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カテゴリ: 事件簿
 米軍兵による女子中学生へ暴行事件は、

 その熱も収まる気配もない中で、
 米軍兵士が飲酒運転で逮捕された。

 そして今度は、酔っ払って住居侵入事件である。

 逮捕されたのは、海兵隊キャンプ・シュワブ所属の21歳の伍長だ。
 名護署の調べでは、21歳の海兵隊伍長は18日午前4時25分ごろ、
 名護市辺野古の民家に酔って不法に侵入した挙句に眠っていたという。

 誇り高き軍隊と歌われた、アメリカ海兵隊マリーンの誇りは失せたのだろうか。上陸部隊としてアメリカ軍の先頭を切って敵地に上陸して、アメリカ軍の先導役を務める海兵隊は誇り高き軍隊と言われた。その誇りは地に落ちたかに思える、婦女暴行、飲酒運転、そして酔っ払っての住居侵入である。



 38歳の分別もあると思われる歳の米海兵隊員による女子中学生暴行事件もまた、基地の特殊性が大きくなり過ぎて事件の本質は見失っている。アメリカ兵が起こした事件は様々で全て同じではない。アメリカ兵による事件は全て基地があるからであるが、事件、そのものを考える、個々を見る、そんな時代に来ているかもしれないと思う。

 アメリカ軍は倫理教育や生活指導、
 兵士の綱紀粛正を事件の度に表明する。

 しかし、若い兵士が完全に基地の中で鋳型に嵌められたような聖人君子のような生活が出来るわけがない。基地が産業となった現在は、逆説的な考えでは彼らはお客さんである。

 明確な指針は沖縄の友人の言葉であるが、
 1995年のあの忌まわしい、
 許し難い事件と今回の事件は明らかに違うとした上で、
 彼は海兵隊に声をかけられても、
 女子中学生が逃げもしないでバイクに乗ったとのは、
 彼女たちが本能的に危険のない事を承知してのことだという。

 アメリカ兵は悪魔と思っていた彼には、

 アメリカ兵は、
 怖い存在でなくなったいるのだという。

 確かにアメリカ兵は遠征部隊であり、戦争の為に国を離れているわけで、ある種の旅の恥は掻き捨て的なところもあるし、それに海兵隊という特殊部隊員の精神的狂気が重なったら、凶悪な犯罪と結びつく危険性は常に秘めている。

 諸悪の根源が基地にあるのは間違いないが、


 マスコミも多くの良識人たちも、
 少々感情的になりすぎている。
 基地と結びつく特殊性のある事件などではない。
 それが沖縄の友人の言葉だ。

 過ちは過ちであっても、
 罪は罪であっても、
 若い海兵隊員たちにも未来はあるし、
 彼らは許し難い悪魔的所業を行ったのではない。

 沖縄の開け放された家で、
 酔っ払いが寝ていることなど、
 よくある話だと友は言う。

 問題は基地である。
 基地の撤廃が全てを解決する。







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最終更新日  2008.02.18 19:59:21
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