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ジブリ展へ行ったのは5月10日横須賀美術館が会場ですが周辺でいろんな楽しみ方が出来ると知って5月18日 プランをたてて出かけましたもちろん一日で全部済ませることも可能どれとどれを組み合わせるかお天気や年齢構成でバリエーションが楽しめます5/10 横須賀美術館のジブリ展に行きました5/18 横須賀ジブリ展のオプション その1 北浜寿司5/18 横須賀ジブリ展のオプション その2 観音崎の桟橋 5/18 横須賀ジブリ展のオプション その3 猿島・三笠ターミナル5/18 横須賀ジブリ展のオプション その4 横須賀ポートマーケットこの後、行った友達が この前あったグッズがなかったり新しいグッズが置いてあったりしたよって教えてくれました18日まで まだあるので 今後 変わる可能性も?
May 30, 2024
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鈴木敏夫とジブリ展、気になっていた美術展にようやく行けました。混雑を見越して平日に予約したのが正解。※予約はローソン・ミニストップで※ポスターと同じデザインの千尋の紙袋 裏面は湯婆婆鈴木さんの生い立ち、出会った人たちとのエピソードユックリ解説が読めたのも、平日のお陰。青春時代 夢中になった数多の映画(この展示が図書館のように現物を並べてあるのが圧巻!)ほぼ同世代なので、あ、これ知ってる、これ観たことあるとひとつ、ひとつ盛り上がって、なかなか先に進めません😅この切り口で企画した人、スゴイな。鈴木さんについて充実した内容(ジブリ展のチケットで常設の谷内六郎展も無料で観られます。 夏がテーマの珠玉の作品たちに会えますよ😊ここに来た後に、ジブリの作品を観たら前よりもっと好きになりそうです。そして、一緒に来たお子様もちゃんと楽しめるようなお楽しみも用意されていて、行った甲斐がありました。横須賀、ちょっと遠いなと躊躇もあるでしょうけれど横須賀美術館の建物の美しさは海外からも高く評価されているしこのロケーション、屋上からの眺め一階のカフェは人気なので、予約していくのがおススメ。近くの観音崎の桟橋から三笠へ船で行ったり、半券持って近くのお店を巡ると特典があったりいろいろ計画して一日過ごすのもイイかも😊鈴木敏夫とジブリ展 横須賀美術館のサイトはこちらこれは、カオナシの靴下。グッズは圧倒的に千尋とカオナシが多いです。履くつもりだけど、可愛いのでしばらくこのまま飾っておきたい💗
May 10, 2024
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(編集中)
April 12, 2024
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(編集中)藤や燕子花、紫式部に紫絵、そして江戸紫の誇りまで、紫づくし
April 11, 2024
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はじめて 逗子文化プラザなぎさホールへ行ったのは~親と子で楽しめるミニフェス形式のコンサート~ 逗子ライブ・インクルーシブ のため。【逗子 イベントレポ】逗子LIVE INCLUSIVE 2024-垣根を越え、共に立つステージ「インクルーシブ」は「垣根をつくらないこと」「多様性を受け入れること」 文字通り ヒトとヒトが触れ合って音楽と笑顔があふれたコンサート「アラジン」の主題歌を歌ったオリジナルのお二人による「A Whole New World」ディズニーのアニメは、子育て中にたくさん観ましたけれどこんな風に ゆったりお席で堪能できる日が来るなんてね💗石井一孝さん、カズさんは相変わらずスリムでダンディーで麻生かほ里さんとは同じ時代を過ごした仲の良い楽しいエピソードを披露してくれました。麻生かほ里さんがまたスゴイ!んです。2月、カムカムミニキーナのお芝居を観に行ったとき、八嶋さんがお隣の髪の長い人を「カオリン」と呼んでいたので新人さんかと思っていたら本番が始まったら トレンチコートが似合うカッコイイ女歌でも魅了してくれて最高!ディズニーの声優さんだったりミュージカルでも、と大活躍の方なのはその時知りましたが、そのかほ里さんが違和感なく(ゴメンナサイ😅)少女アリエルとして生き生きと目の前で歌ってくれて(曲は「Part Of Your World」)感激しないわけがない!!そして、劇団四季「美女と野獣」「オペラ座の怪人」で有名な中井智彦さんと紹介されて登場した中井さんにもビックリ。オペラ歌手のような 品行方正で文科省推薦!って感じのお姿歌唱もクラシック歌手のそれ。昨年の夏、私が夢中になった「ムーラン・ルージュ・ザ・ミュージカル」情熱的、官能的な歌とダンスで圧倒されたあのサンティアゴと同じ人とはとうてい思えません。始まるまでは、既知の有名アーティストが楽しみでしたが始まってしまったら 登場するミュージシャンがそれぞれ個性的で演奏もトークも心に残るものばかりインクルーシブって何?知ってるような知らないような。コンサートでよくわかりました。お世話する方、される方、じゃなく自然に共演している様子、説得力ありました。しょうがいのある人達が努力や苦労は少しも見せず音楽を楽しんでいる姿は垣根なんて ないのに観ている私が先入観持ってたんだなって恥ずかしい!いやらしい!もっとこうした試みが普通に行われたらいいのに知る機会が増えたらもっとそれぞれの可能性が広がるだろうなと実感しました。昨日、逗子文化プラザにて開かれた #ライブインクルーシブ2024 無事終演いたしました!お越しいただいた皆様本当にありがとうございます。音楽の力って凄い。本当にその一言です。#石井一孝 さんをはじめ、出演者.運営の皆様に心より深く御礼申し上げます。幸せな時間をありがとうございました! pic.twitter.com/mrnTpKdtIs— 北原新之助 (@BaritonKitahara) March 25, 2024
March 24, 2024
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旧暦だとまだ 12/29、旧年ですがと、今月の浮世絵night始まりました。旧暦の今頃、っていうと思いだすのが『三人吉三』月も朧に白魚の 篝(かがり)もかすむ 春の空ほんに今夜は節分か😊新年最初の先月に続き、今月も龍がテーマです。干支の中でも龍の絵は多いんだとか。最初の絵は国芳が描いた玉取海女の図。今日は竜宮のお話が多ございましたわ。特に印象に残ったのはね、勝春朗時代の北斎。北斎の竜宮の絵が北斎らしさを感じられず違和感のカタマリ。北斎、西洋の絵も参考にしつつ試行錯誤した日もあったのね。天才にちょっと親近感😊歌舞伎に出てくる俵藤太のエピソートが楽しかった。コワいから夢に見ちゃうかも、と前振りがあったけれど ぜんぜーんむしろ カワイイ😍国芳の憧れの人、勝川春亭の作品平将門を討伐したことで知られる藤原秀郷が近江勢田の橋下に古くから棲むという老人の願いで怪物ムカデを退治した。実は老人は竜宮の王だったので、竜宮に招かれて歓待を受け、さらに不思議な俵などの引出物を贈られたという。国芳も描いている俵藤太のムカデ退治ここで俵をもらったので俵藤太と呼ばれるようになったとか鐘は三井寺へとか興味津々の話がたくさん、たくさん能の『海士』(海女のこと)を題材にした作品もたくさんあるんですって。竜宮に奪われた宝珠を取り返そうとする海女が描かれていますが宝珠は、鎌足の娘が龍神に奪われたもの。鎌足の息子である淡海に頼まれた海女は、二人の間に生まれた息子の出世を淡海に約束させて、果敢にも海に向かうのです。淡海といえば『妹背山婦女庭訓』のお三輪ちゃんを泣かせた悪い人😡(松竹)芝のぶさんのお三輪。笑野さんが橘姫。淡海は、大怪我直後の猿之助さん。お二人の会の為に一肌脱いでくださったのでした。この海女(通称 玉取姫)も淡海の犠牲となって果てました。淡海 嫌なヤツ!👊歌舞伎ではいい役者さんがいつも演じるのでごまかされてるなー😅※伝説、伝承なので諸説あります。あしからず😅将門の娘、瀧夜叉姫は歌舞伎でも国芳の絵でも良く知られている。辰年にちなんで辰夜叉姫、なんてのもあっていつもながら 江戸時代の人のおおらかというか鷹揚というか、楽しんだもの勝ち!みたいなのは大好きです😊将門のこと 東夷 アズマエビスだって(-_-メ)柳下亭雅員 あなたは誰?いやー、知らないことを知るのは楽しいけれど知りたいこともドンドン増えてエンドレス。次は3月7日。どんなテーマなんでしょ🤗
