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ポイントのには予想ハッチタイムより早く着いたので川辺に座ってぼんやりと春の空気を楽しみます。他に釣り人の姿もなく…と思っていたら、一人現れました。しかもこちらに向かって手を振っています。ん??だれ!?人間違いじゃないの??近くに来てびっくり、Henryさんではないの!大体フライマンて偏光サングラス掛けて帽子かぶってだから誰だかわからないのですよ。しかも会うのは何年ぶりだろう。このところ桂川に通っているそうだけど、まさか会うとは思いもよらず。久し振りの再会に話も弾みました。そろそろ時間だな・・ということで、所定の場所に出向くHenryさんを見送る僕。川には何の変化もありません。こりゃ外れかもな・・・。いい感じで桜が咲き出しています。釣りはできなくとも花見ができるからまぁいいか。そのうち、我がポイント子供が現れ石を投げ込み始めました。入れ代わり立ち代わり投げ込みます。さすがに退避です。まぁ、どのみち釣りになりそうな気配は無いのですが。ライズもなければハッチもありません。釣り人もいません。あるのは桜だけか。ネコヤナギと違ってシダレヤナギの花ってかわいらしさが微塵もないですね。土手にはツクシも出始めています。結局昼過ぎまでいましたが何事も起こらず、Henryさんも戻ってきました。ウェーディングさえしなかったとか、こちらも同様で、ウェダーを履いたものの護岸に座り込んで水に入らなかったし、一回のキャストさえしなかったなぁ。忍野に転戦するというHenryさんと別れ、昼食を摂りに小屋に戻ります。帰る支度もしなくては・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.08
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午前中の釣りを終了し、のんびり小屋で昼食作り。食後はちょっと早いけど三ッ峠グリーンセンターに一風呂浴びに向かいました。夜になってからのほうが安いのですが、夜は釣りから戻ってご飯作って・・・だと遅くなりそうだからなのですが、入浴は11時ころまでやっているようです。ただ、ご飯食べたら出たくないよなぁ・・・・・・。今の時期は午後2~4時くらいの時間帯が暇なので、たまには昼風呂もいいよね。日没の1時間ほど前にここぞ!というポイントに到着です。すでにカゲロウたちが飛び始めています。ただ、まだピークでは無いようです。ライズも無し。日没時間あたりになるとカゲロウのスピナーの乱舞が始まります。どうもヒラタカゲロウとヒメヒラタカゲロウの両方が出ているような?花もそうですが、水生昆虫の様子も変です。スピナーフォールが始まりましたが、ライズがさく裂しません。いや、よく見ているとライズリングを残さないような出方でいいサイズの魚が時折見えるのですが・・・。さらに暗くなると、なんとヒゲナガまで出てきました。いつもならもっと季節が遅いんじゃ?激しいライズもポツリポツリでバラシが2度あっただけで、大分暗くなったので釣りは終了としました。なんとなく釈然としない終わり方でしたが。帰り道、夕闇に写る富士を撮りに向かいました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.04
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27日は釣りはしない・・・と決めていたのですが年券だけは買っておきました。これさえあれば、あとは自分次第な訳です。28日朝、いつもながら早寝早起き状態です。天気は悪くはないですね。三ッ峠に雲がかかっていますが、青空は見えるし。小屋の近くにあるアブラチャンも咲き出したようです。小さな花で目立ちませんけど、春を告げる花です。一方、春本番を告げてくれるヤマブキは、まだ蕾です。ちなみに、帰り道の秋山あたりではチラホラ咲き出していました。やはり気温が低いのですね、このあたり。とりあえず準備万端・・・のつもりで川に向かいます。ソメイヨシノが咲き始めた河岸は毎年のことですがなごみます。滞在中にどんどん開花が進んで、今日あたりは散り始めているんじゃないのかなぁ。初回からボウズというのも困るので、安全ポイントに向かいました。魚さえいればいただき!という場所なのですが(イージーには釣れませんよ、かなりすれていますから)、魚も残っているし、釣り人もいません。放流魚ではありますが、軽く尺を超えるイワナが見えます。ユスリカのハッチがあり静かにライズしています。♯22のユスリカ・アダルト・パターンをキャストし狙います。まず一匹目は25cmほどのアマゴでした。アマゴとかブラウンとか、何でもありが桂川なんですよね。こんな感じで水面直下をウロウロしています。目はしっかり水面に向いていて、餌とみるやライズします。しかし・・・すれきっているので、そう簡単には釣れません。とか言っていますが、実は5Xティペットのままだったので、かなり見破られました。それでも、この後尺オーバーのイワナ、23cmほどのヤマメを釣ったところで終了しました。ハッチが下火になり魚が潜ってしまったのと濁りが入ってきたものですから。まぁ、ガツガツしなくてシーズンは始まったばかりですから。午前の部は一応、満足で、次はイブニングに期待・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.03
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先日のサバが美味しかったこともあり、今日も行ってきました。ただ、一昨日に豪雨があったので様子も変わっているだろうなぁ・・・という心配のとおり、満ち潮に乗ってごみが大量に寄せています。しかし、肝心の餌となる小魚の姿は皆無。釣れる筈ないよな。待てど暮らせど、鳥山もナブラも一切起きません。本来だったら11月ともなるとサーフトローリングは終わっているしなぁ、まぁ仕方ないですね。いよいよ僕の釣物が無くなって来ました。やっぱりハゼに行くしかないか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.11.08
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どうやら遅れていたソウダガツオが東京湾に入ってきたらしいという情報を得たのでサーフトローリングに行ってきました。午前中早くから釣り場に居たものの、風がないのでいいけれど、魚の気配もありません。沖目を見ても鳥山もナブラもありません。おまけに雲も多く、夜には雨らしい。普通ならめげて帰るのですが、どうやら土曜日にサバ・パーティーがあったらしくナブラ天国だったとか。じゃぁ、とりあえず午前中一杯がんばるか。11時過ぎにはるか彼方で鳥山発見!例年のパターンだとこちらに回ってくるはず!で、隣のカゴ釣りにサバが掛かったので、来るかなぁ・・・と思っているとヒット!30cmのマサバです。多分美味しいはず。ゴマサバだったらいらないけど、マサバならOK!湾の中を回遊しているようでナブラが起き、じょじょに近づき・・の繰り返しです。サーフトローリングだとナブラを起こしている鰯を追っている個体じゃないと釣れません。追いがあるけど食わずだったりバラシたりでもサバに混じっていたソウダガツオをキャッチしました。ただ、残念なことにマルソウダでした。ヒラソウダより味が落ちるけど、まぁいいかぁ。最後に35cmのゴマサバを上げ終了にしました。ゴマサバは体全体に黒い斑点が点在しています。マサバはその黒点はありません。秋に旨いのは・・・マサバなんですよね。まぁ、そうは言っても、釣ってすぐハラワタと血を抜いてあるので刺身で食べたら美味しいかも?>ゴマサバにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.11.05
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もう二週間ほど前になりますが、だめもとでサーフトローリングに行ってきました。今年は変な年で、随分早めにイナダクラスが入ってきて結構釣れたようですが、イナダには興味が無い僕は、ひたすらソウダガツオの来襲を持っていたのですが・・・今年は駄目だったようです。この日も待てど暮らせどナブラも鳥山も起きない時間が流れていました。時折起きる鳥山もはるか沖合いでたまぁ~にある程度。どうもサバっぽいんですよね。どう間違っても届きません。近くにも寄ってきません。周りでも何も釣れていないのがせめてもの救いかも・・・・今年はヒラソウダのタタキが食べられなかったなぁ。そういや、今年はこのロッドで魚釣っていないかも?そろそろ落ちはぜシーズンだよなぁ・・・。行くかなぁにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.10.29
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昨日は、久しぶりに海釣りに行ってきました。午前と午後それぞれ行ったのですが・・・駄目でした。朝のうちは、風も無く穏やかで、暑いくらいだったのですが、9時半を回る頃からじょじょに風が強くなり、波立ってきました。ぼくのこの時期の狙いは回遊魚!しかもソウダガツオ!しかし・・・・今年はまだまだのようで、イナダが釣れているくらいで、僕はちょっとしらけ気味。この時も、餌の鰯がごっそり接岸しているものの、時折起きるのはスズキと思われる下から突き上げるような散発なボイルのみです。風が強くなり11時には午前の釣りはやめました。午後は2時過ぎに違うポイントに出撃したものの、風は収まりつつあるものの海が荒れています。午前中はサーフトローリング・タックルのみでしたが、午後はエギ・タックル、サビキ・タックルと持って行きました。鳥山も無く、ナブラもなさそうなのでエギを投げます。何度か投げてはシャクッての繰り返しで・・お?!なんか乗った!イイダコでした。あとは暗くなってもアジさえ来ず・・・う~ん限りなくボウズに近くなって終了です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.10.03
