違います。中高生の体力は想像よりも遥かに逞しいものです。気持ちが逃げなければ、多くの成長の時期です。 全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2010年08月18日
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塾に来る理由は、人それぞれですが一番多いのは成績不振です。しかしその内容は皆違います。大きく5段階に分けると、 レベル1 500点満点で、二桁の段階。 レベル2 自分の身長レベル。 レベル3 平均前後。 レベル4 不安定な400点レベル。 レベル5 450点レベル。これだけのレベルの違う塾生を一斉授業では困難です。14年の年月を経て、集団個別指導の風学園の指導形態が出来てきました。まだ改善していくことはありますが、上記のレベルの違いにも個々に対応できていける指導が出来てきました。塾生が自分の力を高めて行きたいという気持ちさえあれば、自分の力で伸びていける指導環境は提供できています。 夏からの講習生の成長と在塾生の飛躍を期待してこの夏は精一杯頑張ります。 全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2010年07月14日
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中学生の時、自分だけの力で学習して450点を常に超えていくレベルの中学生は本人も保護者も塾に通う理由は見当たらないようです。 風学園の過去を振り返った時に、塾に来なくても自分だけでも450点以上を取れるであろう塾生はいました。でも、塾に来て頑張っていました。その塾生達は中学時代はほとんど自立学習が出来ていました。学習するメニューを決めて提示すると黙々と緻密にこなして行きました。その学んでいく姿を見て、高校の準備学習を中学の学習の中に少しずつ組み込んでいきました。余力を持っていることが分っているからです。しかし、そんなハイレベルの中学生でも高校生レベルをこなしていくことは出来ません。出来るのは準備学習だけです。しかし、この準備学習が高校に入学して後の高校学習に大きく好影響をもたらします。 でもこれを出来る中学生は、多くの条件が揃わないと出来ません。中学生の今、何も困っていないのに塾に行こうとする発想は出て来ないのでしょう。それでも提案して行きます。高校の準備学習が出来る中学生は、ぜひ挑戦してください。風学園は個別指導だから出来る、一人一人のレベルにあった伸ばしていく指導を目指しています。個々にやるべきメニューを提示して行きます。それに挑戦して行く中で自分の可能性を自分の努力で広げていって欲しいと願っています。 一定レベルの得点を取らせることではなく、子供たちの可能性を大きく育てていくことに、一番の価値を見つけて行こうと思っています。子供たちの価値を今以上に高めて可能性を広げていこうと思っています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2010年07月13日
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毎年、中3の夏期講習は200時間を越える演習時間を計画しています。7月4日と7月11日の2日間を夏期講習説明会の日としています。4日の説明会に来られた中3の保護者は自分の子供は200時間を越える学習は無理との判断でした。 毎年、風学園での中3は夏の頑張りで大きく成長して行きます。保護者の判断がなぜ無理だと判断したのか分りませんが、子供たちは親が考えるよりも遥かに大人で強い精神力も持っています。勿論、半分子供で甘えた面もあります。そんな大人に成長して行く大切な段階の15歳に無理と考えるのではなく、成長のための好機と考えていく事を願っています。14年以上の指導の中で、子供たちは十分に風学園の夏期講習に立ち向かえる位には成長しています。成長していないのは、何時までも15歳を子ども扱いし続ける親のほうです。 7月11日の夏期講習説明会にまた何人来てくれるか楽しみです。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2010年07月06日
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夏を前に、こんな事を思っている保護者の方へ。「うちの子は、やれば出来る子なんですが。」そう信じているのは、とても良い事だと思います。しかし、中学生やましてや小学生で頑張る方法を分っている子供は極小数だと思います。 頑張る方法と頑張り方とその頑張りが出来る環境を用意して、一度そんな環境で挑戦させてみては如何でしょうか。実は、これは先日中学生の入塾での面談時に今まで一度も頑張った経験がない中学生とお母さんに話したことです。 やれば出来る子に、頑張るチャンスと環境を与えてみませんか。風学園は子供たちの可能性を広げて行くことを目指しています。 頑張れ子供たち。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2010年06月14日
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定期試験の前日、塾に飛んできて欲しい講師の気持ち。学校が終わって、家で一息入れて7時位にやっと塾に来て、 『何をすればいいですか。』中学生になっても、目の前に何が迫っているか分かっていても、考えないのか考えることが出来ないのか頭で分かっていることが、行動する時の最後の決断時に頭より欲求に支配されています。 「やる気になってくれないと、何も身につかないよ。」こんなことを言っても何の解決にもなりません。しかし、目の前の現実は、ここから始めて行くしかありません。成長過程の中学生は、家庭と塾との連携でしか軌道修正は出来ないでしょう。 塾をお考えのお母さん、勉強を教えることは難しくはありません。一番の困難は気持ちを立ち向かわせる事です。その気持ちを育てることが出来るのは、小学生の時です。自分の子供が、もし勉強に立ち向っていないと感じた時は塾で、その立ち向かう気持ちを協力しながら育てていく事が、中学生の3年間で大きく成長できるポイントだと思います。「その気になれば、中学の勉強はマスターできるのに。」やれば出来る中学生を前に、どうして逃げてばかりいるのか不思議でなりません。目の前の立ち向かって行っている中学生のたくましい力強い成長を見ながら、その横で同じかそれ以上の能力をしまい込んで、逃げ回っている中学生、しかもどこに行くのかも分からないまま、単に逃げてしまっているのです。 子供達の見えていない目を開くために 今日も1日頑張ります。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2009年11月12日
