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先日も、実は行っていたのですが釣れなかったので無かったことにしていた海の釣り。昨日は、先日久々に会ったシーバスO夫妻に修理したロッドを渡さないといけないので再び海へ!この時期、僕の狙いはアナゴなんですけど、夜まで時間があるのでこのところ好調のシリヤケイカ釣りから開始です。何年か前に、まだ誰もこのあたりでエギでイカを釣るなんてやっていなかった頃スッテのズル引きで釣ったシリヤケイカ。まじめにやるのはそれ以来です。まぁ、その間にも伊豆でアオリイカなどは釣っていましたけどね。実は午前中にもイカ狙いでちょっと違うポイントに行ったのですが,その時スッテを海に捧げてしまったので、今度は3.5号の改造エギを使いました。改造といっても、カンナの向きをペンチで変え、下側のカンナを折った物です。それを遠投し、ただただ底をとってズル引きです。他の釣り人にも釣れず、時間だけが過ぎていきます。と・・・・・「ヌル~」というイカやタコ特有のアタリです。ビシッと合わせると乗りました。シーバス旦那にタモ入れ願って夕食のオカズ確保です。結局、イカはそれだけでした。暗くなりアナゴ仕掛けを投入すると、7時過ぎというフライング気味の時間に一発目のアタリです。待ちが足りなくて結局すっぽ抜け。7時半ごろ、またアタリ。でも、何か変だぞ。隣のエギ小僧がお祭りしてくれていただけでした。7時40分、今度は本物のアタリです。最後のチャンスです。ガッチリ食わせて上がってきたのはファイトの割りに小さい45cm。本日の漁業の成果は以上でした。早速、アナゴは白焼きにシリヤケイカも素焼きにしてワサビ醤油で頂きました。イヤァ~美味い!シリヤケイカの一部が、次回アナゴ釣りの餌に化けた事は当然のことです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.05.26
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朝食を済ませ、いつもよりかなり早い時間に行動開始です。小屋とは違った角度から見る三つ峠。12日は見えなかったものなぁ。写真中央部辺りにあるのが「屏風岩」でロッククライミングのポイントということですが、映画「岳」のロケにも使ったそうです。三つ峠の左の尾根には山小屋が見えました。三つ峠山荘かな?眺めが良さそうですね。いつもの富士山観察場所からの富士山です。今日ははっきり見えます。しかし、随分雪が無くなってしまいましたね。ほとんど農鳥が消えかかっています。午後には富士山に行ってみようかな。釣り場に着きました。が・・・・・12日と打って変わって釣り人が異常なほど多い!昨日の場所は駄目、他も回ったものの先客がいるし・・・。まぁ本日は諦めモードにしておきましょう。それにしても新緑が綺麗ですね。やっと入れたポイントは、一回は釣ってみたかった大場所でした。ただし、あまり期待は出来ないかも。9時ころからフタスジモンカゲロウのハッチがパラパラと始まりましたが・・・小規模だしライズも起きません。う~ん場所のせいか、それとも昨日がラッキーだったのか・・・。川辺に座っていると、サナエトンボらしきものが盛んに羽化しています。結局何も起こらずゲームオーバーとなりました。諦めきれず、最後にもう一箇所回って・・・・・駄目押しを食らいました。クーラーボックス抱えた2人組みの餌釣りのおっさん達が引き上げた後には、ぺんぺん草も生えないらしい。帰りに、山神社のフジを見ようと寄ってみると道路工事中で近づけませんでした。そのとき通りかかった休耕地には・・・タンポポの絨毯が広がっていました。風が吹いて一斉に綿毛が飛ばされたら、凄い光景だろうなぁ。ということで、不作の午前中は終了し、昼食後はフジサクラ探しに行きます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.05.18
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思いもよらずモンカゲロウのスーパーハッチに出くわし、手持ちのモンカゲロウパターンの在庫が寂しくなってきたので、天気の悪かった12日の午後はフライタイイングです。これは月並みなパラシュートパターンです。ただしフックは2XLのドライ用を使います。テールはムースボディヘアーを4本ほど、ボディはドライ用ダビング材でフタスジモンカゲロウの場合淡い黄色やクリーム色です。グレーにするとモンカゲロウ、ブラウンにするとアメリカでのブラウンドレイクになります。ハックルはサンディーダン、それとパラシュートポストのなんの捻りも無いパターン。要は、このサイズと明るい色のボディが全てなんですよ。こちらは僕が多用するヘアーウィングパターンのモンカゲロウ・コンパラダンです。テールは同じくムースボディヘアー、ボディは白~イエローのエルクヘアーをエクステンドボディに巻きます。ウィングはコースタルディアヘアーです。ヘッドにブラウンのダビング材を少々です。キャスト時の空気抵抗が少ないのでターンオーバーもいいパターンです。と、巻き足したものの、13日の釣りはいかに・・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.05.16
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12日、朝起きると雨の予報とは異なって、何となく薄曇程度の陽気。こりゃ行けるでしょ!?ということで、やっと釣りに行けます。そうじゃないと年券を寄付しただけになってしまうしねぇ。とりあえず、ポイントを回って見ます。相変わらずゴミだらけなのが桂川。この流域の人間て、どういう神経しているんだろうか。 咲き始めたフジの花と白いのはウツギ(卯の花)です。さて、目星をつけていたポイントに着くと、マダラカゲロウの類がハッチしていてライズもあります。とりあえず下流側でライズするやつを狙います。数流しで出ました。途中まではイワナか?と思っていたら、なんとブラウンでした。まぁ30cm弱なのでねぇ・・・。なにもブラウン放流しなくたっていいのにねぇ?9時過ぎからはハッチの主役が変わります。なんとフタスジモンカゲロウのスーパーハッチが始まりました。昔、道志川で遭遇したフタスジモンカゲロウのスーパーハッチはイブニングでした。普段桂川でパラパラとハッチするのもイブニングです。こんな時間にハッチすると言うのは初めて遭遇しました。ハッチ量が増えると捕食対象もフタスジモンカゲロウにシフトし始めました。で、巨大なコンパラダンでまず一匹です。30cm少々のニジマスです。あまりコンディションは良い方じゃないなぁ。その後もサイズダウンしつつも何匹かのニジマスを追加しました。大方のライズを釣ってしまったところで、最初に釣った下流側でライズを発見。しつこく流して出たのは・・・・・・最初に釣ったブラウンでした。なんとも情けない。10時半頃にはハッチも下火になり、本日の釣りは終了でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.05.14
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K爺工房の常連になりつつある?グラスマスターです。解禁前になるとソワソワしだすのが釣り人の習性。グリップの改造の依頼が飛び込んできました。まずはマスキングテープを貼ってブランクの保護をします。鬼目ヤスリでざっと削ります。ここまでで予定シェイプの7割程度で止めます。紙やすりで、#180>#240>#320と変えて削り、仕上げと進めていきます。はい、出来ました。ビルディング用モーターで回転させられれば瞬時なんですけど、今は持っていないので全行程手作業です。それでも小一時間で完成です。こつは、紙やすりを広く使って、圧力を一点に掛けないこと、ロッドを回転させながら削ること・・くらいなんですけどねぇ。でも、意外と難しいらしい・・・・です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.02.22
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さて、11ft #4というロッドですが、ファイティングバットは取り外し可能になっています。これを長いタイプに交換してもセミダブルハンド化はできそうですが、そうなると強度は不安になります。そこで・・・・固定式(接着)のリアーグリップを作ることにしました。ファイティングバットを外すと、ブランクまで筒抜けになっています。そのブランクの内径にあったロッドの端材を探してコルクリングを接着して削って完成・・・というのが通常の方法なのですが、今回はラッキーなことに、手持ちのルーミスGLXのグリップ部分のブランク径がピッタリ!ということはリールシートを切り離し、多少整形すればOKということで作業が簡単になりました。リールシートを切断した箇所にバットキャップになるコルクを接着します。このバットキャップ、実はワインの栓なんですね。サイズも強度も丁度いいんです。紙やすりで整形し、接着するブランクも適当な長さにカットしました。バットキャップのコルクにはエポキシ接着剤でコーティングを施しました。マスキングテープを巻いてガタが無いように調整後エポキシ接着剤でロッドに接着します。あっと言う間に完成です。10cmほどのリアグリップがついたので、全長は11ft 4inほどになりました。セミダブルハンドルのいわゆる「スィッチロッド」の出来上がりです。アクションがファースト気味なのでオーバーヘッド・キャストも問題無さそうです。逆にスペイキャストは難しくなったかも・・・。ちなみにこれと合わせるリールとラインは手持ちの物で良いものがありました。旧タイプのオービス・バテンキルLA3とロングベリーのWF-4ラインです。ただ横浜じゃなくて三つ峠に置きっぱなしなので向こうに持っていってテストするしかないですね。ところで、こんなロッド何処で使うのかって?そりゃ例のヒゲナガ・ドカスカ・ポイントに決まってます。まだまだ随分と先の話になりますがね・・・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2010.12.07
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フライロッドを売るのが仕事の癖して、つい出来心で手に入れちゃうものもあるんですよね。頭の中にあった「こんな竿があったらなぁ~」というイメージに近かったりすると、もう駄目です。今回手に入れたのは・・・僕には非常に珍しいLOOP社のロッドです。Grey Line 11ft #4 4PCS・・・。キワモノですね。本来はアウトリガーでのニンフフィッシング用らしいです。Grey Lineはハイモデュラスカーボンを使っているので軽量でティップの返りも早い、まぁ僕の好みのアクションではあります。しかし何故ゆえに11ftなんかに手を出したのでしょうか?勿論アウトリガーの釣りをするためじゃありませんよ。ということは?はい、改造します。ファイティング・バットのついた#4ロッドって言うのも不思議なロッドですが、もっと不思議な物になって行きます。ん?一緒に写ってるルーミスのグリップの破片はなんでしょうねぇ?続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2010.12.06
