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大晦日も、TCKは朝から多くのファンが詰め掛けています。今日のメイン10R「ゆりかもめオープン」は、マイルのオープン戦ですが、好メンバーが揃いました。目下6連勝中、しかも逃げにこだわらず、前走のように好位から抜け出す競馬でも勝っているフジノウェーブが、一歩リードしています。馬体の雰囲気も良く、今年JRAでも2勝を挙げた御神本騎手の手綱捌きにも注目です。 相手はアスターバジル。前走が案外でしたが、黒潮盃まで一気に上り詰めた3歳馬で、JBCクラシックを経験した糧を生かし、このメンバーなら巻き返しあって不思議ないでしょう。後は、年齢を感じさせないコアレスハンターと、休み明けを叩いたトウケイファイヤーとサワライチバン。それに、相手なりに走るセイワクリスタルまで押さえたいところです。ラントゥザフリーズは、調試の時に歩様が大分ゴツゴツしていましたので、パドックに注意したいです。10R◎フジノウェーブ○アスターバジル△コアレスハンター△トウケイファイヤー△サワライチバン△セイワクリスタル そして、今日は、高知10R「高知県知事賞」が、南関東でも発売されます!長丁場の大レースを制するのは、珊瑚冠賞で、大賞典出走のシルキーゲイルを破り、重賞初制覇を飾ったマイネルリチャード。突き放して勝つタイプではありませんが、非常にしぶといレース巧者。初距離も全く心配はなく、きっちり年を締め括ってくれると思います。 相手筆頭はストロングボス。重賞3勝の実績もさることながら、35勝を挙げる実力馬が、ここにきて連勝中と勢いは不気味です。高知県知事賞は、一昨年が2着、昨年は7着と敗れていますが、今年の勢いから悲願のVも可能性はあります。高知10R◎マイネルリチャード○ストロングボス▲ニッタレヴュー△チェリーキング△マルカタシャイン△ノボエンペラー そして、今日の注目馬ですが、9Rのシーホアンとプレミアノアール。そして、11Rのゴールドアップとダイワロシナンテです。シーホアンは、東京2歳優駿牝馬を17番目で除外。「出走したかった」と岡林師が言うほど、叩きつつデキは上がっています。ホッカイドウ競馬で走り慣れた右回りに変わり、距離も短縮。変わり身は十分です。岩手から移籍してきたプレミアノーアルは、スペシャルウィーク産駒らしい細身で脚の長い体型。芝向きではありますが、東京遠征の2戦でも差のない競馬をしてきましたし、転入初戦でも注目です。 そして、岩手、兵庫を経て移籍してきたゴールドアップは、母父のサクラバクシンオーから受け継ぐスピードは一級品。ゲートの不安を持っていた馬ですが、調試でその不安点はなく、スムーズな走りを見せていました。この距離での期待は高まります。もちろん、デビュー以来無傷の3連勝中のダイワロシナンテも、まだ馬体に余裕のある状態での強さだけに、今後の期待も含めて注目の存在です。
2006年12月31日
今年の東京2歳優駿牝馬は、例年以上に、各地のトップクラスが南関東に移籍しており、豪華なメンバーが揃った印象です。本来の実力なら、タガタメを推したいところですが、調教試験での動きから、成長度に多少物足りなさが残ります。その時、一緒の組で走った、岩手から移籍初戦を迎えるパチョリの方に魅力を感じました。プリンセスCの覇者ですが、当時より馬体に幅が出て、良い体つきになっています。調試でも、余力を持って外から伸びており、良い動きを見せていました。「併せ馬の動きも良く、調試からの上積みもある。他馬との時計面での比較でも、決して見劣りはしない」と川島正師。好枠も引き、自在な脚質からも、転入初戦の今回こそが狙い目に感じます。 ブラックムーンが相手筆頭。金沢から含め、目下7連勝中。2走前のプリンセスCで、フアンノネガイを難なく捕らえ、3着以下はちぎれる競馬。秋の兼六園JCでも、ミスエリエールをあっさり交わし去った内容も印象的でしたが、とにかく金沢ではモノが違いました。転入初戦だった前走は、時計こそ平凡でしたが、初の左回りと、直線で独壇場だったことを考えれば、時計を詰めることは容易ですし、このメンバーでも楽しみです。 グリーンヒルソングは、ローレル賞が早めに先頭に立ったところを、エイコークックに最後交わされた競馬で、自身は強い内容を示しました。1戦ごとに馬体が充実している点も、好感が持てます。スクワートルメローは、2戦2勝と底を見せていませんし、母の父がミルジョージですから、距離延長も問題ないでしょう。後は、外差しが決まっている今の状況で、ヒビキウィンの末脚は不気味です。10R◎パチョリ○ブラックムーン▲グリーンヒルソング△スクワートルメロー△タガタメ△ヒビキウィン△カネショウバナナ そして、今日注目している馬は、8Rカネマサドゥイットと、9Rオリオンザシュネルです。カネマサは、道営時に2歳で重賞を制しましたが、北海道2歳優駿では、スタート直後の大きな不利で、全く競馬になりませんでした。デビュー当時から脚元との戦いでしたが、船橋で連勝中。C1では、やはりモノが違います。人気ですが、右回りの方がもっとスムーズに走れるでしょうし、3連勝に期待したいと思います。 また、オリオンザシュネルは、ホッカイドウ競馬に再転入して3戦3勝。クラスに恵まれた面はありましたが、それでもワンサイドの内容が続き、まだ3歳条件を使える点は有利といえます。今後につながる競馬を見せて欲しいですね。
2006年12月30日
今年のG1を3勝し、合計G1を5勝。東京大賞典3連覇という偉業にチャレンジするアジュディミツオーが、帝王賞以来の実戦となるものの、今年のメンバーなら主役の座を張ることは確かでしょう。 左前骨瘤のため、JBCクラシックを早々と回避し、ここに照準を合わせての調整。最終追い切りとなった25日は、コアレスデジタルの内に併せ、5Fから62秒4-49秒5-37秒8-13秒0を、最後は余力を持ってマーク。まずは、臨戦態勢は整ったと見て良いでしょう。 しかし、ミツオーは、元々左前の蹄は弱く、テープを巻いていましたが、11月から蹄を保護する目的で使用される鉄橋鉄で、調整が進められてきました。この蹄鉄は、昔でいう「シンザン鉄」みたいなものですが、地方競馬では、川崎記念を制したインテリパワーが使用していました。 芝よりダートの方が、実戦でのマイナス要因にはなりませんが、地面への引っ掛かりは悪くなることは確か。二枚腰の粘りが身上のミツオーにとって、今までと違う蹄鉄でレースに挑めば、3連覇にも影響を及ぼす可能性はあります。当日のパドックで、普通の蹄鉄に戻っているかどうか、注意をしてもらいたいと思います。 狙いは、JBCマイルの覇者・ブルーコンコルド。JCダートは、直線で前が詰まり通しで、度外視できます。デキは絶好で、再度中距離を使ってきた意欲を買います。シーキングザダイヤは、昨年がスムーズに運べなかったものの、2着を確保した辺りはさすが。追っての甘さはあるものの、今年の状態なら、打倒ミツオーも夢ではありません。 そして、ここまで馬場が回復すれば、ボンネビルレコードにも期待をしたいと思います。「1戦1戦、違った面を見せてくれる」と庄子師。力をつけてきた現状と、地の利を生かし、外差しが決まっている今の馬場なら、十分好勝負をしてくれると信じています。◎ブルーコンコルド○シーキングザダイヤ▲アジュディミツオー△ボンネビルレコード△ハードクリスタル11R 1200mなら堅実なフォーリーナを中心に推す。前走は明らかに距離が長く、この距離で見直しは必要。今月開業した鷹見師に、勝利をプレゼントする。サムライランボーが相手筆頭。中央から通じ、前走が初Vとなったが、掛かる面があるだけに、距離短縮はプラス。枠順も味方し、連勝のチャンスも。イマリデュラブは、2走前に逃げて1分14秒1で2着。スピード上位で、この距離で改めて。ワイエスビンゴは、馬体が絞れれば。◎フォーリーナ○サムライランボー▲イマリデュラブ△ワイエスビンゴ△グラナータ△オカノトレジャー12R クリダンサスを狙う。ハナを切らないとモロいタイプだが、最近は強力な同型馬がいて、自分の競馬ができずに惨敗が続いた。しかし、今回は最内枠を引き、同型もいない。まして、内回りの1600mなら、勝機も十分だ。今開催絶好調の坂井騎手との初コンビで、逃げ切りVを期待する。パワーライスが相手。前走は、スローを見越して早めにまくり、着差以上に強い内容。4走前に、1600mで快勝しており、距離短縮も大丈夫。