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自分の子供に対して、 勉強しなさい。と毅然と言える親。その反対側に 勉強してください。と我子にお願いする親。これは、発言の内容ではありません。心の一番奥底で、本気で考えていることを言っています。子供は、自分の親の本音を見抜くことには、非常に鋭い感性を持っています。 成績上位の子供達は、共通して本気で親を怖い存在、勿論単に怖いだけでなくその考えに対する尊敬を含んでのことです。ですから、何の理由もなく無断で塾を休むなんてことはしません。そんな事をしたら親がどんなに怒るかを知っているからです。行動の基準が出来ています。その基準が、自分の判断というよりも これをしたら親が許さない。こんな行動の規範が出来ています。特別なことではありません。常識的判断とそれに沿った行動が出来るということです。普通に言えば、常識がある。この一言です。当たり前のことを当たり前に出来ていけば、結果は出てきます。 甘い親、子供のご機嫌をとる親が増えてきています。しかも、そのことに気がついていません。子供を大切に育てていると思っているようです。結果、子供達は楽で安易な環境で我がままに時間を過ごします。好きなゲームをして、音楽を聴いて、漫画を読んで、今したいことをするだけです。 子供達の行動は、その周りの大人たちの考えを映し出した鏡のような気がしています。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2009年09月09日
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昨日は3回に分けて、説明会をしました。夏期講習の内容について話しましたが、日頃の子供達の様子や、卒塾生の話もしながら、塾の現状報告も話しました。しかし、一番の収穫は保護者の感想を書いてもらって生の気持ちを少しだけ聞けたことです。何度も読み返してこれからの子供達の指導に生かしていきます。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2009年07月06日
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子供達にとってやはり一番近い存在は母親でしょう。中学生くらいの年齢では、反抗的になったり逆に親の期待に応えようと張り切りすぎたりと精神的なバランスを壊してしまうこともあります。 そんな時の、塾の先生の立ち位置は重要な気がします。近づき過ぎず、離れすぎず進んで行く方向を冷静に提案していく立場にあると思います。 子供たちに一番近いから出来ることと、一定の距離でしか出来ないことを組み合わせていきながら、子供たちを家庭と力を合わせて育てて行きたいと思います。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2009年05月23日
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入塾試験について今考えています。今までは来るもの拒まず、去るもの追わず。この方針で来た子供たちを一人一人の目標を持って成長させていくことを基本としていました。これは、今後も変わらないことです。しかし、個人塾で全ての子供たちに対応できることは簡単ではないことを思い知らされています。 考えている試験は、試験の点数で合否を決めるようなものではなく。1ヶ月間の体験学習を通して塾との相性を見るといった意味合いのものです。私的な教育機関である個人塾で出来ることを考えると塾生と塾と保護者の相性といった面は重要だと考えているからです。ですから、入塾試験というよりも適正相性試験と言った方がいいかもしれません。 塾と子供たちと保護者がお互いを評価しあって入塾を考える。そんな試験を検討中です。まだまだまとまらない点がありますが、来年度からの導入を考え中です。 小学生の英検受験へ向けての頑張りが盛り上がっています。今日も全員合格目指してがんばります。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2008年12月16日
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分かりきっていることです。すべての成長は"こころ"が決めていっているということです。それが成長するのに必要な要素の一つは、子供達が安心して信頼できる愛情で包まれたと思える環境にいることです。その環境が整ったところに成長の段階に応じた刺激に近い的確な試練を経験させることです。 困難なことは、この的確な試練は子供一人一人違うということです。小学生でおお泣きして塾をやめたいと行っていた塾生は、少し負荷を軽くすると見違えるほど頑張るようになりました。その成長は目を見張るものがあります。あの時やめていれば今の成長はないでしょう。しかし、その時の負荷を軽くするという決断は悩んだ末のものでした。子供達と寄り添って子供達の成長を願って毎日接していますが、まだまだ分かっているところは一部分なのだと思い知らされます。 目の前の子供達の現実をしっかり見据えながら自分の判断のみに偏ることなく、保護者や講師とも話し合いをしながら子供達の成長を願って指導していきたいと思います。 子供達の未来のために、頑張ります。全国の皆さんのがんばっりブログもみてください。 ↓人気blogランキングへ
2008年12月11日
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午後から、私立高校の説明会に行ってきます。同じ子供達を指導する立場として、高校の先生の考えを聞く貴重な時間です。外部との繋がりが少なく、子供達だけとの関係以外に広がりが少ないので、この時期の説明会はいろんな意味で大切にしています。 子供達に対して何が出来ているのかを考えるいい機会だと思っています。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年10月15日
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この時期は私立高校の説明会です。少子化で各高校も新たな試みをしてきています。公立志向の強い地域ですが、今後は私立の特待生と公立の両面からの受験も考えて行こうと思っています。小学高学年からの大学受験を考えた戦略的な指導はこれからの一つの柱になるかもしれません。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年10月03日
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中学生の夏期講習の最大の敵は部活動です。特に2年生は中心となって本格的部活動を始める時期です。時間を決めて、日程がしっかり決まっている場合はいいのですが、顧問の気分によって時間を延長したりとにかく信じられないくらいの拘束時間です。中には夜練といって、夕方から2回目の練習をする場合も有ります。こんな練習をした後、時間をひねり出して塾に来る中2は多くはありません。 時間を決めて、計画的練習をして欲しいものです。部活動の練習が毎日8時間を越える日々が連日とは、中学生には必要なのでしょうか。効率的な練習をすれば1日5時間もすれば十分な気がしますが。 部活も学習も計画的に頑張っていきましょう。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年07月16日
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昨年までは、在塾生はお知らせにて夏期講習の説明をしていました。外部の募集生に対する説明会だけでした。大きな教室がなかったからです。今年は、 第1回 小学生、 第2回 中1,2年、 第3回 中3と、3回に分けて説明会をしました。日頃伝えたい事が十分に伝わっていない事が、今回伝えられたと思っています。もっと早い時期に説明会をしたいのですが、休み無しで指導をしていて、定期試験が終わってからとなるとこの時期になりました。 6日後には夏期講習が始まります。 皆頑張ろう。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年07月13日
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小学生の高学年から中学生の期間は幼児から青年期へ脅威の成長を見せる時期です。しかし、その成長段階は、一人ひとり違った時期に成長が始まるようです。外見的成長は見て直ぐに分ります。精神面の成長は、肉体面のそれとは比較にならないほどの個別差があります。しかも、分りにくい事が多くあります。 教えても頭に入っていかないのは、この精神面の成長が深く関わっているようです。この精神面の指導は保護者との連携無しでは効果的なものになりません。気持ちのいい挨拶をするとか、靴をきちんと揃えるとか、日常的な生活習慣がその基盤となって深く関わっていっている気がします。 同じ教材で、同じように指導して、細かな個別指導をしていく中で、その学習速度、学習成果の違いに悩みながらも、気持ちが前向きになって、一度気持ちが積極性を見せ始めると脅威の成長をみせます。 子供達の指導は、恐ろしく単純な面と想像を超えた個性を示す面とあるようです。この夏は今までの個別指導を見直しながら、更に工夫を重ねて精一杯指導していきたいと思っています。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年07月08日
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教科書に従って、学校の授業の予習となるような日程で進めている塾の学習です。しかし、この基本だけでは各学校の先生の独自の問題が出る場合には対応できません。特に、社会と国語がこの傾向が顕著です。 大手塾に出来ないことですが、小さな個人塾では、個別に授業の板書のノートをを見ながら個別の試験対策をします。ゆとり教育以後は社会が特にこのような対策が有効です。しかし、ノートがしっかり出来ていないと効果は半減です。プリント演習で進めているとそのプリントで対策が出来ます。小回りの効くこんな対策を必要に応じて出来る事が最大のメリットです。 定期試験対策を頑張らせます。試験直前の1週間は、毎日塾で試験勉強をします。学校が休みの日は当然最低8時間は塾で試験勉強です。中学生の試験勉強としては当たり前の時間です。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年06月04日
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私立の一部進学校が大学受験の効率化を目指して一つの受験の戦い方として6年教育をしています。公立でも今、全国的に広がりを見せています。その指導の中身については、全国の現状を知り得ていません。今知りえる範囲での現実的な問題点を書いて見ます。 受験理由が高校受験がない事をあげている受験生は向いていないと言う事です。受験がない分早い時期から大学受験を目指した本格的な受験指導が出来ると言う事で指導内容は普通の公立中学に比べて質量とも高校生並みの学習姿勢を求められると言う事です。学力の面で問題がない場合でも気持ちの面が、たとえば高校受験がない分中学時代だ楽なのではと考えている場合は、そんな事を指導する側は一切考えていません。その意識の差は子供達に、こんなはずではなかった。との思いを抱かせ課題の量と質の高さに最悪の学生時代となってしまう可能性があるからです。 中高一貫校を受験する場合に一番重要な点は、本人が大学受験を強く意識して、そのことに強い挑戦する意識を自分の中に持っているということです。その点がないと指導する側との整合性がなくなるからです。中高一貫校に行くには、早熟な子供でないと適合しにくいと言う事を保護者の方は一番意識する事です。間違っても、 高校受験がない。この事を受験理由にする事は、危険です。一貫校はメリットも大きい分、そのデメリットも大きくなりその面への配慮を欠いて受験はお奨めできません。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年05月31日
