カレンダー
いよいよ明後日10日から、私の好きな香港競馬の、06/07年シーズンが開幕します。
亜熱帯にある香港の競馬は、夏の雨期を避けて、例年9月から翌年6~7月まで開催されています。2ヶ月のシーズンオフを経て、また今週から毎週競馬が開催される。恐らく明後日は、香港中の「馬迷」(競馬フリーク)がシャティン(沙田)競馬場に集まり、レースに熱狂するのではないでしょうか。
香港の競馬開催は、シャティン競馬場で行われる週末(土または日曜日)のデイレースと、主にハッピーバレー競馬場で行われる平日(主に水曜日)のナイトレースの、週2日の開催です。日本から片道4時間半の旅で行くことが出来ますので、本当に手軽に海外競馬が楽しめるのが香港のいい所。夏が終わって、私にとってもまた香港に通う季節がやってきたわけです。実はもう今月、香港行きを計画していたりして…。
香港競馬のハイライトは、何と言ってもシーズン中3回(計6レース)行われる国際競走。とりわけ12月の香港国際競走は、2001年に日本調教馬が3つの競走を勝ち取るという伝説の大活躍を果たして以来、日本の競馬ファンにもすっかりおなじみになっています。昨年はハットトリックが香港マイルを勝ち、シックスセンスが香港ヴァーズで2着に健闘と活躍が見られ、今年も勿論昨年以上の活躍が期待されます。今年の開催日は12月10日。
この香港国際競走、今年は、いつも日本調教馬が全く歯の立たない香港スプリントに距離変更がありました。直線1000mからコーナーのある1200mに変わるということで、例年以上にチャンスがありそう。JRAの馬もさることながら、地方競馬のこのカテゴリーに、ネイティヴハートという英雄がいます!今年のオーシャンSのような競馬ができるなら、シャティンの1200は持ってこいだと思うんですが、いかがでしょう?
年が明けて、4月に行われるのが、クイーンエリザベス2世カップ。芝2000mと手頃な距離に加えて高賞金のため、世界から強豪が揃います。また5月のチャンピオンズマイルは、昨年コスモバルクが挑戦したことでも知られています。こちらは前シーズン(今年)からアジアマイルチャレンジに参加し、また今年からは国際G1に格上げされて、その価値もより一層高まりました。両レースとも、最近なかなか日本調教馬の挑戦がないのですが、来年こそどこからかチャレンジしていただきたい!そうすれば、日本でもこの二つのレースがより一層盛り上がると思います。
まだまだシーズンがこれから始まるところの香港競馬ではありますが、最初の注目点はもうすぐそこまで来ています。10月1日に中山競馬場で行われるスプリンターズステークスには、昨年圧巻の強さを見せたサイレントウィットネスが連覇をかけてやってくる予定なんです。昨年の帰国後に体調(というか精神的なもの?)を崩して、それ以後結果が出ていない同馬ではありますが、やってくる以上どんなレースを見せてくれるか、大きな楽しみには違いありません。
ここ数年で馬の往来も増え、本当に身近になった香港競馬。ついでに足を伸ばせばマカオの競馬(こちらは8月末でシーズンオフに入り、新シーズンは9月23日開幕)も楽しむことが出来ます。皆さんも今シーズン、是非一度チャレンジしてみてはいかがですか?