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昨日の札幌の気温は34度でした。歩夢もあまりの暑さに裸で寝ころんで遊んでいたそうです。このまま大人になると…暑い夏には寝ころんで「枝豆にビール」のダメ親父になりそうです。まあ拓蒼もそうですけれどね(^^) かわいそうな事に父親似2人組ですからねぇ~今朝の各局のニュースでは、政権交代から1年が経過した事を伝えておりました。国民の生活に重点を置いた政策を掲げ圧勝した新政権が発足する事になりました。ついに国民は旧政権に見切りをつけたのでした。マスメディアも「歴史的政権交代」と、盛り上がって報じておりました。あれから早1年…2歳だった歩夢も3歳になり…当初は国会で“野党”からの質問にも「あなた方に言われたくない、デフレ、不況、社会保障を、こんな状況に追い込んだのは、今までの政権じゃあ~りませんか?」と、鳩山元首相も景気よく気勢を上げておりましたが、その後日本郵政社長に斉藤氏を選んだ事にはじまった天下り廃絶の骨抜き人事。あれだけ国会でもTV出演でも言い続けていたガソリン税の道路特定財源の据え置き、子ども手当の半額支給(来年度も据え置かれたりして)…強調していた政策が総崩れですから、支持率は急降下してしまいましたが、それも当然の事だと思います。鳩山元首相も、景気よくヨーロッパまで飛んでいって、アメリカに住んでいたとは思えないくらいの“流暢な英語”で「鳩山イニシアティブ」をブチ上げましたが、その後「普天間発言」での責任を渋々おとりになり、小沢幹事長と抱き合わせで1年もたずに退任してしまいました。しかしこの件につきましては、この演説を聞いて日本を排出権取引の“的”しようと考えていた国々が、鳩山首相退任を聞いた時の落胆振りを想像すると「そんなに甘い汁ばかり吸わせないぞ」と、胸のすく思いが致します。もちろん抱き合わせ退任は、「参議院議員選挙必勝」のためのものでした。お二人の思惑どおりに、新任の管首相の支持率は58パーセントと高い数字で、してやったり!と、与党幹部はほくそ笑んだと思いますが…「消費税は10パーセントが良い」なんて、党内でも閣内においても未調整の発言をしたばかりに「参議院選挙惨敗」でした。その後様々な“言い訳”をしておりましたが、衆議院選挙において「4年間は消費税を上げない!予算の組み直しで財源を確保する」と断言していたわけですから、国民の皆様も瞬時に反応して下げ幅一杯になったわけです。と…まあ誰でもご存じの事ですからおさらいですね。しかし、政権与党というのは凄いですね。代表選挙でこの大報道ですから(首相を決めるのですから当たり前ですか?)…そう言えば河野太郎さんが、しみじみと言っておられました。「下野してしまうと、党の代表選挙も、スポーツニュースや、芸能ニュースの後にほんの少しの報道になってしまうのですから…」今朝のニュースでさかんに代表選挙を回避して「トロイカ体制+1」復活か!報道されておりましたが、今更ながらですが、トロイカに1足しちゃったらトロイカとは言わないですよね……そういえば巨人が大昔に 藤田監督、王助監督、牧野ヘッドコーチの3人で「トロイカ体制」を組んでおりました。(しかし“助”監督には笑いました。よほど巨人首脳部は王さんに信頼をおいていなかったのでしょうね、その後王監督は巨人軍を出てソフトバンクで大成功しました。静かな中に闘志を秘めた大選手、大監督だと思います。先日お母様がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り致します。)4人なら…カルテットですかね?しかし、カルテットは音楽用語です。このまま不協和音が鳴り響くようなならカルテットではなく「4人組」なんて、昔の中国の「文革4人組」のように呼ばれ、最終的には国民に見放され失墜してしまわないように頑張っていただきたいものです。残された任期の3年間で「国民生活」のためにご尽力いただき、政権与党として国民から認められるような成熟した政党になっていただきたいものです。今の状態を見ていると、旧政権与党の派閥権力闘争よりもヒートアップしているように見えるので、心配ですねぇ~
August 31, 2010
土曜日午後から、中央体育館で日本リーグの選手の講習会、兼練習試合がありました。女子はサンリツの阿部恵選手、男子はシチズンの久保田選手、協和発酵キリンの木方、横山選手の4人でした。札幌市から選ばれたのは、先日のジュニア予選のベスト8プラス数名で、男女中学高校合わせて20名ほどのメンバーでした。3セットマッチですし公式戦ではありませんから、日本リーグの選手達はトリッキーなプレイなどを交えながらの2時間ほどの試合でした。木方選手のロビングやフィッシュ、久保田選手のカーブ、シュートドライブなど、各選手の特徴をディフォルメしたような試合内容でしたので、見学者としては大変面白く見ることが出来ました。皆さん“柔らかくて巧い”が第1印象でした。力んでボールにラケットを叩きつけるような感覚ではなく、自由に回転とコースをコントロールしておりました。阿部選手は、小さなバックスウィングから強力なスマッシュを放っておりました。あれでは、全然打つコースが分かりません。表ソフトから繰り出すバックハンドも多彩で、緩急を巧く使っていたことも印象的でした。試合終了後、阿部選手の回りに女子選手達が座って話しておりましたが、笑顔でサンリツのユニフォームがいかに可愛くてしかも“高額”であるかなどをお話しされ、選手達は楽しそうに笑い声を上げておりました。木方選手のロビングはあまりにも有名ですが、久保田選手のロビング、フィッシュも見事で、札幌の選手達は中々打ち抜くことが難しいようでした。特に、自分の身体に巻き付けるようにしてカーブドライブを打ったり、同じフォームでラケットのヘッドを立ててシュートを打ったりするのが巧いのと、コース取りの良さが際だっていたように思いました。そういえば、もう随分昔になりますが、旭川市にも同じように選手達が見えられたことがあります。その時のメンバーは、男子は、岩崎選手、伊藤選手、松下雄二選手。女子は日生に移籍したばかりの梅村選手などの選手が旭川市で講習会を行いました。次の日は士別市で講習会でしたので、わたくしが“運転手”として旭川に迎えに行ったのですが、旭川夜の交流会にも参加させていただき、全日本選手権のお話しなどを、とても楽しく聞かせていただいたことを思い出しました。今でも良く覚えているのは、伊藤選手がお話しされていた「松下兄」との大逆転負け試合のお話しでした。酒豪である伊東選手が日本酒を随分召し上がった後のショータイムを見事な脚本と演出で、その場にいた関係者に大受けで、その席にいた方は時計を買うなら「シチズン」と、きっと心に決めた事と思います。立派に会社に貢献している選手でした。もちろん、司会進行的な役割は「岩崎選手」が努めており、あの豪腕ドライブを彷彿させるようなたたみかける話術で、参加者を大いに盛り上げておりました。そう言えば、木方選手の奥様は確か札幌星園高校を卒業したN浦選手だったような気がしております。奥様も同行して里帰りだったのかも知れませんね。(シチズンの並木選手の奥様も札幌星園のN田選手ですね)
