全586件 (586件中 1-50件目)
朝の情報番組によると、ツインテール(女性の髪型)が流行ってるんだって。 僕はツインテール、昔から集めてるんだ。 独自なフォルム。格好いいなぁ。
2012年07月05日
コメント(0)
読書するにコーヒーショップはいい環境。 しかし、メニューに関しては言いたい事がある。 抹茶ラテなどの、ラテのことだ。ラテ。 ラテは乗っけなくてよかろうに。 今の季節など特に、アイス抹茶やアイスグリーンティで充分おいしいだろう。 シロップとか入れなくても良いし。 是非、ご検討を。
2012年06月26日
コメント(0)
久しぶりに宮島に行った。 来年のNHK大河ドラマが「平清盛」ということで広島では少し盛り上がっている。 なんたって宮島の厳島神社は清盛が造営したんだもの。 広島も少なからず舞台になるはずだ。 坂本龍馬の時もそうだったが、日本各地で広く足跡を残してる人物だと 大河ドラマの恩恵をたくさんの地域が受けられる。 というわけで、なるべくたくさんの日本の地域に足跡を残している人物は誰か? おそらく、伊能忠敬だ。 少なくとも日本中の海岸線はすべて足跡を残している。 ドラマになるエピソードが各地にあるかどうかは別だ。
2011年12月06日
コメント(2)
山口県周南市八代へ行って来た。 八代は本州唯一のナベヅルの越冬地。 長年行ってみたいと思っていた。 現地に着いたら今年の渡来数は6羽とある。 観察小屋から双眼鏡を覗くが現れない。 1時間ほどねばって、やっと帰りがけに頭だけ見られた。 その時の双眼鏡越しの写真がこれ。 真ん中に白いものがなんとなく見える(はず)。 そして今日、鹿児島の出水平野のナベヅルのニュースをやってた。 どれくらい渡来するのかと見てたら、1万羽以上だと。 1万羽! 数えるのも大変だ。 1万羽ではたくさん居過ぎで感激も薄れる、 なんて、負け惜しみにしか聞こえないか。
2011年12月03日
コメント(0)
熊本からの帰りは九州新幹線「さくら」に乗車。 帰りは指定席をとっていなかったので、たまたま「さくら」に乗ることに なったんだけど、これがよかった。 いろんなところに木が使われている。(肘掛もテーブルも木でした。) これまでの新幹線にない感じで新鮮。 で、日差しを避けようとシェードを降ろしたら、さらにこんな感じ。 もはやシェードというよりすだれですね。
2011年11月15日
コメント(0)
「ボレロ」をついに見た。シルヴィ・ギエムの踊る「ボレロ」を。 なんとなく、丸い台の上で踊る女の人の映像は見たことはあった。 しかし、モーリス・ラヴェルによって作られ、 最初は小太鼓で静かに始まり、だんだん楽器が増えていき、 最後はすべての楽器がフォルテシモで終わる、など「ボレロ」のことを 詳しく知って大好きな曲になった。 そして、あの踊っている人がギエムと知った。 ギエムは「ボレロ」をもう踊らないと封印していたらしいが、 震災により傷ついた日本のために踊ってくれた。 そして、広島で僕も見ることができた。 至福の時間だった。
2011年11月13日
コメント(0)
熊本へ行ってきた。 九州新幹線が全線開通したので広島から1時間37分で着きます。 新幹線で西へ行けば終点福岡だったのに、まだ先があるなんて! 車内放送も韓国語、中国語もあり九州の観光事情を知る。 熊本城 快晴でしょ 最近夏目漱石を立て続けに読んでたので、 夏目漱石内坪井旧居も楽しかった。 漱石は熊本で6度転居していて、5軒目の住居。 馬肉の焼肉も美味しかった熊本の旅でした。
2011年11月10日
コメント(0)
《花の弟》って言葉、知ってます? 花の弟とは、菊のことだそうです。 他の花々より遅く、晩秋にやっと咲くからだそうです。 《花の兄》という言葉もあり、こちらは梅のこと。 こちらは他の花々にさきがけ咲くから。 気象予報士さんが言ってました。 《花の真ん中の兄》ってのがあったら(語呂が悪いが)、さしずめ夏に元気に咲くひまわりか。
2011年11月05日
コメント(0)
