氣のワーク研究所
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何気に、YouTubeを検索していて発見した実に感動の・・・懐メロです。 「悲しき片思い」ヘレン・シャピロ知っている人は殆どいないかも?ですが、弘田三枝子の・・・と言えば思い出す?ヘレン・シャピロは、こんな小柄?実に歌が上手い! http://www.magictrain.biz/wp/?p=15811 ヘレン・シャピロ(Helen Kate Shapiro:1946-)は1961年に14歳でデビューし、 最初のシングル「子供じゃないの」(Please Don't Treat Me Like A Child)が全英チャート3位のヒットとなり、続くシングル「悲しき片想い」(You Don't Know)とWalkin' Back To Happinessで全英チャート史上最年少記録となる1位を獲得しました。ザ・ビートルズが最初のイギリス・ツアーを行ったときは、ヘレン・シャピロのサポーティング・前座バンドとしてです。このツアーを通じて彼女はビートルズと親しくなり、ポール・マッカートニー&ジョン・レノンの競作曲「ミザリー」(Misery)を提供されましたが、曲の内容が暗いということから、アルバムには収録しなかったというエピソードもあります。ヘレン・シャピロは、その魅力的な歌声(ハイスクール時代のニック・ネームは「Foghorn:霧笛」)で若くして大成功を得ましたが、その分早くに、ダスティ・スプリングフィールドなどの、後続した女性歌手に人気を譲ることにもなり、1961年の大ブレーク以降、彼女のレコード・セールスは伸び悩みました。しかし、彼女の歌唱力はイギリス女性歌手としてはトップクラスであることは長く認識されていました。それは1966年の「Forget about the bad things」などの曲を聴けば分ると思います。その点において、ヘレン・シャピロはただの流行に乗って一時の人気者になった歌手ではありません。ヘレン・シャピロの曲で、日本で一番知られているのが「悲しき片想い」(You Don't Know)だと思います。発売当時に弘田三枝子さんが日本語歌詞でカバーしてヒットしたこともありますが、竹内まりやさんのカバーがリバイバル・ヒットしたことが大きな要因だと思います・・・ ・・・継続中
2012.09.25
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