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今年で2年目かと思ったけど、一年空いたのかな?塩と小麦粉の粘土、ソルト・ドウで作ったクリスマスオーナメントを作りました。ギター、サボテン、猫、ハミングバードのクッキーカッターが大活躍!手持ちのスタンプやエンボスフォルダーを駆使して沢山作りました。塩+小麦粉の他にベーキングソーダ+コーンスターチタイプも作りました。こっちの方はラムネのようなすべすべの仕上がり。金銀はスプレーなんですけど、乾いた本体が吸ってしまうのかあまり綺麗に仕上がらず、結局アクリルで上塗り。でも下塗りがあるからアクリルもしっかり発色したのかな。クリスマスカラー以外にもパステル系も追加。作ってる時に飽きないようにね。粉タイプのグリッターもニスを塗ったすぐ後にふりかけました。上の右の紫のと下のサボテン。エンボスフォルダーの柄が凹凸の凸になってたのでそこを細い金のマーカーでなぞったら、高級ケーキの飾りみたいになってお気に入りです。でもしばらく使ってなかったので出にくくてキーってなった...あと手前みそですが、♡もお気に入り。緑と右の赤はしっかり色を塗って乾いた後、かすれた金のペイントを軽くしゅっしゅとしたらアンティークの木みたいになりました。真ん中の濃い赤も質感が好き。アクリル絵具、侮れないね。ちっちゃいのも大量生産。無心で作りました。これでも結構な数が割れたりして廃棄しています。昨日ギグに持って行ってご自由にお持ちくださいと書いておきました。うちのバンドのイニシャル、BDTが入ったギターが一番早くはけて、今日貰ってくれた人達の自宅のツリーに飾ってある写真がいくつかフェースブックにアップされていて嬉しかった。~来年用個人的なメモ~小麦2塩1レシピ。少し厚めに。ギターとハミングバートのクチバシが壊れやすい。紐を通す穴はしっかり!絵具が穴に詰まらないように。乾燥3日、両面ペイント+ニス数回、乾かす日数的余裕を。アルファベットのスタンプ買う。紐に通す大き目ビーズをソルトドウで作ってみる?紐に付けるクリスマスの飾りかリボン
2018.12.19
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来ましたサウスウェストセール。どれどれ。ラスベガス片道$40から。はい、行きま~す!とりあえずチケットを抑え(前回の大失敗を踏まえて、慎重に!)、ポイントで払ったので実質往復の税金$12くらいのみ。3泊4日。ホテルは~どしよかな~♪フンフンふふん♪ベガスの繁華街ホテルは一見検索上では驚くほど安いですが、実際はリゾート・フィーという小さ~い字で書いてある、いわゆるホテル税を現地で払う必要があります。一泊$25!(リゾート・フィー一泊$45)みたいな感じです。もちろんいくつか「うちは取らないよ!」という所もありますが、圧倒的に少ない…。ま、それでもDisney付近のホテルより全然安いけどね。前回のバリーズ(現ホースシュー)は料金お手頃、部屋は広くておしゃれで素敵だったけど、もう一度同じ所ってのも芸が無い…。 お金があったら第一希望はVenitianだけどちょっと無理。もうちょっと行きたい所を定めて、好ロケーションとか楽しそうな所を選びたいな。旅はここからもう楽しい。
2024.04.05
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5月28日火曜日。夕方6時ごろの飛行機でのんびり出発。例によって後部の窓席を確保、通路側は小さめの関取さんくらいの男性でしたが真ん中が空席なので問題なし。それにしても空の上のアップルジュースはなぜにこんなに美味しいの。今日は食べ放題に行くため、朝から抜いているので沁みわたります。一時間もしないで到着。いつもはただの乗り換え地点だったけど、こんなに近かったんだね。早速Lyftを呼びます。いろいろ悩んだあげく、New York New York にしました。ジェットコースターがあるホテルなんて最高!郵便局が手違いでここの自由の女神の画像の切手を作ってしまった事があったそうな。