February 8, 2024
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いくつ わかりますか? 答え合わせは一番下にありますよ干支の動物が合体しています歌川芳虎の「家内安全ヲ守十二支之図」お耳がうさぎはすぐわかる蛇がしっぽもすぐわかる2024年最初の浮世絵nightは龍の絵、たくさん紹介してくださいました。なかには壇ノ浦を描いたものもあって三種の神器のひとつの「草薙剣」を加えた龍が放つこの黄色いシマシマレーザー光線のような迫力(◎_◎;)国芳のお弟子さんの芳艶さん スゴイ!安徳天皇を抱く二位の尼がキリリと素敵。滅びゆく平家。なんですが、海の下にも都があるという言葉が涙を誘う悲壮なカンジ、薄れます。北斎絶筆の「富士越龍図」 好きな絵の一つです。小布施にあるそう。小布施、行きたいな。行くんだったら🌰栗の美味しい季節がいいな🌰文治三年奥州高舘合戦自衣川白竜昇天 義経の最期にも竜天帝のお使いと言われる竜が現れるのは、判官人気ゆえかしら?歌舞伎の鳴神にも龍が出てくるし(けっこうショボいといつも思う(^-^; 凧と言ったら 龍でしたね。北条家の家紋と言えば ミツウロコが有名。その由来を画いた浮世絵も。江の島で時政が子孫繁栄を願って願掛けをしたら満願の日に弁天さんが現れて時政の前世の方が功徳を積んでいるので願いは叶うって言ったとか言わないとか弁天さんは龍に姿を変えて消えてってその時落としていったのが三つの鱗なんですって。(あ、先生の解説はもっとお上品で丁寧です。)※はしょっているのは個人の感想です(^-^;はい。答え合わせ。いくつ正解しましたか?(C)太田記念美術館
January 18, 2024
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小津監督は鎌倉、ってイメージがあるので何故 江東シネマフェスティバル?と思ったら深川のご出身でした。残念ながら、映画自体は既に完売だったので見られませんでしたが大大大好きな 絵本作家の さくらせかいさんが小津作品にちなんだイラストを展示していらっしゃるのを知ってちょうど図書館の朗読会のために外出する日だったので古石場文化センターまで足を延ばしてみました。川沿いの道、空が刻々と変わるさまを楽しみながら行くと古石場文化センターがありました。変わった名前でしょ。フルイシバ江戸時代の埋め立て地で幕府の石置き場があったからこの名前なんですって。その石は、何に使うための石なんだろう。石垣かな。気になる😄シネフェスは2日だけ。でもセンターに常設展示されてるものこれからも行われるイベントとにかく充実の内容でこのセンターと言うか 深川の人たちの小津さんの出身地である誇りと変わらぬ愛情がひしひしと伝わってきます。嬉しいことに、映画を観なくても、拝見出来ました。さくらさんのは?と 探してみるといかにも!の情景でした。私も大好きです。『東京物語』ですよね。笠智衆、東山千栄子さんの並んだところ。この浴衣のシーンじゃなくてもうひとつ 二人がベンチかな座っているシーンもあるでしょ。あそこも好きです。『桜の園』のラネーフスカヤ夫人役が当たり役、と字面でしか知らなかった東山さんですが。『東京物語』を観て大好きになりました。さくらさんの絵は、あのシーンから感じる優しさと温かさにあふれていました。うかいのうがい [ さくらせかい ]いしゃがよい (幼児絵本シリーズ) [ さくらせかい ]気持ちは抑え目に。 余白を活かしているところ共通点かもしれません。小津安二郎紹介展示コーナー(古石場文化センター)TAP!帰りは月と一緒に門前仲町駅まで歩きました。
January 14, 2024
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18時半からだったので黄昏の街を歩いてチャペルまで近くに勤めていた時少しだけ職場を出るのが遅くなると聴こえて来てその美しさにハッとなる鐘の音でもチャペルの中に入るのは はじめて毎月第1水曜日に行われるパイプオルガンの演奏(1月のみ 第2水曜日)聖路加って書くからせいろかって読んじゃうけれどホントは聖ルカその古風な建物の中にある礼拝堂この感じは私が卒業した学校に似ていてなつかしい。この人に教わりたい!とテレビを見て思って入学したのに私のクラスは受け持ってなかったので友達のクラスに潜り込んで授業を受けたこと思い出した結婚式じゃなくお祈りの為にチャペルに来たのは保育園以来生誕の劇の時おとなしかった私は当然 大勢いる聖歌隊のひとりなのに「マリア様がいい!」と人生で初の主張をしたらしい「蚊の鳴くような声です」と通知表に書かれていたのにダイソレタ願望と、つらつら 想い出に浸っていたら厳かな演奏が始まったにわかに現在に引き戻されて気持ちがキュッとなる猪股 友枝さんの指から生まれる音が 祈る人々の肩に降る目の前にイエス様自ずと敬虔な気持ちになる生きている人には仕事があるなすべき使命の為生かされているモッタイナイ生き方は すまい
January 10, 2024
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昨年末は京都に行っていたので泣く泣く断念したプレミアムナイト今年は絶対観たかった。(c)あさくさ劇亭毎回異なる趣向、歌唱と演奏だけ固定。今年は「月」がテーマでした。あさくさ劇亭さんで聴くこのライブが大好きです。プレミアムナイト、構成、選曲そしてピアノのMAKOさんも大好きです。今年もMAKOさんが演奏する姿が良く見える席に陣取って、華奢な指から生まれ出る繊細で流麗な音楽のシャワーを浴びるのが最高。(c)あさくさ劇亭そして、あさくさ劇亭さんの美術が毎年、毎年グレードアップするのでそれも楽しみ。今年は知らない曲が多かったな。でも、それでもあこさんのフィルターを通して耳に響く歌はどれも💓にズンときます日頃は何かをしながら聴くことが多いのでサラサラ フワフワ 心地良い音楽が好きですがプレミアムナイトは全身全霊で受け止めなくちゃ!と真剣に向き合うのが楽しいすっかり私にとっての風物詩です
December 23, 2023
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丸の内に着きました。仲通は雰囲気があってカップルやグループがいっぱいクリスマスモチーフの作品がたくさん展示してあって気に入った作品の前では記念写真の行列並ぶ二人を写すカメラマンが次はモデルになるこのバトンタッチが微笑ましいですバトンタッチの一瞬の無人状態を狙ってシャッター押しましたさて、スタンプラリー会場は皆 屋内 お隣のビルへと渡り歩きますここは親子連れとか 写真にこだわる人でいっぱい寒さはきにしなくていいけれど 大きなビルとビルなのでウォーキングラリーになります(⌒∇⌒)私は時間的にも いくつかに絞ることにしましたスタンプラリー、どこに行ったかと言うと...丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ 東京駅の中央口から北口へ体力に自信のない人でも効率よく回れておススメ!写真は次の日記へ
December 21, 2023
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この大胆さに心を奪われた後このち密さ、繊細さにも うなる遅咲きだった広重 亡くなる前の年の作品地味だなと思っていた広重を好きになって2023年は暮れますその後は丸の内まで イルミネーションを目当てに歩いて帰りましょ。東京駅に着きました KITTEは今年も広い空間を活かす演出視界に入ると 歓声が起きますこの後は丸の内のブライトクリスマス ディズニーのスタンプラリーまで足を延ばす予定です