August 30, 2010
似ているようで似ていなく、あまりにも情けなくなったので…高橋和幸さんのブログに書いてあった。元苫小牧ファイナルウィン丹羽君の談話です。「昨日張ったラバーがしっくりしなかったので試合途中から、裏と表を逆にして使っていたという丹羽選手。」やはり天才。どうりで苦戦したはずだ。審判に挨拶した後僕に打ち明けた。似たような事が、プレハブ練習場でもありました…しかし、似てはいますが、丹羽君のは流石の一言につきますが…こちらの事案はあってはならないことです。「昨日張ったラバーがしっくりしないので、ラケットを見ると裏と表を逆に使ってしまっていたという拓蒼。」やはりアホ。どうりで入らないはずです。フォアが赤のはずなのに、黒かったので、気がついたわたくしが「このどアホ!」と、怒鳴り飛ばすまで、首を捻りながら使い続けておりました。
August 27, 2010
“老舗蕎麦屋セレブ奥様”さんの歩夢へのプレゼントです。歩夢が大喜びしているそうです。ありがとうございました。“老舗蕎麦屋セレブ奥様”と、初めてお会いしたのは、もう5年も前になります。場所は、博多の税務署職員が設定した神戸の焼肉屋さんでした。今は務めていた学校を定年退職され、長崎県の赤島で自由に生きている糸島自然塾の宮西監督達と、ものすごい人数で呑んでからの仲間の一人です。その時は“バイクの走り屋”の旦那様といらっしゃっていましたが、その後お会いした大津カデットの時や、昨年の神戸の時には、チームと“老舗蕎麦屋セレブ奥様”だけで応援に来ておりました。そうですね…世界選手権のように、2年に一回の割合での呑み友達です。昨年も、今年神戸に個人では“5人”も東京代表を送り込みながら団体では「全国ホープス」を逃してしまった「関東の名将」又は、「関東の雄」と呼ばれている、某A川クラブ(Rスポーツ)の監督さんと、焼鳥屋さんで楽しく呑みました…もちろん“老舗蕎麦屋セレブ奥様”も“鯨”のように呑んでおられました。また、楽しく呑める日を楽しみにしております。さて、今日の北緯44度は、ここ数日の間にめっきり涼しくなりました。今朝7時の気温も14度、今は20度です。厳冬期を迎えるまでの短い間ですが、しばらくは過ごしやすい季節となります。以前は、冬の終わりとともに陽光が力強くなり、夏の暖かさを予感させる春が、北海道の一番良い季節だと感じておりましたが、最近は、真夏のぎらぎらとし日差しが和らぎ、夜には虫の声が涼しげに聞こえる、今の気節に魅力を感じるようになっております。そんな事言ってると「このええかっこしいが!すっかり枯れて味わい深い大人になったような振りすんじゃないよ!」と怒られるかも知れませんが…自分自身では、すでに、痛風薬の「ザイロリック」を、亡骸になるまで飲み続ける事が義務づけられている年齢なのですから、それくらいの感傷的な部分をそろそろ持ち合わせても、おかしくはない気がしております。わたくしに「渋」は、全然似合いませんし、ましてや若々しい海なんて、なおさら似合いませんが…若大将なんて呼ばれて、にやけている…加山雄三さんの事を、あの辛口の島田紳助さんや、司会者、各局のアナウンサー達が誉め称えておりますが、あんなにこぞってほめちぎるほど、“海”が似合っているようには、わたくしには見えませんがねぇ…若作りをしたお金持ちのおじいちゃんにしか見えませんけどねぇ…ええ…60歳を越えても、いつまでも海が似合うのは、潮焼けと、海風で、その笑わない顔にしわをしっかり顔にきざみこんだ、漁師さんだけですよねぇ…
August 27, 2010
歩夢は無事帰還いたしました。暑い中三日間体育館に缶詰でしたが、それももう慣れたもので多少はぐずるようですが、大谷保護者と指導者の皆様の協力のおかげで、無事小さな応援団として頑張ることが出来たようです。iさんからは新幹線をいただきました…もちろんオモチャですよ(^_^)帰りの空港ではT原コーチに飛行機をいただきました…もちろんこれもオモチャですよ。M橋さんや指導陣の皆さんからは、お菓子をいただきました…もちろんこれはオモチャではありません。皆様本当にありがとうございました。妻は、明日美が5年生の時の神戸以来の、全国大会の応援でした。歩夢がいるので、忙しく大変だったと思いますが、同行したお母さん達と気合い十分に、大盛り上がりで応援をしたそうですし、お母さん達の保護者としての団結も、より一層高まったようで、本当に楽しく有意義な山口全中であったと、電話で言っておりました。わたくしは、昨年拓蒼と神戸に行っておりますが、明日美とは6年生時のファイナルウィン時代に大津カデットに行ったのが、今のところ最後の全国応援となっております。さて、中体連が終わると、そろそろ中学生達の進路が決まってくる時期です。大谷の場合は新兵に戻るだけですが、他の中学生達は進学先を選択することになります。(光星のAちゃんを除く…だよね?大谷に来てくれたら大歓迎しますがね)昨今、少子化の影響を受け、私立高校が特待生を取りづらくなったことと合わせて、今年からは、公立高校の授業料無料化もありますから、来年は、今までとは少々構図が変わりそうな気配を見せております。世界代表を輩出している名監督も、高校生の指導に向けてついに重い腰を上げるようですから、秋風が吹く頃には…「えーっそうなの?てっきり○○だと思ってた。」…ですとか…「あ~頭が良くて成績は○ランクだから、浜○みたいに公立の進学校に行くんだとさ」…なんて。話が聞こえて来るのは、毎年恒例の事ですけど…今年は更に“感嘆符”が多くなるような気がしております。
August 26, 2010
来るときは乗れなかったけど…帰りは乗りたいなぁ~本当はトトロが良いけどね(^_^)さて全中は…先ほど3回戦で愛可が負けてしまいましたので、札幌大谷の全中は終了しました。本日飛行機を“乗り継いで帰国”いたします。しかし、選手達の“激闘”はまだまだ続くことになっています。…恐ろしいことに明後日から“テスト”が待ち受けているのです。全中の前は、最後の追い込み練習と、夏休みの宿題で苦闘を続けておりましたが、今回のテストはまったく勉強をする期間がありませんでしたから、問答無用で袈裟懸けに叩き切られる可能性が高いです。大谷では成績が良くないと練習時間に、体育館の横の廊下に机を持ってきて、体育館から響いてくる打球音と「ガンバー」「ファイトー」の声を聞きながら、寂しくポツンと座って勉強をすることになってしまいます。(合掌)冬の長期東京合宿の帰りの時にも、飛行機の中では勉強をする選手“も”いるそうですから、明日の飛行機の中では、必死に勉強をする光景が広がっていることでしょう。(勉強道具を持って行っているかどうかは知りませんけど…)いつも思いますが、全国大会で勝ち上がるのは本当に大変な事です。札幌大谷には札幌に自宅がない選手は明日美だけで、他は地元の選手だけ、しかも中学から始めた選手が二人いるチームです。