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今回の札幌市3泊(7月16日~19日)の旅は、アポロプレミアカード(出光クレジット)付帯のプライオリティカードが、8月からは利用回数が年30回から5回へ改悪されるので、思い立った飛行機(ラウンジ)利用の旅でした。 関西国際空港の国際線制限区域にはプライオリティカードが利用できるラウンジはなくなりましたが、国内線制限区域(ターミナル2)には提携レストランが二軒あります。当初は関西国際空港から仙台空港往復2万円代があり、こちらを検討しましたが、嫁さんの仕事関係で復路が20日になると往復4万円代。最寄り駅から新幹線利用でも仙台駅まで片道2万4千円余りで、これでは旅費のメリットはなく、また時間的にも飛行機より鉄道の方が早く到着できます。 今回、東北新幹線開業で、当家から仙台が近くなっていることを知り、仙台への旅は、またの機会に。 関西国際空港からセントレア空港から変更 到着地を仙台空港から新千歳空港へ変更して航空運賃を比較していると、ピーチは往復4万円前後でしたが、ターミナル3からの出発で、国内線制限区域の提携レストランとクレジットカードラウンジが利用できません。当家からは関西国際空港とセントレア空港までの移動時間は大差ないので、制限区域外に提携レストラン三軒とクレジットカードラウンジがあるセントレア空港で検索。 春秋航空のLCCスプリングジャパン(JALが出資)が、復路19日にすると往復2万4千円弱でありました。往路12時30分発、復路15時20分発は移動時間的にも最適だったので、初のスプリングジャパン利用となりました。 搭乗手続きは1時間30分前から 午前7時前に最寄り駅を出発して、9時30分過ぎに空港に到着しましたが、スプリングジャパンの搭乗手続きは11時(出発時間の1時間30分前)からで、同時刻に出発するJALとANAの国内線は搭乗手続が始まっていました。一昨年、セントレア空港からチュジュ航空でチェンマイへ渡航した際も、搭乗時間は出発2時間前で、これもLCCの経費削減なのでしょう。 搭乗手続きはセルフ式。画面に予約番号を入れると搭乗券が発券されます。スタッフに機内持ち込みの重量(7㎏以内)を計測してもらい、搭乗券を握って(?)ランドサイド4階のレストランエリアへ。 いつもは「くつろぎ処」の風呂に入りますが、今回は食事だけ。3400円相当で設定されているので、食事の量は多めです。テイクアウトにした「ぼてじゅう」では。お好み焼き(焼きそば)に唐揚げと箱菓子(鳩子の海)がついていました。箱菓子は土産になりました。 ペットボトルの持ち込みOK 当方の国内線利用は3年ぶりでしたが、開封したペットボトル水が機内持ち込めるようになっていました。保安検査でボトルの検査はされますが、これは有難いです。 札幌地下鉄はクレカのタッチ決済が便利 千歳空港からJRで新札幌駅(1880円)、地下鉄に乗り換えて大通駅(330円)へ。札幌地下鉄は、クレジットカードのタッチ決済が導入されていました。タッチ決済で乗下車すると、1日乗車券(平日830円、土日520円)購入と同じ扱いになり、上限額以上は決済はされません。1区料金210円なので、土日は近場3回以上の利用で金額メリットがあり、駅窓口で1日券を買う手間が不要になります。 ホテルの部屋でテイクアウトのお好み焼き(焼きそば)と唐揚げを頂いて、 サッポロビール園へGO! フロント(Googleマップ検索も)で交通手段を訊くと、ホテルから徒歩では約40分、大通駅から地下鉄やJRを使っても停車場から徒歩距離が長いとのこと。 博物館の閉館が午後6時だったので、ここは時間を買う?ためタクシー利用(1600円) ビール園は園内散策は無料で、園内には幾つかのジンギスカン料理をメインにしたレストランがあります。気さくな運転者さんから、先ずは博物館見学を勧められ、 ここではサッポロクラシックを呑むことを勧められました。 