亡くなった作家北杜夫さんについてのコラムが先日新聞に載っていた。 その中で、北杜夫さんのこんな言葉が紹介されていた。 「速読の練習をする暇があったら、1冊を丹念に読み込みなさい。」 読むのが速くない僕にとって勇気づけられる言葉だ。 (若者向けのエッセーに書かれてたことらしいけど) 未読の作家・作品を読むのも楽しいが、一度読んで面白かった作品を もう一度本棚から取り出して読んでみたい気分にも時々なる。 (読んでる本があんまり面白くない時など、特に。) とはいえ、短篇は読み返すことは比較的容易だけど、長編となるとなかなか大変だ。 G・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」 ドストエフスキーの「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」 三島由紀夫の「豊饒の海」 夢野久作の「ドグラ・マグラ」 司馬遼太郎の「菜の花の沖」。 今、僕が再読したいと思っている小説たち。 しかし丹念に、となると厳しいか。
2011年10月29日
コメント(0)
「サンセット大通り」を見た。(1951年のアメリカ映画です。) 午前十時の映画祭で。 和田誠さんの本「お楽しみはこれからだ」で映画好きになった者としては、 ビリー・ワイルダーは大好きな映画監督の一人。 中でも、「サンセット大通り」はマイ・ベスト1といってもいいほど好きな作品。 でっかいスクリーンで見られて幸せ。 「サンセット大通り」は、高田馬場のちっちゃな映画館(たぶんACTミニ・シアターだ)で、 はじめて見たと思う。 もう無くなっただろうな。
2011年10月13日
コメント(0)
今日、車を運転してたら香川ナンバーの車が2台も前にいた。(広島での話) 珍しいと思いつつ、ある昔のバラエティ番組を思い出した。 その番組ではビンゴゲームをやっていた。 でも普通の数字のビンゴではなく、他の要素でやるビンゴを。 その中に車のナンバープレートを使ったものがあったのだ。 アウトレットモールのような大きな駐車場に行き、自分の持っている ビンゴカードにある地名があれば、その部分をめくれる(つぶせる)。 品川や練馬ならすぐめくれるが、遠くの地名だとなかなかめくれないというわけ。 いろいろなビンゴゲームがあったけど、特に面白く自分でもやってみたいと思ったのは、 野球のビンゴ。 野球を見に行って、三振、フォアボール、サードゴロなど試合でその場面が あればめくれる。 ど真ん中に「三重殺」とかあって、出演者は困っていたなぁ。 自分で作って、プロ野球を見に行ったら絶対面白いはず。 ちなみに、その番組の名は「Oh!黄金サービス」です。
2011年10月04日
コメント(0)
広島の安芸太田町にある深入山という山に登った。 標高1,153m。 とはいえ、登山口がかなりの標高なので、高低差は337m。 写真で見てもらえるとわかるように、手前がひらけてるからか、 可愛らしい山にみえるでしょう。 1時間くらいで山頂に着きました。 歩数計を着けて登ってみた。頂上でカウントを見たら予想外の少なさ。 ハードなわりに登山とは、歩数はいかないものなんですね。
2011年10月02日
コメント(0)
家で使っているあるものがちょっと調子が悪くなった。 自分で直せる可能性もあるので、その会社に電話した。 何年か前にも、電話して故障の具合を話したことがある。 その時の対応は、とても親切とは言えない感じ。 今回は、どうじゃろ? やっぱり、同じ感じ。 どうでもいい感じ。面倒臭い感じ。早く会話を終わらせたい感じ。 なぜ、自社の製品を使っている人を邪険にできるのか。 自社の製品をベストの状態で長く使ってほしくないのか。 簡単に別の会社の製品に変えられるものなら変えたい気分です。
2011年09月15日
コメント(0)
ドストエフスキーの「死の家の記録」を読んだ。 「死の家」とはシベリアの監獄のことで、 ドストエフスキーが思想犯として実際にシベリアで刑に服していた体験をもとに書かれた小説。 タイトルは「死の家の記録」だし、裏表紙の解説には 「地獄さながらの獄内の生活、悽惨目を覆う笞刑…」などと書いてあり 僕もどれだけ暗い物語りであろうかと、読み始めた。 でも、読み終えた今、感じることは思いのほか明るい話であったということだ。 確かに刑罰の描写はあるが、それにもまして個性ある受刑者たちの キャラクターや、監獄内の生活の様子など、僕がイメージする 寒く暗いシベリアの監獄ではない。 ドストエフスキーが夏合宿に参加した、みたいな感じがしないではない。 (本当に苦しい目にはあったとは、思うが。) 登場人物が多い以外は、ドストエフスキーの小説にしては 読みやすかったのも良い読後感なのかもしれない。