向うに見えるのがその昔母と泊まったエクスカリバー。チェックインは並ぶ時間も少なく、すんなりいきました。9階のお部屋。うるさい壁紙が特徴的です。きれいだけどちょっと狭いかな。カーテンを開けたらジェットコースターのレールがあって大興奮。ゆっくりしたい所ですが、行かねばならぬ所がありました。迷路のようなホテルのカジノを抜け、大通り(ラスベガス・ストリップ、通称ストリップ)を渡る橋を通って向いのMGMグランドへ。金のライオンちゃんが目印です。今回はモノレールの4日分チケットを購入。私が使った交通手段は後でまとめてみます。入り口がまたカジノ迷路ホテル迷路の先だったので、数人に聞いてしばらく苦戦しました。しかもめちゃめちゃ歩く。最近できた話題もちきりのスフィア。先に言うと、行ってません。モノレールは南のMGMと北のSaharaの間を往き来しています。一番北のSaharaで降りて、さらにその先のダウンタウン、フリーモント・エクスペリエンスまでLyftを拾います。ホテルからリフトを呼ぶより$8くらい違ったかな。おじいちゃんドライバーに拾われて"一番寿司” へ。食べ放題があって、値段も他より安かったのでここにしました。ドライバーは「聞いたことないなあ。日本から来たのか、ベガス一の寿司はなあ」と言って教えてくれたお店の名前を検索したら、韓国系店でした。おじいちゃん、寿司なんか食べるのかな。運転しながらナビいじって事故りそうになったし。閉店10時でしたが9時に間に合いました。ご飯が少なめなので沢山食べれます。アペタイザーや巻物も食べ放題なのでカラマリや天ぷらもいただきました。店員さんも感じがよくて、目が合うとすぐ注文を取りに来てくれます。ラストオーダーでもまだ全然大丈夫だったので握りを5つほど注文。その時に急に限界が来ました。ちょっと汗が出てきて、熱っぽくなるような嫌~な満腹感。すかさず最後のオーダーが。餅アイスも注文してたので、そっちを先にかじって味変して、まぁ許してくれるだろうけど急に無理になったから残す分払いますって言おうか悩む。でも腹をくくって、フードファイターになったつもりで頑張って食べました。正直最後の2貫はご飯を醤油皿でびたびたにして、崩れちゃって箸ですくえませんでした風を装ってごまかしましたが、ウェイトレスはあっけなくさっさと皿を片付けて、他のでかいテーブルの残飯と一緒くたにしていたので全然問題ない感じでした。死にそうな満腹感を抱えて、フリーモント・エクスペリエンスへ。ここ、よくテレビで紹介されるけど、来た事無いかも。天井がプロジェクションマッピングみたいになってる所。確かにど派手!一時間おきに派手な演出があるというけど、ずっと派手だったよ。屋根付きの長い一本道にカジノホテルやお土産屋さんが並び、間にはストリートパフォーマンスやコンサートがあちこちで行われています。天井近くにはケーブルが張られ、たまにジップラインで飛んでいく人達も。350ポンド(158キロ)以上体重があったら無料で食べれると言うレストラン,ハートアタックグリル。店の前にみんなに見えてしまう体重計があります。アメリカ人、男も女も悪びれずに体重測ってる!結構重そうな女の子が私より軽かったりして、測ってない私のほうがショックを受けるw因みに本当に心臓発作を起こしそうなアンヘルシーなメニューらしく、客は病院着を着用させられ、ウェイトレスは(エロ目の)ナース服、食事を残すとお仕置きされるそうです。…くだらね!wあ、カントリーのショーが始まった。盛り上がってる。コスチュームのキャラも沢山。観光客も酔っ払いが多いので子供に見せられないようなシーンもちらほら。ラスベガスのあだ名、Sin Cityって感じだなあ。お姉さん達のお尻。アジア人お兄さんのカントリーカラオケ。上手だったよ。なかなかの腕のこどもドラマー。てか、今10時過ぎだよ?夏休み?でかい白ゴリちゃん。誰がこんなん作ってるんだろう。パフォーマーを撮っていたらとんでもない人が映りこんできました。スタイルはいいよね。またLyft ->モノレールでMGMまで帰ります。Lyftがなかなか来なかった~!