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今日は蒸し暑いながらもいい天気でしたね!かなり身体の方も良くなってきたのが自分でもわかって嬉しくて、久しぶりに午前中子供と一緒に走り回っていました。僕の場合外傷ではないので、少し恐怖感はあるのですが・・・実際、“3ヶ月間は激しい運動は控えて、なるべく安静に!”なんて言われても、どのくらいが安静にしている状態なのかよくわかりませんよね??確かに入院中は痛み止めなどのおかげで“もう歩いても大丈夫だ!”なんてかってに思って病室の窓際までほんの数歩歩いただけで、先生にむちゃくちゃ怒られてしまいましたが、もう痛み止めも服用していないし、アレンジ三昧のおかげで返って運動不足なのではないか・・・なんて思ったりしています。動けるのが嬉しくて、“落ちてしまった筋力をつけなおさなくちゃ・・・”なんて思ったりして・・・当然ツアーまでには足腰はちゃんと鍛えないと・・・入院費用もロンドンに送金して一安心。でも高かった!!円が弱すぎるのか、はたまたポンドが強すぎるのか・・・・もう少しレートが落ち着くかな~なんて思っていたけど、みるみるうちにポンドは\250を超えてしまった・・・・結局、総額ン百万円!!海外旅行の損害保障でほぼまかなえたので助かったのですが・・・ビンテージギターが買えるほど!!アレンジの方は直しが入ってしまって、ちょっと苦戦中・・・しかもダンスっぽい雰囲気で・・・ダンスものはコンピューターのパワーとの勝負ですね・・・特に今回は生っぽいロックサウンドと融合さてたいと思っているので、生っぽい打ち込みだけでもかなりCPUパワーやMEMORYを食ってしまいます。生っぽい打ち込みだけだったらそんなにトラック数が多くないのでそれでも大丈夫なのですが、これにダンスの要素が入ってくるとトラック数が膨大になってきます。なかなかコンピューターのグレードアップのタイミングが図れなかったしわ寄せだな・・・そろそろintel系のCPUのコストが下がってくるようなので、思い切って大改造しないと・・・近頃ではほとんどの音源をソフトシンセに切り替えているアレンジャーが多いですよね。いや近頃でもないか!みんな相当なハイパーマシンなのだろうな・・・・ギターのビンテージ機材にうつつをぬかしていたら完全に乗り遅れてしまったような!!それでも、乗り切って完成させていかないと!!そんな親父の戦いを知ってか知らずか・・・・・ふと後ろを振り返るとお昼寝の様子・・・
2007年07月22日
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発売されました! って、もう2日も経ってしまっていますが・・・・2枚同時発売です。“五日間・・・・バックレよう”の方は今回レコーディングをするにあたって選んだ曲で、曲自体は以前に出来上がっていたものです。飾り気の無い歌詞がロックしていてカッコイイですよね!五日間もバックレるんかいっっっ!!とつっこみたくなりますがね!男らしくなんと5管のホーンセクションが入っています。今回の5管とはトランペット×2、トロンボーン、テナーサックス、バリトンサックスの編成で、いわゆるロックでは一番の音圧感のある編成です。しかもメンバーは日本のトップで、レコーディングの最初のテイクからもうバッチリ・・・・一気にスタジオの温度感が上がりました。バリトンサックスが効いているんですよね・・・春名さんというサックス奏者の方が吹いているのですが、ホントカッコイイ・・・この曲のヴォーカルダビングも速かったですね。基本的に俊くんのダビングはほとんどリズムと一緒に録音出来てしまいます。もう一方の“最後の夜”は去年のツアーでやっていた曲です。基本的にはアコースティックっぽいアレンジでしたが、レコーディングするにあたってこちらもゴージャスに行こうという事になり、6,4,2,2の弦セクションが入っています。ちなみに6,4,2,2,というのは、1stヴァイオリン×6、2ndヴァイオリン×4、ヴィオラ×2、チェロ×2という編成です。こちらのセクションは僕のアレンジの曲ではお馴染みの弦一徹ストリングス。今や日本一多忙なストリングスセクションですが、毎回もの凄い事をまったく妥協せずに作り上げてくれます。こちらの唄も凄いですね・・・・こういうバラードを唄う時の俊くんは本当に血気迫るものがあります。実は、カップリング曲ももの凄くお気に入りで、本当にカップリングには惜しい出来栄えなんですよね・・・世界観としては両A面と言いたいほど僕個人的には気に入っています。特に歌詞が凄いんですよ・・・もちろんこの歌詞にこのメロディーありといった乗せ方も凄いです。その所為で2曲とも情景が鮮明に浮かんで来ます。“ミナミの南”ではすぐにでも南国の海に行きたくなってしまうし、“クワガタ”ではまだ少年ハナタレ坊主だった頃の夏の情景が浮かんできます。2曲とも温かい気持ちになれるんですよね・・・ちょっと寂しいんだけど・・・ちなみに余談ですが・・・俊くんってクワガタの絵がすごく上手い!スタジオの空き時間などでみんなそれぞれいたずら書きなどしているのですが、少年の頃の俊くんを垣間見た感じで微笑ましかったです。さてさて・・・シングルも無事に発売されたし・・・・お祝いだ!!と・・・・行きたい所ですが・・・・むちゃくちゃ忙しい・・・・もう目が回るほどです・・・・ツアー掛け持ちみたいな忙しさとは違うので体力的には平気なのですが、違うタイプのアーティストの制作が同時進行しているので、頭の切り替えが大変だ・・・
