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カテゴリ: 人間模様

 偉大な作詞家阿久悠さんの死は記憶に新しいが、また一人大作詞家が亡くなった。
 作詞家石本美由紀さんが亡くなった。石本さんは85歳だった。

 恥かしい事だが、石本美由紀さんを女性だと思っていた。
 その作品は、日本人の誰でも知っていると思う。

 「港町十三番地」「悲しい酒」、、、
 多くのひばり作品を書いた。


悲しい酒


ひとり酒場で 飲む酒は
別れ涙の 味がする
飲んで棄てたい 面影が
飲めばグラスに また浮かぶ




 セリフ


ああ別れたあとの心残りよ
未練なのね あの人の面影
淋しさを 忘れるために
飲んでいるのに 酒は今夜も
私を悲しくさせるの 酒よ
どうしてどうして あの人を
あきらめたらいいの
あきらめたらいいの




酒よこころが あるならば
胸の悩みを 消してくれ
酔えば悲しく なる酒を
飲んで泣くのも 恋のため

一人ぽっちが 好きだよと
言った心の 裏で泣く
好きで添えない 人の世を
泣いて怨んで 夜が更ける






 その作品は昭和の日本人の心を支えた。
 昭和と言うよりは、
 戦後日本の復興の心の支えでもあり、
 精神的エネルギーであった。


 ひばりファンならずとも、
 「港町十番地」は知っていたし、
 細川たかしファンでなくても、
 「矢切の渡し」は口すさんだ。




 作詞家石本美由紀さんの作品を誰もが知っているように、
 誰もが口ずさんだ曲の作曲家三木たかしさんが5月11日亡くなった。
 恥かしい事だが、三木たかしさんは黛じゅんさんのお兄さんと知らなかった。




 「津軽海峡・冬景色」も
 「時の流れに身をまかせ」も、
 誰でも口ずさみ、誰でも何フレーズかは歌える。
 カラオケの定番曲だ。


 冥福をお祈りします。







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最終更新日  2009.05.27 20:29:56
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