モノレールではべろべろに酔った酔っ払いがウトウト、たまにがばっと起きては大声で連れの男の人に「ホットドッグ喰いに行きたい」だの「ふざけんじゃねえよなあ!」だのとがなる。他の客に「酔っぱらってて悪いなあ~、ビリヤードで負けたんだよ!」と言ってました。私にもなんか話しかけてきて面倒くせえと思ったけど、すぐ駅に着いて助かりました。部屋に戻る前にNYNYのホテル散策。さすがに殆ど閉まってましたが、ピアノバーは酔っ払いが大合唱していました。私の大嫌いなシングアロングwニューヨークの街角風になってるのね。ピザ、バーガー、中華(寿司あり)、クレープ屋さんも。ゲームアーケード、シルクドソレイユの会場もあります。今日は(自前バンドの)トートバッグ持っていたんですけど、そんなん持ってる人まあいないですね。観光地のアメリカ人はほんと身軽。クレジットカードと携帯だけ持ってるんでしょうね。私も身軽に行こうと思い、お土産屋さんで小さなパースを買いました。お土産はどこも安い!でもあんまりでかくラスベガスと書いてあるのも「いかにも観光客、カモ!」と宣伝してるようで嫌だし、別の場所で使いにくい。これでも一番ロゴが目立たないやつを選んで買いました。次の日朝イチに後悔するなんてつゆ知らず…。お風呂入って寝よう。枕がでかすぎてなかなか寝付けない…。窓から飛び降りるリアルな夢を見る。
2024.06.03
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ラスベガスのメインの観光地はおそらくストリップとダウンタウン(フリーモント)ですよね。ちなみにこの2か所は防犯的にも距離的にも徒歩では往き来は無理があるそうです。ストリップだけでもただの一本道なので余裕で行き来できそうですが、実際はかなり距離があります。前回はちょっと遠い移動はウーバーやリフトでしたが、モノレールがあるのを知って今回調べてみると、南はMGMから北はSaharaまで通っており、7分ごとに発着すると。チケット(購入画面にリンクしてるよ)停車駅このマップはざっくりした土地勘を掴むのに最適です。(モノレールのサイトにリンクしてるよ)4日分購入。スフィアやHigh Rollerに大接近しながらストリップを観光できます。渋滞を回避できるので予約がある時なんかは頼りになります。ただ、駅がとても見つかりにくいのが難点。MGMは、私のホテルから直結した入り口から見るとホテルの奥の方(まあフロントなんだけど)にありました。フロントとかトイレとか矢印で指し示している看板も「モノレール」とは書いてなかったような。さすがはベガス、A地点からB地点へ行くのに必ずカジノが挟まっている気がします。ちなみにこのモノレールはストリップの右側しか走っていません。左側にもエクスカリバーからトレジャーアイランドまで無料のモノレールが走ってるという事ですが、私は今回は利用しませんでした。バスDeuceという2階建てのバスが走っています。24時間パスが$8。かなり本数があるみたいなので結構見かけますが、渋滞してる時はびくともしない時がありました。私が利用した時は乗客はほぼ観光客に見えました。ちょっと酔っぱらってる人達もいたけど、怖い感じはありませんでした。モノレールよりエリアが広く、一本でウェルカムの看板(人気撮影スポット)からフリーモントまで行ってくれます。おつりが出ないようなので料金ぴったり持ってくか、あらかじめオンライン購入してスマホにQRコードをダウンロードしておくと便利。ウーバーやリフトはすぐ来ますが、指定場所じゃないとNGな事が多く、何回も「着いたよ」「どこ??」って事がありました。現在地出てるだろうが!ってイライラしました。因みに空港からのLyftでは、「ホテルに行く前に寄っていきたい所はありますか?酒屋か、ディスペンサリーに?」と聞かれました。ディスペンサリーとは(もちろん合法に)マリワナ商品を販売するお店です。シートの後ろにもお店の看板があったので、多分キックバックもらってんだろうなwあともう一つ、Big Bus Tours っていう2階建ての、2階が屋根なし壁なしのバスがあって、一日利用できるパスがあったのですが(後述)結局使いませんでした。