この様なチームが全中で決勝トーナメントに勝ち上がるチャンスは中々めぐっては来ません。「運」も大きな要因となります。必ず有名校が13校の中にいます。今回も名経大高蔵中が同じ組でした。よく勝ったと思います。まず、最初の抽選では、13組の中のどの組に入るかが大きな事となります。次に予選リーグを勝ち上がってからの抽選です。予選を戦い終えた会場では、選手、指導者、応援団が祈るように抽選を見つめます。いきなり四天王寺などを引くと…悲鳴が上がるそうです。明日美が3年間で1番の働きを見せたのが「団体決勝トーナメント組合せ抽選会」でした。先日も、保護者達が「あすこしかない!」と、願いながら、くじを引く明日美を見つめていたそうです。すると会場アナウンスが…「札幌大谷…13番」と放送され、札幌大谷応援団は全員「ガッツポーズ」だったそうです。どの相手も強豪ですから、対戦相手の事ではなく、オセロでもないのに…どうしてもあの“角”が欲しかったからです。今回札幌大谷は個人戦4代表の内、2人は1回戦負け、1人が2回戦負け、1人が3回戦負け…決して良い成績とは言えません。しかし、チームが一丸となって戦えば、名門校を倒して決勝トーナメントに進める事を、選手達が、心にしっかり刻み込んでくれれば、今年の全中での成果は、初のベスト8入りよりも大きいのではないかと、わたくしは思っております。先輩達の札幌大谷高校が、ミラクルベスト8をインターハイ、選抜で勝ち取った理由が少しは分かったのではないでしょうか…あの「T喜」や「M代」がラストで、秀光や隼人の選手達に勝った理由がね。
August 25, 2010
今日で平成22年度全中が終了します。男子は青森山田、女子は四天王寺がぶっちぎりで優勝しました。大方の予想どおりです。今日は北海道勢は大谷の愛可と、男子では南茅部の大夢が3回戦突破に挑戦します。頑張れ!画像は横浜隼人戦の明日美です。後ろで羽をパタパタさせているペンギンの様ですが、フォアのハイトスサーブを出しているところです。和洋女子の保護者の方が送ってくれました。ありがとうございました。
August 25, 2010
「ねぇちゃん負けたよ」…まるでそう言っているように見えますねぇ~個人戦ですが…残念ながら明日美は、土佐女の選手にフルゲームジュースで負けました。大谷中は他の選手達も苦しい戦いとなってしまいました。結局、明日に残ったのは「愛可」一人となってしまいました。明日も頑張れ!!!どのチームも一生懸命努力をしているのですから当たり前のことですけど、全国大会で勝ち抜くのは本当に大変なことであることを、再認識いたしました。もちろん解決方法は、日々努力することしかありません。《確定情報ではありませんけど、北海道勢明日まで残っているのは、男子は、南茅部の「大夢」と、女子は札幌大谷の「愛可」だけのようです。》続いて団体戦の感想ですが、今回決勝トーナメントに勝ち上がった13校は…A土佐女 B武蔵野 C青森山田 D横浜隼人 E就実 F中村学園G浜松市立庄内 H山口市立徳地 I山陽女子 J明徳義塾 K四天王寺L山県市立高富 M札幌大谷それにしても中高一貫の学校が多いですね、強さの理由については、長期的な指導が出来、方向性もしっかりと出せますから、総合的にレベルの高い選手が育っているのでは、と感じております。北海道大会では、ダブルスに強い選手を二人使う余裕のあるチームは、あまり見受けられませんが、強豪校ではダブルスもしっかりとした選手を起用しております。今回大谷が予選リーグを突破出来たのは、小麦と寛子の1年生ダブルスが頑張ってくれたおかげだと思っております。良く頑張ってくれました。(パチパチと拍手を送ります…安上がりですか?)それと、今回のHPでのチーム紹介を見ると、中高一貫のチームは6,7人かつかつではなく、8人以上の選手がいることが多いようでした。やはり層の厚さも大きな要因となっているようでした。そうなると…札幌大谷は来年も厳しい中での戦いが予想されますが、少数精鋭で頑張るしか方法はございません。実際に試合は見ておりません。しかし、メールや電話での実況を聞く限りにおいては、まだまだ力が足りないのかな?と感じてしまいますが、選手達がどう思っているのかが最も重要であります。「今度は勝つ!」と、力強く言ってくれると嬉しいですね。精神的な要素も大きいと思います。大谷の某Sコーチは、社会人と軟式で3回全国優勝しておりますが、自分では…「そんなに優勝してないよ」と言い張ります。S保で2回とS藤で1回ですから、もしかしたら“S藤”は計上していないのかも知れませんねぇ…「全国大会?何でもないよ!試合だよ!勝てばいいんだから大丈夫!」これくらいの心を持つことが重要ですね、もちろん厳しい練習に裏打ちされた自信ですけど、中々その心境まで到達することは出来ないと思います…凡人には…田村でも“金” 谷でも“金” ママでも“金”国会議員でも“金”なんて人もいるのにねぇ~追伸ですが、昭和55年と57年に全日本3位が2回ありますが、この話は“禁句”となっております。その時を思い出すと、悔しいオーラが全身より燃え上がりますからねぇ~
August 24, 2010
ふむふむ今日の予定は?スケジュールを確認している歩夢です。札幌大谷ベスト4ならず…1-3で横浜隼人に敗れてしまいました。スコア的には愛可が1番で取った1点のみでしたが、小麦と寛子の1年生ダブルスもゲームオールジュースと健闘しました。横浜隼人と岐阜の高富の勝者との4決定戦でしたが、両校を見ていた会場からの連絡では“どっちも凄く強い!”とありました。試合は、後半オーダーの横浜隼人が、2-2ラストのフルゲーム戦を制して勝ち上がって来ました。しかし決勝トーナメントの13校はやはり凄いです。今回はラッキー8となりましたが、大谷はレギュラーの4名が来年も残りますので、必ず北海道を1位通過し、13シードの有利な点を生かして上位に進出してくれる事と思っています。さぁ~昼からは個人戦が始まります。まだまだ全中は終わっておりません!頑張れ札幌大谷!そして北海道勢!
August 24, 2010
やりました!予選リーグ突破です。名経高蔵を3-2の大激戦で破りました!!!実力は名経高蔵だったと思いますが、指導陣必死のオーダーと、選手達の気迫で勝ち抜きました!前半で1勝!ダブルスを必勝!後半で1勝!まさに総力戦をものにしてくれました。市貝戦で危ない試合をした明日美も、この試合ではラストでよく頑張ってくれました。大谷選手、そして応援団はもう大騒ぎだと思いますが、まだまだ明日がありますから、指導陣は「ギュッ」と選手達を引き締めるはずです。しかし、ラストと連絡をもらった時には胸が苦しくて倒れそうになりましたが、良く重責を果たしてくれました。やっとキャプテンらしい働きをしてくれました。明日も全員の総力で表彰台を目指して頑張ってくれるものと信じております。さぁ!決勝トーナメントの組合せがどうなるか!どのチームと当たっても自分たちがしてきた厳しい練習を信じて頑張るだけです!
August 23, 2010
団体戦が始まりました。先ほど妻から連絡がありました。第1試合は栃木県の市貝中学です。東さんの益子ジュニアなどの選手がいると聞いておりました。やはり激戦となりました。4-1で勝ちました。さぁ!次は13時40分から名経高蔵戦です。愛可、祐里子は順調のようです。明日美は2セット取ってから2セット取られる悪い展開でしたが、何とか勝ったようです。次の試合では頑張って立て直してチームに貢献し、自分でも納得の出来る試合をするはずです!ダブルスも調子を上げてきているようですから、何とか予選リーグ突破を祈っております。
August 23, 2010
保護者のiさんから送って頂きました。さぁ今日は9時から団体戦が始まります。頑張れ!!!札幌大谷!!!
August 23, 2010
山口県の予想気温21日土曜日35度 22日日曜日から25日水曜日までは32~33度…もの凄い事になっております。しかし、北日本もそれなりに30度は突破いたします。しかも体育館に冷房はありませんから、真夏の体育館の中は、競技の性質上窓も開けられない事も手伝い、内地の体育館よりも高温多湿になる事も多々あります。従いまして、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターでは特に選手達に心配はしておりませんけど…移動時などでの気温差が大きいので、体調管理には十分気を付けて欲しいとは思っております。それと「ふぐ」には気を付けて欲しいと思います…“わたくし”が気を付けるはずだった「ふぐ」には十分に気を付けてください…ええ…テトロドトキシンは猛毒ですから、“わたくし”も気を付けようと思っていましたから…気を付けることが出来なくなりましたから…残念ですね…さて、明日札幌大谷は山口県に移動します。朝早い便で札幌を発ち、羽田で乗り換えます。飛行機好きには嬉しいでしょうが、最低2回の離着陸がありますから、飛行機嫌いな人には悶絶するほどの苦痛となります。しかし、北の果てから本州の最南端までの移動ですから、呑気にフェリーなんて事にはなりませんので、ただただ耐えて青白い顔でシートにしがみついているしかありません。先日「新幹線が良いなぁ」…と、T原コーチがつぶやいておりましたが、わたくしも大の飛行機嫌いの一人として、そのお気持ちはよく理解出来ます。(どうにもして上げられませんけど)それにしても…確か…大塚製薬が中体連のスポンサーですよね?明日美も毎年ポカリスエットの保冷ボトルをもらってきていたと思いますし、ベンチには他メーカーのスポーツドリンクは持ち込めないと記憶しております。今回の会場が「キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター」だという事ですので、この会場では、卓球大会とは別に、もう一つ大手清涼飲料メーカーの大戦争が勃発しているのだと、思わず笑ってしまいました。卓球での熱戦と相まって商戦が加熱し、会場のエアコンが効かなくならないことを、心からお祈り致しております。
August 20, 2010
歩夢はついに三輪車から自転車にランクアップ致しました。嬉しそうです。自転車といえば一昨日、交通整理に向っている時に、自転車に乗った小学生と、もみじマークのおばあさんが、接触事故を起こしました。(先ほど新しい高齢者運転標識が決まったと報道されておりました。)おばあさんが自転車を追い抜こうとした際に、同時に小学生も右折しようとして接触転倒したのですが、幸いな事に大きな事故にはなりませんでした。わたくしが走り寄って「大丈夫か?」と聞くと、小学生は慌てて「大丈夫」と答え、少し左足をさすった後、すぐに立ち上がり自転車に乗って行こうとしました。「本当に大丈夫?痛くない?」と聞いたのですが、大人にしかられるとでも思ったのか「大丈夫」を繰り返して、脇道に向かって行きました。当然おばあちゃんもすぐに車から降りてきて、なんらかの処置をするものと思っておりました。後から怪我をしていることが判明したりしては大変ですから、お節介だとは思いましたが、連絡先くらいは聞いた方が良いですよと、おばあさんに助言しようと振り返ると、驚いたことに、おばあさんは、悪びれることもなく何事もなかったように、そのまま立ち去ってしまいました。これは完全に「ひき逃げ」でした。わたくしが子供の方に気を取られているうちに、転倒した小学生に声を掛けることもなく、現場から立ち去ってしまったおばあちゃんには、罪の意識はなかったのかも知れませんが、道路交通法には、高齢であることへの優遇措置なんてございませんから、こんな方には、出来ることなら車を運転する資格を一刻も早く、いただいたお国に一返上するべきだと、本当に強く思いました。法定で車に貼るマークは、初心者の「若葉マーク」と、高齢者の「もみじマーク」です。見た目が可愛い、こんなマークだからなんとなくほのぼのしたような雰囲気になってしまうのですかね~いっそのこと…若葉マークの代わりに「運転免許を取得してまだ1年未満です。経験不足につき危なげな運転をするかも知れません、出来るだけ近寄らないことをお勧め致します。」もみじマークの代わりに「もう齢75年を越えました。後期高齢者とも呼ばれております。アクセルとブレーキを踏み間違えたりといった、仲間達の事故も増えておりますので、接近にはくれぐれもご注意下さい。なお、耳が遠いので、危険回避のためのクラクションも有効ではありません。」(お元気な高齢者の方は、この無礼をお許し下さい。)なんて表示したら、かなり事故防止の効果が上がったりするかも知れません。警察や公安委員会の方々もご検討して見てはいかがですかね?もちろん全ての高齢運転者の方々が該当するとは考えておりませんが、周囲にマークで周知することで事故を減らそうとするのは、本末転倒だと思うのは…わたくしだけなのでしょうかね~かく言うわたくしも、先日一時停止の標識を無視し、ウインカーも上げずに優先道路に飛び出してきた「高齢運転標識」を貼った車と接触するところでした。見通しがよく、こちらをまったく見ていないことが分かり、速度を落としておりましたから、回避できましたが、優先だと思って普通に走っていたら、「もらい事故」になっていたかも知れません…怖かったです。昨日北緯44度にある田舎町ですから、そろそろ過ごしやすい季節になります…なんて事をお書き致しましたが、今日の予想気温は30度です。爽やかなはずの朝の太陽も遠慮なく、自転車通勤しているわたくしを、朝から照りつけておりました。早く涼しくならないかなぁ…
August 19, 2010