December 21, 2023
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浮世絵は「静」のイメージだったのでそんなに興味はなかったのです。北斎の絵は好きでしたが、私が興味を持ったのは、作品以上に北斎と娘のお栄(應為)の二人に興味を持ったのが最初11階のオープンハウスのラウンジ入り口 「浮世絵night」が好きなのは自分では巡り会えないだろう作品に出会えること表面的にしか観ていなかった作品への理解度が増すこと時代背景がわかると鑑賞がより楽しくなること先生も歌舞伎がお好きなので、歌舞伎との関わりも話してくださるのが👍一回だけ参加もOKの自由さ場所柄か、先生のファンなのか粋でおしゃれな方の姿もちょくちょくお見かけします💓12月は広重。風景画で有名ですがだけじゃない、広重のお話ですdesign++dalu++師走の浮世絵nightは、さらに歌川広重を特集いたします。一途に名所絵を描き続けた広重。その作品を丁寧に辿ると、彼なりの工夫や葛藤、進化に気づきます。そして晩年に至った境地とは……。必見です!前回ご参加の方も、そうでない方も、お気軽にどうぞ。■浮世絵night「一途に、深く、広重」■日時:2023年12月21日(木) ※今月は第三木曜日受付開始/18:00 開演/18:35 終演/19:30■会場:GINZA SIX 11F GINZA XI LOUNGE(銀座シックス11階 銀座イレブンラウンジ)■参加費:1,000円 ※当日、現金にてお支払い銀座SIXのオフィスエリア、エントランス(入り口)が銀座駅、東銀座駅と直結なので初めてでもわかりやすいです オフィスエントランスから7階へ受付でゲストカードを受け取ったら エレベータで11階へ(何階だっけ?っと覚えられなかったのですが 初期のセブンイレブンのCMの 「セブンイレブン いい気分 開いてて良かった!」 受付7階、会場11階と覚えられました(^-^;)11月16日の銀座
November 16, 2023
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きっかけは、門前会について調べた時。(荒井修さん、橘 右之吉さん、いとうせいこうさんが浅草について鼎談するのを拝聴する素敵な会がありました)アミューズミュージアムのサイトで見て興味を持ちました。2009年の11月にスタートした「浮世絵night」私が最初に伺ったのは浅草でした。ちゃぶ台のようなテーブルが座敷にあって靴を脱いだ和の趣だったと思います。そして、腰かけられるスペースもあって折衷なのが親しみやすい気もしていました。毎月欠かさず、の時とスケジュールが合わず間が空いてしまう時がありましたが 「北斎大好き!」ながらもどの絵師にも愛情を注ぐ森山暁子先生のお話は未だに飽きることがありません。はじめて行った日の日記: 「浮世絵night」のテーマは「忠臣蔵」 (浅草)今日のお題は広重。見てください、このたくさんの日本橋の絵、五十三次で人気を博した後、どんどん出版されたあやかり?浮世絵の話は面白かった!風景画ブームを起こした広重。お茶漬海苔のおまけについていたからタブン昭和生まれの人が無意識だけどはじめて出会う浮世絵作品かも馴染みであるけれど、そのせいかありがたみも少なかった広重について詳しく聴くことで出来ました作品もたくさん紹介してくださって見方や見どころ、鑑賞の手ほどきが1時間の中にギューッと詰まってます広重の師の豊国の作品 今日観た中で一番好きでした。『雨乞小町』当時 流行していたので たくさんの絵師が取り上げていますが豊国のこの絵が構図的にも ひと際抜きんでています。「理(ことわり)や 日の本ならば 照りもせめ さりとてはまた 天が下とは」大干ばつの時に、小町がこの歌を詠んだら雨が降ったので『雨乞小町』歌舞伎の『毛抜』の中で、紛失して大騒ぎになるのはこの歌の短冊ですって。なおのこと、親近感が増すエピソード。え、こんな描き方あるの!と以前「浮世絵night」で紹介してくださった『木曽路之山川』先生にも印象的な絵だったとお聞きしてそれもまた、ウレシ!来月も広重。今回のお話で身近になった広重なので今から ワクワク!季節やその日のテーマに合わせてステキなお着物をお召しになるので写真を請われることも多いのですがサービス精神旺盛、お茶目な先生です銀座SIX会場にもだいぶ 慣れてきました。広重が住んでいたのは馬場先門と聞いて「あら、ココへ来る時、通ってきたわ!」といろんなことが繋がるのが 楽しいです15年目おめでとうございます ずーっと続きますように次回の「浮世絵night」はコチラをご覧ください
November 16, 2023
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木彩画(ツキ板象嵌)とは、木の持つ自然色と木目を活かして、薄板を切り嵌め込んで作る「木の絵画」です。私は、宮川さんの繊細で優美な歌舞伎の作品が好きなので、ランクスアイさんにお訪ねするのが楽しみですが今回は、動物や風景画など 今まで観たことがなかった作品も加わっていましたさらさらと筆で描くような自由さで次から次へと大作を手掛ける宮川さんに驚かされましたランクスアイの良いところは、マンションの一室なのでグルっと作品たちに囲まれて美味しい茶菓をいただきながらゆっくりと好きな絵を愛でられるところしかも、作者が在廊であれば 質問に応えてもいただける!この日も宮川さんの制作や、今後の活動についてのお話を存分にお聞き出来て なんとも贅沢な時間を過ごせました帰りはアトレにある「カフェド銀座みゆき館」に寄りました。写真には出ていないけれど、女の子が好きそうな可愛くておしゃれなお部屋って感じの作りでここでスイーツ&おしゃべりはアガリマス💓フツウならケーキをシェアするのだけど腹ペコの私なのでサンドウィッチとモンブランのシェアだったけど、両方美味しかったので満足!Mちゃん、誘ってくれてありがとう。目黒までは遠いけれど一緒に絵を見たりおしゃべりしたり過ごす時間のためならばナンノソノ♪
September 23, 2023
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仕事帰り、同僚と走って向かった東京都美術館「金曜日は20時までなので、間に合うね」と約束した時には閑散とした夜の美術館の様子を思い描いていたのにマティス 大人気です 老若男女 大行列グルグル 何重にも並んで 休日昼と見まごう大勢の人萌歌ちゃんのガイドは 聞き取りやすいトーン、丁寧な話し方、好きな声なので 心地良い。朗読の勉強を本格的にしてくれたら いいのに良い女優さんが良い読み手とは限らないのです。音訳ボラでちょっと勉強しましたが上手に読むためのポイントがあってそれがわかると、もっと言葉を大切に出来て伝わりやすい朗読になります若くて上手な人 あまりいないので、私の好きな語り手に加わっていただきたい。もちろん 今のままでも十分素敵ですがあらためて萌歌ちゃんの声好きだなと思ったのでついつい 欲ばりに(^-^;と、話がそれました。萌歌ちゃんが好きな作品は この「赤いキュロットのオダリスク」オダリスクってハーレムの女奴隷なのです、だから 本来ならば女性としては眉をひそめたくなる題材ところがマティスのこの絵は、東洋的なものへの憧れをこめ外国土産のファブリックをかけたり、衣装も自分で作ったりと描きたい世界のために模索していたエピソードやマティスのタッチのせいで好ましく見えてきます画風の変遷をみるのも 回顧展の醍醐味「大きな赤い室内」部屋に直角に飾られていた絵を線で区切って並行させて描いたりそんな風にマティスの絵はいくつもの視点から描かれていて色数だって 多いなのに調和して見えるのは 緻密な計算によるものと知りましたまどろむ女性の絵 「夢」最初に観た時より 時間を経てみると 好き度が増す絵これはそのデッサン もっともっと たくさん試行錯誤があって「夢」に落ち着いたんだ その着地点 納得!