2007年07月20日
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台風が凄い事になっていますね・・・九州地方の方大丈夫でしょうか・・・まだ季節は梅雨の時期なので野外ライブイベントは少ないと思いますが、夏本番の週末など野外イベントでの天気はホント神頼み的な感じですよね。かく言う僕もライブばかりやっていた頃は随分と悩まされました。基本的には夏大好き系なので野外イベントもむちゃくちゃ好きなのですが、やはり雨や湿気、直射日光も楽器には良くないですからね・・・アコースティックギターはやはりレンタルする事も多かったです。1度ボディーの中に水が溜まるほど降られた事もあったっけ・・・さて、スタジオとて野外ほどではないですがやはり影響をうけます。もうエアコンギンギンでやります。大規模スタジオはかなり良いですがね!さて、昨日からこの天気なのにアコースティックギターでのプリプロです。まぁプリプロだからまだ良いですが・・・今日使っているのは、手前がMartin D41、向こう側がStaffordのSAD2000というモデルです。どちらも生鳴りが凄いのでライブよりもレコーディングでの使用が多いですね。ライブではここまで生鳴りが無い方がよいのでGibsonのJ-45にFISHMANのRARE EARTH BLENDというピックアップを付けています。このピックアップは優れものですね!もちろんCole Clarkなどあればバッチリでしょうが、このピックアップを付けてからはどんな状態でもいい感じに鳴ってくれるようになりました。ストロークのみのレコーディングなどでは、わざとJ-45でマイクとラインを混ぜたりもします。でも、今回はギターインストのプリプロなのでMartinとStaffordで!打ち込みのデータを作っている時もスタジオ内をエアコンMAXでやっています・・・寒い・・・なんか久しぶりに楽器の話してますね・・・ここのところしばらく療養日記みたいになっていたからなぁ、、、、みなさん本当にご心配かけました!沢山のお見舞いの書き込みもありがとうございます。まだ1ヶ月ぐらい激しい運動はダメっつつって言われているのですが、、、、、ツアーまでには完治の予定です!もうすぐ清木場俊介くんのシングルが発売されますね!むちゃくちゃご機嫌なので聴いてみてください!僕の所に確認のためのサンプル盤が送られてきたのですが、ジャケットもかっこいい!!
2007年07月14日
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ついに・・・・お腹のチューブを抜いてきました!前日は結局アレンジに煮詰まってしまい、終了したのが午前2時・・・手術の時間は朝9時半・・・大丈夫かな~などと心配だったのですが、とりあえず無理やりの早起きで某大学病院へ。受付を済ませると「処置の方が早く出来そうなので、そちらに・・・」と、言うわけで処置室へ。処置室って・・・・前回、チューブ装着の時は手術室で全身麻酔のかなり本格的なものだったのですが、抜き取る時はこんなものなのでしょうか??麻酔も局部麻酔。この麻酔を入れる時が痛いんですよね・・・・で、麻酔を入れ終わった時に看護婦さんが、「あれ?高橋さん、CTの結果は先生に報告してもらったんですか?」いえいえ、、、とりあえず処置室の方へといわれたもので・・・・でもCTの結果はこちらには来てないんですか??「こちらでは解らないんです・・・まず先生のほうに行って取り除いてよいか聞いて来てもらえますか」は、、、はい・・・・と、言うわけで中途半端に麻酔されたまま診察室へ。ご存知の方も多いと思うのですが、午前中の診察はもう大混雑で平気で何時間も待たされてしまいます。一応、至急という扱いだったのですが、それでも3人ほど僕のまえに診察を受ける人が待っていたので僕はしょうがなく待合所でウトウト・・・・僕の番が回ってきて診察室に入り、先生からCTの映像を見せてもらい、「もうチューブを抜いても大丈夫だと思います。今日処置して、何も無かったら2ヵ月後ぐらいにエコーの検査をして、大丈夫だったらそれで完了です。」との返事をもらい、再び処置室へ。と、ここでもまた待たされました。改めて、具合の悪い人は沢山いるのだな、、、と。で、処置室に入ると・・・・恐れていた通り・・・・「もう一度麻酔しますね」えぇぇ~~~これが痛いのに・・・・とはいえ、一度経験するとこちらも開き直れるもので、我慢して無事麻酔は終了。しかし!本当の苦しみはこれからだった・・・・前回は全身麻酔で・・・と言いましたが、全身麻酔と局部麻酔では天と地ほどの違いがあって、、、、もう地獄の痛み・・・・そりゃ、お腹の中に入っているチューブを抜くという普通に考えてもありえない事をやるのですからね・・・・時間にすればほんの数分の出来事でしたが、終わった時にはエネルギーをすべて抜き取られたようにぐったり・・・・・「内視鏡を入れたときに傷ついてしまうので多少出血があると思いますので・・・」と、出血したまま病院を後に。近くの薬局で処方された抗生物質と痛み止めをもらって家路に。その足でメーアへ。お腹がへったので食事をすませたらなんかやたら甘いものが欲しくなって・・・・凄く久しぶりにこんなものを注文してしまいました。下にあるのは抗生物質と痛み止め3日分・・・・この日は1日ぐったり・・・・明けて今日は出血も止まり、痛みもほとんど無くなってきました。今日まで丁度メーアは別のアーティストのレコーディングが入っていたので、気分転換に髪を切ってきたり・・・明日からはまたアレンジの毎日へ!
