K氏のひとりごと

K氏のひとりごと

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2010.02.05
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..九州の知人にナガノさんという人がいる。

彼は熊本の繁華街で会員制のクラブを経営。
コンパニオンの派遣などもされていた。
今年はもう還暦にもなろうかという年配だが
若い頃は相当のやり手であったようだ。

..クラブ経営者というのは彼の表の顔で
実は裏では「芸能人御用達のブローカー」も
務めていた。
ようするに、熊本に来た芸能人や著名なアスリート


10年以上も前のこと。熊本に巡業できたお相撲さんの一行を
自分のクラブで遊ばせていたナガノさんは
「こういう所で息抜きをさせれば」
「目立たないし、安全に彼らはストレス発散できる」
と話していた。

お相撲さん一行の中には当時の横綱や大関もいた。
乱痴気騒ぎを見ていれば、そこには品格も何も無い。

別に朝青龍だけがやんちゃなわけじゃない。
ただ上手に遊ぶ術を周りがきちんと施さなかった
結果なんだろう。

一流の人間ほどストレスは大きい。

一流の人間には一流のマネージメントが必要な所以であるが、
自己管理できていたスーパースターは王貞治氏くらいで
かのタイガーも先日失敗を報道されたばかりだ。


朝青龍はまだ子供の頃に言葉も通じない異国へ来て
それこそ部屋では先輩たちから苛虐な「かわいがり」を受け

日本のぬるま湯にいる自分には想像すら及ばない。


..少し前に、朝青龍が優勝パレードに自分がお世話になった
床山さんを一緒の車に乗せたのは印象的だった。
朝青龍は情に厚く、ほんとうはいい奴なんだと思った。

不器用でいつまでも子供ぽいところは大目に見てやっても
良かったのじゃないか。
プロ競技に必要なインパクト、個性、華を持った数少ない
アスリートを何で簡単に葬ろうとするのか。

今後、大相撲はせいぜい品良く、おとなしくやれば良いが
でもそんな面白くもないスポーツをだれが見るというのか。

心沸き立つ興奮や感動をもう二度と
あの土俵で見ることはないのだろうか。





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最終更新日  2010.02.05 21:33:26


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