昨夜4時間も交通整理で立っておりましたから…足がボロボロです。昨年は雨に濡れながらでしたからそれよりはマシでしたけど、高齢なわたくしにはハードな夜となりました。さて、昨日の続きですが、先週末に全中の組合せが発表になりました。札幌大谷は「名経大高蔵」「市貝」のブロックとなりました。どのチームも厳しい予選を勝ち抜いて来た強豪チームであることに変わりはありませんが、ごっつい「四天王寺羽曳丘」「青森山田」なんてチームよりは、ほんの少しではありますが、戦えるかな?なんて思っております。もちろん札幌大谷指導者の方々は、そんな甘い気持は持っていないと思いますけど。北海道大会準優勝だった尾札部は「就実」「日南学園」と、有名校に挟まれましたが、1年生中心のチームとは思えないような素晴らしい試合をした北海道大会の時の勢いで、きっと健闘するものと思います。何と言っても全国ホープス3位のメンバーですからね。標津町も強豪「武蔵野」相手ですが、穴のないチームですから、きっと良い試合をしてくれる事と思います。男子優勝の野幌は、岐阜富田高校とつながる「長森南」。羊ヶ丘は「出雲北陵」、上磯は「明徳」となっております。ご健闘をお祈り致しております。個人戦では有名選手達の名前がそこら中に、ぞろぞろと並び北海道勢を待ちかまえておりますが、練習通りの力を出し切れば、きっと良い結果がついてくるのではないかと、月並みですが思っております。さて、昨日は、わたくしが「地域おこし祭り」のボランティアで交通整理をしている間に、拓蒼がプレハブ練習場の大掃除をしたのですが、締め切っていて室内の高温状態が続いたせいか、夏休み中に床のワックスがほとんど剥がれてしまっており、今朝は早朝6時30分から二人で気合いを入れてワックス掛けを致しました。しかし前日、拓蒼がしっかりと掃除をしていてくれましたので、再度のモップ掛けも必要なくワックス掛けは40分程で終了しました。これで、今日から気持ち良く練習が出来ます。古武術を取り入れているチームでは、足に袋を履いたりして、わざと滑るようにして練習をする事もあるようです。多少滑っても拓蒼はまぁまぁ上手く動けますが…バランス感覚が年と共に失われている“わたくし”は、床が滑ると、ローラスケートを履いたペンギンのようなギクシャクした動きになってしまいます。踏ん張った時に、もんどり打って腰でも痛めたら大変ですから、早朝からのワックス掛けをすることに致しました。今日も良い天気ですから、ワックスも良く乾き、今晩は良い練習が出来るはずです。卓球の話はさておき(そんな事ではいけませんが)全国的にはまだ猛暑が続いているようですが、北緯44度のこちらでは、これからはぐっと過ごしやすい日となって行きます。折角こんな良い季節なのですから、夜は虫の声でも聞きながらゆっくりお酒を呑みたいところですが…拓蒼の夏休み中は、一人暮らしで呑んだくれ生活の毎日を送っておりましたので、今日からは「ぎちぎちねじを巻き直して」しっかり“主夫”をして行こうと思っています。画像は全中とは関係ありませんが…アイスを食べる歩夢を抱っこしている拓蒼です。夏休みが終わり、拓蒼の顔を見られない歩夢は寂しがっているそうです。
August 18, 2010
お盆が終わりました。子供達の夏休みも今週中に全員終了します。…しかし考えてみれば、夏休みと言っても、子供達に取っては練習時間が長くなるだけで、生活に大きな変化はございません。拓蒼も昨日滑り込みセーフで宿題を終えました。今日士別に帰って来ましたが。今日は20日間使用していなかった練習場の掃除し、その後は登校の準備をする予定となっております。わたくしは、今晩は地域興しのお祭りの警備のお手伝いをする事になっております。札幌市では14日、15日とジュニアの予選がありました。女子は札幌大谷、男子は尚志学園が前評判通りの結果を残しておりました。会場にいると、何故か少々違和感ありましたが、それは、インターハイの終わった三年生がジュニア会場に登場していないからでした。今年の三年生は、男子では尚志カルテット、女子では吉國選手とタレントが揃っておりましたから、特にそう感じさせたのかも知れません。しかし来月には、一般の予選に登場して元気な姿を見せてくれるものと思います。試合終了後に、中央体育館のすぐそこの札幌ファクトリーの“ビアガーデン”でビールを呑みました。(去年は札幌ビール園)尚志学園の某コーチ夫妻も、昨年同様にご一緒していただき“雨の中”楽しい時間を過ごすことが出来ました。雨が降ってもきても、従業員さんにお願いしてパラソルを広げてもらい、テーブルにお腹がくっつく程にじり寄って呑んでおりました。それでも背中は濡れてしまうのですが、雨のため閑散とした会場で、力強く呑み放題の時間が終了するまで呑み続けるその粘りと根性が、きっと大谷と尚志の選手達に伝わりあのような“素晴らしい試合”をしてくれるのだと、あらためて感服致しました。呑み放題終了時は4時でしたから、もう少し呑みますかという事になり。皆さん行きつけの店に電話をかけまくっておりかしたが…お盆ですし、それに4時から開いている店なんてあるはずもありません。しかし、そこは何とか段取りをつけてしまうのが凄いところです。二次会についてのお話しについては、両コーチの名誉のために詳細についてはお書きできませんが、お若い頃には、この二人+今は卓球界を離れている三人で、毎週のように頻繁にススキノに繰り出して街の治安を乱していたそうです。…そう言えば大監督さんも熱唱されておりました。…しかし、とても危険な内容ですからここにお書きすることが出来ません。かく言うわたくしも朝起きた時に、何故か“膝”と“手のひら”に、何かを叩き続けたようなアザが出来ていました…お恥ずかしい限りです。(痛い…)写真は名誉のためにお話しすることが出来ない場面の一部です。これだけ小さくしたので許して頂けると思います。あっ!タイトルの全中の組合せ!…まぁ明日にします。
August 17, 2010
画像は七五三の時の明日美です。ピンぼけで誰だか分からないから…掲載を許してくれると思います。中体連関東大会が開催されたようで、数日前から全中出場のご連絡をいただいております。本当におめでとうございます。「久しぶりに山口県で会いましょう」と、声をかけていただきましたが、わたくしは北海道大会が道東の網走市であったため、休暇を三日間も取得してしまいましたので、再度休暇を頂くなんてことは出来ません。本当に残念ですが、皆さんと楽しく酔っぱらうことは出来ないようです。従いまして、我が家からは妻と歩夢が応援に駆けつけます。皆さんよろしくお願いします。「札幌大谷中」応援団は、お母さん軍団中心ですが、関西と東京に転勤中のお父さんも一緒に「札幌大谷シャツ」を着て、北海道居残り組の分も合わせて大応援してくれる事になっております。『皆様。行けない保護者の分も応援よろしくお願い致します。』皆様が留守の間、北海道の守りは不肖この熊におまかせ下さい。ご安心下さい、決してロシアの侵略を許したりはしません。ここ数年間、子供達のおかげで、様々な全国大会に応援に行きましたが、全国ホープスや、全日本HKBのように、大きな都市に試合会場が決まっているとありがたいと思います。航空チケットも安いのがありますし、安いビジネスホテルも多いですから。本州、四国、九州、沖縄どこへ行くにも北海道からは空路しかありませんから、(日程上フェリーでは無理ですから)大都市以外の開催は、旅費が超ウルトラ高くなってしまい、旅費を見て身の毛がよだつこともあります。陸続きの本州がうらやましいです…北海道大会でも片道400km以上のチームはざらにあります。わたくしは今回高速道路で片道5時間でした。道外の皆様には、それが県予選だとお考えいただけると、その移動時間距離の凄さを想像していただけると思います。ちなみに今年南茅部は10時間かけて網走市に来たそうです。全日本HKBは震災復興の関係でずっと神戸でしたが、来年からは又持ち回りになるのでしたかね?