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2007.08.30
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カテゴリ: 政治的

mainiti

 舛添厚労大臣の第一の仕事は、原爆認定集団訴訟の控訴取り下げだと思う。60年以上も苦しんできた原爆被害者の人達を、いかにも嘘つき呼ばわりするような認定基準は元々あってはならないものだ。

 医者の判断を尊重すべきだ。

 安倍総理大臣が約束したのは広島の原爆投下記念日だった。参議院選挙惨敗の安倍内閣総理大臣への要求はある程度受け入れられると思われた時期だ。しかし、それ以後は専門家委員会を作っての検討ということのようだが、政府がつくる専門家委員は殆んどの場合御用学者が主で殆んど意味を成さない。

 原爆関係の問題は時間がないはずだ。
 私たちが死ぬのを待っているんだと言う、
 被爆者の諦めにも似た声は最大の抗議の声だ。

 莫大な予算が必要な事だからと、したり顔の識者などもいるが、無駄なことに使う予算はいくらでもあるのに、悲痛な叫び使う予算はないとはおかしな話だ。また、有り余る予算を使うなら政治力もいらないわけで、ここは舛添厚労大臣の決断に頼る以外にないだろう。

 厚労省関係の訴訟は苦しむ人間を国の基準で切り捨てることへの怒りの裁判だ。国の基準で切り捨てられた人達は苦しみ続ける。薬害エイズ問題もハンセン氏秒問題も時の大臣と総理大臣の決断で解決した。厚労大臣の決断で多くの人々が救えるのだ。


 延々と裁判を続けていくなら政治力は要らないし、医者の判断もいらない。

 放射能による被害の全てがわかっているわけではない。被害は新たなほうへと向かう可能性もあるだろう。二世、三世、、、と何世代にわたって苦しむ。直接の被爆者でなくても、よその地に移った被爆者、、、と救済処置はとられていても万全ではない。平和な国でのうのうと生きる人間にとって、苦しみ続ける人たちがいることは大きな罪悪感になって迫ってくる。舛添厚労大臣に助けて欲しいのは苦しむ人たちと同時に、のうのうと生きる自分達でもある。

 厚労大臣の決断が待たれる。
 新た船出の安倍内閣の支持率を10%前後押し上げたと言う人もいるほどの人気大臣舛添厚労大臣に期待する。

 猶予のない問題である。
 専門家委員の意見をどうのなどの逃げ口上には国民は納得しない。

 国民は親の看護を経験し、
 弱い立場の人たちのことを知る、
 厚労大臣の早い決断を待っている。













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最終更新日  2007.08.30 07:48:36
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