切り絵に移行したのは 晩年 体力が落ちたから色と形と線 ずっと探求し続けていたマティス最晩年の傑作といわれるロザリオ礼拝堂のエピソードをききながら4Kの大きな画像を見ていると南仏の日差しや風を感じて観に行って良かったと思えた理由の一つ©NHK事前にNHKの番組を観ていたけれど生活感のある家の小さな画面とは当然のことながら 大きな差があってそこに礼拝堂があるように感じられたのはマティスとちょっと触れ合えた気がしました©NHK音声ガイドの冒頭にかかった曲はサティ ピアノ作品全集4 ホルヴアートGP823t サティは好きだけど、なぜ?サティ?パリだから?マティスと同世代だからかな、交流はあったのでしょうか?1869/12/31 北フランスに生まれたマティス法律家を目指していた→20歳で病を得る→21歳の時に画家に→84歳まで描く!モダンアートの旗手確かにマティスがいなかったら 20世紀の美術は変わっていたかも というコメントに共感8月のはじめ美術が趣味という同僚に「誰が好きなの?」と尋ねたら躊躇なく 即答で「マティス」名前しか知らなかったマティスに強い関心を持ったタイミングでの回顧展そして、この夏 私の心を虜にした「ムーラン・ルージュ・ザ・ミュージカル」「ムーラン・ルージュに通い詰めていたロートレックはマティスより5歳年上だから2023年夏 パリ気分アイスティーで飲むのが憩いの時間だったお気に入りの紅茶も パリ (右の紅茶 「パリの宴」)パリの宴 アルション X(Twitter)
August 18, 2023
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仕事から帰るとバタンキュ。数か月遅れのアップに自分でヤキモキしてたのですが、肩の負傷が重なったのでついにギブ!誰に頼まれたわけでもノルマでもないですがいただいた感動を綴ることでありがとうを伝えたいと続けてきたブログです。今は、カンタンな備忘録がやっと。中身を足せるようになった時、またお越しくださいましたら感謝💓です
July 16, 2023
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企画展三沢厚彦 ANIMALS/Multi-dimensions2023年6月10日[土] – 9月10日[日]常設展千葉市美術館コレクション選2023年6月6日[火] – 7月2日[日]特集:横尾芳月/新収蔵品 歌川国峰旧蔵資料/特集:歌川国芳/特集:『月映』の作家たち/特集:北園克衛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕事から帰るとバタンキュ。数か月遅れのアップに自分でヤキモキしてたのですが、肩の負傷が重なったのでついにギブ!誰に頼まれたわけでもノルマでもないですがいただいた感動を綴ることでありがとうを伝えたいと続けてきたブログです。今は、カンタンな備忘録がやっと。中身を足せるようになった時、またお越しくださいましたら感謝💓です
June 18, 2023
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6/11(日)16:00@神奈川 鎌倉芸術館大ホール(大船駅)元の職場の同僚に誘われて ル・ベルベッツ。レミゼのシュガーさん、JCSですっかり魅了された宮原さん生の歌声が聴こえるのがウレシイし他の二人のメンバーも どんな方なのか楽しみだったので鎌倉芸術館へ日野さんと佐賀さんの顔もちゃんと覚えて4人の楽しいおしゃべりと素晴らしい歌声に魅せられ、休憩時間はトイレより先に(^-^;グッズ売り場へGO!イラスト入りのタオルを購入し、満足!バラエティに富んだ選曲で、あっという間にオシマイもっと もっと聴いていたかった~私は一度だけですが、同僚さんはまだ あちこちの会場へまわるそうです今のように人気が出る前からずーっとファンだった彼女から昔のこと、これからのこと たくさん教えてもらったのでちょっとは詳しくなったかな?
June 11, 2023
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2002年9月3日に横須賀で結成された、斎藤守也と斎藤圭土の兄弟によるピアノデュオ「レ・フレール」が結成20周年を迎えた。以前、『徹子の部屋』に出演した時、ユニークさ楽しさに惹かれて いつかコンサートへ行けたらいいなと思っていた「レ・フレール」(※フランス語で兄弟の意)一緒に行ってくれる人がいて 良かった!はじめて訪れた会場は「鎌倉芸術館」という名前だけど 最寄り駅は大船『レ・フレールコンサート Timeless』6月 10日 (土曜日)⋅17:00~18:00軽妙なトークと迫力の演奏を楽しんで すっかり夢中演奏だけでなく、結成時から続けている保育園や幼稚園での演奏活動や、災害復興を機にプロジェクト化した「こどもたちへの音楽支援活動」を全国各地で行っているレ・フレールいいな~ で、休憩時間についつい グッズも買っちゃった。あれ、これは何を入れたらいいんだろ(゚_。) 全国各地をまわる彼ら。オペラシティが最終地。コンサートの最後のほうは、お二人のピアノと合奏?兄弟がピアノで弾いたフレーズをクラップでなぞった。だんだん難度が高くなると 追いつくの必死でも、楽しい!カーテンコールでスタンディングして大満足だったのはいいけれど興奮のドサクサに眼鏡なくした!でも、楽しかったので ヨシ!としよう(^-^;
June 10, 2023
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design++dalu++■浮世絵night「いよいよ!芳年」■日時:2023年6月8日(木)受付開始/18:00 開演/18:35 終演/19:30■会場:GINZA SIX 11F GINZA XI LOUNGE水無月の浮世絵nightは、さらに月岡芳年を特集いたします。幕末から明治にかけて活躍し、「最後の浮世絵師」と呼ばれる芳年。変わりゆく時代のなか、さまざまな浮世絵を描いてきた彼がたどり着いたのは、どのような境地なのでしょう。今回は晩年の名作たちを中心に、じっくりとお話しします。
June 8, 2023
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design++dalu++■浮世絵night「もっともっと、芳年」■日時:2023年5月18日(木)受付開始/18:00 開演/18:35 終演/19:30■会場:GINZA SIX 11F GINZA XI LOUNGE皐月の浮世絵nightは、引き続き月岡芳年を特集いたします。幕末から明治にかけて活躍し、「最後の浮世絵師」と呼ばれる芳年。大きな時代の変化とともにある芳年の作品は、他にはない迫力で見る者を惹きつけてやみません。一つ一つの作品にじっくりと迫り、その魅力を紐解きます。
May 18, 2023
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重要文化財の秘密 展があると聞いても食指動かされなかった良い絵はたくさんある、素晴らしいのはわかってるなのに最終日間近に駆け付けたのは作品それぞれのエピソードが興味深かったから東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密高橋由一「鮭」西洋画ではじめて認定された作品本物そっくり他の作品より地味だったので目だたなかったけれど私には大事村上華岳「日高河清姫図」歌舞伎の『道成寺』命がけで恋をした激しさよりも哀しさを感じる描写萬鉄五郎「裸体美人」インパクトのある絵ですよね発表当時 物議をかもしたそうですがこの絵の描かれた時代背景と描かんとした思いを知るとどんどん好きになる絵ですモデルは奥様ご本人は清楚な!美人だそうですよ【日曜美術館】重要文化財の秘密②【高橋由一・青木繫・萬鉄五郎】ちょうど 私の気になった作品の説明が詳しく載っていました青木繁「わだつみのいろこの宮」恋する海幸彦神話の世界なのに リアルな気になる絵この絵もだけど青木繁の生涯と遺した作品がもっと知りたくなる安田靫彦「黄瀬川陣」頼朝初陣に馳せ参じた義経最初に頼朝が描かれ、後から義経が描かれたそうですが広く取られた余白が 二人の心の距離を示すようで切ないです高村光雲「老猿」は迫力ある彫像は数日前から撮影禁止に残念ながら 写真はありませんがしっかり目に焼き付けました