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午後の部の釣りは、この時期だと第二世代のアカマダラカゲロウのハッチは午後3時ころがピークだろうと思い出し、早めにポイントへ向かいました。やはり3時過ぎにはアカマダラのハッチが始まりました。このポイント、放流魚がたまっているようでハッチに対する反応が鈍いんですよ。たまぁ~にライズしても続かないし・・。まぁ、このときは結局釣れずに終了でした。前日が雨で、この日が快晴だったので2日分ハッチしたかのような感じですが、短時間で終わってしまうのですよね。当然このままで終わらせるはずも無く、ポイント移動です。最後の賭けというやつです。その場所には運良く誰も入っていません。着たるべく?プライム・タイムに期待しつつ川辺に腰掛けて様子見です。5時過ぎまでは何も起きません。ハッチもピークを過ぎたアカマダラがポツリポツリ・・。それが5時半頃になるとアカマダラの産卵飛翔が始まりだし、小枝の下ではカディスが乱舞し・・・・・。時折ハッチする#14ほどのカゲロウにマッチさせた#14PMDスパークルダンを流れにキャストし続けることしばし。射程距離内でライズ発見!一発で出ました。あまり引きは強くはないので余裕で寄せます。途中でギンピカのボディが見えたのでチンピラ・ニジマスだと思って強引に寄せたら・・・泣尺のヤマメでした。28cm位です。パーマークが尾ひれ側にうっすら見えますが、全身銀化した様な色合いです。桂川でレインボー狙いをしていると、魚のサイズの感覚がだんだん麻痺してきて、昔だったら「尺ヤマメ」ってある意味すごいものっだったはずなのですがね・・・。とはいえ、今期の桂川は今ひとつ状況が良くなかったこともありますが、僕自身はヤマメはまだ数匹しか釣っていませんでした。日が落ちるのが早くなり、あっという間に暗くなりだします。と、ヒゲナガが飛び始めます。時折激しいスプラッシュ・ライズが起きます。こりゃフライパターンを変えないと!で、白泡の上をヒゲナガ・パターンでフラッタリングさせると・・・ゴボッ!出ました。先ほどのヤマメより引きは強いのですが、それでも狙っている40cmオーバーのレインボーとは比べられないほどのパワーです。またしても強引に上げると・・・え?尺超えヤマメ!?婚姻色が出ています。体高のあるヤマメです。背びれには放流後再生した跡がうっすら見て取れます。これで一応、今期も目標のレインボー50cmオーバー、イワナ・ヤマメ30cmオーバーを最後に達成できました。そろそろ終了という頃に元気なレインボー(35cmくらい)が出てくれたので気持ちよく終了としました。今年は、去年秋の台風の爪跡がひどかった上に、6月にも台風という川にとって、魚たちにとって最悪だった年です。また徐々に回復してくれるといいのですが・・・。ところで、都留の下流域は禁漁期間が無いんですよね。(ニジマスに関して)そう思いながらも、いつも行かないのですが、今年はどうなんでしょうね?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.09.27
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20日は前日の雨も上がり、多分釣りにはいい状況のはず。というより、この日がラストチャンスでもありました。いつもと違って食料の買出しは済んでいるし、気がせく状態ではないので集中してやれそうです。午前中は様子見ということでウェダーも持たずに釣り場に向かいました。自分のテリトリーでは最下流に当たるポイントでは、また流れが変わっていてウェダー無しでは入れない状況です。近くのポイントでは全く魚影が見られません。徐々に上流に向かってポイント探索をしていきます。で、結局ハイパワーレインボーを釣ったポイントでやってみることに決定です。9時前ですから空気もやや涼しく、川霧が立ち上ります。水生昆虫のハッチが見られると、セキレイがたむろしているのですが、このときは全く居ません。こりゃ期待できないぞ・・・。ニンフを流したりして一通り反応を見たものの、何も起こらず、川原で日向ぼっこというかライズ待ちします。が・・・・何も起きません。オオベニタデの妙に鮮やかな花がぽつんと咲いていました。秋の花ですね。気がせいていないのと、駄目で元々よ・・という諦めもあって午前の部は何事も無く10時前には釣り場を後にしました。川から上がった後、さらにポイントを見て回り、やっと魚影が確認できるポイントを見つけることが出来ました。夕方はここに入ろう・・・さて、そのイブニングの顛末は・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.09.26
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前回は、河口湖廻りをしたりで全く釣りはしませんでしたが、今回は久々にやろうかなと・・・。1日の午前中、駄目だろうなと思いながらも、去年の台風で荒れた支流を見て回ります。一応ロッドを振りはしたものの、全く反応がありませんでした。いつもならいいサイズのヤマメが遊んでいたトロ場も砂利で埋め尽くされています。まぁ、イブニングに賭ければいいさぁ~と。で、一応、昼間の予定を消化し、イブニングは釣りです。例年なら大型のマスが居るポイントに入り川岸で待機します。ただし、今年の桂川は、まず期待通りには行かないので、気休めですよ。日没近くなって、ポツリポツリとコカゲロウのハッチが始まり、小型のマダラカゲロウらしきスピナーの産卵飛翔が始まりましたが・・・・水面は静かなものです。釣れないと分かっていても、一応投げて見たりするのですが、全く持って徒労に終わります。大分暗くなってヒゲナガの飛翔があってもライズ無し!と・・・フライに何か出ました。なんだか滅茶苦茶小さそうです。ラインを緩めてそのままリリース。どうやら魚は流されたか、釣りきられたかお留守のようです。今年はこのパターンが多いなぁ・・・1日は山中湖で花火のある日でした。釣りが終わると丁度いい時間です。忍野あたりへ行ったら見れるかな?と忍野まで行き、空いてそうだなと山中湖方面へ・・・・。山中湖の花火は数箇所で打ち上げるようで、車の中から2発ほど見れただけでラチがあきません。ついつい深入りし山中湖まで来てしまったら、このような大渋滞です。結局花火も見れず、さっさと帰宅することとしました。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.08.08
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6月27日は、午前中は三ッ峠登山して足がボロボロ・・・になるかと思っていたら、意外と元気。そうなると一応駄目っぽいなぁ・・とは分かっていても川に向かわない訳には行かなくてねぇ。行くと行かないとじゃ大違いなんですよね。6時過ぎにポイントに到着です。数日前に台風の大雨が降った影響もあり平常時の20cmほど水位が高いです。多分降雨のピーク時にはいたるところで水門を開けたと思われます。多分だめだろうなぁ。一応暗くなるまで川辺で過ごすいつものパターンです。7時を回ると木の枝の周りで中型カディスの飛翔が始まります。ヒメヒラタかシロタニガワのような中型のヒラタカゲロウの産卵飛翔も始まります。ライズが始まったのは7時半を回った頃です。どうも魚が小さそうです。#14のスペントスピナーを流すとライズするもののフッキングしません。そんなに小さいのか>魚 ライズの数も少なく状況は悪いですね。まぁ、これだけ悪かったら諦めも着きます。今年の桂川は、本当に厳しい状態が続いています。都留あたりに下るといい場所もあるようなのですが、良く分からないしなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.05
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1日は、昼食をとっているあたりから本降りの雨。こりゃ釣りにならないよなぁ・・・とベッドにごろりとよこになりウツラウツラ。ところが・・・・釣りにいい時間が近づいてくると、なぜか雨が上がり日まで差してくる始末。こりゃ、行け!という意味??前回の大場所に向かいます。樹上にもハンターが待機中。川原にもハンターが・・・誰も居ません。それじゃ独り占めで・・。例によって明るい時間は何事も起きません。6時過ぎあたりからアカマダラカゲロウと思しき産卵飛翔があるものの・・・静まり返っています。とりあえずフライパッチに本日の予想メニューを用意しておきます。ヒメヒラタカゲロウのスピナー、エルモンヒラタカゲロウのスピナー、ヒゲナガ・アダルト、それと#12ライトケイヒル・ウェットです。アカマダラのあとはエルモンヒラタの産卵飛翔が始まりました。薄暗くなり始めるとヒゲナガも飛び出します。ライズも起きだしました。とりあえずエルモンヒラタ。のスピナーを結びライズ狙い。どうも反応がよくありません。ライズ・フォームもスピナー狙いじゃない雰囲気です。それでも何匹か掛けます。ただ、大物は釣れません。なんとなくダンを捕食しているようなライズだよなぁ・・・・と思ったら、薄暗がりの水面に大型のカゲロウです。去年もほんの短期間現れた#12ほどの濃い色のマダラカゲロウです。あわてて#12スパークルダン・ミツトゲマダラに変えたとたんに状況は好転!だがしかし!どんどん暗くなり最後には絶対出るはずのライズでも無反応?!なんとフライはあわせ切れで紛失してます。この段階でライズも収束に向かっており、試合終了としました。さすがに立て続けで同じ過ちは繰り返しませんぞ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.06.08
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夕刻になったら釣りなのですが、本番前に支流にてちょっとロッドを振って15cmほどのチビイワナを2匹釣って、とりあえず完全ボーズは逃れておきます。散策ついでですから気楽なものです。知らない間に農鳥も消え、田には水が引かれていますが休耕田にはレンゲの花盛りです。24日のポイントは今期初になる大場所にしました。そろそろイブニングのヒゲナガ天国が期待できるからです。台風の傷跡が残るポイントですが何とかなるだろう・・・という気楽さです。5時前から入って待機ですが何事も起きません。もちろんハッチも無ければライズも無しです。おまけに釣り人も皆無です。まぁ、人が居ないのはいいのですがね。6時あたりからアカマダラカゲロウのハッチがありますがライズは忘れた頃に単発である程度です。そういう時って、まとまってドカーン!ということが多いので期待出来そうです。頭上で各種スピナーの乱舞も始まりだしますが、相変わらずライズは起きません。ヒゲナガ・ピューパ・パターンを送り込んでいたらアタリがあり30cm程度のニジマスを手元でばらしました。いよいよヒゲナガ・タイムか?というころいきなりライズの嵐が始まります。まだヒゲナガの本格飛翔じゃないのにはて?とは思いながらも#8のヒゲナガアダルト・パターンをキャストしますが、反応ゼロ。えええええっ!?何??いたるところでライズがありますがフライは食いません。いきなり始まり、さっと過ぎ去っていくライズの嵐。冷静に考えてみると・・・以前も同じ目に遭っていました。ライズ・フォームもヒゲナガを捕らえているような激しさがありませんでした。それと目に見えるハッチはなく、見た目は何も無い場所でライズが起きていました。つまり・・・・・・ヒメヒラタカゲロウのスピナーフォールがあってスペントスピナーを捕食していたのでしょう。本物のヒゲナガが水面をスケーティングしようとも無関心。「マスキングハッチ」です。すっかり忘れていました。次回は6月1日の予定で、そのパターンが続いているとうれしいな。こういう謎解きの釣りが僕にとっては楽しいんですよねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.05.30