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昨日は休みだったのですが、午前中は耳鼻科に行って薬をもらい、午後は・・・釣りでした。今年は結局ソウダガツオはマイポイントには回遊が無く、タタキは食べられませんでした。一応カワハギ狙いのつもりでアサリ餌も持って何時ものポイントへ・・・カワハギの反応も無く、スッテを投げるイイダコも空振り。と、夕刻近くにアジ狙いのカゴ釣りの釣り人がイワシらしき物を釣り上げます。そこでサビキにチェンジし投げてはしゃくる投げサビキにします。隣でもコマセを撒いてトリックサビキで釣り出しました。さすがトリックサビキ、ガンガン釣っています。やっとこちらにもヒット!コマセに狂った集団は偽サビキでは釣れないのでややはなれた場所を狙うと飽きない程度につれます。暗くなるまでに24匹ほどキャッチしました。潤んだような大きな目が「ウルメイワシ」ならでは。ウルメイワシは伊豆や江ノ島など相模湾では一般的ですけど東京湾では珍しいんですよね。特にこんな湾奥には紛れて釣れる程度なんですが、今年は変です。ウルメイワシは刺身が一番!これは自分で釣らない限り食べられません。なぜならウルメイワシは鮮度が落ちやすいのであまり流通しないことと、その鮮度です。身がぷりぷりした状態のものをおろし生姜と刻みネギを入れた醤油で頂きます。脂が乗っていてとろっとして非常に美味!しこしこっとしたカタクチイワシの刺身も美味しいけどウルメには勝てません。ソウダは残念だけど、ちょっと満足・・かな?ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.10.26
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最後と言うこともあり、比較的釣りに費やした時間が長かった今回の三つ峠滞在。それもいよいよクライマックスのイブニング・タイムです。すっかり秋色に染まった桂川界隈。この日も暑かったのですが、さすがに日が落ちる時間になると涼しい、いや、肌寒い位かな。でも、真夏を思わせる入道雲がモクモクと・・・。そろそろハッチやライズが始まるはず・・・と、思いつつも、散発的なライズが数度あるのみ。#22ほどのコカゲロウもハッチしてはいるものの、極少ない量です。おまけに夕焼けも起きないしなぁ。いつの間にか成長を続ける入道雲。くしくも、リンク先の花音さんと、違う場所ではありながら、同じ雲を撮っていたとは・・・。このあとさらに雲は成長し、雲の中で稲妻が走るのが良く見えました。まるで花火でも見ている気分ですね。ところで、釣りですが、結局一匹も釣れず終了でした。最近は、以前ほど気合を入れて釣りに行くと言うのが減っています。逆に気合を入れなくても釣り場が近いから・・というのも理由ですけど、釣りそのものが生活の一部になっちゃっているから、食事の時間・・・と、あまり変わらないで自分の中に存在しているようです。そんな自分も、けっして嫌じゃないな・・・。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.09.28
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スピーカーの取り付けを済ませ、早めの昼ご飯を頂き買い物&釣りに出かけます。それ以外にもあっちへフラフラ、こっちへフラフラ・・・刈り入れのすんだ稲の脇を富士急が走って行きます。のどかなぁ~完全に「秋」ですね。買い物の前に、ちょっと釣りをしました。一応釣果無しはまずいので(多分最後なので)チビマス苛めをやってボウズ逃れをしておきました。20cmほどのニジマスが遊んでくれました。その後欲が出てちょっと移動です。キンミズヒキの咲く河岸を進みます。キンミズヒキって、これでもバラ科なんですよね。恐ろしいほど青い空はまさしく秋の空なんですけど、雲だけは夏っぽいなぁ。しかも夏日だし・・・。そのくせススキが元気ですけど。魚影は見えるもののライズはしません。時間的にアウトっぽいですなぁ。ふと見上げるとススキ原の向こうに富士山です。ガツガツせずにのんびり行きますか。ミゾソバって、食べるソバと同じでタデ科なんですね。食べるソバの花も、小屋の近くで咲いていましたが、これはミゾソバです。花弁のように見える6枚のガク。良く見ると可愛い花です。河岸の木に絡みつく藤に実が着いています。大きな豆のようです。確かにマメ科ですから当然なのですが、クズも似たような実を着けるんですよね。クルミの木にも実がなっていました。来月にはクルミ拾いしなくちゃなぁ。ライズも起きないので諦めて戻る途中で、婚姻色の出たオスヤマメを見つけました。30cmはゆうにあります。狙ったかって?いえいえ、婚姻色の出た魚を釣るほど我を忘れては居ません。ここは一つ我慢ですね。禁漁に入るまで無事で居られることを願います。さて、次は神社めぐりだな・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.09.25
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昨日は休みだったのですが、午前中は例の耳の件で耳鼻科行き。午後からは近頃気になるご近所の海まで様子見に(当然タックル一式もってですよ)現場に着くと今日はガラ空きです。潮も悪いしな~。ところが、はるか沖合いでは「ナブラ祭り開催中!!」どうやらナブラの主はイナダ組とサバ組がある様子。ど派手な出方で現れ、すぐ消えるのがイナダ。サバは水面近くを移動するのがわかりやすく、サイズもグッとダウン。写真の物は勿論イナダのものです。ただし、どのナブラも距離にして300m以上先です。間違っても届きません。一回だけ射程距離内で起きたナブラもメール中で狙いそこね・・・3時を過ぎるとナブラはどこかへ消え去り、元気なのはボラのジャンプだけ。夕刻に寄るかも・・・とはかない期待も、見事にはずれ、異様に綺麗な入道雲が見れただけよかったなぁと・・・・。まぁ、相手がイナダだからどうでもいいんですけどね。早くソウダガツオ回って来ないかなぁ~~ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.09.15
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大分日が短くなってきました。よって釣り場に入る時間も早くなります。相変わらず誰も居ません。のびのびやれていいなぁ~岸辺に見慣れない植物を発見しました。キュウリっぽいでしょ?家に帰って調べたら「アレチウリ」という北米からの帰化植物だそうです。しかも「特定外来生物」に指定されているそうです。ウリとはいえ食えないそうで・・・・。ニセアカシアといい、アレチウリといい桂川の狭い河原はアメリカ並み?目立ったハッチはありません。散発的にライズがおきます。多分アレだな・・。ちょっといいサイズがライズしました。タイミングを合わせ、#20のコンパラダン・グレーをキャストすると一発で出ました。24cmほどのヤマメです。その後チビニジを追加します。夕闇に浮かび上がる富士山。ライズも増えてきたもののすっぽ抜け多発!本当は#22のサイズなんだろうけど、薄くらい中でのフライの交換してる暇は無いし・・・。案の定始めの2匹で本日は終了。ま、1時間程度しかやらないし坊主じゃないからいいかぁ~釣りのあとのメインイベントに向かいます。御坂峠の河口湖側に見晴台のような場所かあるのですが、そこからの河口湖の夜景と富士山の山小屋の灯りが撮りたかったんです。前日の夜中に富士吉田から見えた小屋の明かりははっきり見えたのですが、この日はちょっと空気が霞み気味かな?はっきりとは見えなかったものの不思議な光景が撮れました。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.09.09
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去年の9月に初めて渓流デビューした弟子のサル太郎君。その時は苦労の末なんとかチビマスをキャッチでした。そのサル太郎君、一身上の都合にて今月末で退職予定。で、残りの有給消化中に北海道に行って来るとか・・・。僕の知っているポイントを教えて上げたのできっと結果は残せるんじゃないのかなぁ~と・・・。厳しい暑さの中、仕事の合間にサル太郎君からのメールが入ります。大雨の影響で川の状況は良くないようです。それと・・・・教えたポイントと違う場所に入ったりしている模様。写メールが着たので開けてみたら懐かしい店が写ってたりはするものの魚の写真はないじゃないの。最終日には道東まで移動したようで、遂に尺ヤマメを釣ったようです。サル太郎君手製のランディングネット(フレームのみ。ネット部はK爺製)とともに、こんな刺激的な写真がきました。今回、北海道釣行用と餞別ということでK爺スペシャル9ft #3も進呈したのですがこれで釣ったのかなぁ?ともかく先生としても満足です。去年の桂以降、一人で道志川で自習を重ねてきた結果でしょうね。そういや、桂もあと一月で終了ですな。行かないとね!ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.08.30
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滝を見て、神社を散策して、富士吉田でコーヒーと味噌の買出しをして、ついでにちょっと物欲を満たしにハードオフによって掘り出し物を発掘し・・・・三つ峠に戻りました。午後は昼寝をした後、釣り!でしょう。晴れて暑いものの、雲が多く雨が降ったりで夕刻になってやっと三つ峠の山頂が見えるようになりました。同じく富士山も、近くまで行っていたのにもかかわらず見えなかったのですが、霞みながらもうっすらと見えるように。蜘蛛の巣にかかっているのはヒゲナガの成虫です。きっとイブニングのメニューはこれに違いない・・・というのが誤算だったと思い知らされます。今季2度目のポイントに入りました。そろそろココも良くなっているはずという読みです。ただ、気がかりなのはほぼ2ヶ月ぶりなので、最近の水生昆虫の様子が分からないことです。この場所の魚たちは特に美食家なので好みがうるさいんです。6時過ぎに散発的なライズが起きました。#20ほどのコカゲロウ・スパークルダンでチンピラ・ニジマスをとりあえず1匹ヒット。これでボウズは免れました。数分後、またしても流芯のいいところでライズ!これもいただきです。ただねぇ・・・25cmほどじゃぁねぇ・・・・・。6時半をまわるとライズが多発状態です。ただし、ハッチらしき物は確認できません。フライをヒメヒラタ・スピナーやらヒゲナガやら色々換えてみるものの芳しくありません。結局時間切れでゲームオーバーです。ボウズじゃなかったけど、限りなくボウズに近かったなぁ~。ぼくの負けでした。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.08.23
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昨日は休み。昼間は近所のホームセンターで物色・・・。夕方が近づいてくると、にわかに釣り人に変身すると言ういつものパターンです。中潮だし、風も強くなく今日はいいような気がする・・・ということでアナゴ狙いです。釣り場に着くと、久し振りに会う年齢詐称組のO夫婦発見。(どう見ても小僧の)旦那曰く「シーバス祭り」開催中です。爆釣だとか。まぁ、僕はシーバスは興味の対象外なのでどうでもいいのですが、「マルアジも釣った」という一言でサビキを投げてみます。何も起こらずアナゴタイムに突入。いつもより10分早くアタリがあります。7:20に本日の一本目、41cm。その後8時少し前に二本目で45cm。とりあえずオカズ分確保です。というわけで、旬のアナゴの白焼きです。ほんのり脂が乗った状態で美味しいです。次は煮アナゴ食べたいなぁ・・・、いつのことやらブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.06.25