…我が家には小学生はおりませんから影響はないのですが、確かそんな話を耳にした記憶があります。そう言えば、以前持ち回りの時に、北海道帯広市で開催された事がありました。もう8年も前になります。その時のバンビは、今年尚志学園に入学した後藤君が優勝、準優勝は、青森山田の吉田君でした。次の年には、苫小牧ファイナルウィンの丹羽君が頭角を現わしてきて、彼らが6年生の時は、ホープス、カブ、カデットなどの全国チャンピオンが3人も小学生北海道卓球大会に出場していてその小学生とは思えないプレイで観客を騒然とさせていました。その丹羽君は先日、1年生でインターハイチャンピオンになりました。彼が6年生の頃ですが、ファイナルウィンの練習場で一緒に練習した時には、見たこともないようなボール扱いに思わず唸ったものです。最年少で世界選手権に出場する事も納得出来ます。姉の美里選手も、今回見事に3位でしたが、当時から美里選手も全国区の実力を持っておりましたが、姉弟の戦うタイプがまったく違い、個性を尊重する荒木先生の指導に感服したものです。今年のホープス女子でも北海道大会で1,2を独占するなど、その手腕は超一流であることに間違いはありません。さあ、後1週間ほどで全中は始まります。明日美にとっては最後の全中ですから、親としては、ありきたりな事なのですが、本人が納得の出来る試合をしてくれる事を祈るだけです。札幌大谷中の目標である「団体戦で表彰台」のために、全員の力で目標達成して欲しいものです。
August 13, 2010
昨夜から雨が降り続いております。昨夜は大雨注意報でしたが、本日からは大雨警報となりましたから、北海道は注意が必要です。皆様お気をつけ下さい。昭和55年か56年頃の話になりますが、札幌に大雨が降り豊平川も増水をして、河川敷にあった北日本自動車学校の教習者が水没したのを目撃しました。いつも通行していた幌平橋も欄干のすぐ下まで水位が上がり、激流で橋桁が壊れたら「水死」だ!と、身震いするほど怖かった事を今でも覚えております。その年は、北海道では考えられないほど早く暑さが訪れた年でした。バイトしたりしなかったり暮らしの“プー”だったわたくしは、6月中旬から、同じような生活をしていた従兄弟や友人達と「大浜」(今はドリームビーチなんて“ハイカラ”な名前で呼ばれているようですけど)に、毎日のように出かけておりました。7月になり、まっとうに生きている方々が休日に「大浜」に来る頃にはすでに“真っ黒”に日焼けをしており、周囲の視線を感じると「どうだ!もう真っ黒だぜ!」なんて、優越感に浸っておりました。しかし今考えると、ただプー太郎のアホ共に対して汚物を見る視線で見られていたことを勘違いして誇らしげな態度を取っていただけですから、思い出すたびに、当時の自分の愚かしく、恥ずかしさが10年前の三宅島の大噴火のようにこみ上げて参ります。現在街で見かける格好良く日焼けしている方々は、お金をかけて日焼けサロンに通うと聞いております。それに比べてわたくしは、2ヶ月間ただ無節操に太陽の下にいただけですから、8月には皮がボロボロに剥け出しておりました。人間として成長する訳でもないのに、無駄に脱皮するのは、ただの紫外線による火傷でしかありません…しかも砂浜に“新聞紙”を敷いて寝ころんだりしていたので、背中に「牛丼の吉野屋会社更生法を申請」なんて文字が写ってしまったりしていて、薄汚さの度合いもどんどんアップしていました。おまけに銭湯に行っても、あまりの日焼けの痛さに、湯船に入ることも、まともに身体を洗うことも出来ない有様でした。そんな思いまでしていたのですから、自分では格好良く日焼けしたつもりだったのですが、バイトもせずに、キリギリスのように夏を満喫して遊び呆けていて床屋に行けなかったことにも力強く後押しされ、顔や身体が薄汚いだけでなく、髪も潮焼けの上にボサボサで伸び放題となってしまい、ついにはヒマラヤ奥地で修行中の仙人でも驚くような風貌になってしまった事を、秋の気配が近づいて来た頃やっと気がついたのでした。しょうがないので…涼しくなるというのに、あの懐かしいバリカンに大活躍してもらって、高校生以来の坊主頭になったのでした。う~ん…良かった事と言えば「どんなに混んでいる地下鉄の車内でも、周囲に空間が出来ていた事」くらいですかね~
August 12, 2010
先週、長野県より妻の妹が実家の風連に帰省しました。全員士別にいる時には、炭焼きパーティなどで大宴会を繰り広げたものですが、3年前からは、北海道に帰省しても中々顔を合わせることも出来ずにおりました。妻の妹はもう10年も前に、東北柔専を卒業し士別の整骨院で数年間修行をしていた柔道整復士と結婚しました。その後一人前になった夫が故郷に戻り整骨院を開業するために長野県松本市に移り住みました。(長野県松本市浅間温泉木船整骨院をよろしく)何とか北海道で開業して欲しいと考えていた妻の両親や、姉達の願いも叶わず、松本市での開業準備が整いついに士別を離れる日がやって来ました。数日前にもさよならパーティを姉妹の家族と、ご両親で開き、その時には「夏は暑いだろうけど冬は過ごしやすいから頑張って」と笑顔でお別れをしたのですが、いよいよ旅立つ当日の朝、我が家へ寄った妹と話していた時、妹が…「なんで長野に行くのか全然わからん!」と、泣きだしました。(結婚し開業するからです。)妻も、泣き始め、ついには二人とも号泣していました。(わたくしは、もらい泣きしそうになりましたが、幼かった我が家の子供達は、いつも笑顔で優しい妻の妹が泣いているのが理解できずにポカンとしておりました。)三姉妹の長女と末っ子であり、また同じ会社に勤め、社会人になっても結婚するまでは一緒に生活をしておりましたから、離れるの本当に寂しかったようで、中々泣きやむ事が出来ませんでした。しかし飛行機が出発時間を待ってくれるはずもありませんから、義父に促されて渋々士別を後に致しました。(ああ野麦峠ばりの別れのシーンになっておりました。)…あれから10年、子供が4人になった妻と、3人の母になった妹の二人は、姉は卓球会場、妹は柔道会場で全国大会を目指す子供達のやせ形の“ビッグママ”として、子供達に声援を送っております。その必勝を祈願している形相からは、あの時の泣き顔は想像できません。今回は、何とか都合をつけてわざわざ札幌まで来てくれました。子供達の練習が終わる時間に合わせて、ご両親と一緒に士別を出て、高速を飛ばして集合し、総勢11人で夕食を食べた後、すぐに士別まで帰るという強行日程で、久しぶりの再会をしたと、妻も本当に楽しそうにその時の様子を話してくれました。場所は東区役所の近くの「道とん堀」に行ったそうです。1枚目のお好み焼きが焼き上がった頃には、何とか練習の終わった岳幹も合流し、普通では想像できないくらいの「お好み焼き」と「もんじゃ焼き」を、我が家の子供達は食べ続けたそうです。…ご馳走様でした。その頃、士別では誘われもせず…いえ…仕事で!ご一緒出来なかった私は…自宅で妻が作り冷凍しておいてくれたお好み焼きを「チン」して、焼酎の緑茶割りを呑みながら、一人“楽しく”黙々と宴会をしておりました。ええ…とても美味しかったですよ…何と言っても家庭の味が一番ですから。別に「道とん堀」になんて行きたくもなかったですしね。ええ…お好み焼き屋さんなんて女子供の行く所ですからね…男はやはり居酒屋かビアガーデンですよね!追伸:本日は朝から雨が降っております。天気予報では台風4号の接近で週末には大荒れとなるおそうです。先週のような災害にならないことを祈っております。
