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DNA鑑定により、不正が正されました。DNA鑑定により、種(しゅ)が分類されました。姿かたちが、似ているから。加工されると、分かりにくいから。今、木のDNAが活用されています。高価な木を装った、偽造がDNAで鑑定されています。外観で分けられた、木の分類が見直されています。木にもDNA。植物も生き、DNAを持っています。当たり前でいて、忘れてしまうこと。生きているのは、動物ばかりではありません。(新掲載 NEW)・【 「夢と冒険の絵本 TM」: 「きみのそばにいたい - ぶぶチャチャ -」掲載】(掲載中)・【 「○○とは TM」: 「たいせつな あのひとへ - バイバイ -」掲載】・【 「家づくりの話 TM」: 「守り 守られて - 敷居 -」掲載】・【 「職人 TM」: 「なにをとり なにをすてて - あがり -」掲載】
2012.01.30
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書き続けた日記も、1,600件を超えています。自分でも、何を書いたか記憶が定かでありません。先日の日本ブログ村コンテストでは、ご迷惑をおかけしました。投票者にあれほどの負担がかかる投票方式とは思いませんでした。また対戦方式とは知らずに登録し、後で後悔していました。にほんブログ村のランクリを、以前にやめた私。趣味を同じくする人同士で、争いたくはありません。ブログ村コンテストの感想。システムとしては、もう御免。しかし、過去の日記を幾分、読んでいただけたようです。そこで、順位は競わず、登録のみしようと思います。ですので、投票は不要です。1回戦での脱落を目指します。3件登録してみました。もしよろしければ、登録した過去の日記をご覧ください。内容は良いとは言えませんが、懐かしい日記。過去の日記の発掘に、ちょうど良いかと思います。発掘しないと、過去の日記は、1,600件の中に埋まってしまいますから。・【 「○○とは トーナメント」: 日記「たいせつな あのひとへ - バイバイ -」掲載中】・【 「家づくりの話 トーナメント」: 日記「守り 守られて - 敷居 -」掲載中】・【 「職人 トーナメント」: 日記「なにをとり なにをすてて - あがり -」掲載中】
2012.01.28
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南極物語で有名な、樺太犬、タロとジロ。隊員との再会したタロとジロですが、ジロは南極で衰弱死。日本に戻ることはありませんでした。悲劇の南極犬。それに対し、南極猫 タケシは幸せでした。南極観測船、宗谷に乗せられた、猫のタケシ。タロやジロが置き去りにされた時も、猫のタケシは宗谷で帰国できました。その理由は、タケシがオスの三毛猫だったから。めずらしい、オスの三毛猫。その乗る船は、沈まないと言われます。オスの三毛猫は、船の守り神。タケシは、南極基地でも暖かい部屋ですごしました。もちろん、樺太犬の様に、そりを引く重労働もありません。極寒の中、重いそりを引き、ついには置き去りにされた南極犬。暖房の部屋、眠って過ごし、みんなといっしょに帰った南極猫。ねこって、なんて、かしこいのでしょう!【過去の日記1】 「第3の 奇跡のおかげで - 三毛猫、そして2周年 -」 オスの三毛猫は、奇跡の第3の染色体を持つという日記。【過去の日記2】 「弱点を 長所に変えて - ペンギン -」 ペンギンの日記も以前に書いていました。・・・・・・・・・・・・「いぬのきもちトーナメント」、日記「きみに ちかう - 捨て犬 -」掲載中。【トーナメント】 「第1回 いぬのきもちトーナメント」
2012.01.26
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日本の水族館で、最も多く飼育されているフンボルトペンギン。彼ら彼女らは、遠く南アメリカの、ペルーやチリからやってきました。寒さに弱く、むしろ暑さに強いフンボルトペンギン。日本には、1500羽ほどが住んでいます。日本では増えすぎる傾向もある、フンボルトペンギン。しかし彼ら彼女らは、絶滅危惧種。野生のフンボルトペンギンは、もう1万羽しかいないという。日本で野生の1割もに増えたのは、日本の高い飼育技術のおかげ。今では逆に、日本からチリに飼育技術を伝えています。遠く日本の地で栄える、フンボルトペンギン。日本の鳥のトキよりも、彼ら彼女らは、日本になじむ鳥なのかもしれません。・・・・・・・・・・・・「いぬのきもちトーナメント」、日記「きみに ちかう - 捨て犬 -」掲載中。【トーナメント】 「第1回 いぬのきもちトーナメント」
