2004年03月26日
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昨日は卒業式に行った。
そのあと、学科の卒業記念パーティーに参加。
さらにそのあとの二次会で研究室で飲み。

桜花咲く男塾

昨日は穏やかな小春日和。桜の花も5分咲きでして、絶好の卒業式日和でした。

僕は卒業式には行く気がなかったんですが、母に「一生に一度なんだから」と強く言われたので、行くことになりました。

出たら出たでなかなか味わい深いものでありました。
しかし、式自体は面白いものではなく、通り一遍等のことしかありませんでした。

午前中から2時間行われた式では、
「校歌斉唱」「学長挨拶」「来賓の方からの挨拶」「学士、修士、博士課程を終えた生徒への卒業証書授与」「卒業生からの卒辞」「在校生からの卒辞」「蛍の光を全員合唱」という感じで進行していきました。



学長挨拶の中でこんな下りがありました。
「大成する人は危機の状況でさえチャンスに変える」

なるほどと思いました。
危機はチャンス。

僕の解釈によると、『強盗がナイフを持って押し入ってきたら危機である』。しかし、強盗と遭遇するなんて滅多にない。もし、その強盗を取り押さえでもしたら、英雄だ。武勇伝としてつまみのネタになる。つまり、その瞬間は危機でもあるが『英雄になれるチャンス』でもある。

学長はこの不況であるご治世だからこそチャンスは沢山転がっているよ、といいたかったのだろうか。

ここで少し僕の意見を述べて見る。

学長の話のみならず、社会全体の認識として、「出世したものが大成した人である。」「我々皆は大成することを願っており、そのために日々まい進している」とある。

僕はこれに対して異議を唱えたい。

「別に出世したいために勉強してるわけじゃない。」
「大成することというのは会社で出世することではない。」


僕の向かっている方向は「幸福感、充実感」である。
「幸福感」=「社会的な成功」と位置づけるのは誤りである。
僕の言う「幸福感、充実感」というのは、単に享楽的なものばかりを求めることではない。

ときには、苦しいこと、嫌なことにも果敢に立ち向かう。
そういうことを含めた充実感である。





来賓の方の挨拶でこういうのもあった。
「社会で必要なものは、『人間性』『人間ネットワーク』『知的財産』である。」

これは僕と同じ意見だったので素直にナルホドと思えた。
知的財産を3つ目に挙げたのは正しいと思った。

社会を構成するのは人間だから、人間との関係を結ばずに生きていくのは不可能である。
よほど卓越した才能があれば別であるが、そうではない大半の人は人と協力して行かなくてはならない。

それに、能力のない人でも、協調性があれば、周りから刺激を受け、どんどんその能力を伸ばしていくことができる。

僕の年代で、卒論を書くのを諦めた人がいた。

彼は、研究室の助手と仲たがいしていた。
助手がいる時は彼は研究室に顔を出さず、彼がいる時は助手が避ける、という具合だったそうである。

つまり、「才能があるないの前に、人間関係がスムーズに行っていないと才能を伸ばすことも出来なくなる」のである。


人間関係といえば、我が研究室では、酒に酔うと酒乱になる人がいる。

以前はその酒乱が原因で研究室内で喧嘩になった。

それ以来、彼が酒を飲み、だれかれ構わず絡みだすと再び喧嘩が起こりはしないかと冷や冷やする。

その酒乱の彼は来年度から社会人である。
もし社会で今のような行動をしたら、と思うと彼の行く末が心配である。





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最終更新日  2004年03月27日 13時44分08秒
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