May 11, 2023
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GWはきっと混むだろうなと平日に有給休暇取って行きました東福寺展「東福寺」の名は、奈良の東大寺と興福寺になぞらえて、その一字ずつをとったことに由来します。コンセプトは草創以来の東福寺の歴史を辿たどりつつ、大陸との交流を通して花開いた禅宗文化の全容を幅広く紹介し、東福寺の日本文化における意義とその魅力を余すところなくご覧いただきます。「東福寺展」忙しいのでスルーしようとしていたら観た方が勧めてくださった「見どころは?」「ミンチョウ!」「ミンチョウって何?」東博に来ると この建物を見られるのも楽しみ表慶館皇太子殿下嘉仁親王(後の大正天皇)の御成婚を祝って、市民からの寄付金によって奉献された美術館である。設計は、コンドルの弟子で宮内省の建築家・片山東熊によるもので、1901(明治34)年から7年の歳月をかけて1908(明治41)年に完成した。初夏を思わせる いい天気。こういう日はやたら水が目に入る。「座禅をして良かったですよ」「鎌倉で禅寺に行きました」とかblogに書いていたことがハズカシイ東福寺は京都にある有名な禅寺でしたそして「明兆(ミンチョウ)」とは室町時代、淡路で生まれた画僧の名前でした。周囲からは禅僧として高位の位を望まれましたが明兆はこれを拒絶して、画家であり続けたそうです。兆殿司(チョウデンス)と呼ばれた明兆。(殿司とは、仏殿や仏堂の諸事を担当する役職)初の寺院専属の画僧として後の日本絵画史に大きな影響を与えました。300年ぶり14年をかけた五百羅漢図(重要文化財)全45幅の修復が昨年秋に終わったばかり早速、公開なんて、こんなワクワクすることを全く知らなかった私自身にビックリ羅漢さん平成中村座の羅漢席に座った時羅漢ってなんだろうと調べたけれど???のままだった今、検索すると 一瞬で目的に到達羅漢とは最高位の修行に達した聖者のこと修行するお坊さんの生活を描いた羅漢図カラフルで ユーモラスで楽しい一般人の私達さえ スマホを傾け すぐ写真が撮れる今と違ってこうして遺してくれて なんとありがたいことか勧めてくださった方に感謝大涅槃図円爾(聖一国師)紫蓮虎漢雪舟との関わり知らなかったこと知って良かったことたくさん たくさん ありました帰宅後、しばらくは明兆のこと 調べまくり東福寺に行きたい!と思うくらいすっかり夢中になったのでした2mはあるこの大きな指(撮影OKエリア)かつて東福寺の仏殿に安置され、「新大仏」とあがめられたという、高さ約15メートルの釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)1881(明治14)年の大火災の際、この左手だけが救出されたそうです。この手の指の形は中指と薬指を少し折り曲げ、人々の願いをかなえることを表す与願印(よがんいん)東福寺の紅葉本堂と普門院、開山堂を結ぶ通天橋には、通天紅葉と呼ばれる葉が3つに分かれて黄金色になるカエデ数十本が見られ通天橋から見下ろす紅葉は絶景だそうなのですが大きすぎて さすがに持ってこられないのでここはパネル 皆さんスマホを向けてましたこの記事が詳しくて勉強になりました東博に来た時のお楽しみ 見つけました。少しでも混雑が緩やかな平日に行きましょうということで待ち合わせ。教えてもらったカフェで時間までそこで過ごしました黒田記念館 上島珈琲店●営業時間:平日 7:30~19:00土日祝 8:00~19:00二階なので、どの窓からも緑が見えてそこから すでに鑑賞がはじまっている感じ
May 1, 2023
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design++dalu++■浮世絵night「いよいよ!芳年」■日時:2023年5月18日(木)受付開始/18:00 開演/18:35 終演/19:30■会場:GINZA SIX 11F GINZA XI LOUNGE卯月の浮世絵nightは、月岡芳年を特集いたします。「最後の浮世絵師」と呼ばれる芳年。幕末から明治へ、大きな変化の時代を生きた芳年の作品はじつに多彩で劇的。一度目にすると忘れられなくなるような、夢にも出てきそうな魅力があります。これまでに頂きました数多のお声にお応えしまして、芳年の作品にじっくりと迫ります。
April 20, 2023
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ほんとはもっと長いタイトル春風亭昇太VSフルオーケストラ!まぜたらどうなる?落語×クラシック妹と久しぶりにコンサート 落語も好きだし、クラシックも好きだけど、いっしょってどうよ!と思うけれど、そこはホラ、落語のおおらかさで前代未聞のコラボまず!最初に驚いたのが 1曲目の演奏の「剣の舞」が終わったらトロンボーン奏者が立ち上がって、トコトコ正面に歩いて来た。んん?なんとスーツ姿の昇太さん。演奏している皆さん、もちろんトロンボーンのパートもオペラグラスで全員を観ていたけれど違和感なくて、全く気付きませんでした!落語とオーケストラのコラボ、まさか こんな形のサプライズ迄あったとは!春風亭昇太が貫く“頼まれたら断らない”生き方「足をちょっと突っ込んでみる」この日の詳しい記事見つけました©昇太さんのblogより昇太さんと指揮&音楽監督・茂木大輔さん二人が楽しくおしゃべりしながら進めて行くのですが楽器の説明もオーケストラのこぼれ話も茂木さんのお話は楽しいし自分もオーボエ奏者だけあってそれぞれの楽器の特色を音色だけじゃなくオーケストラの中でどんな存在であるかを中の人ならではのリアリティを持たせて紹介するのが絶妙!あまりの見事な話術で客席が魅了されているのはもちろんだけど、ふだんMCでみんなをひっぱらなくちゃの立場の昇太さんが肩の力抜けて 楽しそうにしてるのを見ているのが なかなかイイ感じそして なんとも贅沢に こんな音色っていう紹介だけじゃなくフルの演奏も交え、落語の愛宕山もしっかり聞かせてくれ落語とオーケストラがマッチするか否かは未だ謎だけど(≧▽≦)おしゃべりと落語とオーケストラ三拍子そろって楽しめる企画はものすごくお得です 大歓迎パシフィックフィルハーモニア東京の皆様もありがとうございました演奏曲目:落語本編の順序変更M1ハチャトリアン「ガイーヌ」より「剣の舞」M2グリーク「ホルベアの時代から」よりプレリュードM3チャイコフスキー「白鳥の湖」より「4羽の白鳥の踊り」M4スッぺ:「軽騎兵」序曲〜冒頭〜34小節“A”最初の音M5ビゼー「カルメン」より前奏曲「トレアドール」M6「デイビークロケット」M7チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」第4楽章よりM8プロコフィエフ「ピーターと狼」より「ピーターのテーマ」M9ベートーヴェン「運命」第1楽章冒頭〜24小節M10(いわゆる、チャン・チャン!)M11モーツアルト「フィガロの結婚」序曲より春風亭昇太 落語本編「愛宕山」M12ヴィヴァルディ「四季」より「春」M13ビゼー「カルメン」第2組曲より第1曲「密輸業者の行進」M14ロッシーニ「ウイリアム・テル」序曲より「牧歌」M15ワルトトイフェル「スケーターズ・ワルツ」M16序曲「レ オ ノーレ 」第3番M17ロッシーニ「ウイリアム・テル」序曲より「スイス軍の行進」M18ドボルジャーク「新世界」第4楽章M19アンダーソン「フィドル・ファドル」M20オッフェンバック「天国と地獄」M21「笑点のテーマ」帰り道、噂のビルの前を偶然通りましたこの日開業したばかりの東急歌舞伎町タワー新宿文化センターの方は、メンテナンスの為、長期休館です詳しくは こちら 2023年11月1日から2025年9月30日まで休館予定 新宿文化センターに飾ってあった浮世絵 タイトル不明 知りたい(^-^;
April 14, 2023
