小鳥屋さんの一寸一服

小鳥屋さんの一寸一服

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January 24, 2014
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カテゴリ: カテゴリ未分類
両鼻栓。

長時間、両鼻詰めるとどうなるか分かったこと。
産卵するウミガメに変身できる


鼻づまりも行くとこまで行き着くと、
鼻から抜けない水分が涙腺を押して涙駄々漏れ。
赤ちゃんの溢れるよだれよろしく、あふれる涙。
人体の不思議発見目


夜には脳外の先生が回診。
「アナタぐらいしっかりしてるなら、今晩中にも部屋に戻っていいぐらい♪

と先生が笑うほど元気な患者♪

PM20:00~AM3:00
鼻に詰めたタンポンも、血や体液でドボドボ。
溢れる細胞外液を唯一動かせる右手を使い、ティッシュで拭い続けつつ口呼吸。
おかげで15~30分おきに目覚める。

事前に言われていた口への血や細胞外液の流れ込みは全くなく、
全ては鼻側に流れ込んでいる様子。

看護士交代の時間となり、次の担当看護婦さんが、
「鼻にガーゼを貼ってもいいですか?
 鼻にガーゼ当てると、だいぶ楽になりますよ
 ティッシュより水分含む量が断然違いますから」と。


初めからそうしてもらえれば、それなりに眠ることができたのではと
少しガックリ
ともかく、出てくる鼻水(細胞液や血)を気にせず、ようやっとまとまった睡眠を確保。

お腹もすき始めて次の食事ばかりが気になる。
おならも出て、腸はバッチリ動いてる♪





集中治療室では笑っちゃうほど賑やかな機械装置。

◆心電図モニター
多源性PVC(期外収縮)でピンポン鳴りっぱなし。
ピカピカ賑やかに点滅しつづけ。
(これは元々そういう性質なので、看護婦さんも私も気にせず)


◆フットポンプ
相当今まで使用されてきたのであろうフットポンプ。
足に巻き付けてマジックテープで留めてるのだが、
使い込み過ぎでマジックテープがバカにあせあせ
空気が入って膨らむと、
「北斗の拳」ケンシロウが着てる服のようにはじけて飛ぶ アチョ~!!
自己申告して、全く効かないマジックテープの上から医療用テープを巻きつけてもらい
フットポンプ復活!

◆血圧計
接触不良?
1時間に一度自動で測るタイプのものが、なぜか時々2度連続で計測。
看護婦さんも苦笑い。


◆酸素マスク
血中酸素量が少し下がっていたため、酸素マスクは必須だったものの
タンポンではすでに用をなさない量の滲みだす細胞外液対策のため
ハンドタオル大のガーゼを3つ折りにし、
鼻部分に横に張り付け(上唇に被らない位置)てあるため通常位置にはつけることができず。
あごから口にギリギリに酸素マスク。
役になっているのかいないのかギリギリのポジション。

◆酸素量計測器
指先にはめるものの、長時間の圧迫や蒸れが気になり
適当に自分で挟む指を変えていいと看護婦さんに許可をもらって
うつらうつら、起きるたびに指を変える。
だって。
長時間同じところ挟んでると、手汗で挟んでる所がふやけてしまうのです(^^;;

◆尿管ドレーン
1時間で50ml程しか尿が出ず、夜から朝にかけちょっとした騒ぎに。
点滴で生理食塩水300ml入れてみたりしても変わらず。
尿管ドレーンに直接生理食塩水入れて、吸引してみたりなど。
看護婦さん一晩中ワタワタ。
まな板の鯉はうつらうつらその様子を見つつ寝てるだけ~眠い
「お手数かけます、看護婦さん。とにかく後はよろしく!」といったところ。






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Last updated  January 24, 2014 05:58:32 PM
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