2011年09月06日
コメント(0)
8月もおわる頃、いい音楽に出会った。 昼、ラジオを聴いていた。 何の予備知識も先入観もなく、いい曲だなって思うことは、 そんなにあることではないので、ちょっと気持ちよかった。 曲名はフジファブリックの「若者のすべて」。 知ってる人は知っている名曲のようだから、 僕もまったく初めて耳にしたわけではないかも知れない。 でも初めて出会ったような爽やかさがあったな。
2011年09月03日
コメント(0)
ここ5年くらいだと思うが、地面に穴を掘る蜂が庭に出現しだした。 特に今年は大量に来た。穴をいたるところに掘っている。 たくさん現れると、貴重な場面にも遭遇する。 バッタ(すでに死んでいる)を捕まえてきて、穴に引き込んでいる。 穴の中で卵をその獲物のそばに産むのだろうと思うのだが。 蜂の名前はよくわからない。 なんにしても、大量に現れると迷惑である。
2011年08月11日
コメント(0)
今年の我が家の畑はこんな感じ。オクラと茄子と枝豆とインゲン。いわゆる緑のカーテンも今年はまずまず。オクラと茄子は毎年よくできるが、今年は、ゴーヤもよく出来るほう。 スーパーで売ってるゴーヤは大きくて負けるが、オクラはどこのスーパーのよりきれいです。
2011年08月06日
コメント(0)
ずっと「閉店セール」をやってるお店みたいに、 アナログ放送も2011年7月24日に終わると見せかけて まだまだ放送を続けると思っていたが、本当に終わった。 居間は無事地デジ化したが、二階はデッキだけブルーレイでテレビはアナログのまま。 なるべく早く買い換えたいです。 ちなみに、僕はこのブログの文章をまずパソコンの「メモ帳」で書いてから コピーして載せるが、「メモ帳」では“ちでじ”と打って変換すると“血で字”となる。 ダイイング・メッセージ的にはOKだが、地デジには対応していない。
2011年07月26日
コメント(0)
「明日はにわか雨の心配はありません。」と天気予報で言う。 これだけどんどん夏が暑くなってくると、 「明日は残念ながらにわか雨は降りません。」と言うべきだろう。 外出時の突然の雨は困るけど。 今夜8時ごろゴロゴロとカミナリが鳴り出して、 ひと雨くるかと期待したら、遠くの花火大会の音だった。紛らわしい。
2011年07月23日
コメント(0)
何日か前にこんな記事が載っていた。 BS放送で通販番組が多すぎるので規制します、みたいな。 少しは後ろめたさはあったんだね、多いことには。 通販をほぼ利用したことがないので、ほとんど見ないが あれだけ放送するということは、へたな番組より人気があるんだろう。 視聴率じゃなく、見ている人の何%が実際に買い物をしたかの パーセンテージが知りたいけど。 多いといえば、“投稿おもしろ動画”をテレビで見せるもの。 なんなのだ。お金は掛かってないし、タレントは座って見てるだけ、 第一、作り手の才気のようなものがまったく必要無し。 テレビは画質ばっかり良くなって、どんどん中身は粗くなっていってる。
2011年07月19日
コメント(0)
バルガス=リョサ「緑の家」が素晴らしかったので、 続けて、同じくラテンアメリカの作家フリオ・コルタサルの「石蹴り遊び」を読んだ。 「緑の家」も「石蹴り遊び」も一筋縄ではいかない小説と言われてるが、 「緑の家」が、読み進めていくと少しずつ理解できてきたので 「石蹴り遊び」も大丈夫と思ったが、甘かった。 まったく歯が立たない。お手上げです。出直してきます。 くたびれたので、次はもうちょっと読みやすい小説にします。
2011年06月21日
コメント(0)
