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2021.02.08
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現代の岩手県庁の指導による石灰散布量の上限は、300kg/10aで、賢治の指導した225kg/10aより、約3割多くなっています。

賢治の当時の岩手県庁の指導は、反30貫、112.5kg/10aでした。
https://plaza.rakuten.co.jp/kenjitonou/diary/202102070000/

賢治の指導は当時の岩手県庁の指導より、現代に近いと言えるかもしれません。

岩手県庁ホームページより
https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/692/dojyouqanda.pdf

「Q3:pH が低く、作物の生育に適正な値まで上げるために炭カルを 600kg/10a 施用する必要があるが、一度に施肥しても大丈夫ですか?
A3:一般的に土壌改良を目的として石灰やリン酸を施肥する場合は 300kg/10a を上限として施肥します。施肥の効果を確認しながら数年かけて土壌改良しましょう。」




#宮沢賢治 #石灰 #炭酸石灰 #肥料 #肥料設計 #肥料相談 #岩手県庁 #土壌診断





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最終更新日  2021.02.08 08:17:25
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[(考察)賢治とアレニウスと土壌分析] カテゴリの最新記事


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