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15日は午後からは雨と言う予報。まさかぁ~と思っていたら、御覧のとおりの怪しい雲行きです。何時降り出してもおかしくない雰囲気・・・それでも、降るまではやろうじゃないの!ということで「大物ポイント」へ直行です。狙いは薄暗い中でライズする50cmオーバーのやつです。タックルは新作のKG'S Special 9ft#4 3ピースです。リールは珍しくディスクドラグのオービス・旧バテンキルLAにロングベリーのWF-4Fです。というのも、まともにキャストできるようなポイントではないのでロールキャストで狙うからです。イブニングが本格化する前に、バンク際でライズする奴がいます。先ほどからウェットを流すと、そのたびにちょっかい出してくるやつでしょう。ドライに換え一発でヒット!チビマスかと思っていたら20cm無いようなヤマメでした。当然、本日の主役じゃありません。そろそろ6時半ということで、ヒゲナガを着け流します。まだ本物のヒゲナガは出ていないものの、日頃の習性か、合えなく御用となるニジマス。でも30cm少々のこいつにも用はありません。その後も徐々にサイズアップするもののヤツは出ません。ヒゲナガの飛翔が本格化しだすと・・・「ゴボッ!」ヤツです。全身をあらわにライズします。どう見ても軽く50cmを超えています。数度ライズしたものの位置が変わります。こうなるともぐら叩きのようで、当たればラッキーと言う雰囲気。結局40cmまでのレインボー数匹で終了でした。6:30~7:20がライズする時間です。賞味1時間ありません。う~む・・・対決は次回に持越しです。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.06.20
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昨日は休み。単発の休みなので三つ峠には行きません。そのかわり、三つ峠で作ったベンチ用にクッションを一つ・・・。ミシンを踏んでました。夕方からは釣りです。この時期になると毎年気になるのがアナゴです。梅雨アナゴなどといって、今頃旬を迎えるんです。冷凍庫をあさって、餌となるイカの切り身を発見したので準備完了・・・物凄く簡単な準備ですが・・・18時ころにはポイントに到着。フライでも海釣りでも、同じような時間に行くことが多いなぁ・・。アナゴの場合、日没後30分で食いだします。まるで時計でも持っているかのような正確さです。はたして昨日もそうでした。7時半に一つ目のアタリが!十分すぎるほど待ち、ガッチリ食い込ませます。大あわせで上がってきたのは43cmの中型でした。その後、8時頃二回目のアタリ! ところが食い込まずさようなら~。日没後1時間半までで、大体勝負がつくので気が楽です。それ以上粘っても効率が落ちます。釣ったアナゴは生きたまま持ち帰り、家で血抜きします。目がくりくりしていて可愛い表情でしょ?天麩羅で頂きました。一匹なのでほんの少々になってしまいますが、さすが旬です。非常に美味しいです。もっと大きな物の白焼きもおいしいんですよねぇ。また次回のお楽しみということで。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.06.12
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釣りの話が全然無いじゃないの!と怒られる前に書いておかないといけませんね。しっかり毎回夕方には釣りに出ています。ただ、ポイントも色々変えるし、状況も変わります。30日は小雨混じりでしたが、仕事のように釣り場に出ました。夕方5時を回ってのご出勤です。重役出勤ですな。その日入ったポイントでは、暗くなりかけた頃、急に中型のマダラカゲロウのスーパーハッチが起きました。多分コオノマダラだと思うのですが、どれが自分のフライなんだか分からないほどでした。ライズも多発していましたが、釣ったのは20cmまでのチビヤマメ4匹ほど。最後にはカモの雛が現れ、ポイントでダンを食いまくり始めてゲームオーバーでした。翌31日はサイズアップを求め違うポイントに。やはり5時過ぎに入ります。6時を回った頃よりエルモンヒラタカゲロウのスピナーが乱舞し始め、7時過ぎにはスピナーフォール、そしてヒゲナガの飛翔とあわただしい状態でした。ただ、魚が少ないのかキャッチ寸前でバラシたイワナと写真のレインボー(35cmほど)その他30cmほどのレインボーの3匹で終了でした。3日は、31日と同じポイントに入りました。エルモンヒラタカゲロウの乱舞は川を覆いつくすほどの勢いでしたが、やはりライズは多くありません。先日釣り落とした尺イワナ(写真のもの)、たぶん同じ魚と思われるレインボー35cm、写真の40cm弱のレインボー、それと得体の知れないハイパワーの魚(多分レインボー)に切られたところでゲームオーバーでした。4日はちょっと早めに小屋を出て、各ポイントを見てまわります。いつもながら大物レインボーの居るポイント、例年だとそろそろ炸裂するポイント・・・・。結局、もっと大物!ということでいつもなら行かないポイントへ入ります。明るいうちは小物のライズさえ起きません。草陰には写真のクロマダラカゲロウのダンが止まっていました。(テールが2本に見えますが、1本は欠損したようです)と、狂乱の時は暗くなる寸前に来ました。そろそろヒゲナガ・タイムだろうということで流したヒゲナガ・ピューパで35cmほどの物を掛け、小物のアタリもで出した頃、ヒゲナガが飛び始めます。流芯でもライズが始まり、CDCヒゲナガをキャスト!数投目でドカン!物凄いパワーです。ガンガン流れのど真ん中でライズするほどの遊泳力の持ち主ですから止まりません。9ft#3のタックルは思いっきり引き絞られ、最後には4Xのティペットが切れる・・・こんなことの繰り返しでした。結局、4回出て上げれたのは最初の1匹のみでした。時間にして15~20分位でした。もっと時間をかければ上げられるのでしょうけど、短時間が勝負・・・と思うと焦ってしまうのですよねぇ。次回は作戦変更ですな。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.06.08
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近頃、釣行のアップが無いでないの!?と言われる前に、久し振りに書いておきます。三つ峠に行くたびに最低でも1日は釣りに出ているのですがね・・・。7~8日は7日は雨だったのですが、夕方にちょっとだけ近場で竿を出しましたが、イブニングライズも散発で、しかも小型のものばかりでした。8日は土曜ですから、もともと釣りはしないつもりでしたが、セリとクレソンを摘みに行くと、見覚えのあるMさんの車を発見。案の定、ポイントに刺さっていました。僕はウェダーも履かずタックルも無しで見に行っただけです。で、もっと小さいフライ!とか偉そうに指示して食料調達へ・・・・。戻ってきたら釣ったそうで一安心。この日はイブニングは不発だったらしいです。(Mさんの後日談)13日は午後には釣りに出たものの、新規開拓ポイントには餌釣り師2名が張り付いていたのでパス。爆釣ポイントでお茶を濁そうにも・・・ライズも散発、フライにも反応が渋すぎで、バラシの連続でした。夕刻が近づいてくると寒くなり、我慢できずにフリースをとりに一旦小屋に戻りました。で、写真は、ライズ待ちの時に見つけたマイクロカディスの脱皮の写真です。水面に浮かんでいた小さなピューパを掬い上げると羽化が始まったのです。まるでセミが脱皮するかのように背の中央から成虫が出てきます。ほぼ脱皮完了です。まるで伸びでもするかのように、一旦羽を広げてから飛び立っていきました。一方、こちらは、流されてきたアカマダラカゲロウの羽化失敗個体です。この手の物が狙われることが多いんですよね。ただ、集中したハッチが無いとライズも起きませんが。小屋に戻り、再度釣り場へ向かったのはまた別なポイントです。5時半頃からエルモンヒラタカゲロウのスピナーの産卵飛翔が始まりました。これはきっといいかも?!6時半頃からスピナーフォールが始まったようでライズ炸裂です。小物を釣った後いい場所でライズしていた大き目の魚を狙い、ヒット! しかぁ~し!流れの中、底にへばりついて動きません。動き出したら、下流の流れ出しへ向かおうとします。止めるのに必死でしたが・・・結局、ヤツの勝ちでした。その後お決まりの尺ニジマスを追加して試合終了でした。14日も同じ時刻に、同じポイントに入ります。昨日のヤツを釣らなくては!・・とか言いながら、ウェダーも履かずに居るんで、狙うのに不利なんですよね。しかも時間になってもエルモンのスピナーは2匹だけ。ところが・・・・かなり暗くなってきた時に#12ほどのマダラカゲロウのハッチが始まりました。多分コオノマダラカゲロウなのではないでしょうか。ライズも増えます。昨日のヤツが戻っていました。小物が掛かってうるさいだけで、ウェーディングしないとどうにもポイントにフライが流れません。そのうちハッチも終わり、ライズも無くなり終了~いよいよイブニングだけでいい季節が来たようです。やることが多い僕の場合は助かるかも・・・。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.05.18
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もう先週の話になってしまいましたが・・・21日は天気が回復し、暖かでした。数よりも大きさ!(質の二の次)ということで、シーズン初めに尺ヤマメを釣ったポイントに午前も夕方も入ることにしました。桂川の場合、川の近くに多くの養魚場があり、ここからの脱走した魚が多かったり、滅茶苦茶大きいサイズの物を放流することがあります。それが流れに馴染んで身を磨くと美形の大型魚になるのですが・・・・・。入ったポイントは先行者は居ません。10時半から1時頃まで居ましたが、その間目立ったハッチはありませんでした。オオクママダラ終わっちゃったのかなぁ・・?散発なライズがあるのですが、#18ほどのコカゲロウのスティルボーンを捕食している模様。出てもすっぽ抜け多発です。それでも尺ニジ数匹に遊んでもらったところでニンフにチェンジ。ミズムシをティペットに結び2匹キャッチ。再びドライに変え小ヤマメ(とはいっても20cmですが)と、まぁまぁの状態でした。でもサイズがなぁ・・・ここで、午前の部は終了。夕方の時間まで昼食と、フジザクラ見物に費やしました。夕方(と言ってもかなり早く4時前)再び同じポイントへ。相変わらず散発なライズがあります。のんびりロッドを振っていると聞き覚えのある鳥の鳴き声が!対岸の土手の上にオスのキジです。こちらに威嚇でもしているのでしょうか、暫くうろうろして啼いていました。去年にも、この近くで見たので同じ個体でしょうね。水面では時折絶対大きいぞ!という魚がライズしますが、いかんせん散発的で釣れません。たまに釣れるのは尺ニジマス・・・。5時半を回った頃に早くもヒゲナガがパタパタと一匹。早いけどこちらもヒゲナガにパターンを交換して様子を見て見ます。コカゲロウにライズするあたりに流すと・・・モコッ!出ました!いきなり・・大きいのは引きで分かりますが、普通なら上流に向かってダッシュするのに、それがありません。体をくねるようなグイグイと重い引きです。6Xのままヒゲナガをつけたので無理は出来ません。どうにか寄せてランディング・・・と思ったら、大きすぎて(ネットが小さすぎ?)ランディングにてこずります。ネットの全長が43cmほどですから魚のサイズが想像できるでしょ?写真を撮ろうにもネットから飛び出ます。やっと静かになってくれて撮影です。片方の胸鰭が欠損した放流後1ケ月もたっていない物のようです。鰭がないのでファイトがサイズの割りに弱かったんですね。正確には計測していませんが、ロッドのグリップとリールシート部分の倍以上のサイズです。50cmは楽にあります。放流直後のどす黒い魚と違い、かなり綺麗に虹色が見れました。サイズは今季初の50cmオーバーですが、欲を言えばもっと綺麗な魚!・・・というのが本音なんですけどね。その後、暗くなる前にポイントを移動し、川から上がりやすい場所でヒゲナガの釣りを続行です。6時過ぎにはヒゲナガの飛翔がピークに達します。明らかに大型と思われるライズを狙い、元気な35cmほどのレインボーをヒット。続いて40cmほどはありそうなレインボーが出たものの・・・数秒でバラシでした。数・サイズときたので、次は質だよなぁ。先日の35cmレインボーの質で、もっとデカイの釣りたいなぁ>次回からの課題です。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.04.26