みんなバルガス=リョサの「緑の家」読んだ? いや~、面白かった。 読みにくいといわれているけど、そんなことはない。 すらすらと頭の中に入ってきたぞ。 嘘です、訳者解説とインターネットのおかげ。 早く読んどけばよかった、訳者解説。 前半、適当に読み飛ばした。もったいない。 ガルシア=マルケス「百年の孤独」から始まった個人的「ラテンアメリカ文学ブーム」。 あきらかに、日本ともロシアともヨーロッパとも違う。 南米の時間はおそらくよそとは違う流れ方をしているに違いない。 いや、地図には載ってるが本当にアメリカの南にあるのか、怪しいもんだ。
2011年06月14日
コメント(0)
夏目漱石を最近たくさん読んでいる。 「三四郎」から読み始めて、あまりピンとこなかったのだが、 「それから」「門」(これらは三部作といわれている)と読み進めどっぷり浸かった。 いまさら僕が夏目漱石を熱く語ってもしょうがないが、 夏目漱石のすごいところを僕なりに見つけたのでここで語りたい。 例えば「明暗」(漱石の遺作)で、文章中、 「下味い(まずい)」に注釈がついていて、[普通は「不味い」と書く]とある。 同様に、 「相間(あいま)」は[普通は「合間」と書く] 「辛防(しんぼう)」は[普通は「辛抱」と書く] と注釈がついている。 普通、作家が漢字を間違ってたら、編集者あたりが正しい字に 直したりするんじゃないのか? 夏目漱石は絶対か? 直したらいかんのか? 同じく「明暗」には「没分暁漢」に「わからずや」とルビが振ってある。 「漱石いいかげんにしろよ」と思ったが、 この「没分暁漢」は僕の持ってる辞書にも載っている正しい漢字でした。 なんにしても、夏目漱石はすごいです。読んでて楽しいです。 ありがとう、夏目漱石。
2011年06月02日
コメント(0)
100億円寄付した人がいるけど、いつ困ってる人に行き渡るのだろう。 (困ってる人には、いつまで経っても渡らないような気もするが...) そのお金で、まずお年寄りや体の弱い人をホテルなどちゃんとした 環境に移ってもらうことはできないのか? 1泊5000円として、100億あれば200万泊、2万人が100泊できるのだ。 「ひとりじゃない、みんながついてる」といっても、死んだら終りだ。
2011年04月05日
コメント(0)
天災が起こると世界中から救いの手が伸びる。 一方では、ミサイル積んでってわざわざ落とす。 天災で苦しむ人と、爆撃で傷つく人と、どう区別してるのだ?
2011年03月22日
コメント(0)
クイッククエンチが復刻してるみたいで買ってきた。 なつかしい酸っぱさ。 何度も愚痴るが、酸っぱさはちょっとした悪あつかいの昨今。 酸っぱいの大好き人間にとって生きにくい世の中です。 ポンジュースはむかしむかし酸っぱくておいしかったし、 夏みかんのキャンディー(‘小夏ちゃん’って名前だと思ってたけど、 勘違いみたい)も、酸っぱかった。 『酸っぱい』の復権を!
2011年03月01日
コメント(0)
子供たちに元気を贈る「伊達直人」もいいけど、 一人暮らしのお年寄りを励ますプレゼントか何かが流行ればいいのに。 そんなキャラクター無かったっけ?
2011年01月13日
コメント(2)
今日、朝起きてラジオをつけたら流れてきた松田聖子の「真冬の恋人たち」。 昔聴いたことはあるが、すっかり頭から消えていた。 なんて穏やかで幸せな歌なんだ。 思ったとおり松本隆の作詞。 You Tubeのいくつかのコメントにあるが、松田聖子だからこその良さ。 近年のカバーアルバムブームにはうんざりする。 好きならカラオケに行って思う存分唄ってくれ。
2011年01月08日
コメント(0)
明けましておめでとうございます。1月6日ですが… 結局、年越しに読む本は夏目漱石の「三四郎」にしてしまった。 冒険はやめにして、日本の文豪に逃げました。 演劇のチケットが当たった。 年末に本屋さんでクイズに答えると抽選で何名様、みたいな企画で。 何の気なしに応募すると当たるな。 1枚15000円でペア。 図書カードやデパート商品券だったら、飛び上がって喜ぶ額だ。 今年もよろしくお願いします。
2011年01月06日
コメント(0)
年末にというか、年をまたいで読む本で悩む。 せっかくなら、ちょっと豪華な(どういうこと?)本でまたぎたい。 年始早々、読んだ本がつまんなかったら嫌じゃない?