August 11, 2010
札幌大谷鈴木・栗原組ベスト8進出!次は高岡龍谷平野阿部組。尚志学園久住高田組ベスト8進出!次は青森山田丹羽・町組。どちらも勝ってベスト4だっ!!!頑張れ!!!残念…でしたがベスト8は立派です。さあシングルスで頑張れ!ご存じだとは思いますが優勝は男子 野田学園:平野吉村組女子 青森山田:森薗,秦詩チ組でした。
August 10, 2010
画像は5年生の時のものです。札幌へ転校する直前に、親友と遊びに行った旭川科学館サイパルです。その時はまさか再度の転校があるとは思っておりませんでしたので、写真は楽しそうに見えますが、家では今ひとつ元気のない日々を送っておりました。今年からは、親友復活で毎朝一緒に学校へ通っています。しかし…本当にまだ幼かったですねぇ~(^^;)で、昨日の続き…夜の部ですね。日曜日の午前中は体育館で2コマほど球出しを致しました。当然喉が渇きビールが呑みたくなりますね…しかし、いくらわたくしが常識から少々逸脱している人間とはいえ、真っ昼間からジョッキーをグイグイ傾けるわけには行きません。夕方まで待つ事くらいは心得ております。(花見は別ですけど)そこで…17時より「大通りビアガーデン」となるわけです。(もの凄い人出でした!)今回は総勢4名(総勢と言うほどの人数ではございませんが)で、まずは沖縄からの情報をもらうように手配してから、「約束の地」大通り6丁目「アサヒビアガーデン」に向かいました。待ち合わせ場所に向かう車中ですでに情報が入り出しました。団体戦2回戦VS明誠(島根)まだ東区でした。1番2-3負け…「おお~い頑張れ!!!」中央区に入った頃…2番2-3負け…「しょうがない!ダブルスから3点だ!」そして最初のビールが来る前でした。3番ダブルス0-3負け…「…う~ん…残念…乾杯ムードじゃないねぇ…」ですが、このまま帰るなんて事にもなりませんから初めて見た「3リットル入りドライ生サーバー」が届くと急遽「中体連北海道大会」のご苦労さん会に切り替えて「乾杯」と致しました。取りあえずは団体2連覇、個人1,2、3位、5位の4代表ですから、「乾杯」でもよいですよね。(来年は団体3連覇がかかっております。名将OK原監督なら必ず成し遂げるとは思います。優勝なら西T、G藤選手を擁して3連覇した田尻監督の3連覇に並びます…ふふふ間違いない!!!)久しぶりの大通りビアガーデンでしたが、あまりの変わりように驚きました。でも…よく考えると最後にここで呑んだのはもう20年以上前でした…ええ思ったよりもずっと大昔でした。まだガキの頃でした。今で言う“プー”のような生活をしていた頃の話でした… 『ブー』 じゃないですよ、プーだってば!(えばるようなものでもないですが) 当時は「サッポロ」の一人勝ち状態でいつも満員、続いて「キリン」そして、まだドライを発売していなかった「アサヒ」は、ぼちぼちでおこぼれ頂戴スタイル。気の抜けたビールの代名詞だった「サントリー」に至っては、従業員の方が多いように見えるほどガラガラでした。つまみもソーセージは、オレンジ色のビニール入りの「魚肉ソーセージ」「乾物」「枝豆」くらいで、今回見たような本格的なソーセージや多くのメニューなどは記憶にありません…もっともお金もなかったから買うことも出来ないので記憶にないのかも知れませんけど。衛生状態だって保健所がよく許しているなぁ?といった具合の状態で、下げられたジョッキー洗浄は「軍手をはいた両手」がスポンジの代わりのバイトの学生達が面倒そうに“雑”に洗っておりました。まぁきれいになりすぎるとビールの「泡立ち」が悪くなるそうですから、お客様が喜ぶような見た目の美味しさをかもし出すためには、程良い“衛生状態”だったのかも知れません。清潔命!掃除なんかでは足りません!除菌!なんて大騒ぎしている今のご時世だと、そんな事したら即“打ち首”になり、2チャンネルなんかでも大叩きされそうですが、当時はそんな事に文句を言ったりする野暮な大人はいなかったのです。あやまって落とした食品だって3秒以上経過しても「ふ~」と息を吹きかけてから平気で食べておりましたからね。まぁ不衛生ではあったかも知れませんが、大らかでよい時代だったのだと思います。前にもお書きしましたが、わたくしが最後にここで呑んだ時は、不覚にも酔っぱらって植え込みの横のベンチで朝まで寝てしまったのでした。今ならホームレスも多くいますので珍しくはありませんが、その当時はそんなバカ者もおりませんでしたから、出勤途中の人々に奇異の目で見られるのが恥ずかしいので、出勤ピークが終わるまで、腕で顔をかくして死んだふりをしていた事を思い出します。乾杯は中体連でしたが、やはり話題の中心はインターハイのダブルスとシングルスの話になり、明日からの盛り返しを期待すると“気合い”が入ってきたところで「3リットルドライ生サーバー」2つ目が空になりました。そろそろお腹もきつくなりビールも呑めなくなって来たということで、“大監督”の用意しておられた二次会会場のススキノ「千歳鶴直営店」へ徒歩で向かい、美味しい日本酒をこれまた“大監督”が用意した日曜日限定飲物3割引クーポンを使って豪勢に呑んでおりました。ふと…“大監督”にこんな雑用をさせて良いのか?…と思いましたが、コーチ陣は当たり前のようにしておりましたから、ついついわたくしも甘えてしまうのでした。(また良い店を見つけておいて下さい)しかし次の日も早朝から練習ですので…(わたくし以外ですけど)「全中」での好成績を祈り、この日は早々とお開きとしました。お会計も終わり店の前でタクシーを探そうとすると、ここ数年で2回りは大きくなったT原コーチが…当たり前のように「あれ?〆ラーメン行かないのですか?」と、言い出しました。皆さんご存じのように、わたくしはダイエット中ですが、この日はしばらく振りのビアガーデンと良質の日本酒で気分が良かったせいか、つい「食べます。」と、答えてしまいました。美食家T原コーチのご用達の店が休みでしたので「美味しい店を知っています。」と、当時焼鳥屋のバイトが終わって行くといつも満席で順番待ちをした「福○軒」を紹介し、醤油ラーメン・塩ラーメン700円を注文しました。当時の大繁盛店での懐かしい美味しさを求めて訪れた名店でしたが、ビアガーデンが時代の流れと共に変わっていたように、やはりここでも時代はしっかりと流れてしまっておりました…「???あれま随分と味が変わってしまったなぁ~こんな味だったかな~それとも歳を取って好みが変わったのかな?」と、思いながら、おつりの300円をもらって今回初めて見た“ガラガラの店内”を後にしたのでした。ガラガラな店内には、それなりに理由があると思いますが、営業妨害になりかねませんから、ここでははっきりとはお書きできません(書いてるようなものだけど)沖縄インターハイですが、やはり青森山田と東山の壁は厚かったようです。ダブルス大谷の鈴木・栗原組(カデットダブルス全国3位の実績があります。)は3回戦富田のペアを破り4回戦へ進みました。さぁ次は四天王寺俵・松本組。頑張れ!!!インターハイ!北海道勢の盛り返しを期待しております!!!