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5月というのは、本来はフライフィッシングに最もいい月のはずなのですが・・・両日とも朝は富士山のご機嫌も良く、綺麗に見えます。それも正午までなのですが・・・。11日は9時前から最近のお気に入りポイントに入ります。ハッチもライズありません。10時を回ったあたりからヒメヒラタカゲロウのメスのスピナーの産卵が始まります。数はそう多くはありませんが水面に着水したり飛び上がったり・・・。それ以外にはミドリカワゲラモドキのハッチがあるくらいで水面はいたって静かです。と、はるかかなたで一発ライズ!サイズはよさそうな感じです。ただ後が続きません。近くでもライズが一回。それだけでした。フライを投げても反応は皆無。12日の朝も同様で、釣りに行かないといいながら朝だけ行きましたがやはり駄目。11日はイブニングに賭けるつもりで望みましたが、ポイントに着くと同時に小雨が降りだす始末。それと濁りが入っています。目だったハッチもなく、いよいよこれから!という時間になると雨が本降りです。早々に引き上げました。どうにも水生昆虫が減っている印象は拭えませんね。それとあの濁り。どうにかならんのかなぁ・・・もう!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.05.13
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小屋にはTVもないしネットも通じていないので音楽やFMを聴く位が夜の過ごし方です。でも、いつものことながら10時頃には眠くなって寝てしまいます。となると、当然のことながら朝5時頃には目がさめてしまい(7時間は寝たからまぁいいかぁ・・)と起き出すのです。そのため普段横浜では見ることの出来ない朝もやなんぞを眺めることが出来たりするのですが。25日の釣りは、いつもとは違うポイント、初めての場所に行って見ることにしていました。このところ毎回平日にもかかわらず他に釣り人が多く、しかもマナーの悪いオッサンが多いのに閉口していたのでマイナーな場所なら人も来ないだろうということなのです。桂川の場合、アクセスが分かりにくかったりして盲点となるポイントが点在します。ただ、今回行くポイントは放流とも縁が薄く魚影は多くは期待できない場所ですが居れば比較的綺麗な魚である可能性が高い区間です。9時頃にはポイントに入り岸辺に座りハッチ&ライズ待ちです。コカゲロウのスピナーが上流に向かって飛んでいきます。多分スピナーフォールが起きるはずです。入ったポイントはちょっと大き目のトロ場で、流れ込みの流れが結構きつい場所です。しばらくすると、そのきつい流れ込みの中でライズが・・・・。ポツポツとシロハラコカゲロウと思われるハッチがあります。ぐっとこらえて待ち続けると・・・きつい流れを跨いだ対岸の際でライズが!更にもう一度!しっかりと赤い頬を確認しました。護岸から10cm以内でライズを繰り返しています。良く見ると下流側にもう一匹ライズしています。長いリーダーなので(改造ノッテッドリーダー18FT)ロッドを高い位置で保持することで流れを跨いでフライをドリフトさせられるシステムに助けられて(決してティペットは長くありません。長いティペットではピンポイントに入りませんから)護岸ギリギリにフライを流すこと数度。!出ました!ところが合わせが弱かったのですぐにばれてしまいます。ただ、一瞬見えた魚体はレインボーではないしサイズも小さめだったな・・・。いつもなら5Xティペットなのですが、このところニンフも使ったりするので6Xティペットなので無理や大合わせが出来ません。だから合わせが弱くなってしまうのですね。気を取り直し、再びライズを始めた本命を狙います。何度か流すと、モコッ!とフライを吸い込みました。今度は合わせが効きました。ついでに追い合わせもしておき臨戦態勢に入ります。対岸の際で派手にジャンプを繰り返します。いいサイズです。滅茶苦茶パワーがあります。おととしに釣った綺麗なレインボー以来の久しぶりのパワフルさです。沈み石をかわし、強い流れのこちら側に魚を誘導しないとランディングは不可能です。時間をかけながらもなんとか下流側に誘導し流れのこちら側によせられました。50cmオーバーかと思うようなパワーですが、そんなに大きくはありません。5分以上やり取りして、やっとランディングネットに収まった魚体は45cmほどでしょうか。ただ、体高があり鰭も綺麗です。放流後随分と経っているような雰囲気です。パワフルなわけがわかりました。#16ソラックスという何のひねりも無いパターンはシロハラコカゲロウを意識してのセレクトです。先ほどばらした魚が気になり、再び同じポイント狙うと・・・ヒット!出来すぎですね。今度は楽に寄せられます。30cmほどの岩魚でした。ただ、胸鰭が残念な個体でした。岩魚だからこそ無神経にフライに出たのですね。いつもながら図太い神経には呆れるというか、なんというか・・・この二匹で十分満足です。かなり早めですが、この日の釣りはこれで切り上げました。ちなみに、僕の場合、皆さんが釣りたがっている尺ヤマメより綺麗なパワフルなレインボーの方が釣りたいんです。「ニジマス」ではなく「レインボートラウト」と呼べるやつです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.04.29
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24日の釣りで、延べ釣行日数が7日目です。これで年券の元が取れます。とりあえず一安心・・・。さて、朝も早くから、まず釣れるであろう保険ポイントに向かいます。やはり居ます。これは23cm程度のヤマメです。元気良くライズしています。この時間ですとユスリカにライズしているのは見え見え。#20のユスリカパターンを流し、何度目かでくわえてくれたものの。。。あわせ損ないスッポヌケでした。こちらは30cm程度のチンピラニジマスです。こんなのが数匹入っています。時折ライズするので同じくユスリカパターンを流すと・・・こんな風に何匹か釣って一安心。とはいえ、クオリティやサイズともに不満なんですよね。10時を過ぎる頃からシロハラコカゲロウが少量ハッチしたもののピークも無く11時にはライズも終わってしまったので午前の部は終了です。イブニングは違うポイントに入りました。上流の河川工事の影響で、流れは濁りが入っています。5時半頃からエルモンヒラタカゲロウのスピナーの乱舞が始まり、6時半頃にはスピナーフォールがあったのに、なぜかライズは数回あったのみ。ヒゲナガが飛び出しても水面は炸裂しません。う~んおかしいぞ。濁りの影響だろうか?そこそこサイズはいるのになぁ・・・。かくして、ボウズは免れたものの量はともかく、質に拘る僕としては不満の残る釣りでした。ところが翌日、どんでん返しが待っていようとは・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.04.27
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13日は、やはり暖かく絶好の釣り日和?とはいえ、本流はいい時間ははっきりしないのと思ったほど魚が居ないのでこの日は支流に入りました。早めにポイントに到着すると、すでに他県ナンバーの車が止まっています。(自分も他県ナンバーですが・・笑)ただし、僕のポイントには誰も居ません。しばらく様子を見ていると魚影が見えます。早速用意してまずはユスリカ・パターンを流すと・・・出ました!ところが合わせそこないすっぽ抜け!魚は数匹が時折ライズしています。フライを#20フタバコカゲロウ・コンパラダンに変え、違う魚にキャストすること数回。今度はしっかりフッキングしキャッチしました。さして大きくありませんが、そこそこコンディションのいいヤマメです。その後ニンフを流し、やはり数度すっぽ抜けをしたりチンピラクラスのニジマスを釣ったりで11時過ぎには釣りを終了しました。ガツガツやってもねぇ。小屋までの帰り道、西桂の旧道の様子を見に行ってみました。前日はほとんど咲いていなかった桜がかなり開いていました。このあたりは、かなり桜の木があって今頃はあちこちが桜色に染まります。ソメイヨシノが終わったら、富士山でフジザクラが咲き出します。丁度GW頃か、それ以降でしょう。滝沢林道も通れるようになった頃ですので、静かに楽しめるはずです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.04.19
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12日は暖かい日で、夜中アンカなしでも安眠できるほどでついにオオクママダラの季節到来か?などと感じさせるような日でした。いつもより、だいぶ早く小屋を後にして桂川本流に向かいます。川から見えるコブシの花もまもなく咲きそうです。いつもなら満開のコブシを見ながらの釣りなんだけどなぁ。水ぬるむ・・・という感じの明るい日差し。ところが・・・待てど暮らせど目立ったハッチは無く、ごくごく少数の散発的なコカゲロウのハッチだとかスピナーの飛翔がある程度で、水面は静まり返っています。10時を過ぎたあたりに待ちに待ったオオクママダラカゲロウのダンが2匹ほど流れてきたので、いよいよか?!と・・・・それで終了でした。一匹のライズもありませんでした。魚は居ないはずないんだけどなぁ・・・・・。11時半まで粘ったものの徒労に終わりました。午後の部は3時頃から行動開始です。前回ニンフで爆釣したポイントに向かいます。同じようにニンフで攻めるものの・・・う~ん、おかしい。30cm以下のチンピラ・虹鱒3匹で終了です。休みがあったから大分抜かれちゃったのでしょうか・・・その後ポイントを転々と変えるものの生体反応はありません。日が傾き富士山がほんのり色づく頃、やっとライズがあるポイントにありつけました。ただし、どう見ても小型の魚のようです。ユスリカ、コカゲロウ、なんとフタスジモンカゲロウなど種類は多岐にわたるものの数は少ないハッチ状況です。常套手段の#18コカゲロウ・スパークルダンを流すと反応があります。やっとヒットしてきたのは20cm程度の岩魚でした。もうひとつライズがあるものの時間切れで終了です。ちなみに暗くなる寸前の「ヒゲナガタイム」には数匹の飛翔があったものの、まだ本格的ではなさそうです。どうも今年は水生昆虫が少ないように思うんですよ。去年の台風後の数ヶ月は、河口湖と山中湖の余剰水の放水水路と化していたのでかなりの水生昆虫が影響を受けたと思われます。特に年一世代のオオクママダラなどは致命的だったのかもしれませんね。そうなると、ヒゲナガに期待するしかないのかなぁにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.04.15