ビールが苦手な運転者さんの奥さんも呑める美味しさとのことでした。 サッポロビール博物館 赤レンガの博物館の入館料は千円。各コーナーのQRコードを読み取って説明を受けることができます。イヤホンを持っていない人には、スマートフォンとイヤホンの貸し出し(無料)があります。開拓時代、サッポロビールの誕生など興味深い内容でした。 昭和30年代生まれには、懐かしい?ポスターです。高倉健さんの「男は黙ってサッポロビール」のポスターも展示してありました。 見学後はテイスティング。一杯450円、三種類セットは1200円でした。やはりサッポロクラシックは美味しかったです。 サッポロビール博物テイスティング 札幌で最初の晩御飯はジンギスカン鍋。涼しくなってきたので、屋外のビヤガーデンへ。 食べ放題4500円は、それほど高いとは思いませんでしたが、テイクアウトのお好み焼き(焼きそば)を食べたばかりなので、単品で注文。生ビールを呑んで、会計は5890円でした。 食べ放題には、サッポロビールクラシックの飲み放題追加プランもありました。 ビール園入口にバス停がありました。札幌駅までの直行バスもあり、ここは外せない観光地なのでしょう。帰りはバス利用で、テレビ塔近くで下車しました。運賃は210円でした。
2026.07.25
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飛行時間は約1時間 ホーチミン・タンソンニャット空港からフーコック島までは飛行機で約1時間。午後便でも木曜日は飛行機代は安い。ノープラン旅行は移動日が柔軟なのが良い。 出国前、クアンさん(ベトナム友人)から、フーコック島で4泊するなら、北から南まで1泊づつで、フーコック島の魅力を堪能すると良いとアドバイスがあり、初日はクアンさんに手配してもらったロングビーチ近く(中央部)のホテルで1泊することになった。 空港に到着してGRABに宿泊ホテルを登録して、駐車場でGRAB乗り場を探していると運転手に声をかけられ、 GRABと同じ値段で との申し出。 空港での呼び込みには要注意で、下車時に複数の場合は提示額に人数分、一人の場合はキャリーケース(大きな荷物)代を請求する手口もあり、乗車後に空港利用料の支払いを現金で求められたら間違いなく悪質ドライバーの類です。 GRABの場合は、空港利用料も予め表示されていて、殆どの運転手が料金について説明してくれるが、最近では、GRAB運転手を騙る手口(グリーンのジャンパーやビブス着用)もあります。当方は「呼び込み」や空港案内所が勧める運転手を利用することはないが、今回はGRABアプリに表示された現金払い10万ドン(約600円)を双方で確認・了承してから乗車しました。 ホテルに到着して、交渉どおりの金額を支払うと、運転者がGRABアプリを操作して、少し値段が上がっていると苦笑していました。もしかすると、GRAB運転手が、料金から引かれる手数料を浮かせるための客引きだったのかもしれません。 無料の電気系バスが空港から運行 空港からホテルへ向かう途中、緑色の乗り合いバスを見かけたので、ホテル到着後にバス情報を検索すると、フーコック島では空港から市内まで電気バスが無料で運行していることが分かりました。情報不足でしたが、滞在ホテルの近くにもバス停がありました。 無料シャトルバスによるGRAB運転手やホテルの送迎サービスへの影響は大きいと思いますが、あまり観光客には知られていない情報なのかもしれません。 バス路線は二つ グランドワールド(北部のアミューズメント区域)と空港間、空港を経由してウォーターフロント(ビーチリゾート)の五ッ星ホテルを往復運行。 電気自動車による試行運転とのことですが、もちろん観光客もを利用できます。車内にはキャリーケースを置くスペースがあり、USB充電も可能でした。VINNBUS(グリーンバス)は、ホーチミンやハノイ、ニャチャンでも運行しているようです。フーコック島では中央部から北部までの観光地やマーケット、主要ホテル前にはバス停があります。 