2007年07月12日
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この扉の向こうは・・・・CT検査の部屋です!!まったく何十年も病院なんて縁の無かった僕が、この2ヶ月でCTを3回も受ける事になるとは、、、今日は夕方アレンジをお休みして某大学病院へ。でもようやくここまでたどり着いた・・・・もう少し・・・造影剤の注射って、やったことのある方はあまりいないと思うのですが、気持ちの良いものではないです。でも、今回はとても丁寧に慎重にやってもらえたので思っていたよりも大丈夫でした。ロンドンでは・・・・まぁ、とにかく豪快で、今回日本の注射の3倍はあろうかという大きな注射器(しかも怪しげな自動制御!!)で「気持ち悪いかもしれないけど我慢してね!」なんて言ったと思ったらぶちゅ~~~っと入れられて、身体全体がぶわっつと熱くなったと思ったらセメダインみたいな臭いが口の中にたちこめて・・・もう気持ち悪いのなんのってひどかったんですよ・・・でも、今日は量も少なかった所為か身体がもわっ~と熱くなったぐらいで、「あれ?こんなものか・・・」という感じでした。しかも看護婦さんは麦茶を持ってきてくれて、「喉のあたりがしびれたり、なにか異常があるかもしれないので、しばらく様子を見てくださいね」と。まぁ、でもロンドンの医者の人たちの「何が何でも状況をつきとめて、処置をするんだ!!」っていう意気込みは凄かったんですが・・・国民性なのでしょうかね。日本は本当に患者に優しい感じですね。もちろん僕の状況が救急の状況ではなくなっているせいもあると思いますが。少し喉がイガラッぽいのは、風邪の残りの所為でしょう・・・と、言うわけで、夕暮れ迫る大学病院を後に。昼間とはうってかわって静かなロビーを通っていたら、ふとロンドンでの入院生活が甦ってきました。「そういえば、夜が長かったな・・・・」入院している方は本当に大変だと思います。頑張ってください!!僕はもう、、、2度とゴメンです・・・
2007年07月06日
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アレンジの日々はつづいています・・・・今月は色々重なってきそうだからペースを上げてどんどんと終わらせていかないと、、、、と息巻いていたのですが、なんと!3日前にいきなりの高熱が!!どうやら息子から風邪をうつされたらしい・・・・子供からうつる風邪って強力なんですよね! う~!こんな時期に・・・・もちろん溜まっているアレンジ仕事もさることながら、今週は病院でのCT検査もあるし、その結果で最後の手術の日程も決まるわけで・・・風邪ひいていたら、、、手術できませんよね、、、、と、いうわけで2日で治しました。 かなり無理やりだけど・・・でも、薬は飲まないんですよ。ホント。ちょうど締め切りギリギリだったので家には帰れず、スタジオで着替えのTシャツをたくさんとタオル、ヒエピタ、ポカリスエットを買ってきて、辛くなったらスタジオのソファーで仮眠、、、エアコンは切ってわざと汗をたくさんかいて、タオルで拭いて着替え、ポカリスエットがぶ飲み、、、を繰り返すと・・・・とりあえず熱は下がります。僕の場合。なんとか2曲納品して家に戻りお灸を少し。今日は少し咳が出るぐらいでもうほとんど大丈夫。あぶないあぶない・・・・さて、今朝はかなり調子がよかったので朝いつものように息子にたたき起こされて家の周りを散歩してみようとしたら、、、なんだなんだこの取材陣は!!そんなに緊迫した様子ではないようで、僕の息子に手を振る人もちらほらいたりして、、、散歩から戻って食事をしながらテレビを観ていたら・・・・・「速報です、羽○研○容疑者の自宅マンションに捜索が入っている模様です!!」って、、、近くに住んでたんだ、、、、ビックリ!
2007年07月04日
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