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今現在リアルタイムで売れてる作家の小説は読まない。 たくさんの人が読んでるなら自分は読まなくても構わないだろうと 思うから。ブームになると距離をとってしまう。 ダ・ヴィンチは好きな人物だが、こうも流行ると少し嫌いになる。 ダ・ヴィンチに罪はないが。 で、いま村上春樹を読んでいる。最近海外でも人気がある という記事やテレビ番組を見てこらえきれなくなった。 主義を簡単に捨てる主義だ。(「世界の終りとハードボイルド・ ワンダーランド」は昔読んではいたが。) 読んでみると面白い。(みんなとっくに知っている) リズムがいい。先が気になってしかたない。(これって面白い 本の大事な条件) 結末がちょっとぼやかしてあるのが不満だが。(自分の読解力がないのか?) 「世界の・・・」にもこのたび読んだ「スプートニクの恋人」「海辺の カフカ」にも、‘現実の世界‘と‘ちょっと違う次元の世界‘がでてくる。 こういうの嫌いじゃないので(むしろ好き)面白い。 もっと良いところは、主人公を助けてくれたり、理解してくれる 友人や見ず知らずの人がでてくる。これがなんとも言えずいい。 なんでもお金で考えたり、自分に得な事でないとやらないことが 当たり前になった日本で、村上春樹は土俵際で踏ん張る数少ない 人の一人のようだ。 続けて何冊か読んでしまいそうだ。
2006年05月31日
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きゅうり(上の写真)は毎年、形良くできない。どちらかというと、 地に這わせてほっといた方が形は良くないが大きくはなる。 枝豆(下の写真)・なすは去年よくできた。枝豆は種からでも良くできる。 よく、手が掛かる子ほどかわいいというが、手が掛からなくて、良く実が生る ほうがかわいい。 どれくらいかわいいかと言うと、 「食べちゃいたいくらいかわいい」 です。 う~む、こんなオチでいいのか。
2006年05月30日
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自然の造形は美しい錆びた鉄からまるで巣が生えたようだアシナガバチは、かなり高性能の接着剤を持っているようだ
2006年05月27日
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んが~
2006年05月26日
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スタニスワフ・レムのSF小説「ソラリスの陽のもとに」を読んだ。 先日レム氏が亡くなって、新聞に追悼の記事が載っていた。 それで、興味をひかれたのだ。少し前に読んだあるSF小説の あまりの稚拙な文章に辟易したので、その苦い経験を消し去りたかった というのもあった。 内容は、 惑星ソラリスには 「海」 が知的生命体として、存在していた。 「海」は主人公の記憶の中の死者(かつての恋人)をよみがえらせ、 主人公のもとに送りこんでくる.... SF小説というより、人間の深層心理をつく物語。 もし、宇宙に生命体がいるなら、想像も及ばない形で存在している 可能性はすごく高いと思う。 SF映画のように地球人と宇宙人が、ほぼ同じ背丈なんて偶然はない。たぶん。 「あの星は生命が存在できる環境ではない」という発言をよく聞くけど、 気温0℃ぐらいは寒い、30℃は暑いなんて、単に地球に住んでる生物の 基準でしかない。人間にとっての灼熱や寒冷も、そこで生まれた生命に とっては、快適なはず。たぶん。 水も空気も無くてよい生物もいるはず。たぶん。(すべて、たぶんだけど) ところで・・・宇宙のことなんて、どうでもいいのだ。 誰かが言った 「脳は宇宙より広い」 広いだけに、悩み迷い込んだら、深くて抜け出せない。 もつれた糸をほどく方法はないものだろうか?