アプリをダウンロードしておけば、バスの運行時刻やバス停の近景が見られて便利です。 VINBUS バス停の看板。17番バスは空港とグランドワールド間をシャトル運行で、本数は多くて利便性が高いので、当方は最寄りバス停からナイトマーケットへ利用しました。 19番バスはグランドワールドとウォーターフロント(ビーチリゾート)の五ッ星ホテルへ空港経由で運行のため、1時間30分以上の待ち時間があります。 無料バスを使ってサンセットタウンへ サンワールドが運行している、中央部からホントムへのケーブルカー乗り場間の無料シャトルバスの停車場とは異なるので注意が必要ですが、北部のホテル滞在でも、グリーンバスで中央部のロングビーチセンターで降り、サンワールドのシャトルバスに乗り換えれば、サンセットタウンまで無料で行けます。 ※グリーンバスのロングビーチセンター・バス停は、センターから徒歩5分ほどの距離にあります。 クアンさん(ベトナム友人)が手配してくれたホテル。 70万ドンが50万ドンに値引きになり、保証金の25万ドンは支払ってくれていたので、当方の宿泊代は25万ドン(約1500円)になりました。ロングビーチ近くの丘の上、家族的で清潔感のあるホテルで、一人旅にはコスパ良しです。 ROSA HOTEL テラス付き(テラスでは喫煙可) 一人には大きすぎる部屋でしたが、友人のお勧めホテルは安くて快適でした。 海鮮料理屋で孤独のグルメ 友人に勧められた海鮮料理店で孤独のグルメ。ロングビーチ沿いにあり、席からは海が望めます。人気店で、お客さんは団体さんが大多数のなか、オッサン一人で孤独のグルメ。 オーダーの際に、接客スタッフから税金とサービス料がかかることの説明がありました。勘定時のトラブル予防対策なのでしょう。 XIN CHAO seafood restaurant 値段は観光客向け?で高めです。フーコック島では烏賊が美味しいと教えてもらったので、イカ焼きをいただきました。一人旅の食事、食べたい料理の品数が注文できないのが、いつも忸怩たる思いです。牡蠣を注文したので、海老は断念です。
2025.08.22
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フーコック島4日目。今日はロングビーチへ移動。 水着を持参していたのでプール付きの四つ星ホテルをエキスペディアで手配。当初の滞在予定は4泊でしたが、1泊延長。前日予約(キャンセル不可)なので二泊(勅食付き)が8630円とお得でした。 サンワールド・シャトルバスで移動 ロングビーチ(中部)まではホムトム島へのケーブルカー乗り場から中部までサンワールドの無料シャトルバスがシャトル運行しています。最終便は、水上ショーと花火鑑賞後に運行。 時刻表や停車場所を調べたら、宿泊ホテルから徒歩圏内の5星☆ホテル前に停車場にありました。早めにホテルを出てバス乗り場へ向かったが、ケーブルカー乗り場への車道と歩道を間違って迷走。途中、滞在ホテルから部屋に忘れ物(シャツ)があるとLINEが届いたが、迷走中で「処分してください」と返信。 出発時間少し前にバス乗り場に到着。午前9時30分の便なので、乗客は当方だけでした。 シャトルバスを降りて、大通りから未舗装の道へ。雨後で道は緩んでいて、キャリーケースがあると厄介でしたが、今回はバックパックだったので助かりました。 エキスペディアい表示されたホテル名とGoogleマップの表示とは異なりましたが、新しいホテルだからとスルーしたが、Grab目的地に表示されないので多少の不安はありました。 The Up Phu Quoc 正午前の到着でしたが、直ぐに部屋を開けてくれました。レンタル自転車は無料で、ビーチまで利用できる。ビーチまでは無料、ショッピングモールは有料で車で送ってくれるらしい。 KLOOLで翌日の1日ツアーの手配をしてから、プールサイドでリラックス。部屋もプールも綺麗でした。 昼食は、ホテル近くのローカル店。