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13日は、鎮守の森経由、富士吉田「珈琲倶ら部」さんで自家焙煎コーヒー豆の買出しなどをしてからイブニング・ライズ狙いでした。先日のヒゲナガ・ポイントに入りドッスン!バッタン!を期待したものの、ヒゲナガの飛翔は凄かったものの釣れたのはヤマメサイズのチビニジ3匹でした。気温が安定しないからかなぁ・・・翌日の14日は、午前中は「爆釣ポイント」でライズ待ち。されどハッチも少なくライズも散発。ニンフを送り込んで4~5匹の放流マスと遊びました。昼食後、とあるポイントへ・・・。謎の魚をバラシたポイントへ向かいます。桂川の場合、橋から魚を放流するので、橋の周辺、特に下流部に魚が溜まります。でも、溶岩帯で寸断されたりで、放流点とは隔離された場所が出来るんですよね。そんな場所は釣り人も、魚も少ないのですが綺麗な魚がいます。それを狙いに行きました。先日と同じ、流れのぶつかる岩の前でライズしています。丁度シロハラコカゲロウのハッチがピークを迎えたようです。#16グレー・ソラックス(シロハラコカゲロウ)を5Xティペットに結びフーディングレーンに流します。3度目にドンピシャに入りました。モコッ!と大型を思わせる出方でフライに出ます。この日はガッチリフッキングさせ余裕で対処です。てっきりヤマメだと思っていたら、ファイト途中でニジマスの模様が見えました。(ちょっと落胆)しかし、ファイトは素晴らしく、どうにか寄せランディングです。35cm程なので大きくは無いのですが、全身に現れたニジマス、いやレインボー本来の模様の綺麗さ!放流されてから随分時間がたっているのでしょう。鰭も綺麗です。サイズはいまひとつでしたが十分満足に値する魚でした。放流マスとは別種の魚みたいですね。このポイントはこれ1匹だけで、回りを探るもライズも何もありません。そこで尺ヤマメを釣ったポイントに移動です。なんとかハッチが継続していましたが、もう終了間際です。ライズも結構あります。ライントラブルやらなんやらで、シロハラコカゲロウのハッチは終わってしまい、嫌なことにフタバコカゲロウにライズしだしました。明らかにサイズの良さそうなライズには無視され、20cmほどのヤマメとニジマスを釣って終了でした。そのまま横浜へ戻るので、ウェダーを履かずにイブニング・・ということで支流まで移動しましたが、さかなも少なく小さく、2回フライに出たけど乗らず・・・で帰路につきました。今年は気温が安定しないので、ハッチも安定していないようです。オオクマが炸裂する日は果たして来るのでしょうか?ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.04.18
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相変わらず、三つ峠に来ると朝が早いです。そそくさと朝食を作り、とっとと小屋を出てポイントへ・・・。このところ、イージーなポイントでイージーな釣りに染まっていたので、自らを引き締めるために、イヤァ~なポイントへ向かいます。と、いうか、夜中中雨が降っていたので、ある一定の区間じゃないと濁り&増水が懸念されたからでもありますが・・。で、西桂と言ったら、ここでしょう的な有名ポイントに来ると、誰も居ません。こりゃ入るしかないでしょ。9:30頃ポイントに入りました。10時前辺りからコカゲロウの産卵飛翔が始まりました。サイズは#18位かなぁ。流れのほうは・・・・・・ハッチがありません。シロハラコカゲロウも、オオクママダラも出ません。そのうちライズが始まります。多分、スピナーフォール後のスペント・スピナーを捕食しているんだろうなぁ。スレきった魚が数尾ライズを繰り返します。2度ほどフライに出たものの乗りません。と・・・・・餌釣り師がライズしている場所のすぐ脇の護岸の上をスタスタと・・・挙句にそのポイントに竿を出そうとします。当然抗議ですな。あろうことか、ポイントを覗き込んだものだからライズが止まります。・・・・・ったく・・・・・・暫くたって、再びライズし始めたものの、駄目です。手に負えません。再び先ほどの餌釣り師が護岸の上を・・・また覗き込みます。・・・「あんた、初心者か?」「マナー最悪だぞ!」一時期、フライマンもマナー最悪の連中が多かったけど、近頃は餌釣り師もひどいもんですな。結局、百戦練磨のライズの主に完敗して午前の部は終了でした。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.04.15
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5日は、昼過ぎから雨が小降りになったので、何故かタックル一式を載せてドライブに・・。おととしは、こちらに来ても全く釣りをしなかったのですが、去年からやっとまじめに?やりだしました。そのため、未探索のポイントがどっさりあって、それを徐々に開拓するつもりです。自分的にここから、ここまで・・という区切りがあるのですが、その最上流から最下流まで一通り見て回りました。上流部は雨のため濁りが入り川は状況的には釣りは不可・・と言う感じでした。釣り人も皆無です。中間部は湧き水が中心になる区間があり、「笹濁り」程度で、案の定餌釣り師が小雨の中竿を出していました。僕は、その中間部でも、今まで入ったことの無いポイントに入って見ました。時間的にも気温的にもハッチも無くライズもありません。生体反応も感じません。とりあえず釣り場の雰囲気の確認は出来ました。場所を移動し、昼前に買い物に行った時に覗いてライズを発見したポイントに入ります。流れの当たる岩の正面、そう、よくヤマメがライズするようなポイントで大型のものと思われるライズを発見しました。極少量のシロハラコカゲロウのハッチが有ったので、#16のグレーのソラックスを付けキャスト!3回目に流した時に出ました。フッキングと同時に強烈な引きで上流に走ります。と・・・・・ブッ! フックが外れました。多分尺クラスのヤマメでしょう。また後日狙うことにして別のポイントへ。ただし、イブニングには何事も起きず、早めに切り上げました。明けて6日は快晴です。ちょっと早めに小屋を出て国道を走ります。途中、去年も撮った鹿留にある発電所の桜を撮りに寄ります。奇妙な組み合わせなんですけど綺麗なんですよね。さて、ポイントに到着しました。ところが・・・天気がいいせいもあって先客が居ます。2~3箇所回っても同様です。仕方なく、前回の「爆釣ポイント」に行ってみると、対岸に餌釣り師が入っている程度です。でも、ライズするポイントに立ちこんでいるんだよなぁ・・・。広い場所なので、下流側に入って、前回と同じようにニンフを流し・・・爆釣モード突入です。時々写真の魚のように、放流後時間がたって、尾ひれが再生途中のものが混ざります。このまま成長してくれたらいいのになぁ~10:30を過ぎたあたりからライズが始まります。どうやらオオクママダラとシロハラコカゲロウのハッチが始まったようです。フライをオオクママダラのスパークルダンに交換して数匹追加です。その後、バラシの連続が・・!なんとフライのポイント(針先)が折れてしまっていました。まァ、そんなことがあっても二桁釣ったので、午前の部は終了です。小屋で昼食をとり、セメントをこねたりしてちょっとだけ家の作業をやってから、あるものの探索後、イブニングに出かけます。しかし、桜がいたるところにあって綺麗なんですよね。この日は、餌釣り師の数が異常に多く、何処に行っても居ます。仕方なく、小さいの中心なんですが、気難しいライズをするポイントに入ります。この場所は盲点なんで誰も入らないんですよね。シロハラコカゲロウのスピナーがウロウロしているので、#16ソラックスをセレクト。あっさり2尾ほど釣りました。あともう一匹いたのですが、隠れてしまった模様。場所を移動して、以前から気になっていた場所に初めて入ります。時間的に、もちろんヒゲナガでの釣りです。エルモンヒラタカゲロウのスピナーの乱舞が起きます。水面は静かです。暗くなり始めるといきなりヒゲナガ登場!やっとライズが始まりました。数尾ヒットさせることが出来、試合終了です。相変わらず数はともかく、サイズに恵まれないなぁ・・・次回は13・14日の予定です。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.04.09
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富士吉田の夜景を堪能した翌日です。天気予報では真冬並みの寒さだとか・・・庭には霜柱!うぅ~寒い!!あと数日で4月なのにねぇ。天気は快晴です。三つ峠の雪も、みるみる消えていきます。天気がいいとウキウキしますよね。そそくさと支度をして釣りに行きます。なんたって昨日のリベンジですから。この日は、今季初めてのポイントに入りました。はじめに予定していたポイントには4人ほどの釣り人が入るところだったので止めにしての移動です。今の時期、放流場所からの移動が少なく、一箇所に溜まる傾向があるようですので、そんなポイントを選びました。ウェダーを履いて、ウェーディングシューズを履こうとしたら・・・・ゲゲゲ!バキバキに凍り付いています。昨日釣りの後、車にそのまま積んでおいたのですが、今朝の寒さで凍ってしまったようです。力尽くで無理やり履き、さて、開始です。9時半頃にポイントに立ちます。もちろんハッチはありません。ライズもありません。とりあえずニンフでルースニングです。#12ロングシャンクのヘアズイア、5Xのティペット70cm。自作のスチロール製インジケータの棚は1mほどにとります。アップ・ストリーム気味にキャストし、メンディングしてフライを沈めます。このやり方で底近くに群れるマスの直撃です。元気に走り回ったあげく上がってきたのは35cmほどの放流マスです。その後はもう・・・マス地獄!釣っては放し、釣っては放しで、あっという間に二桁です。ただ、通常ならハッチが始まる時間になっても、極少量のカゲロウが出る程度です。ライズも散発なものがたまぁ~にある程度。それでもドライに交換し4~5匹釣ったところで、ハッチも終わり前半の釣りも終了です。こういう天気の時って、気持いいですよね。本当は、釣りには向いていないのですが。小屋に戻って昼食です。富士山の雪も増えたようですね。後半戦は4時頃、午前と同じポイントに入りました。案の定誰も居ません。相変わらず散発なライズがありますが、またしてもニンフ・フィッシングです。今度はインジケーターは付けず、クロス&ダウンで流し、流れきったあたりでテンションを与えニンフを浮上させる釣り方です。ウェットフライの使い方と同じです。またまた爆釣モード突入です。あるポイントに群れているようで入れ食いです。そのポイントあたりでテンションが掛かり始めるようにするので、アタリは手元に来ます。午前からの通して、かれこれ20匹以上釣っているのですが(といっても35cm前後の放流物)一体どれだけストックされているのでしょうね。薄暗くなりだした頃、ヒゲナガの飛翔はないものの、フライをヒゲナガ・アダルトに換えフラッタリングさせると、またしても反応があります。ただ、フライサイズが大きいので小さいのは食い切れなかったり、バレたりですが・・・。と、いうわけで今季3日目の釣りは、数だけは「爆釣」でした。でも、クオリティは・・・低いなぁ>贅沢??ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.04.02