2012.01.24
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お酒と相性がよい、カニカマ。カニカマは、日本の石川県からの発明品。カニカマは、もちろんかまぼこ。魚のすり身が原料です。ところで、かにみそ。これは、カニの内臓。カニの、脳みそではありません。それにしても、日本人はカニが好き。カニカマも、かにみそも、日本酒にもよく合います。カニと日本人。これからも、長い付き合いになりそうです。・・・・・・・・・・・・【日記 一部更新 1月23日】「いぬのきもちトーナメント」、日記 「きみに ちかう - 捨て犬 -」を登録中。1月23日、2回戦候補に選ばれました。毎回戦、投票が必要な様です。(第2回投票期間 1月23日 0:00~23:59)【トーナメント】 「第1回 いぬのきもちトーナメント」このシステムは・・・。
2012.01.21
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いぬのきもちトーナメントに、応募してみました。いつの間にか「にほんブログ村」で始まっていて、現在は試行期間とのことです。皆さんの投票で、順位を競うシステムとのこと。参加者の多い「第1回 いぬのきもちトーナメント」を選びました。試しに、日記「きみに ちかう - 捨て犬 -」を登録しました。投票は1月21~22日の2日間とのことです。順番にブログを閲覧しながら、2ブログを比べて投票するようです。よければ、投票いただければと思います。【トーナメント】 「第1回 いぬのきもちトーナメント」ちょっと運用が難しそうなシステム。かなり紆余曲折がありそうには思いますが、ブログが活性化につながると良いですね。
2012.01.21
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人の目は、変わっています。他の動物にない特徴が、人の目には、はっきりあります。ごらんください、鏡で顔を。そして目を、みつめてください。鏡に映る、あなたの目。こころを映す、あなたの目。黒と、白の、あなたの目が、ゆらぐ、こころを映します。奪ういのち、奪われるいのち。あなたは、いのちのあらそいを、すてたはず。こころを映す、あなたの目は、いのちのあらそいには、むかないはず。だから、きいて、あなたには、かなしいあらそいは、似合わない。・・・・・・・・・・・・・・人の目は、白目が大きい特徴があります。そのため、視線がはっきりし、心の動きも表れやすくなります。白目が小さな、動物の目。ハンターは、獲物に視線を悟られないため。狩られる動物は、逃げやすくするため。視線の分かりにくい、黒目がちな目は有利です。狩猟や、逃走に不向きな人の目。その代り、よく感情を表します。目に表れる感情は、致命的な争いを避けるはず。人の目は、争いには向かないはず。そのはずなのです。
2012.01.20
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グリムスの植林状況を確認しました。登録すれば、ブログの更新だけで実際に植林ができる”グリムス”。楽天ブログはパーツを貼れませんが、グリムスさんの配慮で、楽天ブログのユーザは、登録と日記更新のみで木が成長します。大人の木になれば、実際に植林されます。「mamatamさん」のグリムスの話をきっかけに、私のグリムスの現状を確認しました。私も11本目の木が成長中。現在、9本目までが植林されました。最近は、内モンゴル自治区が多いですね。このブログのワンクリック募金でも植林はされます。それでも、日記更新お励みにもなるグリムスはお勧めです。楽天ブログの「ガーデニング」も消えました。リアルな植林ができる「グリムス」、いかがでしょうか?【gremzリンク】 「グリムス 植林活動」
2012.01.18
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愛しいきみを、だきしめたい。かなわぬ想いと、分かっていても。愛しいきみを、だきしめたい。木枯らしに震える、かよわいきみを。でも、ぼくは、きみを抱きしめらてあげられない。きみを傷つけたくないと、思うから、そんなぼくを、冷たいと、きみはいう。吹きすさぶ木枯らしよりも、ぼくは冷たいと、きみはいう。たしかにぼくは、きみには冷たい。でも、もし、わかってもらえたなら。そうすれば、これからも、きみと一緒に。きみに、とどくだろうか。なににもまして温かい、ぼくの想いが。・・・・・・・・・・・鳥の体温は、40~43℃。特にスズメの体温は、43℃と高温。体温が高いのは、体の活性を高めて、すぐに飛び立つために。鳥を手のひらで、抱きしめてはなりません。人の体温は、鳥には冷たすぎます。鳥の体温は人に奪われ、凍えて弱ってしまいます。彼女たちを、抱きしめてはなりません。【過去の日記: 日記集】 「可憐な きなこもち」