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増水の影響のない支流に目星をつけて午後のひと時、釣りに行きました。とりあえず行けるときに行かないと、年券の消化になりませんから・・・・・せこい?いつもなら魚影が濃いポイントには何故か魚影がありません。去年の台風の影響で流れが変わってしまったのも関係しているのかも知れませんが・・。一通りドライを流しニンフで探って無反応です。仕方なく伸び始めたセリ摘みに興じた後に、違うポイントに目をやると・・・・居ます!大きくはないけど複数魚影があります。すかさずヘアズイア#14を結び流すと・・・・・ヤマメが出ました。今期の初物はヤマメでした。23~4cmですが見事な放流もので鰭が綺麗じゃありません。その後もポツポツとヒットが続きます。どれもチンピラクラスの虹鱒ですが、時折鰭がまぁまともな物も混じります。沈み石の下流の流れがよれるポイントにキャストし流し始めると・・・・インジケーターが引き込まれたのであわせると・・・動きません。地球釣ったか?と思いきや、ちょっと遅れて生体反応!かなりのパワーです。久々にリールでのファイトを楽しんで上がってきたのは50cmをちょっと切るくらいの虹鱒でした。鰭が無いのでなんとか6Xティペットでも強引に勝負できましたが、ワイルドレインボーだったら止められませんね。鰭は残念でしたが面構えはいい感じでしょ?その後も追加して、いい加減釣ったのでイブニングを待たずに終了しました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.04.08
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26日、朝9時過ぎに小屋を後にし、釣りに向かいました。まずは西桂の前田商店にて年券を購入です。そのとき、おはぎが売っていて気になったのですが、数が多いものしかなく買わずじまい。とりあえず要所をチェックします。超有名ポイントにはすでに釣り人が入る準備中でした。そのちょっと上流にある、ここも有名ポイントです。去年の台風の後はだいぶ流れが変わっていたようですが平水に戻った現在、見た目は前と変わらなさそうですが、深い部分がだいぶ浅くなっています。ここの中洲にあった木は伐採されたようです。今年の解禁日は、去年の反動がものすごい人出だったそうで、その後の休日が5日あったので、残っていた魚はほとんど抜かれてしまったようです。2日間釣りをしていて見た魚影は4匹のみ。ボウズ逃れに入るポイントも無反応でした。2日間ともに10時少し前からコカゲロウのハッチがやや多くなるのですが魚が居ないからなのかライズは初日に見ただけで、2日目はまったく静かな水面でした。ハッチが多くなると、川辺にセキレイがやってきてハッチしたものを狙っています。スパークルダン#18イエロー(フタバコカゲロウ)とか#16グレー(シロハラコガゲロウ)を流しても駄目でした。とにかくライズが継続して起きません。2日目は午前中初日と同じ場所に入り、午後は下流に入りました。いかにもライズがおきそうな場所も生体反応がありません。午後3時半を過ぎた頃から、カディスやらメイフライ(写真のものはヒメヒラタカゲロウ)などのハッチと流下があってもライズが起きません。秋の大増水で居残っていた魚は根こそぎ下流へ流され、解禁前に入れた魚は根こそぎ抜かれた・・・そんな感じですね。もうしばらくたって釣り人が減り、放流された魚が残るようにならないと駄目じゃないのかなぁ。ちなみに4月1日は西桂では川浚いが行われるようです。ごみが無くなってくれるのはいいことですが、富士吉田や都留でもやって欲しいものですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.29
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最近、年のせいでフライを巻くのが苦痛でねぇ・・・。それというのも、僕の場合近視、乱視、老眼と視力がメチャメチャなんですよね。フライを巻くときには裸眼にしてみたりメガネをとっかえひっかえ換えてみたり・・・。と、そんなときに見つけた救世主です。Kenko FSL-100フレキシブル・スタンドルーペです。この手のものって、フライ用品を扱っているショップなどでも見かけますが、レンズが小さい上に高価でした。ところがこれ、レンズ口径が10cmと大きい上に、なんと購入価格が¥1030でした。思わず2個買ってしまい、横浜と三ッ峠にそれぞれおいて置くことにしました。ただし、安いだけあってレンズは樹脂製なので傷に注意ですね。写真で撮るとこんな程度にしか写りませんが、マッチの頭ほどのフライでも良く見えます。レンズが大きいので視野も広くグッドです。極小フライもホイホイ巻いていた頃が懐かしいなぁ・・・・。視力と共に気力も落ちないようにしないといけませんね。僕のホームグランド解禁まで、あと一月半になりました。準備万端で望みたいですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.01
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台風15号からほぼ2ヶ月、いまだに増水中の桂川本流です。まだ河口湖か山中湖の水が落とされているようで富士吉田の寿の堰からオーバーフローしていました。ここ西桂のふれあい橋下流は、再び河原が形成され始めました。でも、先日も大雨が降ったようなので、どう変わっているかは不明です。本流に比べ、支流はすっかり初冬の様子です。釣人の居なくなった渓流では、イワナの姿がよく見られました。この流れだって台風の時には凄かったに違いないのですが、岩の下などに潜って難を逃れた魚たち。そして、もう一つの心配事の水生昆虫の様子です。支流ではエルモンヒラタカゲロウのスピナーが見られました。本流でも少量ながら水生昆虫の活動が見られました。これから徐々に水位が低下して安定するのでしょうけど、どこまで復活するのか気が抜けませんね。時々川を覗きに行かないとね・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.11.22
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続きです。ブランクが済んだらガイドの修正をします。曲がりを直し、フットのピッチも修正します。ブランクに当たる面もダイヤモンドヤスリで調整します。バリがあるとスレッドが切れてしまうので丁寧に行います。次にスレッドの色を決めます。オリジナルでは、ザックリ切れてしまっていることや、取り外したスレッドのコーティングの柔軟性からするとシルクスレッドに床用ウレタンニスが使われているようです。同じものは手元に無いのでナイロンスレッドとエポキシコーティングで修復します。オリジナルスレッドから塗装を落としたものと比較して、手持ちのスレッドの中から最も近い色のものを探し出します。早速、ラッピングを行いました。シースルー仕上げですから未塗装ですと全く別の感じになります。かなりシンナーで薄め、一回目のコーティングをしました。通常のグラファイトブランクの場合より薄めになるように気をつけます。2度目のコーティングの直後です。やはり薄めに希釈したエポキシコーティングをさらっと塗ります。溶剤が気化するとかなり薄い塗膜になります。バンブーの場合、厚めに塗ると角の部分の塗膜が薄くなり平面部の中央ばかり厚くなってしまうのを避ける必要があるのです。そのため5度塗り位で仕上げるつもりで気長に繰り返します。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.11.03
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今回の修理品は、店の常連さんからの預かり物です。僕がリペアーをすることは当然看板も出ていませんし、もちろん店とは別箇のことです。口コミや相談されて・・というパターンです。今回の発注主さんも僕が元はビルダーだったということを小耳に挟んではいたものの、なかなか言い出せなかったそうです。ものは最近話題に上ることの多いM.ウジニッキ氏による5角バンブーロッドです。今回のものとは別な話でウジニッキ・ロッドには苦い思い出があるんですよね。某ショップで現役ビルダーだった頃の話なので10年位前かなぁ・・・・。その話は、また機会があれば。ここがリペアー箇所です。継ぎを抜く時に手が滑ってガイドに当たり、ガイドが抜けてしまったそうです。なにやらテープが巻いてあります。とりあえずテープを剥がすと、スレッドが割れています。ガイドがナイロン・モノフィラで結び付けてあります。さらに悪いことに接着剤の痕らしきものが・・・・ウジニッキのバンブーロッドは、ごく普通のアメリカのロッドの作り方で、英国製に見られるような、ガイドラッピングが済んだ後、ウレタンにどぶ漬けしてコーティングしてあるタイプではないので修理が楽です。ガイドを外し、ラッピングも取り除きます。案の定、瞬間接着剤らしき痕が盛大に残りました。デザインカッターの背で接着剤痕とスレッドのコーティング材の痕をこそげ落とします。糸目の痕は多少残っていてもいいですが、スレッドからはみ出させてあるコーティング材は爪で綺麗に剥がします。これが残っていると段差が出来、スレッドが綺麗に巻けないからです。次に修理箇所をアルコールやベンジンなどの弱い溶剤で拭いて綺麗にして下準備が完了です。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.11.02
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風邪引きで引き篭もり2日目です。だいぶ楽になってきたので明日からの仕事は大丈夫そうな・・・で、引き篭もっていても退屈なので未対策のリールのハンドルをすべてウッドノブに交換しました。右のカージナルのものはウッドを違う素材にしてみました。どれもハードウッドをノブ材にしているので強度はいいのですが表面に塗料が浸透しにくいのが難点なんですね。そこで手抜き&効果覿面の「瞬間接着剤コーティング」をしてみました。下地を滑らかにサンディングし、指先で瞬間接着剤を塗りこんでいきます。で、完成したのでセットしなおして見ます。右がアブ・カージナル・プレミアー2でオリジナルでは2ボールベアリングだったものを改造し4ボールベアリングにしてあります。左は本家マミヤOP・オースターSS 200です。予備リールなのでラインローラー部をカージナルのものと交換してしまったので2BB状態です。元々どちらも同じリールなんですよね。で、このリール(といっても主にカージナルのほうですが)ファイヤーライン6lbsが巻いてあり、最近では投げサビキ用に使ったりエギに使ったり・・・・・。本当は船でのシロギス釣り用に良く使っていたのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.30