今回の旅行の投稿で、「ケチが珍しくいろいろアクティビティしてるじゃねぇか」と思ったあなた、鋭い!(←こんな熱心な読者いないだろうけど)実は今回はGrouponといういろいろディスカウントサイトでラスベガスのGo City Passをあらかじめ購入したのでした。$130ちょいと、結構なお値段ですが、2日間、様々なアトラクションを体験できるパス。私が使ったアトラクションはHigh Roller (観覧車)、エッフェル塔観覧デッキ、マダムタッソーの蝋人形館、Big Apple ジェットコースター、Fly Linkジップライン、で、なんとか元が取れたくらいです。他にもべラジオ美術館入場券、いくつかのエスケープルーム、小さめのショー、ナイトクラブのツアー、先述のBig Bus Tour、ダウンタウンの歩くツアーなどなど沢山のアクティビティやアトラクションから選び放題。因みに3日以上のパスを購入すると、上記の他にシルクドソレイユやブルーマングループ、ヘリコプターツアーやグランドキャニオンツアー等のオプションどれか一つを選べるそうです。動物と触れ合えるSea Questはパスに含まれず、別にGrouponで入場料を買っていきました。餌を買ったりふれあい体験のできるコインが10枚付いてきて、数時間楽しめました。注意点どこのサイトでも書いてある事と思いますが一応。ストリップを歩くと、まあいろんな人が声をかけてきます。ショーガールの格好をしたエロいお姉ちゃん達や、ディズニーやトランスフォーマーのコスプレをした人達です。一緒に写真を撮ろうや、という事ですが、もちろん$$$が目当て。定価は無く、チップでいいよと言われるそうですが、事前にはっきりいくら渡すかと交渉をしないと、写真を撮った後では法外な値段をふっかけられ、断ると追っかけられたり騒がれたりするそうです。それから、チベット僧みたいな恰好をしたおじさん、おばさんがビーズの数珠ブレスレットを差し出してくると思います。受け取ったらお布施という名の寄付を迫られるそうです。私も何人か見かけました。一人ずっと私の行く先を歩いていたので、20歩下がったと頃から観察していましたが、さすがに受け取る人は一人もいませんでした。こんな事して一日いくらになるんだろう。ホームレスは多くてどこにでもいますが、あんまり危険性はなさそうでした。それから、大道芸人で観客からボランティアを募り、いろいろやらされた後に公衆の面前でチップをせびられていた事もありました。面白いダンスグループだったのにそこだけノリノリで参加していたおじさん達が可哀そうで残念でした。フリーモントの大道芸人もチップが集まらないと動かない人達とかもいました。動かない人にチップとかありえない。人が沢山いるし、きょろきょろして注意散漫になってしまうので、長いポーチをお財布にして必要最低限、あとはカードと道端芸人へのチップ用の$1~$5をポケットに。使わないカード(予備)や現金はホテルの金庫です。ちなみにスリが怖かったのでお財布ポーチに金具で紐を付けて、バッグに通していました。ディズニーじゃないとやっぱり防犯意識が高くなります。ま、こんな感じかな。特に複数人で行動ならそんなに怖い事はないです。上手い話に乗らず、人込みでは貴重品をすられないように、コスプレさん達と写真を撮りたければチップの交渉は事前に、調子に乗ってもう一枚もう一枚と言われても、毅然と立ち去りましょう。本文が誰かのお役に立てたら幸いです。
2024.06.17