2010年12月28日
コメント(0)
漫才の「M-1グランプリ」は今年で終わるらしい。 B級グルメの祭典「B-1グランプリ」も、そろそろ終わるんじゃないかな? なんか、利権というか、お金の臭いしか、しなくなってきつつあるもんね。
2010年12月23日
コメント(0)
クリスマスソングがよく聴かれる季節。 稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」も同様。 稲垣潤一には「夏のクラクション」とか「雨のリグレット」とかいい曲があるのだが、 稲垣潤一といえば「クリスマスキャロルの頃には」に集約されつつある。 (本人が納得してるのならそれでいいのだが。) こういうのを、悪貨が良貨を駆逐する、というんだろうな。違うか。
2010年12月21日
コメント(2)
ダフネ・デュ・モーリアのある短篇を読んだ。 モーリアはヒッチコックの映画「レベッカ」や「鳥」の原作者としても有名な 女流作家である。 短篇の原題は「The Old Man」 湖のほとりに住む6人家族の生活を、近くに住む男の眼から 語るという形で話は進む。 家族は漁をしたり、散歩したり、 子どもが親元を離れたり、親元に帰ってきたり、などなどある。 そしてある日、家族は湖から飛び立ってゆく。 その家族は白鳥だったというオチである。 モーリアは、ちょっとした騙しを読者に施したのだ。 しかし、僕は読み始めてすぐにだいたいのオチは予想できた。 それは、僕が行間を読む能力に優れているとか、 とびきり感性が鋭いからではない。 短篇「The Old Man」の日本語題が「番」(つがい)だからである。 この訳者はとんでもないことをする。 アガサ・クリスティのある小説の日本語題を「語り手が犯人の物語」と、 するようなものである。 残りの短篇を読む気が無くなっている。
2010年12月18日
コメント(0)
落書きやページが折れてたりしている古本が「痕跡本」と呼ばれ 見直されてると今日の新聞に出てた。 司馬遼太郎が物語りの途中で脱線して、 歴史のこぼれ話を書いてるページをいちいち折ってる文庫本が家には結構あるぞ。 古本屋に売りたくても無理だと思っていたこんな本も売れるってことか?
2010年12月16日
コメント(0)
山崎まさよしのコンサートへ行った。 最後にミュージシャンのコンサートへ行ったのが、いつの誰なのかさえ 思い出せないくらい久しぶりだ。 勝手がわからないので、隣の人に聞く。 「何時間くらいあるんでしょう?」 「休憩とかあるんでしょうか?」 「最初から立ちっぱなしなんでしょうか?」 素人丸出しだ。(丁寧に答えてくださったお隣さんありがとう。) ずっと立ちっぱなしではなく、休憩無し2時間半くらいのコンサート。 山崎まさよしだから、飛び跳ねたり、ずっと手を振ったりしてなくて いいので、おじさんにとっては、ギリギリ参加OKのコンサートであると判断。 また、行きたいと思いました。後ろのほうでいいけどね。 (クチコミテーマを探してて気付いた。今はコンサートなどと言わず、LIVEと言うのだ。)
2010年12月09日
コメント(0)
何年振りかにドストエフスキーの「罪と罰」を読んだ。 読んだのは光文社古典新訳文庫版。 「いま、息をしてる言葉で」というこの文庫。 いい評判ばかりではないようだが、 こんなに頭に強烈に入ってきたドストエフスキーは無いくらい 僕にとって楽しい‘読む’という作業だった。 背伸びをしてドストエフスキーを手に取り、ただ文字を追っているだけ のような読み方をした作品もあったが、この「罪と罰」は違った。 おもしろい。 やっぱりドストエフスキーはすごいんだなと思った。 幸せな読後感にまだ浸っています。
2010年12月04日
コメント(0)
坂の町・尾道へ日帰り。 20年ぶりくらいに志賀直哉旧宅へ行く。 前に来た時とは大きく違っていることがある。 20、歳を取っただけではなく、志賀直哉が尾道で書いた 「清兵衛と瓢箪」を読み、今では愛する小説の1つになっているのだ。 (ブログのタイトル「こういうがええんじゃ」は、この小説の中のセリフである。) 「暗夜行路」もここで書かれていて、尾道の情景が描写された 箇所の朗読テープを聴きながら、尾道水道を眺める。 他に見学者もなく、係りの人に詳しく説明、案内してもらった。 尾道に来た甲斐があった。 あらためて「清兵衛と瓢箪」を読んでみよう。
2010年12月02日
コメント(0)
諸星大二郎の「西遊妖猿伝」の連載が再開したと思っていたら、 ウルトラジャンプでも連載が開始。 ウルトラジャンプは月刊とはいえ、連載が2本。 諸星大二郎氏にとって連載2本なんて状況がかつてあったのだろうか?と 驚いてる。 なんにしてもファンにとって、嬉しいことではある。 ところで、手塚治虫の年表を見てると、年間にとんでもない数の作品を描いている。 例えば、1973年は ブラック・ジャック、ばるぼら、ミクロイドS、ユウラテの樹などの連載と、 火の鳥、ライオンブックスシリーズなど単発読み切り作品を多数描いている。 一年で、である。 今の漫画家でこんなスケジュールで描いている人なんているだろうか? なんか最後は、諸星大二郎氏の2本連載にケチをつけるような 感じになってしまったが、そんな事は無い。 連載がなるべく長く続くよう応援しているのだ。
2010年11月25日
コメント(0)
先日、舞台を見た。 劇団イキウメの「図書館的人生vol.3」。 おそらく広島での上演は初めてだったのではなかろうか。 テレビで一回だけ見た劇団の舞台を生で見れてよかった。 有名どころの俳優は出ていないが(たぶん)、特に一人光っている俳優さんがいる。 その人の名は板垣雄亮。 他の舞台や映画などでも活躍されるのを楽しみにしているのだ。
2010年11月23日
コメント(0)
僕にとって本を読むのに一番の環境は今のところ(スターバックス等の)カフェ。 家はいろいろ誘惑があり、なかなか集中できない。 受験勉強してた頃から、この傾向は続いているということか。 (あの頃カフェで勉強してたら、賢くなってたかも!) 以外に読書に向いてない場所は、図書館。 本棚の本たちが背表紙で俺を誘惑する。ちょっと中身を覗いて見ろよ、と。 困ったやつらだ。
2010年11月13日
コメント(0)
キッチンタイマー。 本来の使い方ではないが、ちょっとした昼寝の目覚まし代わりに購入。 例えば、20分後に鳴るようにして少し眠る。 しか~し、10分前と5分前にも(プレアラームと言うらしいが)ピピッ、ピーと 軽くお知らせしてくれる。その音で目が覚める。 まさかの機能。そんなのあるとは思わんし。目覚まし失格。 というわけでキッチンタイマー君は、我が家でも冷蔵庫にくっついて これから生きていくわけです。
2010年11月09日
コメント(0)
我が愛するロス・マクドナルドをすべて読み終えた。 ほぼ絶版である現在、図書館にも揃ってなく、小まめに古本屋を巡り、 すべて手に入れた。 旅先の古本屋で見つけたのも少しあるが、ほぼ広島で買い集めた。 古本屋の少ない広島でも、なんとかなるもんです。 ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーと共に、 ハードボイルド御三家と言われているが、ちょっとマイナーなマクドナルド。 (そういうところも、愛する理由だが。) ハードボイルドという推理小説の範疇の作家だが、 犯人探しを楽しむというより、僕はマクドナルドの文体が好きで どちらかというと堅い文学を読むように楽しんだ。 「さむけ」など、もう一度読みたい作品もある。 読書の楽しみをありがとう、ロス・マクドナルド。
2010年11月04日
コメント(0)
本屋で読みたい本を選ぶ時、中身が一番肝心なことは わかってるのだが、装丁が良いとどうしても惹かれてしまう。 最近では、村上春樹の新刊「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」も 装丁で読みたくなったといってもいいだろう。 白水社のエクス・リブリスシリーズも装丁が僕好みで、 思わず手に取ってしまう。 ロベルト・ボラーニョはまったく知らない作家だったが、 「通話」や「野生の探偵たち」はとてもよかった。 逆に、といっては失礼かもしれないが光文社古典新訳文庫は、 もう少し触手を伸ばさせる装丁にしてほしいと思ってしまう。
2010年10月26日
コメント(0)