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小3から風学園に入塾して、第一希望の公立進学校に合格するまでの7年間通塾して、高校進学と共に憧れのラガーマンになるべく退塾し、この4月から大学受験のために塾に復帰しました。彼が溜息混じりに、 「きつくても、高校でも塾を続けていれば良か った。」と帰り際につぶやきました。 高校生活に突入して、自分の意思だけで計画に沿って学習を継続できる高校生は少数派でしょう。彼も今までも頑張れる時はあったけど、それを継続するのがなかなか出来ない。塾に通う事で頑張れたかもと言う思いがこみ上げて来たみたいです。あの時に、継続のことを話しても解らなかったでしょう。高3の今になって解るのです。 この事を、高1に伝えられる事ができたらいいのですが、まだまだ力不足です。実は、頑張り時は高校1年の時なのです。高校入試の結果が出て、合格して、ほっと一息つくか、よしと3年後の大学受験に向けて気合のスターとを切るかです。 頑張れ高校1年生。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年05月09日
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話を解りやすくするために、ここで言う子供は小中学生の義務教育を受ける年代の子供達の事を義務教育をどう取り組ませるかについて考えます。簡単に話せる内容ではないので、これから何度も取り上げていきます。 学校の勉強への取り組み方を子ども自身に決めさせる保護者がいます。一番多いのが、自分ですると言う子供の言葉を信じて自由にやらせる。と判断する場合です。はたして何人の子供達が自学学習ができるでしょうか。単純な漢字の学習だけでも、読みと書きを計画的に身に付けていく学習が出来ている子供達は大変少ない状態です。中学生になると教えるまでの理解をさせるところまでの指導が中心となって演習して身につける学習は自分で自己責任の範囲で復習をするようになっています。しかし残念ながらこの復習をする学習は中学生の段階で身に付いている子供達は殆んどいません。自分の子供がどんな段階かがらない時は、確かめましょう。各教科のノートを見れば目安は解ります。そしてどんなに勉強しているかを話し合えば更に子供達の学習状態は解ります。少なくともここまでは確かめてください。特に中1前までに。 子供の現状をしっかり見て、中学生になったら自分で学習が出来るようにしてあげる事が保護者の教育を受けさせる義務の範疇に入る気がします。次世代の人材を育てるためにも、中学生までの義務教育内容はしっかり身に付けさせていかなければと思っています。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年04月22日
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子供達の持っている可能性を考える時、遺伝的要素と環境的要素があると思います。頑張れば誰でも東大へ行けるとは考えていません。しかし、子供達の多くが自分の可能性を広げる方法を知らないでいると思えます。 単純に書く訓練が不足している。 読む練習が不足している。 単純暗記の訓練が出来ていない。 それらの方法を学んでいない。そんなことが、子供達の可能性を極端に狭めている気がします。その原因の一つが、子ども自身の意思を尊重すると言う。と言って大事なことを子供に決めさせていると言うことです。 部活をするから勉強は自分でする。子供がこんな事を言ったとします。実際に出来るでしょうか。その時までの子供の学習への取り組みと結果を見て判断しているでしょうか。判断基準は簡単です。小学生の時習った漢字を全て練習して身に付ける学習習慣と方法を身につけているかです。学習の中で一番単純で重要な漢字習得が出来ていれば、自分での学習の可能性はあります。十分ではありませんが可能性は持っています。しかし、この点が出来ない子供達は、一人での学習は困難と判断できるでしょう。中学1年の大事な学習を大切にしてください。最初が肝心です。 1日も早く中学生らしい学習に取り組みましょう。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年04月18日
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中2の二学期から目標が変わったと言う理由で塾を休塾していた元塾生のお母さんから、 「私、やっぱり五校に行きたい できれば西高を 受けたい、だから風学園に戻って一生懸命勉強 したい。」と、本人が風学園での復帰を希望しているとのメールをいただきました。彼女が中2の時に将来の目標が見えずに悩んでいる時にいろいろ話をしてきましたが、先ずは来年春に迫った高校受験に対し、本人の目標が決まったようです。その決まった時に風学園を選んでもらったことを嬉しく思っています。中学生時代は悩みの多い時代です。自分でしか解決できない面もありますが、高校合格のことは風学園は力になれます。目標に向かって頑張りましょう。 決意をした彼女に会うのが楽しみです。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年04月10日
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入学試験では点数が全てです。試験の点数を上げないと塾としては存在価値が問われます。だから、誰よりも点数の結果にこだわります。 試験の点数結果が出ない時に、そこまでの努力を一番分っているのも塾であるはずです。何もしないで結果を求めるのは論外ですが、努力しているにもかかわらず結果が出ない時の子供達の苦しい気持ちを分ってあげられるのも、日々指導してその頑張りを目の前で見ている指導者です。 結果が出ないで挫けそうな子供達の気持ちを誰よりも分ってその上で厳しく指導していくこと。そんな両面が塾の教師には必要な気がします。結果が出るのは、本気の努力をしたその少し遅れたタイミングで花開きます。 子供達のお母さん、その日を信じて励ましてあげてください。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年01月27日
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夕方から、小学5年生の女の子の面談がありました。素直で豊に育てられた感じのするかわいい子でした。 風学園の説明をしていて、改めて自塾のセールスポイントを説明しているうちに、塾を始めた11年前を思い起こさせられました。初心を思い起こしながら、訳もなく気持ちが高鳴りました。塾に来てくれる子供達のために、自分が信じる方法で子供達のために精一杯頑張ろうと思いました。 子供達の心から湧き出る笑顔を見れるように、これからも頑張ります。新しい子供達との出会いが多いこの時期、一番楽しい時期でもあります。受験指導に振り回されている状態を、今日の面談が軸を元に戻してくれました。彼女の笑顔がそうさせたのかもしれません。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年01月16日