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三日目朝。昨日いろいろこなしたのでちょっとゆっくり目スタート。来る前のリサーチで、有名どころトロピカーナホテルが潰れたと話題になっていました。動かせるものは枕からソファからクリスマスツリーまでトラック一台$50、みたいな値段で投げ売りされていました。何百人使ったかわからないベッド用品なんかぞっとしますが…。ちょうど私のホテルの斜め前だったので窓からも解体作業が見えました。意外と下から壊してくんですね。ぼんぼん物が投げ出されていました。もしかしたら崩れやすくしてドカーン!やるのかな?ライオンちゃんもショックな顔して見ています。最初のアトラクションがまだ開いてなかったので、近くのフードコートでパンダエクスプレスの焼きそば。大好き♡急にお腹減って動けなくなっちゃうからね。今日はFly Overというアトラクション。要はディズニーのソアリンと全く同じ構造。ちょっと前置きが長いけど、ソアリンより長めでクオリティも高く、シーンも違うので楽しめました。あ。ちゃんとボリュームが11まである。スパイナルタップジョーク。(11まであるのってアンプだったんじゃ...? 気になったらググってね)。バス待ち。バス、あったんですね。もちろんあるとは思ってましたが、ツーソンみたいに危ない感じの人達が乗ってる汚いやつを想像していましたが、観光客向けの2階建てバスでした。一日パス$8で、モノレールよりも運行範囲が広いので利用しました。弱点は…来ない時は来ない!なんせ道路が万年渋滞状態なので時間が無い時は使えませんね。ストリップをさらに南に下り、目的の...”ラスベガスへようこそ看板!”ではなく、そこからちょっと折り返した所にある~ピンボール・ホール・オブ・フェイム!うひょ~~~~~!ど直球の看板。まさにピンボール天国!フリッパーが無いような古いのから、最新のまで何でもあります。台を見てるだけで時代を感じておもしろい。最近お仕事もらってるお店もピンボールが12台くらいあって結構はまってるのでドンピシャなアトラクションです。ベガスのお金持ちビジネス外なのでしょう、全然愛想がないというか、飾り気も商売気もないそっけない所もいい。普通のおじさんおばさんがメンテナンスや景品交換をしていました、ピンボールの他にも古いUFOキャッチャーやガチャガチャも。これは、(シルバニアファミリーのような)フロッキー加工というおもちゃに”毛”を植え込む技術を持ってる中国の会社が閉鎖するにあたって、在庫が終わったらもう注文できません、と手書きで書いてありました。そういうの弱い。一個買っとく(笑)、こーゆーのね。昔パソコンゲームで遊びまくってキーボードを廃品にしたキューボール・ウィザード。大人気でやれませんでした。ずっとやってみたかったゴジラ!音楽が小さめだったのが残念。これも昔バーでハマったファン・ハウス。お、またスパイナル・タップが。手動UFOキャッチャー。自分でハンドルを回してクレーンの位置を決める。2回に一回くらい取れます。こわかわいい赤ちゃん人形の野球ゲーム。AIにピンボールの絵を描かせるとよくこんな感じのが出てくる。これは古いね!メンテのおじさんはこんな所で働いてるのでプライドを持ってるのか、UFOキャッチャーががっちり目。良く取れました。他にもリュックみたいのが取れたけど、知らないキャラなのでその辺の子供にあげました。あと、25セントのガチャガチャのおもちゃもレトロで可愛くて何個が買いました。ボクシングのぱらぱら映画。踊るピエロ。この機械、何だと思います?私もちょっと前に偶然Youtubeで見るまで知りませんでした。真ん中の銀の箱はモールドになっていて、$4入れるとそこに樹脂が流されほっかほかのプルートのフィギュアになって出てくるのです。やりましたともさ。ちなみに色は自分で塗れ、という事でして、樹脂の色も半透明で、言われなければ大人のおもちゃのように見えてしまいます(笑)。まあ歴史的なお土産ができたという事で。いつか色ぬってやろう。来てよかった!万人にはお勧めしませんが、レトロ好き、ゲーム好きにはおすすめよ。また炎天下をバス停に向かって歩きます、ここにもバス停作ってあげればいいのに。やっぱ$$$がある所しか止まらないのかな。やっとバスが来たと思ったら、私が下りる予定のバス停が工事で停まれないので、と次の停留所で降ろされました!繁華街を外れると一駅二駅が長いのよ!あちーし、あのトロピカーナの工事現場の真ん前を歩かされました。すっごくセメントの粉で肺に悪そうだったなあ。アスベスト入ってないだろうな。エクスカリバーってこんな端っこにあったっけ?やっとたどり着いた...。