2012.01.16
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最後にきみに逢ったのは、1974年、とても暑い夏の日だった。高知の陽射しは、まぶしくて、でもきみのまなざしは、とても悲しげだった。あれからもう、きみに逢っていない。だれもがきみを、探しているのに。もうきみはいないと、ひとはいう。もうきみをだれも見ないと、ひとはいう。街はきみの絵であふれているのに。街はきみの人形であふれているのに。ぼくはまだ、信じていない。ぼくが生きたこの時に、きみがいなくなったということを。もうきみに、逢えないということを。・・・・・・・・・・ニホンカワウソは、1974年の夏、高知での捕獲が最後でした。絶滅宣言はされていませんが、実際は絶滅されたと思われています。高知県警のゆるキャラ、ポリンくんとポーリーちゃんは、ニホンカワウソ。高知県須崎市は、今でもニホンカワウソの絵であふれていますが、そのカワウソ自体は、見つかっていません。40年近い月日が流れ、ニホンカワウソは、幻の動物となりました。【高知 ゆるキャラ】 「ポリンくん ポーリーちゃん」
2012.01.14
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先日の日記「辰年って 変だと思うの」には、たくさんのコメントを頂き、ありがとうございました。和名が良いか、カタカナの名前が良いか、どちらも慣れかもしれません。「heren'sさん」から、面白いコメントを頂きました。WWFが空想の動物「龍」の保護についてのコラムを掲載しているとのこと。下記にリンクいたします。【WWF】 「龍」の保護を考えるご存知の通り、WWFはパンダのマークで知られる環境保護団体。龍がいると考えて、自然を何か神秘的なものが生きる場所として、尊重する気持を持ちたいとの主張のコラム。日本人には理解しやすい、自然を敬う気持ちについて触れています。幸い、私たちはまだ、自然への畏敬の念をわすれてはいません。これからも、その気持ちを大切にしたいですね。ところで、干支の件。「猫年」もコメントも多くいただきました。猫年は、タイやベトナムでは実在します。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、過去の日記でも書きましたのでご紹介します。「猫年」、そしてついでに「豚年」も。【過去の日記1:猫年】 「待ちきれず 踊りだす - 猫年 -」【過去の日記2:豚年】 「めでたい 金豚の年 - 猫年 それから -」いよいよ、楽天ブログが変わりますね。引っ越しされた方もいらっしゃって、とても残念ですが。この大きな変化、みなさん、いっしょに乗り越えていきましょう。
2012.01.12
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ことしの干支は、なんで龍なの?龍って、空想のものでしょ。もっとほかに、干支にいい動物はいるじゃない。あばれんぼうの龍よりも、いまはもっと癒しがほしいでしょ。それには、わたしたちがいいとおもうの。わたしたちは、もふもふの、癒しキャラ。貴重さでも、龍に負けないとおもうの。でもね、最近、ちゃんと名前をよんでもらえなくて。わたしたち、ほんとうは人気がないのかな・・・。ねぇ、そんなことないよね。だったら、おねがい聞いてくれる?おねがい、干支をかえて。ことしは、日本らしく「白黒熊」年。これに、けってい!・・・・・・・・・・今の彼女たちの意見を補足しましょう。彼女たちは、ジャイアントパンダ。日本名は「白黒熊(シロクロクマ)」です。ですが、なぜか英名のジャイアントパンダで呼ばれ、日本になじめなくて悩んでいたそうです。普通は動物は、日本では日本名で呼ばれます。例えば、和名のキリンで呼ばれても、英名のジラフで呼ぶ人はいないはず。それが彼女たちパンダは別扱いで、さらに最近では「標準和名」というのが登場。生物学上の和名「白黒熊」に変えて、「ジャイアントパンダ」を”慣例的な”和名にする動きがあります。このままでは、本当の和名「白黒熊」が忘れられてしまう。その不安が、今回の辰年により大きくなって、白黒熊年宣言したようです。ですので、kopandaも”白黒熊年”を応援します。・・・・・・・・・・1月12日の楽天ブログの機能変更もまもなく。そこで、今日はブログのメールなどのバックアップ作業をします。皆様へのご訪問が疎かになりますが、ご容赦いただければと思います。
2012.01.09
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実のところ、耕三寺は博物館です。境内の2つの建物、法宝蔵では近代美術を、僧宝蔵では茶道美術を観ることができます。川合玉堂、伊東深水など、知名度の高い画家の絵も見ることができます。私設博物館ですが・・・。五百羅漢を見て、多宝塔の裏に回ります。そこにある、意外な存在のエレベータを使って丘の上に。丘の上に広がるのは、未来心の丘。そこは、5,000平方メートルもの広大な大理石の広場。彫刻家の杭谷一東氏による、大理石の彫刻です。大理石は、イタリアから運んだもの。そこには喫茶店もありますが、建物ごと大理石の芸術に。その規模に圧倒されつつ、どれほどの費用が掛かったのかと心配になります。私設なのですから。写真の椅子は、人型。顔の表情、わかりますか?詳細は、下記のリンクで。地図をクリックすると、個々の写真もご覧になれます。【未来心の丘】 「全体図」意外な芸術に驚きつつ、写真の城の前を通って、潮聲閣へ。潮聲閣は、耕三氏の母のための家。洋風の外観に負けることなく、屋内の家具類なども一級品。中国清朝の家具類や、さりげなく掛けられた横山大観の富士の絵などを観ることができます。個人宅であることに驚きつつ、羅漢堂見て出口に。羅漢堂でも数十枚の、写真の様な彫刻を観ることができます。そして、出口を出て向かいの金剛館へ。これが3件目の美術館。未来心の丘や、個人宅も合わせると、美術館は5件とも言えますが。金剛館では、保存状態の良い平安時代の仏像などを観ることができます。ちなみに、ここには鎌倉時代の大きな木造の狛犬が展示されていました。わたしは、さりげなく快慶の阿弥陀如像などがあるのに驚いていました。耕三氏の個人の収集物ですが、藤原時代や平安時代のものもあります。廃仏毀釈の混乱期に、海外に流出しそうな仏像を救ってくれたものでしょう。詳しく見ますと、耕三寺は、寺全体が博物館法による博物館とあります。美術、芸術、骨董品の鑑賞として、ぜひご自身の目で耕三寺をご覧ください。今日で耕三寺、終わります。長い日記をご覧いただき、ありがとうございました。【日記1】 「西の日光へ - 耕三寺 -」【日記2】 「西の日光 地下洞窟へ - 耕三寺 2 -」【日記3】 「西の日光 地中の霊場 - 耕三寺 3 -」
2012.01.07
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千仏洞地獄峡への関心が高い様子が、コメントからうかがえました。説明を省くつもりでしたが、千仏洞地獄峡の説明をいたします。内部には無数の石仏があります。そして2箇所、水が上から流れ落ちる螺旋状の広場があります。それを螺旋状に回りながら、上下に移動。さらに行くと、大きな地獄絵が。漫画チックな絵ですが、暗闇ではこれ以上リアルにされると怖くなります。わたしが数えたところでは、22枚ありました。他にも閻魔大王様などもおられました。螺旋を巡りながらの、地中の350mは長い距離です。入口と出口は遠く離れ、意外な場所に出てきて驚くことになります。よく地中に、これほどのものを造ったものです。おそらく洞窟を造ってから埋めたのでしょうけど。先回の日記で、あこちゃい1919さんから、狛犬は?とのご質問を頂きました。そいうえば、狛犬の記憶がありません。橋の欄干の犬の彫刻や、五百羅漢の彫刻はありましたが。代わりに、写真の龍がいました。この水が飲めないのは、龍の霊力のせいではないでしょう。つい、千仏洞地獄峡で脱線して、本来の説明ができませんでした。変わったもの、次回の日記でご紹介します。1回延長で、ご容赦ください。【日記1】 「西の日光へ - 耕三寺 -」【日記2】 「西の日光 地下洞窟へ - 耕三寺 2 -」
2012.01.06