2着が続くナイキハーラーワンが次位。◎クリダンサス○パワーライス▲ナイキハーラーワン△ベオウルフ△タマノタカラ△バニヤンゴスペル9R◎テンマクロカゲ○ファウンテンデュー▲キタニッポン△トミケンスティーマ△ブラックブラスト△ミスタースマイル8R◎ローランラムズ○ファーゴフォンテン▲フォージドフィール△スイートチェリー△ヒノクニオゴジョー△モエレシンゲキ7R◎ブラッシングスカイ○ビーラブドゥ▲エイシンレーシング△ビッグライデン△クラマササンバ△ジョリーズボーイ6R◎ベルモントオパール○フジグッドラック▲トップリリー△アカネパーフェクト△リックインテー△アルバート5R◎サントウイナー○エイシンテンドー▲アイドルマドンナ△ローリエビレッジ△ハセノホクト△イグアスノタイヨウ4R◎エーピーブルーム○リリーラヴ▲テイエムクレバー△アジュディエール△アエノシャラポワ△ティーケーエース3R◎ベニノチャンピオン○ロイバーフェイム▲オシャレホース△エビストップクイン△ヴィータ△ゴールドゴーン2R◎フェルゼンクール○ブラックスター▲ミラクルバンブー△ハナビバーチェ△ホクトタッチ△カイジンベルガー
2006年12月29日

27日、28日の両日、大井競馬場では「ホッカイドウ展~馬産地からの贈り物~」と題し、様々なイベントが行われます。各日、先着5000人にスクラッチカードを配布し、抽選で700人に以下の北海道物産品などをプレゼントされます。A賞「箱入り新巻鮭(1本約3kg)10人B賞「日高昆布」125人C賞「ししゃも燻製・鮭とばセット」265人D賞「はくちょうもち(もち米450g)」100人E賞「黒豆(250g)100人F賞「ホッカイドウ展物販品割引券」100人 そして、27日、第9競走終了後に、ミニステージ付近で先着で整理券を配布され、午後5時15分から15分間、トゥインクルステージで五十嵐冬樹騎手のサイン会・握手会も実施されます。さらに、最終レース終了後は、コスモバルクが、パドックを周回し、五十嵐騎手のインタビューや、レースを振り返る「ファン交流イベント」が行われます。 バルクは、有馬を終えて25日の朝に大井競馬場に到着。「レースが終わって、30分ぐらいしたら息が入っていたよ。全然レースをしていないし、来年はドバイ遠征のプランもあるので、ぜひ頑張って欲しいと思います」と田部師。今日は見事に晴れ上がりましたし、ぜひ、大勢のファンの方に、バルクを見に来て頂きたいと思います。 また、北海道の物産販売もありますが、本州では手に入らないような海産物が、安くたくさん用意されていますよ!タラバの足、ししゃもの燻製、イクラなどなど…。とにかく、この2日間は、TCKに足を運んで下さい! そして、全然話は変わりますが、昨日は船橋競馬場で、調教試験が行われました。大物が続々と登場し、見応えのある1日でした。後半2レースぐらいは、雨が落ちてきましたが、それまでは空もこらえていました。2歳馬たちが走っている時は、良い馬場で走れたと思います。 その2歳の中で、ヒデサンジュニア、グローリーソング、フジエスギャラント、モエレキッチョウ、ビービーオアシス、ダイナマイトホープなどなど、ホッカイドウ競馬から移籍した馬たちが登場しまくりました。ヒデサンジュニアは、やはりスピードが違い、楽々と49秒8をマーク、この組で2着のグローリーソングも、余力を持って49秒9と、道営出身馬のレベルの高さを見せつけた走りでした。 そして、最後の組では、パーソナルラッシュ、プライドキム、ノムラリューオー、パッションマリー、センノクニャーズが出走。名立たる馬たちが揃い、パーソナルラッシュが最先着。1分40秒4、上がり3Fは自分の計時したタイムで40秒6でしたが、まだ調教もそれほど進んでいない中で、スムーズに走れたことを陣営も評価していました。プライドキムは、道中で置かれ、直線は外から上々の伸びは見せましたが、1分41秒5と平凡。これから、という印象でした。いずれにせよ、復帰を楽しみにしたいと思います。(調教試験前のパーソナルラッシュ、山田信騎手騎乗)
2006年12月27日
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