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風邪で家に引き篭もっています。皮肉なことに、そういうときに限って天気が良いというのいう・・・・・。と、先日、久しぶりにアメリカにメールオーダーしておいたものが届きました。スピニングリールに巻いているバークレー・ファイヤーラインの在庫が切れたので色々物色し、円高もあり試にとって見たのが以下のものです。ストレーンのラインといえば、昔ダイワが扱っていた頃はルアー・フィッシングといえばストレーンかバークレー・トライリーンかという時代がありましたが、いつの間にか市場から消え去ってしまいましたね。今ではピュアーフィッシング傘下となっているようです。そこのアウトレットで見つけたのですが300YDで$18.88のマイクロフューズというラインです。バークレー(同じくピュアーフィッシング傘下)ファイヤーラインと同じ用に張りの強いラインです。アメリカ製で原材料のダイニーマ(PE)はヨーロッパ製だそうです。どうもOEM供給を受けていたようで、多分ファイヤーラインと同一工場製なのではないでしょうか。半透明で蛍光ブルーです。今回4lbs、6lbs、12lbsとそれぞれ購入しましたが、送料入れても1巻¥2100程度でした。使い勝手はまだ不明ですが、ファイヤーラインと同様で、スピニングで使うのにはうってつけのPEラインでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.29
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毎年、ソウダを釣ったら、次の釣りものはハゼと決めています。まだ、東京湾のどこかでソウダが釣れているようですが今年はもう終了にしました。ハゼなら横須賀の某所・・・ということでハゼタックルのみを持って行ってきました。餌はいつものブラックタイガーの小ぶりなものの切り身です。曇り気味ですが雨は降らずにラッキーです。早速一匹きましたが・・・ピンボケです。そろそろ浅場から深みへ落ちつつあるようです。足元ではアタリがありません。チョイ投げで水深3~5m程度を狙うとアタリがあります。お気に入りのハゼタックルは、2号-2.7mというコンパクトロッドにFin-nor#100リール、ファイヤーライン4LBS(US規格)、ハゼ三徳に3号錘、流線9号の針です。根掛かりの多いハゼポイントでは自動ハリス止めの三徳は必需品ですね。この時期になると、本当はイソメ餌のほうが有利なのですが、チョイの間なので餌持ちが悪いエビ餌で我慢しました。正午頃には餌もきれ終了です。13cmほどのハゼが11匹の釣果です。まぁ、けっして良かったというほど釣れていませんが・・・多分イソメ餌だったら20匹は釣れるでしょう。さっそく天婦羅用に開きました。中骨は骨せんべい用に取っておきます。夕食が楽しみです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.24
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在庫リールから取り外したラインローラーで修理したリール。取り外した方は部品取り用に・・とは思ったのですが、ラインローラーを修理すれば復活します。そこで、ちょくちょく利用するMonotaROから合いそうなボールベアリングを取り寄せました。内径が5mm、外形が8mm 厚さ2.5mmのベアリングです。ベイル側では問題なくピッタリです。ラインローラーの内径は7.5mmだったので広げないとベアリングが収まりません。そこでヤスリで偏芯しないように注意しながら削りました。ほぼピッタリに削り、ベアリングが薄いので2個入れてみました。いい感じです。ところが・・・、ベアリングとラインローラーがずれてしまいます。これでは不味いんですよね。さて、どうするか・・最初の状態で使ってあった樹脂製の押さえを使いベアリングを一つにすると上手く収まりました。が・・・厚さが無いベアリングなので傾きが出たりします。これもだめだよなぁ。今度は削ったラインローラーの内側に瞬間接着剤を薄く塗り乾かします。これがクッション材になりますので、そこでベアリングを2個とも木槌で打ち込みました。これが一番良いようです。ベアリングとラインローラーが一体化しました。再び現役復帰となったFin-nor ES300。ベイルアームも塗装しないとね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.20
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早速、コルサーミノーをタイイングしてみましょう。まず、ボディ材のチューブを切り出し、フックシャンクに通します。針先(ポイント)は途中から抜き出すのでフックの選択とボディの長さは自由に出来ます。テイル側からスレッダーを使ってインナーボディ材の光り物を通します。シルバー、パール、ブルーなどを数本で充分です。フックのアイのすぐ後ろにスレッドを巻き止め、インナーボディーを固定します。余りはきれいにカットします。さらにボディ材のチューブをスレッドで巻き止めヘッドの完成です。ハーフヒッチでスレッドを止めたらカットします。テール側はこのようにインナーボディを尾ひれのように突き出し、チューブ後端をスレッドで締め結んで止めます。矢印部分にエポキシ接着剤を塗り硬化させます。ヘッド側はエラを描くあたりまで接着剤を塗ります。この時ボディがねじれていないかチェックします。硬化後、ラッカーでエラを描き、エポキシアイを接着したら再びエポキシ接着剤でヘッド部分をコーティングしたら出来上がりです。いつものエポキシミノーよりも軽量で使用するエポキシも少なく済むので一気に何本もつくるのが楽です。また、ボディーの太さはチューブ素材の太さを変えることで調整できますが、チューブ材を硬化途中で引っ張ったりすることによってヘッドが細くなり調整することも可能です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.17
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以前はメバルやシーバスなどもフライで釣っていましたが、最近はソルトではフライキャスティングで釣るより、サーフトローリングタックルでフライを使うというハイブリッドな釣りが増えている僕です。で、メインで使っているエポキシ・ミノーですが、今年から新しいパターンも使い始めました。巻くのが簡単なんですよ。コルサー・ミノー(Corsair Minnow)です。随分昔にフライの雑誌に載っていたもので、当時遊びで巻いたもののほとんど使いませんでした。ところが最近、あるマテリアルが手に入ったので試しでタイイングし、ソウダカツオ用に使ってみたら遜色ないので大量生産してみたのです。コルサー・ミノーでググルと色々なHP上に出てきますが、その生い立ちについては出てきません。もちろん綴りも不明でした。どうにかたどり着いたのが、いきなり作者のJack Gartside氏のHPでした。すでに他界されていました。オリジナル・パターンはテールにマラブーを使っていますが、フグに齧り取られるのを避けるため、インナーボディをそのまま使いました。この細長く、柔軟性のあるボディはイワシ類などにマッチします。また、エクステンドボディなのでフックサイズや長さも自由度が高いものです。使用マテリアルはこれだけです。ソルト用のフック、クリスタルフラッシュやフラッシャボウなどの光り物各色、そしてボディーに使うチューブです。実は「コルサー・ミノー」のコルサーというのは、ボティ材のコルサー・チュービング(商品名?)から来ているようですね。手に入りやすいのはE-Zボディかな?他にはフレキシコードやミノースケールチュービング(絶版)などが使えます。歯の強い対象魚用だとEZボディが丈夫ですが、柔軟性だとミノースケールチュービングですね。ちなみに今回僕はミノースケールチュービングを使いました。あとはエポキシ・アイとエポキシ接着剤、赤の塗料です。スレッドはケブラーや新素材のゲルスパンなどがお勧めです。タイイング編に続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.16
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扱いが荒いため、傷だらけの僕のリールたち。特にスピニングリールは前にも書いたように消耗が激しいのです。で、ラインローラーを換え調子が回復したものの、また気になる箇所が出てきました。ベイルアームのラインによる削れです。それとぶつけるから塗装も削れています。たとえば、こんな感じでPEラインが回り込んだままリールを巻くから削れてしまうのが原因なのですが、溝が出来てしまうと更にラインが引っかかってしまいます。溝に瞬間接着剤を充填し、溝を埋め、紙やすりでならしました。ついでにバリも削ってしまいました。このままでは見苦しいので再塗装をします。元と同じメタリックシルバーもいいのですが、手元にあった車用のタッチアップペイントを使いました。前の車のリベロのダークブルー・メタリックです。アクリル塗料だし、強そうなので良いのでは?再塗装し組み上げてみました。なんとなくいい感じです。これでまだまだ働いてもらえそうです。いよいよ愛着がわいてきますね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.15
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懲りもせず、休みだった今日もソウダガツオ狙いに。午前と午後と行ったのですが・・・午前も午後も、ナブラはたまぁ~に遥か沖合いで起きる程度です。釣れません。カマスも居ません。午後は冷凍庫をかき混ぜて、カワハギ用にとってあったアサリも持って行きました。こうなりゃ何でも!本来、今日行った場所はハゼ向きじゃないんですよね。それでもたった一匹だけ釣れました。随分成長していました。そろそろ本腰入れてハゼに行くのもいい頃ですね。そのためにも、どうかヒラソウダ・・・釣らせてくれぃ!どうも向かいに見える南本牧を、さらに沖合いまで拡張する工事が始まってから良くないような気がするなぁ・・・。群れの回遊ルートに当然かかわってきますからね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.11