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講習会に来ていただいた保護者の方からのご紹介で電話での問い合わせがありました。講習会という短いお付き合いの中で、「いい塾があるわよ。」といってのご紹介と聞いて、講習会で感謝して頂いたかなと嬉しく思うと同時に、ご紹介までしていただいて感謝感激です。冬期講習の疲れが、こんなに簡単に飛んで行ってしまうとは不思議です。 これからも来ていただいた子供達と保護者の期待に応えられるように、日々創意工夫をしながら頑張って行きたいと思います。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2008年01月08日
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子供達の様子を保護者にメールでお知らせすることがあります。その返信で 「○○の応援団長より」とメールありました。大人は子供達に多くを要求し過ぎることがあります。でも、要求して出来るのであれば良いのですが、本人が頑張らないとできません。頑張れない理由は、子供達の中にエネルギーが枯渇しているからです。そのエネルギー枯渇状態を解消することが出来るのは、周りからの暖かい声援です。何よりも子供の心に届く声援を送り続けたいと思っています。 塾生の周りに、出来るだけ多くの応援団を作って行きたいと思います。来年の大きな目標が出来ました。 子供達の大応援団これを大きく大きく作っていきます。お父さん、お母さん 頑張りましょう。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年12月27日
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受験まで1年以上時間のある中学生、高校生、小学生勉強を始めて目標が見えにくい時がありませんか。誰かライバルを見つけて競争するのもいいことです。しかし弱すぎるライバルも強すぎるライバルも君のやる気を大きくはしてくれません。 一番のライバルがいます。 最適で最高のライバルです。 それは、昨日までの「君自身」です。その最高のライバルとの戦い方は、君の先生に聞きなさい。そして、そのライバルとの勝敗も先生に聞いて見なさい。 君が間違いなく勝てる相手です。 勝たないといけない相手です。そんな戦いを頑張っていくと、受験の時現実のライバルが現れたときには、君は十分に戦える戦士に成長しています。最高のライバルに勝利し続けていきましょう。 塾の日ブログ http://jukunohi.seesaa.net/
2007年12月19日
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クリスマス、年末年始で慌しいこの時期ですが同時に区切りをつけるのにはいい季節です。受験に関係ない学年の子供達は、時にはゆっくり自分の将来について両親と語りあう時間を持ったらどうでしょうか。 子供の人生は、子ども自身のものです。しかし、親は子供達に対して、自分の思いを伝えて行くべきではないかとと考えています。勿論、押し付けたり命令的になったりはいけないことですが、親としての願いや思いはある時期に明確に伝えることが、その後の子供達の考え方を決める指針になると思うのです。親の願いや思いを分った上で、これからの自分の生き方を考える。そんな意味での、親としての思いを時には真剣に伝えることが大切な気がします。応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年12月18日
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塾に来るときは、自分で来る塾生が多いのですが、帰りはいろんな事件が起きていますので、お迎えが多くなります。兄弟、姉妹の塾生は出来るだけ同じ時間での終了であれば良いのですが、受験生の方がどうしても遅くなります。そうすると、1日で8時と9時のような2回の塾へのお迎えが必要になってきています。保護者の方、本当にご苦労様です。子供達も塾の方も親御さんの期待に応えられるように、精一杯指導してまいります。 本人の努力と塾のサポートと保護者の応援で 力を一つに合わせて、合格ラインを超えていきましょう。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年10月13日
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作文の課題に、「地球温暖化と環境問題」を選んで書いている塾生がいました。 電気を使うのは、温暖化と関係あるか。 温暖になるとどんな問題が発生するのか。 北極海の氷の面積の最小化は。 海面上昇は、どの程度で、どんな問題があるか。日頃のニュースを殆んど意識していない中学生は、課題から話が広がっていかないようです。インプットの無い頭からはアウトプットは出来ないでしょうね。今地球上で何が起こっているかを調べてまとめるだけでもこの夏の課題の宿題に向けてやってみましょう。 毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年08月24日
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8人兄弟の7番目として生まれました。兄が4人、姉が2人弟1人です。父は、6歳で父をなくし母と二人きり親戚の支えの元、先生になり、父の一人の力で子供たち8人を育てました。男6人は大学へ行かせてもらいました。子供時代は、困窮した生活とは思いませんでしたが、決して豊ではありませんでした。父の躾はその時代でも多分厳しいほうだったと思います。兄弟が多い分、平等に扱う点においては特に気を付けていました。 そんな平等に扱うことを基本にしていた父が、時折そうでないことをしていました。私の好きな「スイカ」を食べるときは我がままを聞いてくれたのです。日頃厳しい父がなぜか「スイカ」においては、別格扱いでした。当然家族も「スイカ」においては特別扱いでした。 兄弟が多く、したから2番目で、親戚には名前を覚えてもらえないときもありました。しかし、スイカを食べるときは、王様になれたのです。どんなに多くの我慢をしていても、その一つで家族全員の愛情を感じることが出来ました。 子供を育てるとき、厳しさだけでなく、豊な思い出も必要です。時には、「スイカ」だけで限りない豊かさを注ぐことが出来るのかも知れません。 上手く書けませんでしたが、父と母のお墓参りをして思い出したことを書いてみました。感謝の時間を過ごしました。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年08月14日