自室に戻り、荷物(UFOキャッチャーの景品ねw)を置いて、ジェットコースターへ。床のジェットコースターの絵を追ってゲーセンに入り、奥に乗り場があります。ロッカーにスマホも入れろというので写真は撮れませんでしたが、やっとジェットコースターに乗れました。前回は風が強くてやってなかったんだよね。私の部屋からはちょうどカタカタ上って行くところが見えたので、もしかしたら登りながら自分の部屋が見れるかな?と思い、窓際に人形の山を置いてちょっとだけカーテン開けてたのですが外から見たら窓は全部色が付いていて中は見えませんでした。そりゃそうだよね、どんな変態が窓際に立ってるかわからないもんね(笑)。コースターは面白かったですよ、一応ループもあるしひねりもある。このホテルのゲームは高い!今アメリカの相場は一回$2くらい。お次はちょっと離れたところに行きます。なるべくLyftの料金がかさまないように、最寄り駅までモノレールで行きましたが、降りたところに何も無くて、呼んだLyftも「指定場所にいなかった」と言われてキャンセルされてしまいました。くっそぉ~~~!!仕方なくモノレールに戻り次のホテルの駅まで。痛い時間のロスしてしまった…。やっとついた、Sea Quest.寂れたモールの中にありました。ラスベガスの動物園はただいま改装中という事で、ここを調べていたのでした。なんか脈略の無い動物達がいます。マダガスカルの鳴くG。このネーミングだけでマダガスカルの観光客が1.7%減ってる...というのは私がでっちあげた嘘ですけれども。まずそうなロブスター。とっても愛想の良かったオウムちゃん。私が行く方に付いて来る。最近インスタでオカメインコばっか見てて、鳥を飼いたいと思ってるの。諦めの境地。”はろ~”うわ、人間が入ってる。自分、超かわいいの知ってる?ここはコインを買って、あちこちにある餌のがちゃがちゃに使えます。特定の動物に餌付けができるのです。このでっかい鳥にも中に入ってブドウをあげました。深海がちゃぴん。深海ムック。ばかでかくてブサイクな沼魚の水槽。足くらい喰われそうなくらいでかいナマズ。この魚も一メートルくらいありました。これに餌をあげたら喰いつかれそうでしたよ。可愛くないデブうさぎ。と思ったらお互いのグルーミングを始めてそれがむっちゃ可愛かった。私のお気に入りはアルマジロのバグジー。ぐるぐるぐるぐる回って歩いて、エサの虫をあげると食べにくる。調べたけどアリゾナでアルマジロ飼育って違法みたいです…。テキサスなんか車にはねられて死んだのが道端にごろごろしてたのに。館内をお散歩。なつかしいな~。家にいたあいつらは元気だろうか…。小動物と戯れていい気分。またLyftを拾ってストリップの方面へ。路がぎっちぎちに混んでて全然進まない。シーザースパラスだったかな?高級ブティックがあるみたです。私にはご縁の無い所です。ベラージオ寄ってみっか。植物園っていうけど、ほぼ作り物っぽいよね、ここは。ま、かわいいんだけどさ。べラジオには美術館もあるらしいのですが、ついぞ間に合いませんでした。残念。それよか、ここの奥にあったこのレストラン、すてき~~~!!!今度誰かと来るなら一度ここで食事したいな~。ブランチしかやってないみたいだけど。う~~ん、何しに来たか覚えてないけどまたここに来てますね。ご飯さがしてたんかな?あんまりピンとくるものが無くて、寿司ブリトーなるお下品なお店に入って普通にpoke丼食べました。半分はサルサやトルティアチップスのメキシカンな具材。味は見た通りですよ。どうしてこの辺をウロウロしてるのかというと、今夜はショーを見に行くのです。Mirageホテルで、シルクドゥソレイユのLOVEです。Beatles がテーマ。実はこのホテルも今年中に閉館、ショーも7月いっぱい、という事なので一度見ておきたかったの。席はなかなかお高くてすっごく迷ったのですが、真ん中くらいにしました。こんな風にステージが十字になっていて、この辺の席はもうステージの中っていう感じ。結構早く着いちゃったんだけど、ず~っとビートルズのヴォーカルを抜いたレコードがかかっていて私は最高にご機嫌でした。