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三つ峠から帰ってきてからは、休みといえばひたすら海に行っています。狙いはもちろんソウダガツオ。新規ポイント開拓に行っているのですが、ベイトとなるトウゴロイワシはごっそり居ます。時々鳥山が立つようなナブラも起きます。ただねぇ・・・・遠いんですよ。絶対届かないよなぁ。たまぁ~に射程距離内でナブラが起きますがすぐ消えてしまいます。餌のカゴ釣りでも釣れていないので群れが近寄ってきていないんですよね。そんなこんなで釣果無しの日々サーフトローリングはリールを酷使する釣り方です。一日に何十回と無く投げては高速で巻き上げ・・の繰り返しです。たまにはリールの整備でもしなくちゃな。僕の愛用の骨董品リールのマミヤOP メガキャストMX900です。10年以上昔のリールですが現役です。このコルクのドラグが滑らかでいいですね。フライリールのエーベルと似たような感触です。バラして古いグリースを拭い取り、取れない部分はクリーナーで落としました。ちょっとグリースが詰め込みすぎで回転が重いのが気になっていたんですよね。それと、酷使によるビスの緩みがあり増し締めしました。新たにグリースを塗り、ベアリングはクリーナーで洗浄後オイルを補給しました。これでまたしばらく酷使に耐えてくれることでしょう。マミヤOPが釣具から撤退し随分たちます。壊れたらどうするんだ?って?そのためにメインシャフト以外は共通部品のFin-Norブランド(マミヤOPのOEM)のリールを各サイズ複数個所有しています。最新式の軽いリールもいいなぁ・・・とは思うのですが、そんなわけで新しいリールを買う必要性が無いので骨董品を使い続けることになっています。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.08
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22日、台風直撃を受けた翌日、何故か休みの日でした。いつものように奥さんを職場に送ったついでに釣りです。時間的にカマスタイムのはず・・ということでサビキとサビキ用のコンパクトロッドだけをもって釣り場に向かいました。うねりは残るものの、天気もよく、ポツポツながらカマスが釣れます。ただ、群れが小さいようでまとめてド~ンとはなりません。前回よりはサイズもアップしました。午前中は、7匹ほど20cm弱のアカカマスをキャッチしました。ただ、その時に時折青物の魚影が横切りました。ワカシ?サバ?ソウダにしちゃスピードが今ひとつだし・・・う~ん、午後は確かめに来るか・・・。午後はサーフトローリング・タックルで勝負です。水面を見るとトウゴロイワシの群れが右往左往しています。一応ベイトフィッシュがいるので青物の回遊は期待できます。ただ、本当ならトウゴロよりもカタクチイワシのほうが好まれるんですよね。魚たちにとっても時折水面でイワシが跳ねたりしてフィッシュイーターが居ることを知らせてくれます。小規模なナブラが忘れた頃に起きました。その向こうに仕掛けをキャストし高速巻きすると・・・・追ってきて・・バレタ!群れが小さく個体数も少ないようで苦戦します。それでもやっとヒット!マルソウダです。今年はヒラソウダ釣ってないなぁ。途中で強風&にわか雨に遭遇したものの、車の中でやり過ごし、夕刻前にもう一匹追加して30cmほどのマルソウダ2匹の釣果でした。カマスはおまけで釣れたものです。しかしいつ見てもマルソウダって不細工な顔だなぁ。しっかり血抜きしてあるので、いつもながらタタキでおいしく夕食のおかずになりましたとさ。東京湾でも奥まったところではこんな状況でしたが、突端にある本牧釣り公園ではソウダが爆裂したそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.24
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御正体山神社から戻り、林道を歩いてみました。眼下の鹿留川のフィッシュオン鹿留も釣り場が変貌を遂げていました。木橋が流され、人工的に作った瀞場は潰され・・・。さすが東電不動産所有です。速攻で重機が入って川をかき混ぜていました。さらに上流に向かうと、増水した名残が見れます。とんでもない場所に流木がごっそり溜まっていました。多分、増水中の様子を見たら、生きた心地はしなかったと思います。車に戻り、鹿留川を下ります。途中にある大堰堤の上下はいい雰囲気の場所だったのですが、上下とも大岩は流され、平瀬になっていました。水深もなくなっています。桂川本流に来ました。鹿留への入り口のちょっと下流にある、谷村発電所への取水堰です。水量は普段の1.8倍位?まったく様子が変わっていました。それもそのはず、普段は閉鎖されている水門が開いていました。普段は閉鎖されていてここより下流は極端に水量が減るのですが、この時はものすごい勢いで流れていました。本流を遡ります。西桂のふれあい橋上流です。本来この地区は、上流にある寿の堰堤でほとんど取水され、伏流水などが水源になり透明度も高く、水量も安定した区間なのですが、ご覧のように増水中です。寿の堰をオーバーフローした水が流れ込んでいるからでした。今回の増水の原因のひとつがこれです。富士吉田市内で桂川は宮川と合流しますが、その宮川には河口湖からの放水が行われていて平常時の倍ほどの水量になっていました。桂川本流側も山中湖からの水量が増えているのでここしばらくはこんな状態なのかもしれません。そんな状況の中でもしっかり釣りました。影響の少ない支流などでニジマスばかりですが3匹ほどと遊んでもらいました。#12のヘアズイヤ・ニンフを叩き込んでの結果です。このニジマス、黒点が無いでしょ?多分「ホウライマス」だと思います。ニジマスの変異タイプです。北海道ではよく放流されていて、某所ではうんざりするほど釣りましたっけ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.17
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予告どおり、午後も釣りに行ってきました。場所は、このところ「青物祭り」の会場となっている横須賀海辺釣り公園です。天気はいいものの南南西の風が強くキャストすると左手に流れてしまいます。水面はさざ波多数。う~ん・・・サーフトローリングには不利の状況です。サバ、アジ、イワシなどがこのところ好調という情報でしたが、ポイントに入る寸前に見かけたのはソウダガツオでした。カゴ釣りで上がっていました。こうなると不利であってもやるしかないでしょ!開始してまもなく、水面を走るフライを追う魚影を確認!残念ながらヒットせず。しばらくキャストを続けると再びチェイス!で、ヒット!本当に久しぶりの感触です。とりあえず今期の初物です。30cmほどのマルソウダでした。エラ、内臓を即刻抜きクーラーへ。ほとんどの釣り人はカゴ釣りです。アミコマセに着いてしまったソウダはサーフトロールではかなり厳しくなります。なるべくアミコマセの入っていない遠いポイントを狙い2匹追加しました。夕方はアジかウルメイワシか?との期待も空振りで終了しました。ヒラソウダは釣れず残念なのですが、血抜きも完璧なマルソウダなのでタタキで頂きました。おまけで釣れたウルメイワシも刺身に化けました。ヒラソウダより味の落ちるマルソウダではありますが、市販のカツオよりは臭みはありません。あ~ヒラソウダが釣りたいなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.10
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本日は休みです。朝、近所にカマス狙いで行ってきました。カマスは中層以下に群れているのでシンクティップのライン(WF-6)を選択しました。15mほど投げて沈ませて・・・で、反応なし。何のことは無い、足元に群れています。こうなるとオーバースペックのタックルなのですがね。フライも大き目のものだとアピールはするもののフッキングしません。サイズを落とし、限りなくサビキに近づけてヒット!このサイズだと、群れで追ってきて争うようにフライに食いつきますが、なかなか食いきれません。子カマスといえども、歯が鋭いので何匹か釣ると、このようにバラバラになってしまいます。小一時間ほど楽しんできました。さ~て、これから歯医者に行かなくては・・・。午後は、また釣りかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.09
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さて、続きです。スレッドで巻きとめたフライにエポキシコーティングを施します。僕が使うのはロッドビルダーズ・グルーというアメリカ製のエポキシ接着剤です。透明度が高く黄変しないからです。普通に手に入るものだとセメダインスーパーあたりが代用できますね。エポキシ接着剤はレジンと硬化剤を同量とって混合し硬化させますが、それには時間がかかりますが強度が高いのと塗膜が厚くできます。レジンと硬化剤を混合するときに金属板の上でやり、下からライターであぶってあげると硬化時間が短縮できるのと、気泡の追い出しに効果があります。で、ボディ部分に染込ませるようにエポキシを塗りロッドビルディング用のモーターにセットし回転させ塗膜を均等にし、硬化させます。1度目のコーティングがすんだらプリズムシートをポンチで抜いたものを貼り付け目玉を付けます。黒目とエラをラッカーで塗ったら乾燥させ、再びエポキシコーティングをしますが、頭部を中心に行います。最終的に3回目のコーティングを全体にうっすらかけたら完成です。マイラーチューブが透けて、中に微妙なグラデーションが見えるはずです。そうやって作りためてもロストしたり(ミスキャストでジェット天秤ごととか・・・)なのでストックは多めに持っていないと気が気じゃないのは・・・性格かなぁ?このフライ、もちろんフライキャスティングでも使えますよ。ただし、僕が狙っているソウダガツオはフライキャスティングに届く範囲には、まず入ってこないのと遊泳スピードが非常に速いのであっという間に消え去ってしまいます。当然シーバスにも使えます。特にベイトフィッシュの群れに付いているタイプの場合、落ちこぼれを狙っているのでゆっくり沈む際にもシルエットの変わらないこのパターンは「餌」並みのアピールでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.04