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公立中学の授業の進度について、心配なことがあります。特に数学の進度が学校格差が大きいようです。内容についての評価は簡単には出来ませんが、進み具合については、単純比較が出来ます。中1の数学で、第2章の文字式に少し入っただけで1学期が終わった中学があります。その一方で第3章が終わった学校もあります。勿論同じ公立中学です。問題は、先生が新任かベテランかの違いのようです。 過去にも、同じようなことがありました。そのときの解決方法は、第5章と第6章を2週間で終わるという方法でした。一番困ったのは、勿論子供達です。それ以来、塾での学習は英語、数学は完全予習方を目指しています。この夏は、中1、中2はその体制作りです。 頑張れ中学生。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年08月08日
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小学生も高学年になるとお母さんの手に負えない位自己主張が強くなります。この自己主張は必ずしも悪いことではありません。しかし、単なる我が儘となるとなると、今後何かいやなことがあるたびに、その時の気分だけで 「やめる。」と、根気が続かなくなってしまいます。手に負えなくて困っているお母さんに代わってお父さんが子供に話をして、塾で三者面談をして、 「頑張る。」と、本人の気持ちが変わりました。本人の気持ちを聞きながら、認める部分と認めない部分をしっかり話しながら、育てる方向性を子供を取り巻く人たちが、子供がどんなになって欲しいかをよく理解を深めながら子供達に分かる言葉で、子供達に伝えていくことを 家庭(母親、父親) 塾、学校 社会が、心を一つに育てていかなければと思います。 戦争のない社会。貧困のない社会。 自殺、殺人のない社会。 何より、子供達がはつらつと元気な社会を 作り出したいものです。社会のチームの一員として、塾の役割分担を考えています。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年08月05日
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学校が休みの夏は、普段の生活のリズムと違う日々です。しかし、違う部分と崩してはいけない部分を子供達と約束することが大切です。せっかくの夏休みですから、普段と違うリズムで気持ちの変化は大事な部分ですが、崩してはいけない面を子供達に示して、約束をすることが大切です。 第一に 寝る時間と、起きる時間を守ること。 第二に 学習時間を決めてそれを守ること。 第三に 規則正しい食事をすること。後は、これにそれぞれ個別の約束があれば、付け加えればいいと思います。 この夏を、変化を楽しみながら、基本を崩さない生活を心がけましょう。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年08月02日
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明日からの、中3のデイ合宿の準備中に突然の訪問です。一通り夏期講習の内容を説明しました。性格的におとなしい感じの女子でした。説明の途中で少し涙ぐんで来ました。学校でも、塾でも、個別指導でもどうやって勉強していいか分らないまま、頑張る気持ちをぶっつける事が出来ずに自分の未来に対して、希望が持てない状態ではないかそんな風に見えました。 風学園は、自立学習です。塾の課題を自分で解きながら進めていきます。分からないときだけ質問をして、理解できたら次に進んでいきます。自分で分るところは、自分で解決していきます。勿論、教材は自立学習のための多くの工夫をしています。 不安で、暗闇の中にいるように感じているその子が明日から3日間頑張ってみると電話がありました。面談説明後3時間経過してからの電話です。3日後に、ここで頑張ってみます。そんな気持ちになってくれることを願って指導していきたいと思います。彼女の震える気持ちでの決断がとても嬉しいです。風学園が不安な受験生を 「風学園でなら、思いっきり頑張れる。」そんな空間を作り出して一人でも多くの受験生が、充実した受験勉強をし、希望の春を迎えられるように、 頑張ります。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年07月22日
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夏に向けて体験受講や、面談があります。子供達の実力や目標も当然のことですが、様々です。下位、中位の体験者は殆んどの場合勉強不足が原因です。勉強していたとしても大幅な改善が必要な場合が殆んどです。それに比べて上位の子供達は、細かな面談が大切です。すでに自分の勉強のやり方を持っている場合があるからです。本人とよく話をして、塾で頑張るかどうかを決めたほうがいいです。この上位の場合は、塾での学習で直後は少し成績が下がる場合があります。しかし、学習が軌道に乗ると自己最高点が出てきます。しかも、450点を取れない子供が470点、480点と伸びていきます。自分だけで上位までいける場合塾での指導効果は間違いなく強力に出ます。 このようになるには、最初の面談でしっかり信頼関係を築けるかどうかです。良いか悪いかではなく、相性みたいなそんな最初の出会いでの印象で子供達との信頼関係を作ることが大切です。 自分に合った塾を選んで、そこで信じてとことん頑張りましょう。これが合格への一番の道だと思います。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年07月11日
