2004年01月10日
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世の中は〇〇だ!
という議論は僕の中でアキちゃいました。

世の中は〇〇だ!というのは陳腐な議論。

必ず同じような結論になる。


人は何回同じことを話せば気が済むのだろうか。

そろそろ終わりにしたい。

そこで、この「世の中は〇〇だ!」について、二度と議論しなくて済むようにするのが今日は目的である。

「やっぱり世の中金だよ!」という過激派(部活の先輩K氏)の発言を皮切りに話は始まる。


そうすると情緒派(僕)が「いや~、金じゃないっすよ。」「愛ですって、愛。」



「じゃあ、君(情緒派)はどうしてバイトしてるんだい?」

「はい、金が欲しいからです」(情緒派)

「ほら。やっぱり、金じゃん」(過激派)


情緒派も切り返す。
「じゃあ、(過激派の)K氏はどうして部活してるんですか?」

そして、過激派は気持ちを収めて考え出す。

う~ん。どうして、金にもならないのに辛い練習をしているんだろう。好きでなければ自給3000円貰っても断るにちがいない。


ここで会話は終わる。


問題はそんなことではない。
「世の中は〇〇だ」というのは絶対無理なんです。

「世の中」は様々なことを含んでいるのです。


だから、それを愛だの、金だの、と一言ではいえないのだ。

それらを全部ひっくるめて世の中だから。


理系の人はわかると思うけど、こういう言い方ができる。
「愛は世の中の必要条件であり、十分条件ではない。」


わかりやすく言うと、愛や金は世の中の一部分でしかないので、愛だけで世の中を語るのは無理なんですよ。



世の中が仮に愛と金と健康だけで構成されるとしよう。

このうちの欠けたものがその人に取っての〇〇になるわけです。


健康と金があっても愛に飢えているひとは、「世の中は愛だ。」という。
金に苦しめられている人は、「やっぱ、金だよ。金。」という。

〇〇さえあれば、きっとすべてが思い通りにいくのに!!!
という〇〇を指して人は「やっぱ、先立つものは金だよ」というのです。

〇〇が手に入ったら‥さあ、思い通りになるか、と思ったら今までは〇〇という壁によって見えなかった新たな壁△△が現れる。


そして、〇〇を手中にに収めた人は新たにこう言い出す。
「世の中は△△だよ。」


人の欲望は留まることを知らない。
△△を手に入れても、更に高い壁が。そして、その壁の向こうには越えられないほどの高い壁が無数に続いていることだろう。





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最終更新日  2004年01月10日 17時58分27秒
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