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早く行かないと終わっちゃうよ!とせかされて 三菱一号館美術館へ国芳のお弟子さんの中でもとりわけ有名、優秀なふたり芳年と芳幾いつでも行けると思っていて実ははじめてだった三菱一号館美術館充実の内容でした!ってか 数 多すぎ(^-^;印象的だった作品はやっぱり コレ「藤原保昌月下弄笛図」「浮世絵night」で取り上げられ芳年の存在を意識した絵頼光と共に酒呑童子を退治したひとり、保昌。笛の名手でもあったそうな。そして盗賊が襲い掛かろうと身構えている図。隙を与えなかったばかりか、気圧された盗賊を家にあげて衣服を与え、もう盗賊などするなと諫めたって カッコいいでしょエピソードもこの静かだけど 力のある絵がスキ「矢嶋大合戦之図」実は壇ノ浦で女性は建礼門院徳子、男性は義経。二人が出会ったという史実はないけれど注目された二人ゆえ出逢って そして...と想像を膨らませたようですよ「羅城門渡辺綱鬼腕斬之図」有名な綱の鬼退治ですがこの迫力あるアングルがねスゴイ!と思っちゃう等身大パネルがあるので なんだろうと思ったら芳年と芳幾を取り上げた漫画があったようです芳幾の方が兄弟子 江戸時代に生まれた浮世絵師が明治になったら、の視点で考えたことありませんでした芳幾は新聞を発行状況を伝えるための挿絵を描くようになったんですね芳幾を「器用ではあるけれど覇気に欠ける」と評した国芳。芳年のことは「覇気はあるけれど、器用さに欠ける」と。師匠の親心的にはそうでしょうが標準的な人が二人いるより個性が異なる才能がぶつかり合って切磋琢磨したお陰で私たちは恩恵に預かっている気がします 1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元した建物しばらく見られないから写真を!と思ったけれど 雨!晴れだったら こんなに素敵設備入替および建物メンテナンスのため2024 年秋まで⾧期休館©三菱一号館美術館
April 7, 2023
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さて スタンプラリー、4ヶ所目は 「鏑木清方美術館」「川喜多映画記念館」からは行き方がわからないけれど「鏑木清方美術館」だけは、はじめてじゃないので「迷子になりませんように!」の緊張感からは解放!カブラギ じゃないよカブラキ キヨカタ と読みます鏑木清方の作品だけでなくお部屋がそのままに残されているので大好きな画家ですから 毎回訪れたい鎌倉駅についたら 観光案内で割引チケット しっかり いただいてからまいります(^-^;フッと清方が奥の部屋から出て来て絵の続きを描くような気がしてきます昼下がりお庭のクリロがまぶしくて うつむいているみたい鏑木清方美術館でスタンプを押していただいたグッズは こちら素敵な一筆箋
February 26, 2023
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国宝館の次は、近代美術館へ※正式名称は神奈川県立近代美術館 鎌倉別館坂道をズンズン 登っていくまーだかな、とちょっと気になった頃 到着朝日がキラキラ もうここからARTでしょ日本で最初の公立近代美術館として、1951年に開館ですって「湯川書房の書物と版画」最近は本屋さんをのぞく機会もかなり減ったけれど本ばかり読んでいた内気な少女時代がありました装丁、ほんとにいろんな趣向があって飽きないところが、美術館の人がジーっとこちらを見てるペンキをかけたり 物騒な事件が続いたせいかお仕事ではあるのでしょうがそんなにしっかり 凝視されては 息苦しいですワタシ そんなに凶暴に 怪しげに見えましたか?その視線に気づいたら 居たたまれず 早々に退散
February 26, 2023
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がおーハブだったり イラガだったり(ハブは30倍、イラガは100倍)拡大模型はインパクトあり!「毒」展キングコブラの骨はこうしてみると美しくもあるあの事件でゆうめいになったトリカブトもあった確かに 毒って害で脅威でお近づきになりたくない かんじで、あんまり気が進まなかったんだけど正直(^-^;用いる場所対象目的いろんな観点で掘り下げていくのは興味深かったイラクサこどもの頃 好きだったアンデルセンの童話『白鳥の王子』白鳥に姿を変えられた兄たちを救うためお姫様はイラクサで帷子を編むのだけどとげのあるイラクサで指は傷だらけのイラクサって これだったのね と感慨にふけったりも毒のレベルだったり自然界以外の毒もあるこれは、グロテスクなのは嫌だなと思いつつ足を運んだ理由おしろいの毒昔の歌舞伎役者さんに関係あるから毒だ!こわいよ!って 騒ぐだけじゃなく猛獣、毒キノコなどの被害者としてだけでなく人間も加害者になっている場合があったり毒と向き合って研究する人たちのことを取り上げたり視野は広く 内容は深くすっかり感銘を受けたのでこのパネルの写真を撮っちゃいました。監修、協力をいただいた皆様です。ありがとうございました!
February 16, 2023
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毎月楽しみにしている浮世絵night 森山先生のメッセージ節分を過ぎれば、暦のうえではもう春。如月の浮世絵nightは今年の干支、兎にまつわる絵解きから、春の訪れを知らせてくれる梅の名所のお話を。カワイイだけではない兎と、絵のこちらまで香りそうな梅の花をどうぞお楽しみください。おめでたく迎える卯年の春。ぜひご一緒いたしましょう。兎にちなんだたくさんの浮世絵とそれぞれの詳しいお話をうかがってあっという間の1時間最後に梅の形の可愛い落雁も参加者に分けてくださいました 落雁、あまり可愛かったので お気に入りの干支の風呂敷に のせて写真を撮ってみました先生、今年もステキな時間を提供してくださってありがとうございます
February 9, 2023
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とりあえず写真だけ。感想はまた時間がある時に(^-^;霜月の浮世絵nightは、歌川国芳の弟子たちを特集いたします。抜群の才をもつ国芳はよき師でもあり、多くの弟子をもちました。芳年をはじめとする弟子たちはまさに多士済々。幕末から明治への激動のなかで活躍し、時に師を凌ぐかと思うほどの作品を残しています。師弟は三世ともいいますが、そのつながりは実に深いもの。国芳一門の魅力あふれる作品を、どうぞ存分にご覧ください。GINZA SIXのゆったりとした美しいラウンジにてお待ちしております。ぜひお気軽にお出かけくださいませ。
November 17, 2022
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とりあえず写真だけ。感想はまた時間がある時に(^-^;
November 6, 2022
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『PEACEFUL EASY FEELING on the beach live』っていう名前は長くて覚えられない(^-^;茅ケ崎 ヘッドランドビーチにて開催のフリーコンサートイベント茅ヶ崎という土地と新旧繋がりのあるミュージシャンを招き、「裸足で歩ける海岸をいつまでも」をスローガンにビーチクリーンを呼びかけます この日のイベントについて詳しくはコチラ青春時代を茅ヶ崎で過ごした友達と誘い合わせて ビーチでライブ早い時間から ステージ前に陣取ってライブはもちろんなんだけど大好きなみんなに会えるから遠足に来たようなワクワクの日曜日夏に戻ったみたいな快晴えぼし岩と海と 茅ヶ崎つながりのミュージシャン初めてのバンドもあったけれどみんな上手で みんな仲良しで心から くつろげた一日でした♪楽しかったのは 汗をかきかき 支えてくれたスタッフの皆様のおかげです ありがとうございました明日は、私たちもそれぞれのお仕事 頑張りますね。ありがとうございました!