その日の2回目の公演だったのからか、空席もちらほら。そしてついに照明が落ちました。真っ暗の中Becauseという曲が、今度は美しいハーモニーのみのアカペラで流れた時...私の中の何かがぶっ壊れた感じがして涙がぶわ~~~っと出てきてなんだろ、もう表現できないwこっちではugly cryという、ぶっっさいくな泣き方を表現する言葉がありますが、もうそんなもんじゃない、顔が痙攣してました。その後ばっと明るくなってがやがやするシーンだったと思いますが、最初の5分くらい、見れませんでした。なんとかショーに集中するんだけど、またバラードの曲とかになると泣いちゃう。幸い席はまばらで隣にも誰もいませんでしたので、泣きながら見ていました。隣の席にピエロが来て座ったけど、そういうの大好きだけど、私の顔の方が酷いんで見れない(笑)。ショーはね、良かったですよ。どれくらいビートルズに思い入れがあるかにもよると思いますが(うちの親くらいの客ばっかだったね)。シルクにしてはそんなにアクロバティックではなかったかな。曲によっては「ああ私はそういう解釈じゃないな~」なんていうのもありましたが、For the Benefit of Mr. Kiteなんかは私が子供の頃から思い浮かべてた通りの絵でした。Lucy in the Sky with Diamondsはキラキラの衣装のお姉さんが飛び回るアクロバット、Lady Madonnaはジミヘンみたいな男と子だくさんの奥さんのダンス、そしてHere Comes The Sun Kingはエキゾチックなお兄さんコントーショニスト。曲の合間には本当にビートルズのスタジオでの会話みたいなのが流れ、そのお茶目さにまた泣いてしまう。かわいい小さい子供も出演してたけど、えと、労働法、大丈夫なん??多分旅行で気分が高まってた事もあったんだろうけど、自分でもびっくりするくらい、まさに涙腺崩壊でした。下手すると胎内から聞いてきたビートルズの声が、昔優しくしてくれたおじさん達に再会したような気持にさせたのでした。私も大人ですから、ビートルズが最高の音楽だなんて言いません。プロデューサーや売り出した人達のおかげで多くの人に長年の間刷り込まれてる、悪く言えば洗脳ですが、あの音楽が私の魂に焼ついていることは確かです。私が死んで、もし先に亡くした人達や動物達に再会したら、あんな泣き方になると思います。そんな事を思ったショーでした。その日の一回目公演から出てきて、感動のあまりくるっと回って2回目のチケットを買う人達もいました。私にしては結構無理したお値段でしたが、大音量でビートルズを聞けて、演者一人ずつに$5のチップを渡したと思えば納得がいくw今回やりたかった事、見たかった事を一通り終えたので、行きますよ。どこって、ここはベガス。カジノだよ、カジノ!(←ハンバーグ師匠風に読んで)。MGMで$100、NY NYで$100。機械のルーレットと古い機械のポーカー。先に言う。カスリもしなかったです。なんか嫌な思いを引きずりながら旅行したくなかったので3日目の夜まで何も手を付けなかったのですが、ある意味正解w でも今まで「当たったーーー!!!」と叫んでる人を見たことがないけど、本当に当たるんだろうか!明日は最終日、お楽しみがもう一つ待っています。
2024.06.06
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一年くらい前に家の庭に野良が住み着いて、その半年後くらいに別の猫が来るようになりました。最初の猫をシャイナ、次のをマーロンと名付けてご飯をあげていました。シャイナは一匹だけだった時は静かで鳴かない猫でした。いつ来るかわからないのでモーションセンサーのドアベルを設置していたくらい物静かでした。絶対触らせてくれないし、すぐ逃げていました。一方マーロンは巨猫で、ヤマネコか何かの血が入ってるんじゃないかという険しい顔ですが、案外人懐っこく、シャイナよりも早くなついてくれました。ライバル登場で焦ったのかシャイナは急に鳴くようになり、ある日2匹同時にチュールをあげていたら急に「なでてくれー」と言って頭をぐいぐいしてきました。