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渓流が終わるころ、僕の気持ちは海に向かいます。というのも、そのころになるとヒラソウダが入ってくるからです。昔はヒラソウダを追いかけて伊豆まで行っていましたが、東京湾にも少数ながら入ってくることを知ってからは、もっぱら近所のポイントでソウダの回遊待ちの秋・・・なのです。僕のソウダの釣り方は、いわゆる「サーフ・トローリング」です。ただし投げ竿に重い錘に弓角という一般的なものではありません。4号5.2Mの磯竿の元を抜き詰めたものにリールシートを付けた改造ロッド、錘はジェット天秤の10号以下、ラインはPEの10lbs、そして弓角の代わりにフライのストリーマーというタックルです。すべてが軽量化してありますが、これでも射程距離は80mほどあるので岸壁からの釣りでは困りません。いつもはシーズン中に慌てて専用のフライを巻くのですが、今年は先に用意してみました。エポキシ・ミノーとか、エポキシ・キャンディーと呼ばれるパターンです。ステンレス製のロングシャンクフックに化繊のマテリアルやオーロラ糸などを下からクリアー、シルバー、ブルー、グリーンと重ねて巻きます。マイラーチューブ(パール)をフックシャンクよりやや長くカットしたものをアイの後ろに巻き止めます。スレッドをボディの終了点まで移動しウィング材をまとめて止めます。マイラーチューブをひっくり返すようにしてフックにかぶせボディとします。スレッドで巻き止め、あまったマイラーチューブはカットします。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.03
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本日は休みです。で、釣りに行こうかどうしようか迷っていたものの、朝起きたら晴れていたし・・ということで、釣りと潮干狩りの豪華2本立てを決行してきました。釣りは横須賀のアイクルまで行ってきました。台風の余波が気になるところでしたが、ほとんど影響はありません。自衛隊の潜水艦の甲板に、人が出ているほどですから。波長の長いうねりが多少ある程度です。その割りに釣り人は居ません。他に2名ほど居た程度です。釣りの時間は11時までと心に決め、サビキを投げたらしゃくるの繰り返しです。あわよくばアジ・サバ、群れが来ていればイワシのつもり・・と、暫くは何の反応も無かったのですがいきなりココン!とアタリが出てカマスがヒットです。いわゆるエンピツカマスというサイズですが、痩せても枯れても美味で知られるアカカマスです。群れが回ってきたようで一回で4匹掛かったり入れ食いタイム到来です。中には20cmを越えるようなものの混じりますが、ほとんどは10cm少々のものです。カマスは本来朝夕の一時に釣れるだけで、すぐ群れは移動してしまうのですが、曇り気味であることと、潮が濁っているからか11時近くまで釣れ続けました。釣れたらクーラーに放り込むの繰り返しで、どれだけ釣れたのか気にも留めなかったのですが、家に帰って見たら皿に山盛り一杯いました。こりゃ唐揚コースかなぁ・・・。これだけ釣れるのだったら、晩秋にまじめに狙ったら、30cmくらいに成長したアカカマスが釣れそうなものなのですがねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.08.31
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小屋でコーヒーすすりながらFMを聞いていると、山梨県の大雨洪水警報は解除されたとか。雨も止んだしなぁ・・・・。行くかなぁ・・・・・。と、数分後にはポイントに居ました。雨の影響を受けにくく、面倒なのでウェダーを履かずに釣れる場所=最も小屋から近いポイントに久し振りに着ました。オオハンゴンソウが満開です。やはり雨の影響はありません。ライズもハッチもありません。他に釣り人は下流に1人居ただけです。ゴールデンタイムはまだだというのに、微妙な雲行きです。良く考えると、雲が低く垂れ込めているのではなくてこの土地が雲の高さにせまる高地なんですよね。スカイツリーの天辺と大差ない高さだって考えたらお分かりいただけるでしょうか。、たまぁ~にフタスジモンカゲロウがハッチするだけで他には何も出ません。大小2匹の魚(40cm以上ありそうなニジマスと25cmほどのヤマメ)がたま~にライズし始めました。さぁ~これから!という頃になって再び雨が本降りになってきました。当然ライズも止まってしまってゲームオーバーです。まぁ釣りは出来ないつもりだったので、やれただけラッキーだった・・・と思うことにします。しかし・・・雨具用意していなかったので濡れ鼠状態なんですよねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.08.24
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4日の早朝、外が騒がしく目が覚める。猿どもが現れ、ごみ収集場を荒らしているらしい。あげくに、わが小屋の屋根に乗ってきた。さっそく用意してあったスリングショットの出動です。しかし・・・・寝ぼけまなこで弾が当たっているかどうか不明。それでもさっさと退散したのでまた寝ようかと・・・ところが目がさえてしまって寝れないんですよねぇ。となったら、起きて朝ごはんで・・・釣り!でしょ?食べる緑茶入りパンケーキの朝ごはんを摂り、随分早い時間に釣り場に到着。今回は前回の宿題を試すつもりが・・・・相手が不在!?ふ~む・・・仕方ないのでイワナにチェンジ。ところが先行者の車が・・・・・。所が2人組みの釣り人は丁度終了して上がるところでした。え!?餌釣りの人達って、一体何時に釣りに来ているんだか・・・。仕事前に釣りですか?相変わらず尺オーバーのイワナ・オンパレードです。今回は宿題用にオービス・ファー&ファイン7'9"#5なんてタックルを持ってきたのでやり取りは余裕です。それでも、古いオービスは良く曲がり、それはそれで面白いのですが。相変わらず、ビートルが人気です。ボロボロになったビートルが写っていますね。これが#12のフライですから魚の大きさが分かるでしょ?例によって例のごとく、釣れすぎると飽きるという症状が出て、午前中の釣りは早々に終了です。このあと、ヤマメを発見したものの、非常にスプーキーなヤツで相手にしてもらえませんでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.08.06
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一部の方々にはお待たせしました。イワナ成敗のお話です。15日は5時台に目が覚め、8時前には釣り場に居ると言う、僕らしくない状況でした。一応他のポイントも見て回ったものの良くないので、結局(というか予定通りに)先日のイワナだらけポイントに行きました。今回は本流用フライのみならず、夏場渓流用フライもしっかり持って行きました。相変わらず群れています。ただしライズは一切しません。となれば中層を流してみることに。まずはマラブーリーチで1匹。写真撮ろうとしているうちにサヨウナラ~。写真のものは2匹目です。この日は僕には珍しくバンブーロッドです。手塚太一さんに作ってもらった7ft#3ブランクを自分で組み上げた物です。リーダーもいつものような16ftとかいう長いものではなく7ft6inです。 どれもこれも30cmオーバーです。成魚放流物ですが、もの凄いパワーです。野生に戻りつつあるタイプばかりです。ロッドには酷な状態です。フライはヘアズイア・ニンフ#10に交換しました。何匹か掛けると飽きられてしまいます。このイワナは体高もあり、いいコンディションでした。今度はライトケイヒル・ウェット#14に変えました。はじめは日の差し込んで居なかった谷にも日が当たり始めると段々反応が渋くなってきます。実は写真以外にも結構釣っているんですよね。そろそろ飽きてきたのもあるし反応も悪くなる一方なので、この日の最後のフライ。ビートル#12です。ドライにはかなり渋い反応だったのですが・・・立て続けに3匹釣り1匹バラシで最も効果があったのがビートルでした。前回はまったく歯が立たなかったのですが、今回はきっちり勝負をつけてきました。全て尺オーバーで10匹以上釣りました。僕の場合、いつもこのパターンが多いですね。大体初回はアウト食らうんですよ。もっともスレた相手ばかり狙うので謎解きを楽しんでいる・・というスタイルなんですけどね。このところの不調をかき消すほど満足したものの、実は新たなる宿題も見つけました。それは、また次回釣行時に・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.22
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扇風機で涼みながらちょっと昼寝をしてから、本日のイブニングライズ狙いの場所に向かいました。僕の場合、何が何でも釣る!という気持よりも、色んな場所を一通り回っておかないと気がすまない・・というタイプなんです。何が何でも釣るのだったら、間違いの無い場所はあっても、それだけじゃつまらないですから。で、この日のポイントは今年初の場所にしました。この場所、当たりはずれが激しいのが難点なのと、人が多いのがねぇ・・・。ちょっと早めに入ったので誰も居ませんでした。ヤブカンゾウが眩しいです。まだライズはないのでボーっと山を眺めたりです。三つ峠に怪しげな雲が掛かっています。降らなきゃいいなぁ。冨士も雲の中です。釣りよりも、こっちのほうが気になる僕でありました。なぜなら、釣りの後、月光冨士の撮影予定だからです。アキアカネです。まだ、これから夏なのに「アキ」アカネっていうのもねぇ。それにしてもいい色ですね。日が傾き、三つ峠にあった雲が晴れてきたころ、コカゲロウがポツリポツリとハッチし始めました。散発的ながらライズも始まりました。#16コンパラダン・グレーにて20cmほどのチンピラ・ニジマスをまず一匹。その後何度か出ても乗りません。なんだか魚のサイズが小さいような・・・。小休止していると、いきなり目の前にラインが!いつのまにやらルアーマンが来て休ませているポイントにルアーを投げています。気がつかなかったようで、こちらのことに気がつくと、消えました。(ただし、ポイントにウェーディングしてポイントを潰しながら)再びライズが始まりましたが、フォームが変わってきました。スピナーかカディス・ピューパを捕食するようなスプラッシュライズです。う~ん・・・何だろう?色々パターンを変えるものの決め手は分からず。と、再び先ほどのルアーマンが肝心要のポイントを踏み潰しながら現れました。日釣り券をキャップに着けている様子からすると、この場所に不慣れな初心者なのでしょう。以前もこの場所で初心者フライマンに出会いましたが、やはり魚が着く場所を踏みつけて釣りをしていましたね。洞察力とか観察力不足ですな。あれじゃ釣れないどころか迷惑なんだけどなぁ。満足のできる釣果の無いままヒゲナガタイムに突入ですが、やはり大きい魚のライズは起きません。#8フックのパターンには出ても食いきれないような魚ばかりです。う~ん・・・今年はこのポイントは駄目なのかも。とりあえず今年は余程のことが無いければ、このポイントはパスに決定です。暗くなり釣りは終了です。富士の雲も晴れたので小屋に戻らず、そのまま富士山の夜景を探しにドライブに向かいます。続く・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.19