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友人たちは、横浜を6時頃出発するらしい・・・。ということは9時には到着だろうから、7時半には起きなくちゃ! と、目覚ましにも気がつかず8時に起床。友人ご一行が9時頃到着です。まずは有名どころを回り見物をしてから、がら空きのマイ・ポイントへ。翌日は忍野に行くとかで、忍野スタイルのHさん。渋いライズに苦労してます。先に同じポイントを攻めたAさんがあっさり釣っちゃったので、少々焦り気味?ティペット交換の最中に、ガイド役の僕もちょろっと手を出し、とりあえず30cmほどの放流マスをキャッチしてボウズ逃れ完了。気温が気温なのでほぼハッチは無いのにライズしてると言う放流マスの性格って・・十分冷え切ったところで、昼は暖かい吉田うどん。生き返ります。Aさんに「ガイド料」ということでご馳走になりました。ありがとうございます。場所を変え、再び小雪の中流れに刺さります。「水神」が「氷神」に思えてしまうなぁ。とりあえず、美味しい場所はお客人に譲り、僕は新地開拓の旅へ。で、ほんの一瞬始まったシロハラコカゲロウのハッチに合わせてライズしていた尺ヤマメをキャッチ!今年はついてるかも。でも、放流物で美形じゃないのが玉に瑕。Aさんも小さいながらキャッチ。Hさんも同様にキャッチして全員ボウズはなし。でもなぁ、サイズがねぇ・・・。最盛期にまた来てくださいね。僕は結局3匹で終了。不思議なことに、いくら降っても積もらないどころか、道路が濡れもしません。さすがに寒さがこたえてイブニング前にギブアップです。忍野への道案内途中で、対向車に妙に雪を乗せた車が目立ちます。後で知ったのですが、下界の御殿場じゃ大雪だったそうな・・・。三つ峠も雲の中です。でも、日没頃には止んで、晴れてくるのですがね。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.31
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24日の天気予報は曇り。でも時々薄日が射し、さほど寒さを感じません。それでも、三つ峠の谷あいには残雪が見えました。川辺では雑草が伸びだし、前回来た時よりも春らしくなっています。10時過ぎにはポイントに到着し様子見です。有名ポイントには平日だと言うのに2人ほど入っていました。木々の芽吹きもあり、段々色抜きの世界から、緑の世界へ脱皮中です。湧き水の豊富な桂川ですから、水温の心配はありません。10時半頃から、ポツリポツリとハッチも始まりました。石の上にはセキレイも待機しています。ひょっとすると定時にはハッチが凄くなるのか???シロハラコカゲロウと思しきカゲロウです。量は多くありません。ライズは全くありません。結局1時近くまで岸辺でスタンバイしただけで終了でした。ボウズ逃れに転戦したものの、先行者が何処にも居て、結局イワナらしきものの合わせ損ない1発のみでした。イブニングも、同じ場所に入ったものの、何も起こりません。どうやら魚影が無い様子です。この場所、まだ早いんだろうか・・・・。違う場所ではライズあったものなぁ・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.24
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さて、いよいよドラグ部分の分解に入ります。恐ろしいことに写真のように塩が吹いていました。当然潤滑切れ状態です。とりあえずお湯とブラシで洗浄し温風乾燥させました。ディスク・ドラグの部品です。塩が吹き、錆が浮いている部品もあります。これもお湯で洗浄します。洗浄乾燥後、錆部分は556と紙やすりで錆落としです。黄色い円盤がディスクブレーキパッドです。本体や各部品にグリスアップをし、再組み立てして終了です。ブレーキの利きも良好です。さて、DXRがROSS製だという証拠です。リール・フットのビス止めが右のROSS Saltwater Reelと全く同じです。4本のビスを使いピッチも全く同じでした。こういう部分に各メーカーの痕跡が出るんですよね。リールの異母兄弟です。奥はROSS C-4、右がSaltwater。左がDXRですね。つまり、オービス社は大型リールに見合った強度が欲しかったので、ROSS社にマシンカットボディーで大型のディスク・ブレーキをもったバテンキル・モデルのコピーを作ってもらった・・・ということでしょうか。自社ではリール製造をしないオービス社らしいですね。その時々で世界各国からOEMを受けているというのは、現在も変わりません。で、肝心のDXRリールですが・・・店に並んでいます。興味のある方はどうぞ!ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.19
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仕事柄、中々見ることも無いようなリールなどが忘れた頃に入荷してきます。サンプル品やテスト品だったりするので傷んでいる場合もあります。そういう場合は大概僕が分解整備して店頭に並ぶことになるのですがね。で、今回入ってきたのはOrvis DXRリールです。随分前のモデルです。しかも一番大きいサイズの「ターポン」なんですね。ここまで大型のフライリールなど、通常店頭などでは見かけないですよ。ちょっと見たところ、外観の痛みは非常に少なく、綺麗でした。これが内部構造です。どこかで見かけたような作りでしょ?左のバテンキル・ディスクと似た構造ですね。でも、良く見ると使っている部品などが全く異なります。ということは・・・DXRはバテンキルを作ったBFR(ブリティッシュ・フライ・リール)社製では無いという事のようです。このDXRリール、ソルトで使ったのはいいけど、ろくに手入れもしていなかったようでディスク・ブレーキ部分に錆が見られます。ブレーキの調整レバーも動きが変です。ということで、分解整備に入ります。続くブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.18
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人も釣れて、魚も釣れる(予定)のパターンのタイイングです。特に凝った物は使いません。フックはTMC300が転がっていたので、それを使用しました。200Rなんかもいいですね。サイズは#10です。ただ、狙いはデカイので細軸は弱いかも・・・(TMCは曲がるからなぁ・・・)。で、ボディはダビング材のタン系統のものを、グリズリーやダンなどのサドルハックルでボディハックルを巻きます。ちょっと長め位のハックルがいいですねぇ。僕には珍しいCDCをアンダーウィングに使います。2枚のCDCを先端と元との中間で2分し重ねトータルで4枚重ねにします。上から見るとこんな感じです。ウィングが乗る部分のハックルは左右に分けておいたほうが綺麗にまとまります。オーバーウィング材です。フライシートというシンセティック素材のシートです。これを写真のようにカットします。それを中央で折り・・・こんな感じになるようにスレッドで巻き止めます。さらにヘッド部分に、ヘアズイヤーなどの入ったダビング材をラフに巻いて出来上がりです。ウィングのバランスが悪いとキャスティング中に回転したり、ウィングを下に着水したりするので注意! ここで、僕の場合、液体状のフロータントに漬け込み、乾いてからフライボックスに入れて置きます。このフライ、ナチュラルドリフトさせるよりも、フラッタリングさせて使います。ですから本物のヒゲナガが水面をカサカサ歩き回るような感じのハックルの長さがいいのです。それと、本物のがそうであるように、翅とボディの間に空気を抱きこむのと同じようにCDCに空気を溜め込むというわけです。今年はちょっと、タックルも変えて、とあるポイントを攻めてみようと思います。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.13
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先日、フライボックスを点検していて忘れていた物が発覚!ヒゲナガ・アダルト・パターンのチェックし忘れです。大型のフライなんで、ギッチリ押し込んでも6個しかありませんでした。そこで、急遽左のパターンを巻き足しました。友人からのもらい物マテリアルの中にあった「フライ・シート」というものをウィングにしたデルタウィング・カディスとでも言ったらいいようなものです。この状態を見たら、大概のフライフィッシャーが「おお!本物そっくり!」と思うでしょうけどね・・・・・。>これが「人間が釣れるフライ」です。魚は真上からの状態とか、水面上にあるフライの側面からの様子など分かりません。それが分かるのは人間のみです。近頃そういう人間の釣れるパターンが氾濫しているような気がします。まぁ、趣味の問題なのでいいのですけどね。肝心なのは、これです。明るい空をバックに、下から見上げたシルエットです。魚の目線ですね。これを忘れて「オリジナル・フライ」と称するのはいかがなものか・・・・。人間釣るのもいいけど魚釣る為のフライが僕は好きですね。だからボックスの中が味気無いというか、色気が無いと言うか・・・。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.12
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これらが、僕が日頃フライを巻くときに使っているツール類です。この業界に巣くっているくせに、驚くほど安いツールばかり使っています。多分これを見ている人のほうが高級ツールを使っているだろうなぁ~ただし、全てのツールにはチューニングを施してあるんです。安い分だけ心置きなく手が加えられます。ハーフヒッチャーの先端や、ヘアースタッカーの先端(特に内側)は#1000ほどの耐水紙やすりでバリを削って滑らかにして置きます。特にヘアースタッカーの内側は、バリがひどいので、ここを手入れすると見違えるように使い良くなりますよ。それと、スタッカー本体の内側も紙やすりで滑らかにすると別物のようになります。まず、初心者クラスじゃないと買わないほど安いシザースを使っているのですが、それは自分で研ぐからです。ただ、研ぎ減らしすぎると、先端部分が開いてしまうので、→部分も削り落とさないといけません。刃の厚さも若干先端を薄めに削ってあります。ハックルプライヤーは至ってシンプルなタイプが好きですね。ただし、→部分の面取りをしてあります。やはり#1000ほどの紙やすりで、挟む部分の周囲のバリを削ります。買ったままだと、かなり高いものでもバリがあって、ハックルが切れることが多いんですよね。それと、ハックルは保管中に乾燥してしまうので、巻く寸前に、必要なハックルを切り出したら、濡れ雑巾に挟んで湿気を与えるとストークが折れたり切れたりしにくくなります。とまぁ、インド製のツールを使っていようとも、手入れやチューニング次第で高級ツールより使いやすくなるんです。是非お試しあれ!快適なツールさえあれば、ソラックスなど1本、3分で巻けるようになりますよ。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.08