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この夏からの受験勉強を考えて、何人かの中3が体験に来ました。合格したい気持ちも、頑張る気持ちも持っているように思いました。しかし、内容が厳しく、困難と感じたようです。 お父さん、お母さん。風学園の夏期講習は、何人もの中3が頑張ることが出来た内容です。子供達が見たら出来そうにないものに見えるかもしれません。今まで経験したことのない厳しい学習を目の前に広げて見せられて、「出来そうにない。」と尻込みする気持ちも分ります。しかし、ここで今までの自分を変えて成長しようと考えた時、それまでの自分で決めてきた判断を見直し、あえて厳しい中に飛び込む勇気が、中3の受験生には必要なのではないでしょうか。尻込みする、今まで苦しさから逃げてきたからこそ、この時期に自分を見直し、子供から一歩大人へと成長する絶好のチャンスだと思えないでしょうか。 風学園の夏期講習は、厳しいです。しかし、先輩達はそれを乗り越えて、成長し合格を掴み取っています。 厳しさにあえて、飛び込むことが、 今の自分を変える最大のチャンスです。勇気を持って挑戦しましょう。出来ないと思っている自分が、いつか懐かしく思えるくらいの頑張りと成長を先輩が感じたように、感じ取ってください。 中3の君は、自分が思っているより はるかに強く頑張れるものを自分の中に持っています。 そして、頑張れる工夫がいっぱいあります。熱意ある 指導と実力あるスタッフと頑張る仲間がいます。 今まで感じることが出来なかった頑張れる自分を 見つけ出してください。 それを見つけ出すことが 受験の最大の成果だと思っています。 お父さん、お母さん。子供の意思を尊重することはとても大切ですが、厳しさから逃げてはいけないことを本気で話して、頑張る決意へと説得することは、15歳のこの時期にしか出来ない貴重な子供との関わりの体験だと思っています。 最後に、合格と、自身を勝ち取った自分を夢見て 頑張れ受験生。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年07月07日
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安全が日本の特徴の一つでしたが最近耳を疑うような報道が多くなりました。塾生の行き帰りも送迎する保護者が多くなりました。夜遅い時間帯は安心ですが、出来れば明るい時間帯であれば、塾生自身での通塾が希望です。特に、小学生はバスやその他の交通機関を使うにしても自分で体験する貴重な経験になると思います。 かわいい子には、旅をさせろ。いろいろな配慮は必要ですが、自分ひとりでの経験でしか子供達の独立心や意欲は育ちにくいのではないかと思います。かわいがるのと同じくらい、突き放す面も必要です。 子供達は、親が思うほど子供ではなく、同時に、思うよりも幼い面もあります。そのアンバランスを少しずつバランスを整えるには、「旅」 は、最適な経験だと思います。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年07月05日
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毎日子供達の学習のようすを見ていると、乗っている時とあまり気乗りがしない時、まったく集中できないときといろいろな状態があります。そんな時どんな声かけが良いのか。 乗ってるときは、頑張ってるね。次が楽しみだ。と励ますと益々乗っていきます。 乗っていない時、 怒る。 励ます。 同調して、説得する。 過去は済んだことだ、これからどうするかだ。 出来ることから頑張ろう。一人一人接し方は違います。通塾期間が長いほど、その対応は細やかに出来ます。子供達の他の人には見られたくない部分を理解できて、それを分かった上での声かけが理想です。しかも子供達の機嫌をとるのではなく、将来を見据えた声のかけ方が出来れば理想です。 真面目で優しい子には、ただ単に気持ちを分かってあげる事だけで元気になる場合があります。多分足りないのは、たくましさだけなのかもしらません。足りない者を身に付けるには、一気には出来ません。一歩、一歩進んでいくしかありません。まとまりのない文章になりました。子供達の力になりたいと願う毎日です。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年07月01日
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実力が付く子供達の伸びる前の様子は、意外と共通しています。 返事がはっきりと出来るようになる。 姿勢が良くなる。 字がきれいでなくとのしっかり書く。 人の話を良く聞く。 単純な指示を手を抜かないできちんとする。殆んどが、日常生活のことです。ご家庭でもちょっとした約束事や、こうして、といったことです。そんなことを自然に出来るようになる。面倒くさがらずに出来るさっさとスムーズにこなしていく。こんな状態になると間違いなく成績は伸びていきます。いや、伸び続けます。 なぜだろうと考えていましたが、結論は日常の単純なことを難なくこなせない子供が学習における越えるべき壁を、塾の指導に従って、手を抜かずにやり遂げることが出来ないからだと思うからです。 子供達が伸び始めるその瞬間を誰よりも早く感じれるのは、もしかしたらお母さんかもしれません。子供達が素直に「はい。」と返事が出来るようになり、単純な指示をさっさとこなせるようになった時、その時は実力はまだ付いていないかもしれませんが、子供達の成績が伸び始めたときかもしれません。 毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年06月26日
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子供達が算数文章問題を解き始めると、その反応は様々です。 考えることを始めないで、最初から「わからん。」 「できん。」と始めないタイプ。 教えてと体中で助けを求めて、自分で解くこと よりも答えを単に書いて丸をもらいたいタイプ。こんな子供達に、まず文章の中の内容を分るところから、ドンドン絵に描いてごらん。と励まします。絵に描いていくと問題の意味が分り始めます。 そこで、こんな説明をします。 365×284=の計算を、暗算でするのは難しいよね。でも筆算で解くと3桁でも10桁の掛け算でも時間をかけたらできるよね。文章問題もこの筆算の部分が絵図を描くことなのだよ。文章の中身を自分で分る絵を描いていきながら考えていくことが、解くこと(筆算をすること)なんだよ。この方法を身につけると、今まで解けないと思っていた問題がドンドン解けるんだよ。そして、最初は一緒に絵を描いてあげます。下手な絵ですが、文章の理解を目的にしていますので、そこを分かってもらえばいいのです。 筆算ほどパターン化できませんが、時間をかけて思考の種を育てていくことは、高校の物理や化学の学習の理解のための種が子供達の頭にしっかり芽生えていきます。その高校での学習との関係はこれから少しずつ書いていきます。絵を描いて、 視て思考する。この視考力を子供達の頭の中に育てて行きたいと思っています。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年06月21日
