小鳥屋さんの一寸一服

小鳥屋さんの一寸一服

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January 24, 2014
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基本的に
◆寝返り禁止
◆顔を横むけることも禁止
◆気道確保並みに首は上向き


朝一、集中治療室に回診に来た手術担当医さん。
上記注意点を指示。

「手術中髄液漏れしたので、
このように頭を上下左右に振ると、眩暈や頭痛が発生します」
と、首を上下左右に振って見せてくれる。


「先生、こんな感じ?
 これぐらいの速さで頭を上下左右に振っちゃだめなんですね」
と、先生と同じく振って見せて確認。


にこやかで穏やかな先生が
「その動きをしちゃダメなんです!!」と慌てて大声;;
やってしまった;;
失敗失敗(>_<)

ともかく、同じ格好を続けるのって結構しんどい。
首と頭、背中が痛いが、ここは私が頑張るところね!


朝から術後のCT撮影のため、ベッドで移動。
関係者だけが通れる通路に興味津々。


一般見舞客や外来患者さんも乗るエレベーターにベッドのまま看護婦さんと乗り込む。
恐る恐る眺める人と目が合う
そらされる視線。
つい覗き見ちゃう気持ち、わかる~~♪

CT画像。

それがなくなるまで退院できないのか・・・



待ってた食事は昼食から再開♪

両鼻栓、その上から鼻ガーゼ、頭の角度は上向き確保。
食べる時だけ体を起こしていいものの
頭の角度は極力キープしたままの食事。


この病院は入院患者の食事は一律皆同じと知ってるものの、
この日の昼食は「汁うどん・味噌汁・天ぷら(芋・海老・レンコン)」(-_-;)
持ってきたお食事セット(箸・スプーン・ストローなど)は、
当然集中治療室には無く。
味噌汁は集中治療室の看護婦さんにお願いしてストローを手配してもらったところ
熱いお茶に挿されていたのは、
「ヤクルトのサイズの細~~いストロー」
ともかく、このストローを利用して、お茶とみそ汁を飲む。
ストローでの味噌汁は初体験♪ 
洋風♪斬新!!

しか~し。
うどんはキビシ~~!!(>_<)
お食事お手伝いします♪と看護婦さん。

うどん鉢を持ってくれる。

・・・
食事の手伝いって、そこじゃない気がする(-_-;)
でも、食べるのに必死で、それどころじゃない。
うどんが伸びない間に早く食べねば!

口を伝う汁をティッシュ片手に吹きつつ
ひたすら、吸い込む吸い込む吸い込む・・・
大きく息継ぎ。
そして、一生懸命噛む噛む噛む噛む・・・
大きく息継ぎ。
そしてフィニッシュ!
飲み込むべし!!


両鼻栓だと、ごく少量づつしか水を呑み込めないことが判明。
固形物は関係なく呑み込める。

これまた発見目
人体の不思議 φ(..)メモメモ


そんなこんなで、頑張ったけど
結局うどんは伸びてしまったあせあせ
ともかく完食。


しっかり食べれば、それが血となり肉となる\(^o^)/
病気や傷は食べて治すのだ!?





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Last updated  January 24, 2014 06:08:11 PM
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