夕食は、多少の贅沢をと思ったが、ホテル近くのガッツリ系の店は店外看板もハングル表示で、勢いをそがれたました。居酒屋を見つけて、看板をみると フーコック島で唯一の日本式居酒屋 MUJO - Phú Quốc IzakayaJI フーコック島は海鮮が豊富なので成り立つ商売でしょう。日本式も売りになるのか、お値段は高めでが、お客さんは、それなりの身だしなみのベトナム人ばかりでした。 先ずはサーモン刺身を注文。日本酒もいただきながら、カウンター越しに店員さんと談笑。この店に来る日本人は珍しいが、彼らは日本贔屓でした。 片言英語とGoogle翻訳機で会話できました。 スタッフは厨房もホールも若い男女。 使った包丁を研ぐ姿に感銘を受け、鮮魚を捌く店では大事な接客だと使えたら、オーナーの指示とのことでした。 ニシンの刺身。値段は高めでしたが、数の子付きで歯ごたえがあり、美味しかったです。 旅先では、美味しいものも食べないと後悔する これはカリスマ添乗員平田くんのアドバイス。 フーコック島で唯一の日本式居酒屋。オーナは大阪人。店員は大阪で修行?するとか。 二泊(朝食付き)で9千円未満。エキスペディアのゴールド会員&キャンセル不可はお得です。
2025.12.20
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ホーチミン訪問3日目。本日も朝から快晴。 今日の夕方からベトナム友人アイリンさん夫婦との会食予定でしたが、前日に先方から連絡がって翌日に変更になりました。前日までの予定では ホテル移動⇒午後から買い物⇒会食、翌日にクチトンネル&メコンデルタツアーでした。 再度、ツアー内容等を検討すると、kkdayのクチトンネル半日ツアーの午後発を見つけました。日本語ツアーはプライベート扱いで高額ですが、英語ツアー(混載)は1人で1692円。当方は19年ぶりのクチトンネルツアーで、今回はガイドさんについていけば大丈夫と手配しました。 クチトンネル入場料だけでも135ドン(810円)かかるので、ホテルピックアップありで、この値段は激安です。 午前中、ツアー催行店がホテル近くだったので、予約確認と翌日ツアー申し込みをかねて訪問。店に入って、「クチトンネル」というと、当方の名前を呼ばれて、ホテルのピックアップ時間を紙に書いてくれました。 KIM travel 翌日のメコンデルタツアーも同じ催行店が最安値でだったので、ここで申し込みができるか訊いてみると、kkdayで予約するようにとの返答でした。この業界での縛り?でもあるのでしょうか? 混載車でクチトンネルへ 12時30分、ホテル前でピックアップ。 参加者が揃うと、車中でガイドさんの説明が始まりました。 史跡クチトンネルは、ベトナム戦争(対米戦)における南ベトナム解放戦線(ベトコン)の軍令区と司令部の根拠地なので、対米戦前のフランスとの独立戦争も含めた事前学習的なものです。フランスとの独立戦争、東南アジアでの社会主義国家の誕生、ベトナム戦争、社会主義国家のカンボジア(クメールルージュ)と中国との戦い。 参加者は、当方夫婦以外は欧米からの若者たちでしたが、ベトナム戦争での空爆の激しさやオレンジ剤(枯葉剤⇒ダイオキシン)散布など、東西冷戦下のベトナム戦争の悲惨さについて聞き入っていました。 余談ですが、19年前に参加したツアーのガイドさんは、日本語を勉強中の学生さんでした。国のお金で勉強しているので遊ぶ時間はないと言われたのが印象的でした。 今回のガイドさんは、おそらく40歳前後で、あのときのガイドさんと同じ年代です。昨年がサイゴン陥落から50年、彼もベトナム戦後の生まれですが、国民が一丸となった戦い抜いた歴史を語る姿は、とても誇らしげでした。次の世代が、その国の成り立ちや歴史に誇りをもてることは素晴らしいと感じました。 「途中休憩」は螺鈿細工の工房でした。 19年前からの念願がかない、やっと「ほんもの」を購入できました。買った後、ガイドさんから、背後のプレートを使って「ほんもの」と「にせもの」の見分けたを教えてもらいました。 ・板の表面をなで、軽く叩き、原板が木製塗かプラスチックかを見分ける。 ・アオザイの傘部分などが螺鈿の貼り付けか、ペイントかを見分ける。 ただし、これから訪問するクチトンネルの売店では、「見分け」をしないでほしいと言われました。店側からガイドさんが叱られるとのことでした。 クチトンネル 枯葉で迷彩をほどこしたトンネル入り口。地下三階まであります。地下からの換気や炊事用の吐き出した口にも、米兵を混乱させる仕掛けがあります。 犬による穴の発見を防ぐため、付近には唐辛子を散布して犬の鼻孔を麻痺させていました。 19年ぶりに穴に入りました。もちろん奥さんも体験しました。 19年前の写真です。このときは、中に入ったものの自力では出られませんでした。 兵士は5人体制で、模型の伍長が女性なのが、男女ともに戦った人民解放戦線らしさを表現しています。漫画「キングダム」でもお馴染みの「伍」は、紀元前から戦術的には最も効率的な単位だったようです。 余談ですが、当方が在職していた行政組織でも、1係5人体制が業務管理上の効率的単位と言われていましたが、課長補佐(副参事)がリーダになるトヨタ式グループリーダー制になった時期もありました。いまは係単位に戻ったようですが。 地下壕へも入りました。途中に幾つも出口があるので、前期高齢者が体験しても安心でした。 見学後は、タピオカと茶のサービスがあります。タピオカは戦時中の主食でした。 地下壕には空爆での戦術的効果は低く、また火炎放射器も使えないため、オレンジ剤(枯葉剤)で森林と主食のタピオカを枯らす戦術だったとか。 欧米からの若者たちは打ち解けて、会話が弾んでいました。この勢いは、帰りの車中まで続きました。 当方の甥っ子に似た青年がいたので、そのことを片言英語で伝えると、「ハンサム!」と返ってきました。彼はアイルランドからの旅行者でした。 19年かかって「ほんもの」を購入 初ベトナム旅行だった19年前。クチトンネル半日ツアーで立ち寄った螺鈿細工の工房に、アオザイ絵柄の宝石箱が販売されていました。小学生だった愛娘への土産にと思いましたが、ツアー途中で立ち寄る工房の商品は高値との思い込みがあり、買い控えました。そこには横浜市から女性バイヤーがビックサイズの壁掛けを買付にくるほどクオリティーが高い製品をつくる工房でしたが、まだ50歳前だった当方は買う機会を逸してしまいました。 ツアー後、ベンタイ市場でも似た宝石箱が販売されていましたが、表面の質感、取り付け金具、内装の仕上がり具合に至るまで、その品質の差は歴然。工房で「本物」を見た後では、いくら安くても愛娘への土産に買う気になりませんでした。 当時は米ドルが100円ほどで、ドン円の交換レートも良かったので、本物なら高値でも買ったら良かったと。以後19年間、その後悔が続いていました。 一昨年にリフォームしたリビングに飾る壁掛けを購入しました。 奥さんが選んだもので、3120Kドン(19601円)の値札のまま購入しましたが、出発前に3万円までなら「ほんもの」を買おうと相談していたので、これで19年目に念願がかないました。 格安ツアーで集客し、土産店から旅行代理店(ガイドさん?)へのバックマージンが収益だとは思います。以前は、楽天市場やアマゾン等で価格調べもしていた時期もありますが、前期高齢者4年目にもなると野暮なことは考えないようになりました。 欧米からの若い同行者たちのチップ代も含めて払ったと思えば安いものです。 ガイドさんが撮った集合写真などを参加者に転送してくれました。 当方がWhatAPPを使ってないと伝えると、参加者(ポルトガル人)にAirDropを使って当方のiPhoneへの転送をお願いしてくました。
2026.02.25