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小雨の降る土曜日、何故か休みです。今日はこれから佐島に行く予定です。そろそろ渓流解禁になった川も増えてきましたが、僕のホームグランドの桂川(都留漁協管内)は15日に解禁になります。前回行った時はまだだった年券も入荷したようです。買わないといけません。で、今月中に4日間は釣りをする予定なので一応フライのチェックをしておきました。右からオオクママダラ・スパークルダン、シロハラコカゲロウ・スパークルダン、フタバコカゲロウ・スパークルダンです。一応この3種が初期のハッチパターンなので無いと困ります。フタバコカゲロウは水中羽化なのでスパークルダンじゃなくていいのですけどね、しかも水中のイマージャーばかり捕食されるので出番は少ないです。去年、オフ後に巻いた物やストック品などで各種本数はあるようです。ただ消耗が激しいから巻き足さないとまずいかも?ベストの中に、入れっぱなしのフライボックスです。ニンフ専用、カディスパターン専用、スパークルダン&フローティングニンフ専用、メイフライ・スタンダード・パターン&ウェット専用、クロノミド専用 以上5個のホイトレーは何時の時も、何処の渓流に行くのにも変わりません(湖は違いますが)。季節によってテレストリアル・パターン・ボックスを追加するくらいですね。このフライのうち、ゴミ・クラスが半分近く、控えの選手が三割ほど。実労フライは二割ほどかなぁ・・・?このところ桂川以外に行かないのでそんな状態になってます。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.03.06
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さて、午後は川の様子見です。三つ峠でさえこの有様ですから、西桂から富士の姿は全く見えませんでした。桂川の各ポイントを見て回ります。これはニジマスですね。45cmほどありそうです。底近くに定位していました。コカゲロウっぽいものにライズしたヤマメです。泣き尺ほどでしょうか。これが全然大きく見えないのが桂川です。水の中は、湧き水が多い桂川の場合、シーズンを通して、まぁまぁ安定しているようですが、陸上はまだまだ枯れ草の世界です。次なるポイントでは、尺オーバーのヤマメを発見しました。悠然とライズしています。こんなのが放流前にゴロゴロ居るんですからねぇ・・・。パーマークを見せ付けるように反転しました。ハッチも少ないので、魚が付いているのは、比較的ゆったりした流れの場所が多かったですね。ただ、解禁の前に放流があると魚のつき場が変わります。また、今の時期全く魚影の見れない場所が最強のポイントに生まれ変わったりするので油断できません。まぁ、要は人影を嫌って、のんびりできる場所から逃げ出すような感じかな。アジサイの天然のドライフラワーです。でも良く見ると・・・芽吹きが見られました。解禁の頃にはすっかり春めいているでしょうね。久し振りにシグマの70-300mmズームを持ち出しました。偏光フィルターを付けて撮影してあります。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.02.27
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さて、昨日の続きです。これが折れた2ピースロッド、1本半から作った4ピースロッドです。まだガイドは着けていない部分がありますが・・・トップ側です。一番下と上から2番目が新たに作ったフェルール部です。一番下のスピゴット・フェルールは、長さを切りそろえ、末端をペーパーヤスリで仕上げてあります。バット側です。一番上と下から2番目が新たに作ったフェルール部になります。で、トップセクションですが、昨日の段階では無塗装だったので4本の中で違和感がありました。それを他の3本と似た感じに塗装して仕上げてあります。まぁ、なかなか同じ色にはならないのですが、違和感が無い程度には出来ます。これがそのための塗料です。Mr.Colorという模型などに塗る塗料のクリアータイプを使います。今回は#47のクリアーレッドを使いました。ブランクを耐水紙やすり#400ほどで全体をサンディングし、ごく薄いエポキシ塗料を混合し、そこにクリアーレッドを、またまた少量加えます。それをブラシで塗っていきます。ブラシは一方向にのみ動かすことと、塗料の薄め加減がキモです。トップ・セクションにガイドを取り付けます。フェルール部にガイドが来るようにすると強度が出やすいですね。ガイドの取り付けや補強のラッピングが出来たら、一回目のエポキシ・コートをしておきます。ここまでくれば出来たも同然です。続くブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.02.12
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昨日は折角の休みだったのに、生憎の空模様。出掛けず家で黙々と作業をしていました。2ピースのティップ側が折れた8ft#4のフライロッド、このままじゃただのゴミです。これを4ピース化して再生させるのです。下より、先端の折れたティップ・セクションです。トップから30cmほどの部分で折れています。その上は無事だったティップ・セクション部を60cmちょっとで切り出したもの。そしてその先端に合うグラファイトの端材(=フェルールになります。)シングルフット・スネークガイドがついたのが他の破損したロッドの先端部分です。ここからトップセクションを再生させるのです。折れた部分を切り落としたセクションは、切り口にペーパーやすりを掛け滑らかにします。一方他のロッドから持ってきたティップセクションの径をその部分に合った箇所を探し出し60cmほどでカットします。これで4ピースの2セクションが出来ます。この部分のフェルールはスピゴットフェルールでは細すぎて強度が出ないので、オーバースリーブ・タイプとします。切り出した端材がスリーブになりますが、接着する側は角を落としておきます。仮に組み立てると、こんな風になります。その後エポキシ接着剤でトップセクションがわに接着します。次は、無傷だったバットセクションを2セクション化します。下から60cmの位置に印をつけ、その部分をテープで巻きます。これはカットする時にササクレが起きないようにです。目の細かいノコギリでカットしました。切断面はペーパーヤスリでならします。内側も面取り程度にならします。グラファイト端材からスピゴットフェルールを作り出します。すり合わせてしっくりくるまで調整したらバット側で接着します。さてこれでとりあえず4セクションが出来上がりました。なんだか簡単そうでしょ?続くブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.02.11
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土曜日の夜、必要に迫られて久し振りにフライを巻きました。スクールで消耗した分と、昨シーズン桂川で消耗した分を、そのままにしてあったのを思い出したのです。クロノミド・アダルトです。フックはテーブルの上に転がってたTMC100BLの#20。ボディはグレーの羽ならハトでもカモでもOKです。クィルボディ風に巻き、ファインワイヤー・シルバーで補強巻きします。ウィングとハックルはサンディーダン~ダンなどです。ウィングはハックルファイバーをダウンウィング風に取り付けるだけです。桂川の場合、シーズン初期から終盤まで、無いと困るんですよね。しかもこの辺りのサイズが・・・キワモノです。ブラッシーです。フックはマスタッドAC250BR(廃盤品)#18、コパーワイヤーのボディにピーコック・ハールのヘッドだけです。管理釣り場では必殺パターンだし、渓流でも炸裂することが多々。同じくAC250BR#16に巻いたフェザントテールです。説明の必要が無いほどのフライですね。僕はこのフックやTMC200Rなどのカーブド・シャンクに巻きます。シルエットが生き物っぽく軟らかくなるからです。コパーワイヤーのおかげで、サイズの割りに比重のあるパターンです。オールラウンドに使えます。と、全部で13~4本巻いただけですが、無いよりマシ・・・でしょう。メイフライパターンも補充していないんだよなぁ。巻かないとまずいなぁブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.02.08
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さーて、宣言どおりにロッドのグリップ削りをやりました。今回も、前回と同じように削りました。オリジナルの状態の、最大径の部分は残し、そこからフロントへなだらかに落とすというものです。「もっと細く!」という発注主様へ「使ってみてからのほうがいいんじゃ?」ということで、とりあえず・・・まぁ、僕が握るとこんな感じですかね。太い部分が掌の中に収まります。そういえば、設計者のSさんが、ここを見たらしく「インデックスフィンガーグリップで持たないからなぁ」と言うことだそうで伝言を頂きました。それにしたってさぁ・・・・>まだ言ってる 笑確かに、長めのグラスの場合、バランスが前に行くので細すぎるグリップはアウトですけどね。とりあえず店に持って行っておきます>発注主様で、ここ数年、増えたら放り込むだけ・・・というフライロッドの保管場所(クローゼットの専用コーナー)を片付けました。ルアーロッドや、磯竿なども入っていますが、最も嵩張るのがアルミチューブ入りのフライロッドです。片っ端から引きずり出しました。写真以外にもパックロッドがあります。で、一応数えてみました。ここ数年実際の在庫数は把握していませんでしたから・・・・。52本ありました。(アホです) フライロッドだけですよ。既にかなりの本数は売却しているので、出入りは激しいですけどね。6ft~14ft #2~11まで各種・・・。うちプロダクションモデルはオービスT3が2本、スコットSESが1本、ダブルハンドのマスターアングラーが1本、シェークスピアのグラスが1本の5本のみ、後は全部「Made By K爺」です。最も多いのがG.Loomisのブランクのもので13本ありました。次がDiamondbackが6本、Orvisが4本・・・以下もろもろのブランクです。T&T、Powell、Winston、SAGEなどなど・・・。やはり#3ライン用が最も本数が多いですね。18本が#3でした。いくら仕事がらみとはいえ・・・・・良い子の皆さんは決して真似しないように!そんな中、覚えの無いロッドを発掘しました。確かに自分で作ったものですけど、何時作ったんだろう・・・? 9ft#6 3pcです。使った痕跡がありません。つい先日も同じようなロッドを買うかどうしようか考えた挙句、踏みとどまったばかりだったんですよね。買わなくて良かったですよ。一体全部使い切れるのかなぁ・・・・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.02.07
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さて、続きです。いまどきのコルクというものは、削っていると必ず穴がボコッと開くんですよね。それが既製品の場合何処で開くのかが分かりません。自分でコルクリングを接着してグリップを作ると、おおよそ思ったように作れるのですけど・・・で、グリップの先端に穴が開きました。さてどうする?デザインカッターであなを綺麗に整形し、コルクの破片から穴に合う詰め物を切り出します。それを瞬間接着剤を充填した穴に詰めて・・・乾いたら表面をカッターでならします。その後#240程度の紙やすりで削っていきますと・・・こんな感じに仕上がります。で、今回削った部分を含めて#320の紙やすりで綺麗に整えて完成です。生まれ変わりました。もっと細く・・・と言う声が聞こえそうですけどね。それと、同じロッドが近いうちにもう一本来そうな予感もします。さてさて、小正月を三つ峠で!の計画でしたが、どうやら今日が小雨もしくは雪、あさっては-6度まで下がりそうです。夜中に走るので凍結の可能性大ということで、今回は見送りました。2連休は横浜でおとなしくしています。来週行けたら行きたいですね>三つ峠ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.01.11
