素浪人ブログ

素浪人ブログ

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

無名4649

無名4649

カレンダー

バックナンバー

2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2008.01.20
XML
カテゴリ: 今日の一言
 朝日新聞に新連載される小説は島田雅彦だ。
 その島田雅彦が、「携帯小説に意欲」の見出しに引かれて、
 新聞の第一回の連載を読んでみたが、携帯では読んでいない。

 新聞小説は目覚めと同時に読める楽しみがある反面、何日か読まなくなると読む楽しみも意欲もなくなり、結局は読まないで終わってしまうのが毎回のパターンだ。

 携帯小説にもなるというから、両方読んでみたいと思っている。「憂鬱王子」「徒然王子」が、今年の流行語大賞になるかもしれないと思い、今年こそは新聞小説を完全に読むと決心しているわけで、勿論携帯もともに読む覚悟である。

 第一回を読んでいくうちに、
 主人公が王子ではなく、
 普通の人間だったら自分と生き写しだと、
 情けない思いなっている。



 気になるところを抜粋してみると、

 「神話の時代から続く王家の末裔だが、殆んど天然記念物のように扱われ、首都の森の屋敷で、殆んど幽閉状態で暮らしていた。権力者たちからはないがしろにされ、国民からはいてもいなくても同じといわれ、妃も恋人もおらず、前例を踏襲するだけの日常に甘んじていた。誰にも意味の分からない儀式を行い、外国からの使者を接待するのが王子の仕事だった。」

 「このままでは深い憂愁に囚われて滅んでいくだけだった。」

 「自分はこの世に生まれてくる以外の事はまだ何もやっていなかったに等しいと。王子には一緒に笑ったり、笑ったり、泣いたりする友もおらず、悩みを相談する相手にも恵まれず、未来への漠然たる不安を一人で抱え込んでいた。」

「権力は腐敗し、社会は混乱を極め、人々は隋落し、世界は老いてゆく。」
「それは何時の時代も変わらなかった。しかし、今まで人々が生き延びているのは、滅び行く世界を再生していく者がいたからだ。国家存亡の危機が迫ると、王は退位してでも、危機を回避し、仮の王を王座につけ、その間さすらいの旅に出た。」

 と、
 何か現在社会とも思えるが、
 兎にも角にも次が楽しみであり、
 携帯用の圧縮小説が楽しみである。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.01.21 02:54:30
コメント(0) | コメントを書く
[今日の一言] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: