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2021.04.14
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カテゴリ: その他
グリーンマックスのNゲージキットには,様々な付録前面がついており,多くのモデラーの創作意欲を刺激してきました。また,余った前面の利用方法として,GMクラフツマンズマニュアルでは,「壁かけトンネル」が紹介されています。

(GMクラフツマンズマニュアルより。余った前面パーツの利用法。Bトレインショーティの前面でも同じことができそうだ)

こうした利用法のできそうな製品として,HOスケールでは,トミーテックの「鉄顔コレクション」があります。「鉄顔コレクション」は,HOスケールで鉄道車両の前面部分が精巧に製品化されているというもので,トンネルなどを模したジオラマや,博物館のシミュレータの再現など,色々使い道がありそうです。第1弾では,113系とE231系が,第2弾では,EF65,EF81,14系,24系が製品化されています。
また,2003年にバンダイから発売された「こち亀ギャラリー」(全10種+シークレット)の一つ,「荒川線の走る町」に含まれる都電7500形(更新車)と並べても,それほど違和感はないようです。
さらに,2021年には,WAVEから「デフォルメのすたるじっくレイルウェイ」として,HOスケールで,キハ81先頭車のショーティモデルの発売が予告されています。これは,上記のカットモデル状の製品と異なり妻面が再現され,台車を備えるなどBトレインショーティのような形状となっています。


(左から,こち亀ギャラリーの都電7500形,HOトレインヘッドコレクションの485系,海洋堂の上野フィギュアみやげのEF58,鉄顔コレクションの113系)

2004年にカバヤから発売された食玩「鉄道夢紀行」は,様々な鉄道情景をミニチュアにしたもので,車両はほとんど先頭部のみカットされており,スケールはまちまちでしたが,Nスケール前後のものも含まれています。


(RM MODELS2004年10月号より。シークレットは「1号機関車と新橋ステーション」)


(※)HOトレインヘッドコレクションと同じく海洋堂から発売された「モリナガ・ヨウのデフォルメトレインミュージアム」は,車体の大きさは1/120程度,HOトレインヘッドコレクション等のカットモデルと異なり,ショーティモデルとなっています。軌間は9ミリでNゲージの線路に乗せることができます。第1弾は103系高運,EF65,0系,ドクターイエロー,第2弾は201系,EF65,201系,485系ボンネット,24系が製品化されています。

また,2022年に鉄道150年記念としてNewdaysで発売された「メモリアルトレイン」は,翌2023年にはカプセルトイとして再発売(発売元はケンエレファント)。車体はNゲージよりやや大きく,1/130~1/140程度,軌間は9ミリでNゲージの線路に乗せることができます(9ミリの車輪の外側にダミーの台車枠と車輪があり,手転がしは困難)。ラインナップは52系(流電),80系(原型3枚窓),101系,151系,0系となっています。鉄道博物館,リニア・鉄道館,京都鉄道博物館の重要収蔵品を揃えた感じですね。


(モリナガ・ヨウのデフォルメトレインミュージアム。カットモデルではなくショーティモデルとなっており,軌間は9ミリ)


(メモリアルトレインの0系。ややショーティ化されているが,カットモデルに近い形状。軌間は9ミリ)





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最終更新日  2023.02.19 20:54:38
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