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このところK爺工房は竿の出入りが多くなってきました。修理、チューニング・・・季節前に皆さん考えることは一緒のようで・・・で、今回のロッドは、出たばかりで、すでに完売近いというグラスマスター7'7 #3/4Lです。上のものがそれです。下のロッドは、僕の手持ちのJK Fisherブランクから作った7'6 #4です。実は、前回の展示会は都合により行けなかったのでどんな竿だか知らなかったんですよね。で、現物が来たので比較してみました。やはりグラスだと7'を越えると張りがない分ブレが出やすくなりますね。基本路線では、僕の持っているFisherと良く似ていました。で、持ち主のご要望で例によって例のごとく、グリップ先端の削りです。というか、何故にこのようなグリップにしたんだろう?これはS氏の設計によるものなのですが、今度聞いてみようかなぁ。インデックスフィンガーグリップがしにくいだろうに・・・早速作業に入ります。マスキングテープを巻きつけ、ブランクを保護します。で、いきなり平ヤスリでシェイプです。削り落とす量が少ないので、細かい目のヤスリを使います。回転させながらゆっくり削っていきます。おおよそのラインまで削ったら次は紙やすりの登場です。続くブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.01.11
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去年の暮、ひょんなことからオービス・オデッセイリールを手に入れました。実は今度が2度目のチャンス(そして最後のチャンス?)だったので逃さずゲットしました。左が湖でのメインのリール、エーベル・ビッグゲーム1です。右がオデッセイ2になります。サイズ的にはほぼ同じです。しかし良く似ていますよね。発売当時はオービスのエーベル・コピーなんて思われていましたね。ただ、オデッセイの方が角を落としたりして優しい線でデザインされています。内部構造も全く異なります。いや、基本的には同じなのですがスプールにブレーキをかけるか、ボディでブレーキをかけるかといったような、表と裏・・みたいな感じで違っているんですね。わざとじゃないの?なんて思えます。ただ、表面の処理の綺麗さ、フットに刻印されたMADE IN USAとシリアルNoの入れ方が・・・・・?多分、おそらくですよ、オデッセイはエーベル社に作ってもらったのではないでしょうか?今でこそ多いですが、当時スプールにベアリングを埋め込んだり、それなりの生産量をこなせるアメリカのリールメーカーって数えるほどしか無いはずなんですよね。オービスDXRだって、R社製のようだし・・・。90年代は誇らしげに刻印されたMADE IN USAの文字も、今じゃオービスのリールでは見ることがありません。最近の没個性リールは食指が動かないなぁ~ところで、このリール、何に使うのかまでは考えていませんでした。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.01.07
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さて、フェルール作りの続編です。バット側(メス側)のフェルールにぴったり合うようなグラファイトの端材を探し出しカットします。摺り合わせをした後でフェルールを覆うような太さのグラファイトの端材を探し出し適当な長さでカットします。フェルールを仮組みしてみました。こんな感じで組み上げます。フェルール部はカバー部の中間まで入っています。ブランク側の面取りをしてブランクの段差を減らします。バンブーのブランクは6角の角を落とす程度でやめておきます。エポキシ接着剤をたっぷり着け、接着します。フェルールとブランクの段差も埋めるようにエポキシ接着剤を塗っておきます。ブランクがグラファイトのスリーブに2cmほど入った感じです。接着剤が硬化したらスレッドをラッピングします。2色使い分けました。コーティングはエポキシ・コートを薄く2度塗りで行いました。通常バンプーロッドの場合はウレタン塗装なのですが、強度を考えました。完成です。フェルールを足した形になったのでトップセクションが2cmほど長くなりました。元と同じやり方だと、逆に4cmほどトップセクションが短くなってしまうので、それは避けたいところでもありました。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.01.05
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去年の暮、3本のロッドの修理をしました。2本はラッピングの巻きなおしで軽度の修理でしたが、1本は重症でした。店の常連さんの持ち物で、某K社のバンブーロッドで、フェルールが折れているものでした。グラス・フェルールを採用したものですが、フェルール部がポッキリと折れています。折れた部分はこんな感じで竹の繊維がバラバラと・・・元はどうだったかというと・・・ラッピングを外し繋げてみると、こんな感じだったようです。フェルール部のグラスチューブにバンブーブランクの中心部が差し込まれ、グラスのリングで補強&固定してある構造のようです。しかしこれ・・・・・・・強度的に無理が多すぎなんじゃないのかなぁ?竹の繊維は表面に近いところほど強いのに、その部分は削り落としてある上に、段差が多く細くしすぎのような・・・。これじゃ折れるよなぁ。グラスリングだって短かすぎて意味が無いと思うけどなぁ。ということで、オリジナル・フェルールは全くと言っていいほど参考になりません。そこで新たにグラファイトの端材でフェルールを作ることにしました。さて、どうなったでしょう?続くブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.01.04
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さて、昨日の続きです。ワインディングチェック回りに着けたエポキシ接着剤が硬化したら紙やすりなどで削り、ブランクとグリップとがなだらかな面になるようにします。その後、ナイロンのワインディング・スレッドでフックキーパー側から巻き上げます。巻き終わりはワインディングチェックとグリップの接着面です。エポキシ塗装がされる前は、こんなに色が違うんですけどね・・・。一回目のエポキシコーティングをします。今度はエポキシ接着剤ではなく、エポキシ塗料です。薄めにシンナーで溶いて軽く塗ります。糸目が出ていてOKです。これを一日置き、硬化を待ちます。翌日、2度目のエポキシコーティングを行います。グリップ側の塗装は、コルクに0.5mmほど塗装がかかる程度がベストです。2度目のエポキシはやや濃い目ですが、ぼってり塗りません。塗料を載せすぎると中央に寄ってしまい「イモ塗り」といわれる状態>近頃のプロダクションモデルに見られるような・・・ になるので注意です。2度目のコーティングが硬化し、2日ほど置くと多少塗装膜が痩せてきますので、その時必要だったら3度目のコーティングをサクッと薄くします。完成状態です。オリジナルの状態とは随分変わりました。繊細なロッドに生まれ変わったようです。グリップもフロントを詰めて巻き上げにすると、もっと繊細な感じにはなるのですが、それこそ大掛かりになるのでこの程度の改造で抑えておくのがいいかな・・・。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.12.13
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天気の悪かった昨日は、依頼が来ていたグリップのシェイプをやっていました。物はこれです。先代のOrvis Superfine Brooktrout 7'6#4です。例によってグリップ先端を細くして欲しいという注文です。いわゆる「ウエスタン」とか「ハーフウェル」といわれるタイプのグリップです。8'6以上の長さならいいのですが、インデックスフィンガーグリップで使う8'程度までだったら使いにくいのも確かです。ただ、問題が・・・・・・・ワインディング・チェックが径の大きい物が使われているので、そのままだと大して削れません。ということは、これしかありません。大昔のオービス・ロッドで多用されていた「巻き上げフロント」です。アルミのワインディングチェックをブランクにマスキングをしてヤスリで削っていきます。ブランクギリギリまでヤスリで削り、スレッドのラッピングを外します。当然ブランクの段差が残っています。コルクグリップ先端とワインディングチェックの角度が違和感が無いようにヤスリや紙やすりで削ったら、段差部分にエポキシ接着剤を塗ります。段差を埋めるためです。なんだか、簡単そうですが実際にはブランクをヤスリで削らないように、コルクを削り過ぎないように細心の注意を払ってやっています。エポキシ接着剤が硬化したら次のステップです。 続くブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.12.12
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昨日は休み。今回の休みは釣りです。大潮だしそろそろハゼも終盤だろうということでハゼ釣りに決定です。旧海軍工廠造兵部跡・・というと何のことやら難しいようですが、つまりは軍事工場の跡地ということです。今も引込み線の残る道路です。鉄骨のものは「ガントリークレーン」で大正時代に作られたものがいまだに残っているものです。現在は海上自衛隊の施設になっています。グレーに塗られた艦船ばかりが目に付くのが横須賀です。そんな場所に僕のお気に入りのハゼ・ポイントはあります。昼過ぎに現地に到着して探ってみるものの応答なし・・・。やっと本日の一匹目です。ちょっと小さめですけどマハゼです。針を流線9号から7号に落とします。餌はブラックタイガーの切り身です。この時期になるとイソメのほうが有利なのですが、御気楽釣行なので有り合わせで勝負です。探り釣りでは効率が悪く、通常のぶっこみのほうがよかったですね。日没寸前の最も大型が釣れだす時間が潮止まりという、あまり良くない状態だったもののなんとか9匹確保です。最大18cmほどですから十分おかずにはなります。イイダコもハゼ仕掛けで釣れました。さすがにこの時期のハゼは大きくて美味しいですね。天麩羅に最高です。イイダコは茹でてワサビ醤油で。次回もハゼ釣りに行こうかなぁ・・・・。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.11.17