October 1, 2022
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とりあえず写真だけ。感想はまた時間がある時に(^-^;
September 9, 2022
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腹話術のあいマイさんが歌舞伎絵を出品!いつも一緒に「歌舞伎者展」観に来ていたのにそうなんです、いつのまにかご自身が画伯!コロナでお家時間が増えたのを嘆く人は多いけれど活かす人もいるんだな~腹話術のあいマイさんいろんな施設のお楽しみ企画に呼ばれたり社会人落語の方のゲストに呼ばれたり活躍中だったのですが コロナで イベントは中止を余儀なくされて腹話術を披露できなくなっちゃった(T_T)その間にも、お家に居ながら元気が出ることを常に考えていて「絵が苦手」と自分で思い込んでいる人でも描く(書く)のが楽しくなる「己書」を習い始めたかと思ったら稽古熱心の面目躍如師範になっちゃった!歌舞伎をモチーフにした作品が たくさん並びます。みんなほしくなっちゃう!上の写真は切り絵、下はなんと 薄い木の板を切り出して嵌め込んで作ってあるのです不器用な私だったら気が遠くなりそうな根気強さが求められる作業一筆箋やポストカードを贈ると喜ばれる木彩画宮川かず美さんの原画が見られるのもここに来る楽しみの一つです会場はツシマヤマネコの保護の支援に力を入れておられる目黒のGallery Lynx-i ギャラリー ランクスアイ さん毎回 いろんな質問に応えて下さるツシマヤマネコにも 私にも優しいギャラリーです#あいマイ#腹話術#己書#ツシマヤマネコ#歌舞伎者展#Gallery Lynx-i ギャラリー ランクスアイ
July 30, 2022
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July 14, 2022
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June 5, 2022
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May 6, 2022
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April 14, 2022
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2022年4月 東京国立近代美術館で鏑木清方展があると知り、鎌倉の鏑木清方記念美術館ではじめてその作品に触れたことを思いだしました私には久しぶりの同僚の彼女には初めての鎌倉日帰り旅の途中のこと調べてみたら2007年7月 あの趣のある建物の中で見るのが素敵だったけれど明るいところで改めて向き合う作品たちとの再会もいいなぁ行ける日あるかしら?没後50年 鏑木清方展 小町通りお香のお店はオリジナル商品も多く期待にたがわず、素敵な空間。地図の読めない女の私はレジで美術館の場所をたずねたらなんと、無料招待券を下さった!そのうえ、お店の外、通りまで出て来て案内して下さったのにはありがたいやら、恐縮するやら!おかげさまで念願が叶いましたGreen-Noteさんが訪ねたとブログに書いていらしたので行きたかった場所古都鎌倉らしい佇まいの美術館。明治時代の日本画家の清方。上村松園(序の舞」で私は知りました)と並び称される美人画家で挿絵を多く描いています。清方が晩年を過ごした住まいを生かしていて静かな穏やかな時間が流れます。
April 12, 2022
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February 23, 2022
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岩谷時子さんの名前を意識したのはいつだったか定かではない「愛の讃歌」の訳詞と、それを歌った越路吹雪さんに興味を持ったのは大人になってからでもっと意識したのは「レ・ミゼラブル」を初めて観た時のことどのシーンにも感動したのはもちろんなかでも、強烈に響いたのはファンテーヌがコゼットのもとに送るため髪や歯までお金に替えようと夜の街に立つシーンその時の、女性達の露出の多い衣装を見てアンサンブルの女優さん達の覚悟に胸を打たれたのと彼女たちが歌う「ラブリィ レイディ」の詩があまりにも強烈でそれを岩谷時子さんがお書きになった時の驚きあの知的でお上品な雰囲気と真逆な歌詞それを書くときに抵抗ななかったのかそれを読んだ人から反対はなかったのか歌う方は躊躇しなかったのかと初演の当時を思えば、さぞかし軋轢があったのでは?と思うけれどこのインパクトがファンテーヌの置かれた状況を鮮やかに映し出しているのは間違いないずっと気になっているけれどその時の心境を知りたいと思いながらいつか機会を得られたら...岩谷さんのメモリアルコンサートがあるのを知りLE VELVETSファンの友達と旧渋谷公会堂へ「ジーザスクライストスーパスター」をご一緒してメンバーの宮原さんとLE VELVETSの素晴らしさを知ったばかり久しぶりにアッキーとノリマサさんを生で聴けるのはウレシイしほかの出演者の皆様、豪華。次から次へと馴染みのあるヒット曲が続いてどれも懐かしいし、え、この曲も岩谷さんだったんだと幅広いジャンルの歌手に合わせ、それぞれを輝かせたその才能にあらためて敬服。LE VELVETSが歌ったせいか、「ミス・サイゴン」の「ブイ・ドイ」が今まで以上に胸に迫ってきた。岩谷さん、この詩をお書きになる時もきっとおつらかったでしょう。あなたの遺してくれた宝物を大切に歌う人がいてこうして触れられることはとてもありがたい。宝塚のOGの皆様は、カッコよくて粋でチャーミング。いただいたチラシに演奏者が載っていたので何気なく見ていたら 「ピアノ 大貫祐一郎」の名前が。毎週ラジオで聴いているファンなのであら、ちゃんと観なくちゃ!と思って見たらピアニストさんは横向きだからちゃんと見ても、ちゃんとじゃなくても( ;∀;)同じだった( ;∀;)宝塚以外の女性の方がいらしたのでどなたかしらとプロフィールを見たら「レ・ミゼラブル」でエポニーヌをなさった方。島田歌穂さんのエポニーヌで覚えてしまったのでそれ以外の方が演じても もの足りなさを感じてしまうのが最近の「レミゼ」を観ていて、困りものだったけれど綿引さやかさんが歌った「オン・マイ・オウン」ちょっと歌穂さんを想わせるところがあってまた、この方の歌を聴きたくなった!最近は差し入れもお花もご遠慮願いますが多いのに久しぶりにお花がたくさん飾ってあった。お花を見るのもコンサートに来る楽しみの一つだったのでやっぱりいいものねと言いあってお名残りは惜しいんだけれど グッとガマンして「明日もお仕事がんばってね」と右と左に別れて駅へと向かった。杜けあき・真琴つばさ・姿月あさと・凰稀かなめ・福井晶一・中川晃教・LE VELVETS・綿引さやか・藤澤ノリマサ2022年2月1日(火)開場 17:45 / 開演 18:30LINE CUBE SIBUYA(渋谷公会堂時代にも来たことがなかったので入り口がわからず、開演時間が迫る中ドキドキした!)
February 1, 2022
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ああ!楽しかった。大好きな「セクシィ」と「アザミ嬢のララバイ」は心の中でハモりたいくらい嬉しかった!あこさんのまっすぐな声と可愛らしいMCとMakoさんの選曲とアレンジが大好きですお二人の衣装がとても綺麗だったのでせっかくの撮影タイム写真が撮りたかったけれど残念ながら私の席からは遠かったかなでも、移動するのははしたないし、とちょと悩む(^-^;大好きなMAKOさんのピアノのそばで歌が聴けたずっとこの日を待っていた身には至福!あさくさ劇亭に魔法がかかったようなこの時間がいつまでも続きますように!この写真は乗換駅の上野駅に飾ってあった動物たち■遠峰あこ「ぷれみあむナイト 9」2021年12月19日(日)出演 遠峰あこ・MAKO(ピアノ)夜の部18時 開演(30分前開場)予約2500円 当日3000円昨年のぷれみあむナイトから一曲youtubeにありました ウレシ!