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耕三寺の続きです。耕三寺の建築物は、様々な有名文化財を模しています。その点を、あなたに逢えて良かったさんから、コメントも頂きました。その模倣の結果、耕三寺はテーマパーク的な様相を呈しています。まずは、孝養門。もちろん、日光東照宮陽明門がモデルです。耕三寺耕三は、生前に母親が日光を見ることができなかったことを悔やみ、この門を建てました。孝養門には、龍の彫刻も多くあります。今年の干支ですね。五重塔は、室生寺の五重塔を模しています。しかし本家の美しさには劣りますし、塔としては隣接する向上寺の三重塔(国宝)をご覧になる方が良いでしょう。文化財指定もありません。八角円堂は、言わずとしれた法隆寺夢殿を模したもの。夢殿よりは小ぶりです。登録有形文化財。石山寺多宝塔を模した多宝塔。法隆寺楼門を模した中門。新薬師寺鐘楼を模した鐘楼など、様々な文化財があります。しかし登録文化財だけで15件ありますので、紹介していてはキリがありません。また個々の建物を観ると、やはり本家には劣ります。そこで視点を変えて、建築物以外をご紹介しましょう。耕三寺の地下には、千仏洞地獄峡という、350mもの長さの地下霊場があります。複雑な構造の地下洞窟には、地獄,極楽が彫刻などで表されています。とてもよくできていますので、ぜひご覧ください。下の写真は、地下洞窟の出口。次回は、さらに変わったものをご紹介して、この耕三寺のご紹介を終えることにします。また昨日、島の名前に誤りがあることをご指摘いただきました。正しくは、生口島ですので、訂正しました。マックス爺さん、ご指摘、ありがとうございます。【耕三寺】 「潮聲山 耕三寺」【ウィキペディア】 「耕三寺」
2012.01.05
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広島県尾道市の生口島にある、耕三寺に行きました。耕三寺は、通称「西日光」と呼ばれています。実業家、金本福松氏が昭和11年から建立した耕三寺。私設の寺とあって、私はあまり期待していませんでした。挑戦の意味で今回、しまなみ街道を通って、瀬戸内海に浮かぶ生口島へ。しかし結果は、予想外のすばらしさ。まずは、隣接する向上寺の山上から見た耕三寺。この山上には、国宝の向上寺三重塔もあります。耕三寺は私設でありながら、山門、中門、五重塔、多宝塔など、多くの建物が見て取れます。登録有形文化財数も、15件にもなり、昭和の私設の寺院としては破格です。特に素晴らしいのは、西日光の名の由来となった孝養門。細部まで手抜きのない細工。見飽きない素晴らしさですが、孝養門と五重塔は文化財指定外。戦後の建築物であるためです。つまり文化財の建物15件は、これ以外にあるということ。金本福松氏は、若くして出家し、耕三寺耕三と名乗られました。そのためか、新設の寺院にありがちな俗気がなく、実に真面目な造りです。これほど見所の多い寺院は、奈良でも多くはありません。見るほどに、耕三寺耕三氏の純粋な信心が伝わってきます。また美術館などもありますが、すべてが本物。美術品の素晴らしさと同時に、金本福松氏としての別格の財力に驚愕もします。お勧めのお寺ですので、少し分割してご紹介します。まずは下記のリンクもご参考に。【ウィキペディア】 「潮聲山 耕三寺」【ウィキペディア】 「耕三寺」十分に皆様へのご訪問ができておらず、すみません。数日、ご訪問が不十分になりますが、ご容赦ください。
2012.01.04
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53万ヒットを迎えました。やや半端なヒット数ですが、アシアト機能が1月12日に廃止されます。アシアトを確認してのきり番も、これが最後。昨年、コメントを下さっていた常連の方のアシアトから、キリ番を確認します。では、最後のキリ番を、発表します。【53万アクセス目】 「こえめさん」続いて、ニアピンの発表です。【52万9997アクセス目】 「美夢たんさん」【53万3アクセス目】 「宮じいさん」【52万9996アクセス目】 「MasaGOnさん」【53万5アクセス目】 「tetu0077360さん」キリ番、ニアピンの方、おめでとうございます。ご存知のとおり、特にプレゼントなどは、ございませんが・・・。やはり、アシアト機能がなくなるのは残念ですね。困るのは、みなさんからのアシアトの保管方法。みなさんも、忙しくてコメントが残せないときはあると思いますので。1月12日以降、また考えたいと思います。これからも、よろしくお願いします。
2012.01.03
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あけまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。後ほどご挨拶に参ります。皆さん、初詣はいかがでしたでしょうか。晴天の地域が多く、また寒さもさほど厳しくはない、すごしやすい元旦ではないでしょうか。今年が良い年でありますように。 左の震災募金は終了しました。旧年中はご協力、ありがとうございました。
2012.01.01
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