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本日、お休みでした。だからか・・・天気がイマイチだったような?で、今日は海釣りです。冷凍庫にアサリがあったことを思い出したので、カワハギ!ということで確立の高そうな横須賀までひとっ走りです。1時頃到着すると、平日だというのに何故か駐車場は満車寸前?!どうして??釣り場も御覧の有様です。某釣具量販店の情報のせいなのかなぁ???みんなこぞってカゴ釣りです。ワカシ・イナダ狙いなんでしょうね。見ていても全然釣れてないんですけどね。とりあえず、本日のタックルは、サーフトローリング用タックルとカワハギ用タックルの2種類しか持ってきていません。サーフトローリングで表層を探るもののソウダはお留守らしく反応なし!おとなしくカワハギ狙いに転向です。しかぁ~し!何も反応がありません。メゴチがスレで掛かってきたくらいです。餌のアサリもそのまま戻ってきます。 居ない やはりこことは相性悪いらしい。 夕刻にサバが回ってくるというので、投げサビキをセットして探っていると、ググン!とアタリです。本日の最初で最後のアタリは即座にばれて終了でした。暗くなったらタチウオでしょう!いつもなら今の時期いいはず!!!しかぁ~し!タチウオ狙いの釣り人が居ません。いや、2人ほど居ました。やはり駄目なんじゃ??はい、駄目でした。かすりもしません。いやぁ~釣れなくたって潮風にあたっているだけで満足です・・・・・・なんてことは微塵も思いませんよ~。釣れてなんぼのものですから!いやぁ、次回はどうしよう・・・ボウズなしの物狙わなくちゃ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.11.05
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休み返上で仕事になったものの、「社用」の為今回の三つ峠行きは珍しく東名高速を使います。金曜の夜は貨物輸送車が多いようです。いつもより45分早く家を出たのと高速のおかげで11時過ぎには三つ峠に到着しました。でも、翌日早いので何も出来ずに、ただ寝るだけでした。6時半に起床、適当に朝ごはんをとり、そそくさと家を後にします。途中振り返ると、曇天ながら雪の残る富士山です。いよいよ冬が近づいてきますね。今回は、大月の外れにある「奈良子釣センター」での釣行会です。小さいながらもポンドもあり午前中はポンドで肩慣らしです。バンブーロッドを曲げ大物とやりとりする参加者!おっとこちらでも大物です。リールでのやり取りが出来ない・・とのことで鬼教官(K爺)からの指導が入ります。でも、無事キャッチでした。こちらは渓流釣り場のほうです。華麗にラインを操る女性は今年フライを始めたばかり。釣ることはまだまだですが、キャスティングはスジがいいようで、御覧の腕前です。きっと先生が良かったに違いない・・・と、思っておこうっと!奈良子の特徴は、上流部に向かっていくと谷が深くなり、廊下状の底に川が流れていることです。雰囲気は非常にいいですよ。昼食の時間です。なんとこのグループはジャーと保温鍋持参でカレーライスです。ネオ・アウトドア・ランチ?? 僕はトラディッショナルな、ガスバーナーでカレーうどんです。はいカレーパワーでしょうか、終了近くにいきなりの大物です。スクールではないので堅苦しくは無いのですが、講師陣2人がアドバイスやら世話を焼きます。で、肝心の講師陣ですが・・・・・山ほどの小物は釣ったものの、サイズは・・・・以下省略! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.10.24
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シーズン中は、落ち着いてポイント探査も出来ないので、オフシーズンこそ探査にうってつけです。なんて暇なことは「準地元」だからこそなせる業・・なのですけどね。これ、何処だか分かりますか?超有名ポイントです。実は「寿の堰」なんです。「え?水が無いじゃん!?」はい、そうなんですよ。いつもの湖底?がむき出しです。当然、ここに溜まっていた虹鱒も・・・東電の明見取水堰というのが正式なのですが、取水水路の補修とかで一月ほどこの状態になるようです。水門が全開になっているので当然、底泥もろとも下流へ・・・のようです。普段はここで取水された水は鹿留の発電所に送られるので、この堰より鹿留までは地下からの湧き水が主体になり、けっこう透明度は高かったのですが・・・・富士吉田の汚水の混じった水が、そのまま下流に流れていきます。山口養鱒場で投げ込んだニジマスの死体も淀みに溜まっていました。水量は普段の2倍以上になっています。まぁ、解禁時には元に戻ってはいますけどね。このおかげでニジマスも下流域にばら撒かれたと思います。あるポイントで婚姻色の出たヤマメをみつけました。27~8cmほどです。他にも魚影がありました。桂川の特異性というのは、莫大なゴミの量に負けず劣らず魚影の濃さですね。昔通った道志川など、禁漁間際には魚影がほとんど無くなる・・・・でしたから。今夜から三つ峠に出かけてきます。明日はのんびりですが、あさっての土曜日は仕事です。大月にある鱒釣り場で「釣行会」です。明日はガーデンテーブルでも作るか、駐車場のコンクリート打ちか・・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.10.22
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昨日は休みだったので、いつもの場所でサーフトローリング。まぁ、いつものシーバス夫婦も休みが合ったので、のんびりやりましょう・・ということで。ただ、どうやらサバが入ってきたとか。サバも要らないなぁ、狙いはヒラソウダのみ!潮が悪いので、カゴ・グループは少数です。それでも、常連の何名かは居るというのが小場所の特徴なんですよね。その、小場所であるがゆえに回遊魚の群れも小さく、回遊回数も少ないのですが、それでも釣れるし、お馴染みさん(といっても、僕の場合はシーバス夫婦以外とは親しくしませんが)に会えるから・・・ということでここに通ってしまいます。本気でソウダ釣るだけなら本牧の釣り施設にでも行けば、一気に二桁でしょうけどね。日差しはポカポカで気持ちいいのですが、ちょっとアゲインスト気味の風があります。写真の軽量天秤(7号)でやっていましたが、50m飛ぶのがやっとです。15号にして80mラインまで飛ぶようにしました。遠くで時折ナブラが起きますが、接岸する気配がありません。例によって周りでボンボン投げてる時は休憩して、静かになると投げる作戦です。周りでは時々追っては来るけど(というか、着いて来るだけ?)喰わないとぼやく声。ならば・・・と遠くのスレていない群れを狙うことに決定。風が収まり始め100mラインに届くかどうかというあたりに着水。ちょっとゆっくり目にリーリングするとアタリです。ただ、いつものソウダのファイトとちょっと違うような?あまり左右に走り回りません。足元に来ると・・・やはりソウダです。ちょっと成長して32cmでした。このあとはチェイスも無く、ソウダはこれだけでした。時折ちょっかいを出すのはサバで、小さいのでなかなかフッキングしません。例年、この場所でソウダが釣れるのは1週間ほどなので、そろそろ終わり何じゃないだろうか?ただ、一旦終わってから、2週間後に再び・・という年もありましたね。僕自身が、今月の残りの休みは三つ峠行きなので、おそらく今季最後のソウダになるでしょう。いつものようにタタキで美味しく頂きました。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.10.14
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日記にも書きましたが、9日は午後釣りに行ってきました。いつものポイントでソウダガツオ狙いです。ワカシと違って、ソウダガツオの場合、ドピーカンの真昼間のほうがいいんですよ。早起きが苦手な僕にはうってつけの魚です。平日だというのに10人ほどがたむろしています。カゴ師(にわか)が半分、サーフトローラー(にわか)が半分ほどです。カゴ師のほとんどが弓角下げたロッドを置いているところが無節操ですが・・(苦笑) 散歩に来ていたシーバス夫婦のカタワレ(奥さん)が居たので様子を聞いたら「台風後の荒食いを期待して、早朝からごった返していたそうな・・。でも何も釣れず9時には帰りだした」とのことです。海はべた凪です。ナブラは全く見えません。う~ん・・駄目・・・なのかなぁ?? とりあえず支度をして様子見です。キャストして引いている時に、フライの辺りで「モワン!」と何かが反応します。「???」 しばらくたって・・・・フライを追う姿が!出た!乗った! とりあえず30cmのヒラソウダ1匹確保です。それまで釣れずにまったりしていた周りでは一斉に投げる投げる! みんなスカです。(そりゃそうだ・・・) またしても静まり返る海・・・・・。2度目の回遊もひっそりと来ました。相変わらずナブラはありません。フライを追うものの寸前で喰わず・・。今度は黙っていました。だって「来た!」っていうと、周りがうるさいし。3度目の回遊もひっそりと・・・で、またしても30cmのヒラソウダ1匹確保です。またまた沸き返る周囲(苦笑)実は先日も来て、2バラシで終わっていたので、どうにかタタキにありつけます。釣ったら即エラと腸を抜いてバケツの海水で血抜きしてからクーラーに。これで激旨タタキの準備完了です。その代わり、処理中に群れが移動しちゃうので連続ヒットはありません。ソウダガツオには「マルソウダ」と「ヒラソウダ」がいます。ヒラソウダは写真のように、頭部付近から始まった鱗のある部分が体の1/3ほどのところ(↓のあたり)で急激に細くなっているのが特徴です。マルソウダは緩やかに細くなり尾ひれまで伸びています。ヒラソウダは本ガツオより旨い!という人も少なくありません。マルソウダは・・・血合いが多く、いまひとつです。ヒラソウダ1匹は、その日の晩のおかずと化しました。もちろんタタキです。3枚におろし表面を炙ったら氷水で締めてザク切りして出来上がり。ニンニクと長ネギのみじん切りと醤油で頂きます。今回は柚子の絞り汁も加えましたが、これまた絶品!出来立て柚子胡椒でも美味い!!丸1日たった10日の夕食にはカルパッチョにしてもらいました。それでも処理がよかったので市販のカツオのタタキより新鮮です。これも激旨でしたよ~中骨などのアラは、富士吉田の味噌でアラ汁です。さすがに良い出汁がでます。身はパサパサになりますが、汁だけは絶品!まだまだ、食べたいソウダガツオ。まだ釣れるかなぁ・・・・・・。ちなみに、誰も釣れない状態でも、必ず釣る僕でありますが(9日もそうでしたが)、その秘訣をお教えしますと1、なるべく軽い錘で飛ばす。(僕の場合、重くても15号まで。20号以上などは、狭いポイントでは言語道断。着水音のデカサで魚が散ってしまいます。同じ理由でスキップバニー系もよくありません。風さえ無ければ8号で十分。)2、リーダーは一ヒロ。(にわか組は短すぎ。過去に自分でも試しましたが釣果が雲泥の差)3、しつこく投げて魚を散らさない。周囲で投げまくりだしたら僕は休憩に入ります。投げ続けるのがいい・・と勘違いしている輩が昨日も居たし)4、ナブラは当然のこと、微細な水面の変化も見逃すべからず。だからべた凪の日を狙うのです。しかも移動は早いので想像力を使って移動先と思われる辺りを狙うべし。(ナブラが見えていないんだか気が付かないのが多すぎ!だから投げる方向がめちゃくちゃ!)5、今頃のソウダの常食は4cmほどのカタクチイワシなのでこのサイズのものなら弓角だろうとフライだろうと、多分スプーンでも釣れる筈です。サイズとメタリックな輝きさえあれば・・。以上は東京湾の場合・・です。本場の伊豆辺りだと群れの大きさも違うので、ちょっと様子は変わってきますが。一応、これでも10年以上東京湾でサーフトローリングやっているので薀蓄はあるんですよねぇ。その教えに従って釣っている(かつK爺スペシャル・サーフトローリングロッドも使用している)シーバス夫婦が、某所では僕の次に釣る人・・・になっています。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.10.11
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