ちょうど録画していたのでブライアンに見せたらびっくりしていました。まるでマーロンが「猫ってこう鳴くんだよ。それからこの人達は甘えて大丈夫だよ」って教えたようでした。それから2匹ともご飯の時間には庭にいるようになり、私達を取り合うようにすり寄ってきました。仲は良くないようで、いつも傷だらけ。最初に見た時頬っぺたが傷で化膿して膨らんでいたのでマーロン・ブランドから名前を付けました。立場はシャイナの方が上でマーロンはちょっと遠くから敬遠してた感じでしたが、どこにいてもにゃあにゃあ言いながら走ってきました。先日、マーロンが足を引きずって、這うように歩いていました。また喧嘩かな?でも外傷はなさそうなので、捻挫でもしたのだろうか。でもご飯はバクバク食べてるし、そのうち治るかな?そして数日後の夜中、大喧嘩を止めに入ったのですが、埃だらけのマーロンだけ見つけました。ろくに動けないのに喧嘩を強制させられ、もうだめだなと思い家に入れました。もし傷や骨折があったとして動かしたらこっちも危ないなと思いつつ抱っこして家に入れましたが、痛い所はなさそうで案外すんなりと行きました。例の如くトイレに隔離し、ひとまず喧嘩の心配はなくなりました。その日の夜は結構歩いてたし、私の事もわかるみたいで頭を摺り寄せてきたりしたので、ちょっと休めば良くなるかも、そしたら注射や検査して家猫にしよう、と思ったほどでした。でも次の日の朝痙攣を起こし、感謝祭前で普通の獣医の予約も一杯。仕方なく救急へ。ブラックフライデーで散財しようと思ったのにな~。医者は「外傷がないし、折れてたりしたら触ったらリアクションがあるはずなのにそれがないし、痙攣という事は脳の神経の病気ですかね~」と。そうなると完治する見込みは無いし、検査も困難だろうな。$2000超えの検査や入院の見積もりが来ましたが、これで絶対、完全にもとに戻るなら払いますが、はっきり言って獣医さんに信用無いので。様子を見るために痛み止めと何かの薬をもらって連れて帰りました。帰ってから病状は悪化の一方で、薬も受け付けないしぐったりして寝たきりになり、ひっきりなしに悲しく吠えるように鳴きました。ご飯も食べず水も飲まず、頻繁に痙攣を起こす数日。何度も何度もどうしてほしいのか、何が正解なのか、とマーロンに問い続けました。このまま痙攣に苦しんで餓死するのを待つより楽にしてあげよう、と思いまた獣医さんを探して電話かけまくり。まだ感謝祭から開けてない所が半分、営業していても予約一杯な所も多数。保健所みたいな所でやってくれるところもありましたが、飼い主が同席できないと。業務的に、感謝祭のごちそうの話でもしてバカ笑いしながら雑にやられたりしそうなので(基本的に人間を信用してない)そういう所も却下。結局納得できる所が見つからず、一日おいてまた救急に戻りました。前はキャリアで連れてきたのですが、出すのが大変なので毛布にくるんで抱っこして行きました。車のストレスで鳴き、一度痙攣を起こしてジーンズ越しに温かいおしっこの感触が。あ~、もうこれが啓示だね。ごめんね。早く楽になろうね。そんな粗相をした毛布で見送るのも可愛そうなのでそのまま抱っこして病院に入ったら、受付に「必要なら使ってください」と書いてあるバスケットに新しい毛布が置いてありました。どんぴしゃな心遣い、ありがたく使わせてもらうよ。ブライアンはもうギブアップ。こういうのダメなんだよね。メンタルは私の方が強い。最初の眠らせる薬が注射されるとマーロンは大きなため息をつきました。次の注射でだんだん呼吸が小さくなっていき、お医者さんは聴診器で心音が無くなったのを確認。しばらく一人にしてもらいました。私は泣きながらもうここにいない今までのペットの名前を呼んで全員集合させ、マーロンを仲間に入れて、安心させて遊んであげてくれとお願いしました。いつかみんなにまた会うまで楽しく待っててくれよ。レインボーブリッジなんてわけのわからない所に行かないで、いつもそばにいて、私達や猫達を見守ってね。
2024.12.02
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