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静かな日曜日です。ふと4年位前の塾生を思い出しました。中2の女の子です。塾は初めてでした。在塾生につれられて、少し不安げな表情でした。数学が分らないということで、学校の授業内容の問題を解かせてみましたが、全く鉛筆が動きません。結局小学4年生までさかのぼりました。そして、学習開始後2時間ほどたって、初めての質問が 「3分の1と5分の1はどうして 3分の1が大きいのですか。」でした。線分図で説明して、納得した後に不安なところや分らないところは何でも質問するんだよ。と話すと、とても嬉しそうに、数学で質問して怒られなかった。と喜んでいました。それから、2ヶ月くらいの間小学生の四則演算をプリント10枚以上のペースで塾と自宅で解きました。つまずきを解消した途端に面白いように進んでいきました。中学2年生の連立方程式の基本まで追いつくのに3ヶ月も掛かりませんでした。家庭の事情で引越しによる退塾で指導は終わりましたが、その経験は、大きな自信と確信を再認識させてくれました。子供達の持っている可能性は、計り知れません。そんな出会いを楽しみに頑張ります。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年06月10日
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子供にもいろんなタイプの子がいます。しかし子供たちは、人生経験は親よりも短いので目先のことで判断することが多くなります。 最近、子供の言い分をそのまま受け入れる親が増えた気がします。 「そんなにいうのなら、好きにさせよう。」とか、 「最後は、自分に帰って来るんだぞ。」とか最終決定を、子供の意見で決めてしまうことです。子供たちの考えを聞くことはいいことですが、最後の決定は親がするべきです。いろんなことが現実として動いていくのを見ると、これは子供の決めた通りだな。そんなことが、多くなってきました。重要なポイントでは、最終決定は親がすべきです。その責任も含めて。 「そんなにいうのなら。」で子供の言い分を聞くのは、それを正しいと感じていない親なら、はっきりダメだしをすべきだと思うのですが心配な保護者が増えてきています。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年05月27日
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中1が部活動を本格的に始めてきました。小学生の体力で、中2や中3と同じトレーニングを始めたため、疲労のために体調を壊して?、塾を休んでしまった子が出始めました。 保護者の皆さん、ここです。甘やかしてしまうのか、気持ちを鍛えて育てるのか、一番差が出るところです。本当に病気のときは休ませるべきですが、単に疲れているという理由では休ませないでください。ここを頑張れば、子供たちの体力も気力も瞬く間に、中学生の生活に適応します。そして、飛躍的な成長を始めます。 このチャンスを生かしていきましょう。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年05月23日
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中学入学時点での実力差がすでにかなりあります。それ以上に、単純な処理スピード差も気になります。板書を書き写すとき、単語の練習のときの書く早さ。集中力も、当然気になりますが、基本的な書く能力が大きく差が出てきています。この差を埋める方法を真剣に考えていますが、上位中学生の成長に下位の成長が追いつくのは、厳しいものがある。第一に、頑張ったことがない中学生に、どうやって頑張らせるかです。 まずは、気持ちの成長が第一歩になります。保護者の理解と励ましは不可欠です。厳しく激しく頑張らないと追いつく可能性は低いのに、そうすると、へこたれていくのも事実です。 小学生での、基盤の構築が大切であると春期講習のたびに思い知らされます。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年04月05日
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春期講習の小学生の保護者から、通塾の時期についての質問がありました。答えは、一人ひとり違います。これが答えです。もし、勉強の習慣が付いていない小学生は、出来るだけ早い時期に毎日の学習習慣をつけるための通塾は意味があると思います。ご家庭で学習習慣を付けることが困難な場合は、通塾はそのひとつの方法です。小学生の高学年までには、毎日の学習習慣を身に付けていて欲しいものです。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年03月26日
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塾での勉強は、点数を上げることです。塾生も保護者もその結果が出ないと、次の手を考えます。しかし、結果は努力の後に少し後れて着いて来ます。ましてや、まったく学習の習慣のついていない中学生が、1年以上頑張っている塾生に1ヶ月位で追いつくことは出来なくて当然です。しかし、努力は必ず結果につながっていきます。結果の出る前の状態を力量のある塾の先生は必ず感じ取れます。結果が出る前に、今度はそろそろ伸びそうだと分かります。仮にそのとき結果が出なくても近い時期に結果が出ます。子供たちは機械ではありません。成長は努力に、少し遅れて出てきます。子供たちの頑張る姿を応援してください。結果が出なくて悔しいい思いをしているのは、ほかならぬ子供たち自身です。せめて周りの応援者は、結果が出るまで頑張るためのエネルギーを注ぎ続けましょう。毎日の更新を目標にがんばります。よかったら、応援のクリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2007年03月13日
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