2006年05月21日
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東京に行くとよく買って帰るパティスリーキハチの黒胡麻のタルト 黒胡麻好きなのだ ちなみに、明らかに腐ってない限り賞味期限など、無視 そんなに大きくないが、これを一日二日では片付けられません
2006年05月20日
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てんとう虫の一種、ナミテントウ。 ナミテントウの星のヴァリエーションは、ほぼ無限にあるそうです。 だから、上の写真はすべてナミテントウだと思います。 でも、星の模様が無限にあるとすると、ナミテントウと 他のてんとう虫との区別はどうやってするのかという疑問は残る。 偶然、ナナホシテントウと同じ模様になる、なんていうことは ないのだろうか? ちなみに人類も、白人や黒人や黄色人種とか見た目では 違いがありそうだけど、‘ホモ・サピエンス‘ の一種類にしか 分類されないそうです。 人類の皆さん、もう少し仲良くしてください。
2006年05月18日
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16日に舞台「カラフルメリィでオハヨ」観劇。 NYLON100℃の舞台を生で見るのは初めて。 少々ぶっ飛んでいるだろうとは、予想していたが想像以上。 みのすけさんの‘みのすけ‘という役の位置づけ(役まわり?)がよくわからなかった。 まあ、大倉孝二を初めて観られたのと、「ゴドーを待ちながら」以来ファンの 小松和重が観られたので、よしとしよう。 105分と休憩はさんで80分。長すぎて退屈ということは、なかった。
2006年05月17日
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13日(土)早起きして朝一番の新幹線、いつものように車窓から「それぞれの町に見ず知らずの人々のそれぞれの人生があるのだ」と詩人きどりで風景を眺めつつ東京へ。 一日目は高校3年の時の友人(男)と、まずブリヂストン美術館へ、昼食後、千葉マリンスタジアムでロッテ対カープ観戦。 雨は降ってるし、寒いし、カープはさよなら負けするし。でも、野球の話がたっぷりできて楽しかった。 津田沼の居酒屋で昔話(桃太郎とかではない)などしながら夕食。 14日(日)はこれまた高校3年の時のクラスメートで、今イラストレーターをしている女性と美術館めぐり。(昨日の友人は日程あわず) 上野で「プラド展」と「ロダンとカリエール展」を見た後、目黒へ。老舗の蕎麦屋で昼食後、東京都庭園美術館の「北欧のデザイン展」へ。 高校を卒業して20年以上経つが、彼女と一日一緒にいて一日中話をしたのは今回がはじめて。人付き合いというものは不思議なものです。 二人とも東京でよくカープを観に行くとのこと。僕は広島ではめったに球場には行かない。 逆に、僕は東京の美術展は常にチェックしてるけど、二人はなかなか行かないようだ。 なにごとにも、当てはまる事だと思うが、身近にあると、なかなかありがたみが分からないものです。 2日とも楽しかったし、「また来てね」と二人とも言ってくれた。ありがとう、お世話になりました。
2006年05月16日
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なんでもない普通の鉢植えのミニバラを、庭に植え替えたら二年経っても咲いてくれてますしかも年に3~4回、春が一番きれいです
2006年05月11日
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小説家・安部公房の生前の映像をこの前テレビで放送してた。 「ぼくのも(安部の作品)なぜか教科書に出てるんですよ ‘‘大意を述べよ‘‘と書いてある あれ、ぼくだって答えられませんね ひと言で大意が述べられるくらいなら書かないですよ それこそ最初からぼくは大意を書いちゃいます」 学生の頃、国語の試験で苦労したのを思い出す。 「自分はこう思うんだけど違うのか?」とよく思ったもんです。 正解なんて無かったんだ。作家本人が言ってるんだから。 試験を作る先生とたまたま感覚が、似ていることが良い点を 取る一番のポイントだったのか? もう国語の試験受けることないだろうから、いいけど。 こうも言ってる 「お説教や論ずるということは小説においてあまり必要ないと思う いわゆる人生の教訓を書く、なんてことは」 映画や舞台を作ってる人でも 「この作品は、言いたい事や訴えたい事は何もない ただ楽しんでもらいたいだけだ」 と言う人がいる。 人を楽しませるために、全力をかたむけてくれる人、 そういう人、好きなのだ。
2006年05月05日
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ひろしま美術館で行われている鴨居玲展へよく他の人のブログを見て思うのだがちゃんと感想を書かれていて感心する。 僕の鴨居玲展の感想、「ちょっと暗い感じがいいです。」ボキャブラリーが..... ひろしま美術館の前にはマロニエの木が マロニエといえば1930年のルネ・クレールの映画「巴里の屋根の下」の主題歌を思い出します。古すぎますか。古いフランス映画、いいですよ。
2006年05月03日
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暖かかったからか、一日で咲いた
2006年05月02日
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牡丹の花がそろそろ咲きそう花のつぼみにあまり感じない感情がわいた美味しそうなのだ和菓子のような、ジェラートのような
2006年05月01日
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