December 19, 2021
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師走の浮世絵night年の瀬の風物詩 あれこれ酉の市もともとは収穫祭だったのですってへぇ~と感心しながら ながめます熊手を持ったおねえさん粋だなぁと思ったら当時は正業の人は買わなかったんですって絵はもちろんのこと、作品の背景にある歴史や物語を聴くことが出来て楽しいです言われなかったら気づかなかった背景に 豆粒のような大勢の人たちちゃんと熊手を持ってましたヽ(^o^)丿新年の福を掻き込みたいと熊手を求めた帰り道すすはらいこの時代の大掃除は全部手仕事だから一大行事でした長い笹竹をかついで行くのは大高源吾赤穂義士の一人です私にとっては 大好きな歌舞伎の演目 『松浦の太鼓』の登場人物私がこの絵を見て 一番に思い浮かべたのは菊之助さん花道に出た途端から粗末ななりでも 気品があって源吾の知性も感じられたので明くる14日は討ち入り忠臣蔵は江戸時代から変わらぬ人気を誇ってきましたが令和になったら仇討ちなんて辛抱なんてアリエナイ!と受け入れられないのでしょうかすすはらいの後は胴上げ!上げたいのは、イケメンに決まってる!左の女性たちも積極的こういう時は無礼講で ハシタナイにならないのねそういうユルイ部分があるのも生活の知恵ですねドサクサに紛れて パラハラおじさんだかセクハラおじさんを 落としたりもできるのが笑っちゃうでしょ生活の楽しみ方 知ってるな~江戸っ子子どもの頃の冬のお楽しみはお餅つき私にとってもそうでしたついたり、丸めたりできない私は火の番担当通りかかった同級生に見らるのがとっても嫌だったけれど今思えば 親戚一同が集まるこの日は大切な思い出の一コマblogに書いたのはほんの一部森山暁子先生特別早口でもないのに面白いお話をギューッと圧縮して解説する達人ですお題は年迎え。江戸の人々の願いがこもった年迎えのあれこれは、疫病により不安定な昨今を生きる私たちにも響くように思います。そして「どうぞよいお年を」と顔を合わせて挨拶を交わし、互いの無事を願う。その重みを改めて感じました。皆さま、どうもありがとうございます。
December 9, 2021
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霜月の浮世絵nightは、春信の作品を特集いたします。GINZA SIXのゆったりとしたラウンジにて、春信の余韻をおたのしみください。春信の名前は知っていたけれど特に興味はなかったし特色もわからなかったのですがコロナ禍ゆえ、毎月の開催がままならないから出来るだけ参加したいなと思ったので足を運びました参加して良かった!グッと身近になって少し 春信と仲良くなれた気がいたします霜月の浮世絵nightは、久しぶりに鈴木春信を特集いたします。浮世絵nightが浅草で始まったのは2009年11月。後に銀座へ会場を移し、お陰さまで12周年を迎えます。どうもありがとうございます。さまざまなお題でお話をしてまいりましたが、春信はとりわけ人気者。私も取り上げるたびに発見があり、そして惚れ直します。今回も楽しみです。浮世絵nightはどなたもご参加いただける催しです。どうぞお気軽にお出かけくださいませ。■浮世絵night「春信の余韻をたのしむ」■日時:令和3年11月11日(木)受付開始/18:00 開演/18:35 終演/19:30■会場:GINZA SIX 11F GINZA XI LOUNGE (銀座シックス11階 銀座イレブンラウンジ) 東京都中央区銀座6-10-1■講師:森山暁子
November 11, 2021
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今回もなかなか興味深い内容。すっきりしたタッチに原色バン!の写楽のような浮世絵をimageしていると こんなシックな色合いの浮世絵もあるの?って感じだけど「紅嫌い」って呼ばれる こんな渋い浮世絵が好まれた時代があったのだとかベニバナが口紅の材料だったのは知っていたけれど浮世絵の彩色に用いられていたことは知らなかったし、赤の顔料が手に入りやすくなったことで描かれるようになった題材があったりとかね今回もふんだんな資料を用いて多角的な説明がありこの1時間のために足を運ぶ甲斐は十分ある!日々忙しなく過ごしている私にとって貴重な学びの時間があることに感謝講師の森山暁子先生は、いつも抑え目の色使いですが今日は帯が赤。テーマに沿った装いも参加者の愉しみそして本日いちばん心を惹かれた一枚がこの一枚國政と名前が読めますこの絵の解説で暁子先生が岩井半四郎とおっしゃって(岩井半四郎さんがステキだったこと知っている世代なので)ハッとし、桜丸の女房八重だと聞いてワーッと嬉しくなりました包丁を持っているから「賀の祝」ではないかと先生の解説「寺子屋」や「車引」に比べて、あまりかかることはありませんが「賀の祝」の仲良しな嫁たちが揃う幸せな場面が私は好きですましてや、八重さんにはこの後、悲しい別れが待っているのでその八重さんを生き生きと魅力的に描いてくれた國政と教えて下さった暁子先生 ありがとうございます
October 14, 2021
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最近では、実在しなかったんだじゃないかと言われちゃって気の毒な聖徳太子 救世観音の生まれ変わりと崇められ慕われてきたのにね居てほしいな、聖徳太子没後1,400年ということで聖徳太子と法隆寺展に行ってきました上野駅の公園口に降りたのは久しぶり明るく 使いやすく 工夫されていました「植物展」と「聖徳太子」同日の午前中にハシゴしようと 初予約。操作はカンタンだったけど大失敗iPad で予約してしまったのでiPad miniでの入場はNGちょっと考えればすぐわかりそうなもの((+_+))受付でもたつき30分くらいかな入場できず 反省((+_+))普通の人は、スマホで予約してスマホの画面をみせればOKお家のパソコンで予約しないように気をつけてね図録は高価だし、重たいので買えないけれど器量よしの仏像さんに心を動かされついつい ファイルやポストカードをああでもない こうでもない と時間をかけて選ぶのですがもったいなくて使えないからたまる一方 (-_-;)断捨離の強敵は仏様そして時間をかけて 見とれてしまったのは平成館1階ガイダンスルームにあった特別企画 国宝 救世観音・百済観音を8K文化財で鑑賞8K文化財は最新のテクノロジーで文化財を”写し取った”超高精細な3DCGとのことで門外不出の秘仏、救世観音や、古代彫刻の傑作、百済観音の美しい姿を実物大で鑑賞できるという優れもの後姿も含め いろいろと角度を変えて細部まで見られ、手を伸ばせば触れそうなくらいの鮮やかさ8K恐るべし
September 5, 2021
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私が歌舞伎好きなこと知っている友人が開催される度声をかけてくれるので、都合がつく限り足を運んでいるギャラリー「Lynx i」 マンションの一室壁一面に飾られた作品をグルっとながめたり、近づいてジッと見つめたり温かいお茶をいただきながら作家さんのエピソードをうかがったりおしゃべりの中に、ふと目に入った作品のさっきまでは気づけなかった素敵なところしっかり見たくて歩み寄ったりできるの宮川かず美さんの木彩画はいつ見ても 惚れ惚れ仁左衛門さんかなぁ、知盛こんなに精密な絵を描くのは至難の技だと思うでしょ。なのに、薄い木板をはめ込んで作っているのその技術の高さと美しさに何回見ても 初めての時と同じようにホ~っとタメイキつきながら見てます。「第8回歌舞伎者展」2021年7月11日(日)~7月24日(土)東京都品川区上大崎2 ギャラリーランクスアイ
July 18, 2021
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待ちに待った「浮世絵night」再開といっても本年最初なんです!それでも けじめでお題は「丑年」会場に着いたら、ちょうどサンセット刻々と変わる空の微妙な色合いに釘付け別の方向をみると明るい同じ時刻とは思えない都会の空切り取られた中にも収まらない自然の大きさ今回は丑年牛にちなんだ浮世絵の解説ふんだんに朝顔の別名 牽牛花 ということで この絵豊国が人物を、広重が朝顔を描いたコラボ先生の豊富な知識には毎度舌を巻くのですがなんといっても今回、私の心をつかんだのがなんといってもこの1枚 牛は牛でも丑の刻参りの平内国芳が描いた「見立十二支之」その中の1枚平内の浮世絵があるのは知りませんでした!初めて浅草の「浮世絵night」にお邪魔した日に興味を持った久米平内浮世絵ナイトの帰り道、気になった人たち(久米平内)もっと知りたいと思っていたので暁子先生がここで取り上げて下さってビックリするやらウレシイやら江戸時代のこととてそして意外なことから人気が出たためたくさん取り上げられたのが仇となり伝説の類が多すぎて真実の姿は藪の中歌舞伎ファンにおなじみの幡随院長兵衛や水野が登場するエピソードも多く戦前には何度も映画になってるようですこの絵を紹介してくださってありがとうございます 先生※さらに驚いたことに平内堂のお隣の二尊仏の勢至菩薩は現在日本では丑年の守り本尊でした暁子先生、恐るべし!今日も優雅に微笑む暁子先生吉祥柄の帯と淡い色合いのお着物がとてもお似合いです
July 15, 2021
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