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小屋に戻って、素麺で昼食をとったら早速扇風機をセットしてみました。三つ峠ではエアコンが必要なほどの暑さは感じません。実際問題としては気温が最高で33度ほどにはなるのですが風さえあれば苦になりません。都会の風と違ってネットリとしていないんですよね。食堂棟は開口部が大きいので風が入りやすいのですが、居室棟は窓が小さいのでいまひとつ風の抜けが悪かったんです。これでかなり快適になりました。たかが小型扇風機、されど小型扇風機。といいながら、以前から気になっていたことを探査しに出かけました。桂川の某支流には魚影はあるのか?です。物の本によると、随分昔のことですが、他所からイワナを移入したそうな。その末裔が残っているかもしれないというほのかな期待を胸に向かいました。このあたりかなぁ・・と川に向かって歩き出すと、何故か踏み跡が薄っすらあります。たぶん釣り人のものでしょう。しっかりとポイントらしい場所にも踏み跡がありました。でも、魚影は・・・・・・ありました。ただしかなり少なく小型の物でした。写真の場所など絶対居そうなのですが反応がありません。いや、魚影もありませんでした。かろうじて渓流魚が生息している程度でした。こういう場所は釣り場として捉えてはいけませんね。そっとしておくぐらいの気持が欲しいですね。釣れはしなかったものの、以前からの疑問が解けたのと冷たい水と谷の風に当たって灼熱の昼下がりを忘れさせてくれる一時でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.18
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29日は横浜へ帰らなければなりません。訳あってイブニングまで釣り場に居れません。ということは釣りに行くなら午前中と言うことになります。であれば、思い切って普段の本流ではなく支流にでも行ってみようかな・・・。と、そそくさと小屋を後に。本流とは違って、人工建造物がほとんど目に付かない山岳渓流は久し振りです。木陰が気持いいです。相変わらず酷暑になりそうな陽射しです。それを緑の天井がやわらげてくれます。釣果よりも、そういう雰囲気の中に居るだけで心満ち足りてくるひと時。木陰の岩に腰掛けて足元に目をやると、コケが胞子嚢を伸ばしていました。良さそうなポイントにフライをキャストして行きますが反応がありません。かといって魚が居ないわけではなさそうです。瀬をはしる魚影も確認できるし、写真のポイントなど、確認できるだけで5匹の魚影があります。ただ、スレていることと食事タイムではない・・・ということのようです。まぁ、のんびりできれば満足です。小さなシダのように見えるコケ。シノブゴケのようです。シダのシノブのミニチュア・バージョンというところでしょうか。何故か蕾の状態で出会うことが多いササバギンランです。次に来る時には花が終わっていそうですね。結局、一匹の魚も掛けることは出来ませんでしたが1時間半ほど涼むことが出来ました。川から上がって歩いていると古い小さな社がありました。郡内はいたるところにこのような社があります。どんないわれでここにあるのでしょうか。気になります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.07
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30分ほどうつらうつらと昼寝をし、パワーを復活させたところで駄目押しの珈琲倶ら部製コーヒーを一杯飲んでから、いよいよ釣りに出発です。といっても、まだ全然早い時間なのですが、ポイントの様子見も必要なのと・・・これの収穫もあったからなのでした。野生化したクレソンを摘みたかったんですよ。開花が始まっているので、食べるのにはギリギリの線でしょう。なるべく花の開いていない物を選んで摘みました。夕食にサラダで頂きましたがやはり美味しいですねぇ。残りは横浜に持ち帰りました。さて、今回の釣りは、最近注目の「スィッチロッド」でのテスト釣行です。僕の場合スィッチロッドといっても11ftのLoop Greyline #4にリアーグリップをつけた改造ロッドですが・・・。リールはOrvis 旧バッテンキルLA、ラインは某社のWF-4(ロングベリー)の組み合わせです。バックのまったく取れない大場所ですので、ほとんどロールキャストしかできないので有利かも・・・ということです。時間が早いので、とりあえずキャストのテストです。さすがにロッドが長いのでロールキャストがビシッと決まります。ただ、逆に長さが災いし、木々が覆いかぶさっているポイントだと引っ掛ける危険性大です。オーバーヘッドはおろかスペイキャストさえ出来ないようなポイントなのでクロス&ダウン、ロールキャストでしか使いませんでしたがメンディングも楽でした。さて、実釣のほうですが・・・・・・・・・・どうもいけません。日没が近づくとエルモンヒラタカゲロウのスピナーの産卵飛翔が始まったものの数が少なすぎます。カゲロウが数種ハッチするものの極散発的だし、頼みのヒゲナガの飛翔も少なく水面が沸き立つように炸裂!というのとは程遠い状態でした。散発的にライズがあるものの定位していないようで同じ場所ではライズが起きません。結局目の前で出たために長竿が災いし合わせ損ねたものが一匹、魚が食って反転するのとピックアップがマッチしてしまい4Xを合わせ切れさせてしまった2匹で試合終了でした。まぁ、こんな日が必ずあるんですよね。一日やって、最後にこれだったらがっくりでしょうけど、1時間ちょっとしか釣りをしない僕にとっては気が楽です。釣れたほうが良いに決まってはいますけれどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.05
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始めに書いておきますけど、今回は釣果の写真はありません。雨の予報の中(実際夕方は雨になりましたし)ロッドを振れただけ良かったのかもしれません。午前中に、買い物の前に川を巡回した際の光景です。31日にはかなりの量の雨が降ったようで、川辺の草がなぎ倒されていました。他の支流では水位が高いうえに濁りが強くて釣りにはなりそうになかったですね。それでも、増水の影響の少ないポイントに行くと、しっかりマス達がいました。ただし、流れの緩いポイントにたむろしている連中ですので、やる気もそれなりに低いようで・・・。で、午後からは、このポイントに入りました。ニンフで数匹釣ったころ、#18位のコカゲロウがパラパラとハッチし始めましたがライズは散発的です。それでも#16スパークルダンで何匹か掛けました。ただ、どれもサイズがねぇ・・・。30cm止まりです。そのうち、#16ほどの黒っぽいマダラカゲロウのハッチも混じりだしましたが、やはり魚の活性は上がりません。超フラットな部分にたむろする連中はライズを繰り返しているのですが、そのポイントの魚と来たら・・・釣れないんですよ、嬉しいことに・・・。ポイントをちょこちょこと移動しているうちに、段々雨が本格的に降り出しました。時間は5時を回っています。結局この日の気温は10度を越えなかったようで寒さも辛く、イブニングまでは頑張れませんでした。コカゲロウなどの小物の餌に反応が低いときって、大体イブニングに起きる大きな餌にありつくことを前提にしているように思うんですよね。だから薄暗くなるまで粘ってヒゲナガで釣っていれば、きっと40cmクラスが動き出したのでしょうけど。ニセアカシアが花盛りでした。恐ろしいほどの生命力で。去年伐採されたものが、根が残っているので、既に枝を伸ばしていました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.06.05
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僕が、桂川などでほんの少し釣りを教え、店でタイイングもちょっと教えただけの弟子、北のさるたろう君から時々メールが来ます。大体が釣果報告なのですが・・・こんな、くそいまいましい羨ましい写真が添付されていたりするんですよ。まぁ、彼はスジが良いから当然の結果なのか、北の台地がトラウト天国なのかは定かではありませんが、どうにも刺激的な写真です。まぁ、この程度の魚なら許しちゃいますが、それでも物過ぎ勢いで釣りに行っている模様です。ししょーとしては大いに焦る訳でして、なんたって釣りに行けてませんから。ただ、ロールキャストで苦労しているようで、ま、まだまだ修行ですな。なんて余裕は無いわけで、さっさと釣りに行かないことにはねぇ。ししょーの面目丸つぶれです。1・2日と釣りが出来ればいいのですが・・・。そろそろイブニングのヒゲナガが炸裂するはずです。一気に50cmオーバーと行きたいところです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.05.30
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先日も、実は行っていたのですが釣れなかったので無かったことにしていた海の釣り。昨日は、先日久々に会ったシーバスO夫妻に修理したロッドを渡さないといけないので再び海へ!この時期、僕の狙いはアナゴなんですけど、夜まで時間があるのでこのところ好調のシリヤケイカ釣りから開始です。何年か前に、まだ誰もこのあたりでエギでイカを釣るなんてやっていなかった頃スッテのズル引きで釣ったシリヤケイカ。まじめにやるのはそれ以来です。まぁ、その間にも伊豆でアオリイカなどは釣っていましたけどね。実は午前中にもイカ狙いでちょっと違うポイントに行ったのですが,その時スッテを海に捧げてしまったので、今度は3.5号の改造エギを使いました。改造といっても、カンナの向きをペンチで変え、下側のカンナを折った物です。それを遠投し、ただただ底をとってズル引きです。他の釣り人にも釣れず、時間だけが過ぎていきます。と・・・・・「ヌル~」というイカやタコ特有のアタリです。ビシッと合わせると乗りました。シーバス旦那にタモ入れ願って夕食のオカズ確保です。結局、イカはそれだけでした。暗くなりアナゴ仕掛けを投入すると、7時過ぎというフライング気味の時間に一発目のアタリです。待ちが足りなくて結局すっぽ抜け。7時半ごろ、またアタリ。でも、何か変だぞ。隣のエギ小僧がお祭りしてくれていただけでした。7時40分、今度は本物のアタリです。最後のチャンスです。ガッチリ食わせて上がってきたのはファイトの割りに小さい45cm。本日の漁業の成果は以上でした。早速、アナゴは白焼きにシリヤケイカも素焼きにしてワサビ醤油で頂きました。イヤァ~美味い!シリヤケイカの一部が、次回アナゴ釣りの餌に化けた事は当然のことです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.05.26
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