今夜のテレビで叶姉妹がここ一週間の夕食に 何を食べたかを紹介してた。 焼肉やイタリアンや寿司など、おそらくすべて有名でお高いお店だと思うが、 そういうところで一週間毎日外食。 これはなかなかいい映像だった。 この放送を見て、家で普通に食卓を囲むということはなんと幸せなことだろうと、 あらためて気付いた人は多かったんじゃなかろうか。 ああいう映像を毎日どこかで放送したら、 なんでもない日常が愛おしく思えてくる、 平和な日本が戻ってくる、そんな感じがした。
2010年10月24日
コメント(0)
ヨーグルト「ダノンBIO」のCM。 登場人物は、母親とその娘の二人。 娘が母親に、ヨーグルトは体に良いから勧めるというもの。 この二人がとても気になる。 どうみても、娘のほうが母親より年齢が上だ。 (娘が勧めるという設定があるにしても、だ。) 新しいバージョンのCMを撮る時は、母娘を逆のキャスティングにして 撮ってほしい。 そのほうが、絶対しっくりくるはずだ。 というか、入れ替わったのがわからないくらい自然に受け入れられると 思われる。 よろしく、ダノンジャパンさん。
2010年10月21日
コメント(0)
今夜、テレビのバラエティでタレントが半漁人の扮装をしてるのを見てたら、 H・P・ラヴクラフトが読みたくなってきた。 見てた日本人の大半がそう思ったと思うな。 そんな訳無いか。 魚のような顔をした名状しがたきものが、ぬるぬるした足跡を残しながら 町を進んでいく。 読まねば。
2010年10月20日
コメント(0)
広島に二店目のジュンク堂ができた。 一店目のジュンク堂は広島駅前で、今度の店は広島市の中心地、 八丁堀のデパートに開店し行きやすくうれしい。 最近は大型書店が開店といってもレンタル屋など併設してて、 本好きとしてはがっかりするようなことが多いが、 さすがジュンク堂、デパートの7階8階が本ばっかり。 住み着きたいくらいだ。 大型店の出店で既存の周辺の書店への影響などをニュースでやっていた。 迎え撃つ店舗は、「小さいので商品が探しやすい」と、開き直ったような コメントをしていたが、思うにジュンク堂側の最大の弱点は、 デパートの上の階という、ふらっと立ち寄るには面倒臭いところだと思う。 大通りに面し一階に店舗があるほうが、やっぱり簡単に立ち寄れる。 そこを‘売り’にするほうがいいんじゃないか?と思ったのでした。
2010年10月14日
コメント(0)
朝顔に じょうろ取られて… とられても、そんなに困りません。
2010年09月25日
コメント(2)
「1001のバイオリン」を宮崎あおいが唄ったCM、 新しいヴァージョンでは、「情熱の薔薇」。 どちらも、THE BLUE HEARTSの歌。 「1001のバイオリン」もいいが、「情熱の薔薇」も好きなのだ。 永遠なのか 本当か 時の流れは続くのか いつまで経っても変わらない そんな物 あるだろうか なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう など、いい歌詞がたくさんだが、 僕が楽しいと思う歌詞は 見てきた物や 聞いた事 今まで覚えた全部 でたらめだったら 面白い ってとこ。 地球が誕生して46億年。いろんな生き物が進化したり絶滅したりして、 やっと人類が誕生してのいまある地球。 本当か? どっか他の惑星から、人類だけひょこりやって来たんじゃないの? それとも、アダムとイヴから? 今、常識と思っていることが、全然違っていたら ちょっと面白いと思う。 そんな新しい真実、いつか体験できないだろうか?
2010年09月18日
コメント(2)
佐藤賢一の小説「黒い悪魔」「褐色の文豪」「象牙色の賢者」、 デュマ三代の三部作を読み終えた。 一代目はナポレオン時代の軍人、 二代目は「三銃士」「モンテ・クリスト伯」などを著した小説家、 三代目はオペラにもなった「椿姫」などを著したこれまた小説家。 一代目が、黒人の血を半分受け継いでいたので「黒い」 少しずつ黒人の血が薄くなるので「褐色」「象牙色」となる。 いつもながら、佐藤さんの小説は味が濃くて面白い。 ナポレオン時代から共和政や第二帝政などフランス激動の歴史の 勉強にもなった。 佐藤さんはもともとフランスを舞台にした小説を主に書いている人だが、 (最近はアメリカや日本を舞台にしたものも書いている) 僕にはいつか書いてほしいヨーロッパの人物がいる。 それは、スペインの「フェリペ2世」。 佐藤賢一さん、よろしくお願いします。
2010年09月16日
コメント(0)
全586件 (586件中 1-50件目)