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2008.02.04
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テーマ: 相撲(2095)
カテゴリ: スポーツ
 異常なまでの盛り上がりであった初場所で勢いづく日本相撲協会は2月1日、北の湖理事長の4選を全員一致で決めた。4選を全会一致はどう判断していいか相撲ファンには分からないというのが現実だろう。

 朝青龍問題も初場所の盛り上がりでうやむやになりかけ、
 時津風問題も現執行部の責任はなしとの判断のようだ。

 北の湖理事長は、
 「身が引き締まる思いだ。土俵に心血を注ぐつもりだ。
 力士を叱咤激励して、土俵で力を出すようにしたい」と、
 抱負を語ったが、土俵に心血を注ぐは、どんな意味か解しかねるのが相撲ファンだろう。

 ファンの最大の声は先ず、
 不祥事体制の刷新であったが、


 さらに北の湖理事長は信頼回復については、
 「土俵で結果を出すことです」言ったが、
 それは力士の言葉であって理事長の言葉でないと、
 呆れ顔のスポーツコメンターの言葉だ。

 しかし、日本相撲協会はそんな批判を交わすために妙手をうった。
 それは貴乃花親方の人気であった。


 日本相撲協会に微かな光が見えてきたのかと、
 期待するファンは多いだろうと思われる、
 元横綱貴乃花の現貴乃花親方への、
 特別待遇の審判部副部長抜擢のニュースだ。

 若貴時代は大相撲の黄金時代でもある。

 自浄能力もなく、
 世論の批判を浴び、
 大相撲人気を失墜させた、
 現執行部の最後の妙手かもしれない。
 いや最大の切り札かもしれない。


 その後の兄弟の確執はマスコミを賑わし、
 ワイドショーの主役でもあった。

 その貴乃花も35歳だと言う。
 35歳での抜擢は異例の速さだと言うが、
 ファンとしてはそんな事もないだろうと思う。

 確かに、貴乃花の人格とかの判断基準が、
 兄弟の確執などまで遡ると、
 年齢ではなく人間的な疑問もわく。
 しかし、最近の貴乃花親方の言動は、
 そんな過去を感じさせないとも思う。

 それと、
 一方の主役であった兄花田勝さんの、
 失楽園的離婚騒動が、
 貴乃花のイメージを変えはしないが、
 日本相撲協会の苦肉の策には違いない。

 執行部がそのままの残り何の変化もないとなると、
 予想以上に盛り上がった初場所の人気で、
 朝青龍問題は終止符を打ち、
 残る若い力士の死亡問題への批判の目を、
 貴乃花抜擢人事で逸らそうと言う魂胆が見えると、
 スポーツコメンターの辛口発言は、
 納得も出来るような気もする。

 審判部は本場所の勝負判定のほか、
 取組、番付の編成を行う協会の花形部署だと言う。

 元横綱千代の富士の九重親方を、
 継ぐ格好は元人気横綱の繋がりで、
 将来の相撲協会の執行部も見てくるようだ。

 相撲協会の広報的な活動が貴乃花に与えられたと言うよりは、
 相撲協会への批判をかわす為の抜擢ではの疑念は拭えないと、
 多くのすもファンも思っているだろう。





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最終更新日  2008.02.04 14:04:52
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