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「 私、四十になったら死ぬの」 その言葉どおりに死んだ女優 伊沢蘭奢 松井須磨子亡き後、築地小劇場から新時代の女優たちが輩出されるまでの約10年間、大正から昭和にかけて日本の新劇を支え、忽然と逝った伝説の名女優。華やかなで罪深い人生、その彼女を巡り、3人の愛人と息子の人生が交差します。 本書は、「Nからの招待状」で、Nこと内藤民治が二人の愛人(徳川夢声、福田清人)と息子(伊藤佐喜雄)を昼餐に招待し、急逝した蘭奢の遺稿集を発行しようと持ちかける場面から始まります。以後、内藤民治を含む三人の愛人と息子の主観で彼女との巡り合いが綴られます。 当方、この時期の文芸・芸能系には全く疎く、伊沢蘭奢が誰なのかも、もちろん女優としての功績も知らない。明治の女優第1号川上(マダム)貞奴や、カチューシャの歌🎵松井須磨子は名前は分かるが知識なしで、松井須磨子が愛人島村抱月の死後に後追い自殺することはドラマを観て知っていた気がした。 本書を通じて、明治から大正期にかけての新劇創成期と、日露戦争の痛み分け講和後、欧州では第一次世界大戦、ロシア革命、日本では大正デモクラシーの時代背景を知ることができました。モダンガール、女性の社会進出も始まった時代。 余談ですが、今年は昭和100年。明治100年(1968年)の年には記念硬貨の発行やイベントがありました。大正100年は、世間的にもスルーされていたような気がします。 長年、「役者」は男の稼業であった。日本の女は、300年ぶりに演じることを取り戻した。舞台を取り戻した。それが新劇。 伊沢蘭奢(明治22年〜昭和3年) 本名三浦茂は、石州津和野の紙問屋三浦家の次女として生を受けます。津和野と聞くと森鴎外を連想しましたが、彼女の嫁ぎ先の同じ津和野の薬種問屋伊藤家は、代々津和野藩の御典医であった森家とは昵懇の仲。東京で生活していた伊藤夫妻が、森鴎外翻訳のイプセンの戯曲を有楽座へ観劇に出かけた際、そこで鴎外と挨拶を交わす場面があります。 その後、夫の事業失敗で津和野に戻るも、28歳で妻と母の役から逃げて出奔、大正期の劇壇に躍り出ます。彼女が一人で観劇したイプセン「人形の家」が、彼女の中に女性の自立心を芽生えさせる契機になったと。 余談ですが、当方が30歳前後の頃、片田舎の市民会館で、樫山文江さん(劇団民藝?)がノラ役の「人形の家」を観劇したことがあります。昭和の後半は、地方にも公立文化ホールが開館され、東京の劇団の地方巡業もありました。 芸名の伊沢蘭奢は、森鴎外の「伊沢蘭軒」と蘭奢待から付けられたとか。映画主演の際の芸名は、本名に近い三浦しげ子で、これは津和野に残した息子への「母からの」メッセージだったとも。 津和野が生んだ大正中期の名女優として、津和野公式サイトで顕彰されています。津和野文化ポータル 丸髷の細君 福原駿雄(後の徳川夢声)は、茂の嫁ぎ先伊藤家とは遠縁。幼い頃に津和野に住んだこともある。一高受験の時期、どちらが誘うともなく?歳上の人妻茂との情事に溺れます。本書では、幼い頃に捨てられた母への恋慕とかありますが、20歳前の青年には丸髷の細君の色香は耐えられず〜が本音ではないでしょうか。これが父親の知るところとなり、受験を断念。活動写真弁士の道へ進みます。無声映画終焉後はラジオ番組からテレビ、役者、司会者と多彩な才能を発揮します。 文学座での楽屋話で、新時代の女優として杉村春子の名前がでてきます。当方の年代でも役者、司会者での印象があります。 徳川夢声 イジャラン 内藤民治。近代劇協会の研究生だった蘭奢と知り合い、彼女の経済的支援のために「中外社」の事務員として採用し、その後はパトロンに。古今東西、富裕層の出自でない役者にはパトロンが必要です。 本書では二人の関係は詳しく書かれています。内藤夫人の役を演じて(?)て、1回だけ晩餐会に出てことも。内藤はロシア革命後のソビエト連邦との民間外交に奔走する政治フィクサーで、彼のロシア贔屓は、本書の一文で良く理解できるところです。日露戦争後ですが、文化人はロシア贔屓です。 内藤民治 メガネの男性が内藤民治(1924年5月 モスクワ) ー本書から抜粋ー 内藤民治の言葉として パンと大地と平和を求めて、名もない労働者と農民が立ち上がった。それがロシア革命の本質なのだよ。俺は若い頃、帝政時代のロシアを訪ねてよく知っているからね。かの国の美しさと情けの深さ、知性の大きさ、蘭ちゃん、明治以降、日本の文士はいかほどロシアに学んできたことか。 近代日本はイギリスとフランスに機械化と軍備を学び、アメリカに商法を学び、ドイツには法と学問の術を学んだ。そしてロシアには思索を学んだのだ。 インテリゲンチャはドフトエフスキイやトルストイ、ツルゲーネフによって、近代の文学に目覚めた。 蘭奢の息子伊藤佐喜雄は作家。第二回芥川賞候補となりますが、選考会の日に二二六事件が起こり、選考会が中止となりました。映画出演している「三浦しげ子」を実母と知り、地方巡業に来た劇団員に、母への手紙を託します。山口中学から旧制大阪高校(中退)へ。 余談ですが、大阪在住の友人の父親が東京大学卒で、旧制高校から進学したのか訊ねたら、大阪には第1から始まる旧制高校はなく、父親は旧制大阪高校から東京大へ進学したとのことでした。1高→東大、2高→東北大、3高→京大 夏樹静子の初伝記小説との書評があり、併せて読むと伊沢蘭奢への理解が深まるとのことで読破。文庫本の著者あとがきは1993年3月。 母の芸名を知らされていない息子佐喜雄にとっては、母は女優X。蘭奢が死ぬ直前に演じたマダムXとかけているのかも。
2025.02.21
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台南市から台中市へ移動はバスを利用。 前日にチケットを購入していたので、出発までは時間に余裕があり、昼食後、コメダ珈琲で休息。店内は冷房が効いて、若者たちが勉強やラップトップコンピューターを操作しているのは日本と同じ光景でした。日本のように水のサービスがありましたが、きっちりサービス料10%がかかっていました。旅行中、サービス料がかかる店は初めてでした。 台中市への移動は、このバス会社になります。午後4時46分発を購入しました。台中駅までは約3時間の行程で、290NTD(1562円)でした。VISA等のクレカ決済ができます。 klookでのバス・チケット手配より些少は安かった。予約サイトでの購入は手軽ですが、指定席が確保できないので、満席の場合は希望の便に乗れないとのことでした。 台南バスターミナルは公園前にあり、台南駅からは少し離れています。 ホテル前のバス停から路線バス利用で早めに到着。セブンイレブンで買った台湾麦酒で喉を潤しました。 バスターミナルにはコインロッカーがあります。3時間までのようでした。 台中駅到着は8時頃になるので、車中でホテル近くで夕食場所をGoogleマップで検索したら、口コミ評価が高い火鍋店を見つけました。最近、よく観るようになったショートドラマ(中国版)では火鍋を囲む場面が多く、今回の旅は同伴者あり、また居酒屋系が二晩続いたこともあり、今夜は「火鍋」に決定。 しかし、店の閉店時間は午後9時30分。ホテルに荷物を預けて、直ぐに移動しました。 路地裏の火鍋店は人気店 駅前通りから路地に入ります。店に入って火鍋と伝えると、おじさん(スタッフ)が入口にある看板まで案内してくれて、食材選び。台南市では外せないイカと牡蠣、猪(豚肉)と、おじさんに勧められた油揚げを注文。どれも量は多めで、野菜もボリュームたっぷりでした。濃厚スープで美味しいです。 入口にあるメニュー看板。これで食材を選べます。 口コミでは、地元の人にも人気の店で、閉店前でも来店する人がいました。この店は家族経営なのでしょうか。 台湾陳沙茶火鍋 ビールはハイネケンしかなかったので、同伴者のこだわり(台湾では台湾麦酒を呑む!)で、近くのコンビニエンスストアで買った台湾ビールを持ち込ませてくれました。 ここでも店にないものは持ち込みOKです。 駅前通りには高山拉麺の看板がありました。
2026.07.15
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