August 10, 2010
日曜日大谷に顔を出すと、先日ここに本人の許可なく初登場させてしまったM藤さんが(今更イニシャル…)が来ておりました。普通に挨拶を致しましたら、いきなり「ブログ見たよ、あれ誰が書いてるの?」わたくしその瞬間、体育館がいきなり明るくなった気がして、立ち眩みがいたしました…身体的特徴について微妙な表現をしておりましたので、ここは謝るしかないのですが、あまりお怒りでないように見えましたから「あっ!知ってました?許可なく登場させてすみません」と、深い話に持っていかずにさりげなく逃げておきました。この場をかりて謝罪申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。でも、大丈夫ですよM藤さんは、わたくしや荒木先生と違って、すぐ修正可能ですか…「申し訳ございません。お許し下さい。」あっ!それと「メロン」ありがとうございました。貧乏な我が家では“瓜”しか食べる事しか出来ませんから神棚に上げてから食べさせていただきます。ご馳走様でした。さて沖縄インターハイ。札幌大谷高校は残念な2回戦負けとなってしまい今年も悲願の表彰台はお預けでした。今度は中学生達が21日開催の全中で高校の分まで頑張ってくれることを、祈るのみです。今回は苫駒沢女子が武蔵野を倒しましたが、二回戦で横浜隼人に負けてしまいました。しかし武蔵野を倒したのは立派でした。そういえば工藤選手と滝選手が対戦しましたが、この二人は全国ホープスの準決勝で小学生時代にチームで対戦しておりました。当時苫小牧ファイナルウィンは、丹羽君のお姉ちゃんがエースで工藤、田中選手。静岡ファミリーは、エリートアカデミーの鈴木選手、そして武蔵野の滝選手が主力でした。工藤選手は小学生時代の借りを高校で返した事になります。良く頑張りました。男子は2回戦を両校勝ち抜いております。3回戦は尚志学園が「青森山田」苫駒は「東山」です。どちらも知らない人がいない超強豪ですが、何とか一泡吹かせてやりたいですね、尚志は後藤選手、苫駒は英選手が2勝しています。1年生も期待に応えて頑張っているようです。日曜日は午前中少しだけ球出しのお手伝いをしました。昼からは歩夢とイオン苗穂店のペットショップに行きました。歩夢は、トリミング中の犬を「じーっ」と、見つめておりました。犬も猫も大好きですが、アレルギーの関係でどうやら“毛皮”を着た動物は天敵のようですから、気を付けなくてはならないと注意しております。日曜日大通りビアガーデンに行ったのですが、楽しかったその話は明日にでもするとします。
August 9, 2010
歩夢がどうしても見たいようなので、拓蒼と妻の四人でウイングベイに来ています、ドコモのデータ通信で更新してみました
August 7, 2010
少しでも涼しくなって頂きたいと思いまして…あまり楽しそうな表情ではありませんけど、冬のムンクの叫びだと思ってお許し下さい。今日の士別の最高予想気温は33度です。本州のような湿度はありませんけど、夏は比較的涼しい地方に住むわたくしを凹ませるには十分な気温であることにまちがいありません。昨日、仕事中に湯飲みに“冷たいお茶”を入れていたら後輩に「焼酎ですか?」と、聞かれました…「このあほっ!」と、手短にお答えしておきました。さて大谷には鈴木高校監督:総監督とお考え下さい。中学大河原監督:大監督とお考え下さい。斉藤コーチ:元世界ベスト8、今年ラージボール全国大会で、青森山田の吉田君のお母さんとダブルスを組み優勝しました。(卓球王国掲載中)斉藤コーチ談「優勝は気持ちよいけど、ラージはミスしないようにしてたら、何とか勝てるんじゃないのかな」と、恐ろしい事をさらっとおっしゃっておりました。高原コーチ:日大豊山から大正大学と関東の名門を卒業しております。国体の東京代表でもありました。現在は同じ名門でも“高砂部屋”出身かと思わせるような体型になっております。先日もお伝え致しましたが、今大会も総動員で個人戦では全選手のベンチコーチを務めて頂きました。選手も必死で試合をしておりますが、指導陣も必死でベンチを努めております。ですからベンチに入った選手が負けたときの指導者の落ち込みは、絶対零度に近く保護者としてはその姿に申し訳ない気持で一杯になります。しかも聞くところによりますと、反省会では負けベンチに入った指導者は、勝ちベンチの指導者から“ボロクソ”に叩かれ、やっと息をしている状態にまで陥るそうです。勝った指導者から「負けさせた」と、厳しい言葉でやりこめられるそうですので、ベンチに入ってもらった保護者としてはいよいよ持って肩身の狭い思いをすることになります。今大会でも死にかけている試合を拾いました。まずは小麦の緒戦、そして明日美の三回戦大接戦を勝ち、北海道代表になることが出来ました。ただただ、選手、保護者ともに大感謝するだけです。(相手は両方ゆうちゃんの教え子…恐ろしいなぁ)昨日から高校組はインターハイに出発いたしました。沖縄インターハイの指導陣は、今回鈴木監督一人だそうです。孤軍奮闘ですから、まさに帰りの燃料を積まない特攻精神で新千歳を飛び立った事だと思いますが、暑さにまけず表彰台に上がることを心からお祈り致しております。
August 6, 2010
2010中体連北海道大会名勝負・緊張勝負準決勝以上はよい試合が当たり前ですから、それ以前の試合をわたくしの偏った見識でお伝え致します。まずは緊張勝負から…緊張度第3位 南茅部・奈々子 VS 大谷・明日美。お互いに普段どおりの事が出来ずにオイル切れをしたようなカタイ試合で周囲を驚かせました。試合後ベンチから立ち上がる時のゆうちゃんの“無表情”が印象的でした。緊張度2位 札幌・A藤さんVS留辺蘂・S藤さん。ここは同級生でお馴染みの対戦です。1回戦では勿体ない試合でした。お互い最後の中体連ですから全中を意識して緊張度満開でした。緊張度1位 大谷・寛子VS標津町・S藤さん。なにせ1回戦でこの対戦ですから緊張するのはしょうがありません。小学生時代は寛子が上回っていた分緊張度も高かったようで、いつものイケイケ卓球が出来ませんでした。一方のS藤さんもかなりガチガチでしたが、自分のスタイルを崩さなかった事が勝ちにつながったようでした。続いて名勝負。このブログの管理者ですから特権で娘を登場させます。名勝負3位 恵庭・IG嵐さんVS大谷・明日美。代表決定戦です。何といっても恩師荒木先生の教え子であります。荒木先生は明日美の事を知り尽くしていますから接戦は必死だと思っておりましたが、もうここは行くしかないと開き直った明日美が、前日とは別人の当たりで勝つことが出来ました。名勝負2位 札幌・A藤さんVS旭川・I黒さん。代表決定戦でした。I黒さんが2セット先行しましたが、気迫でA藤さんが大逆転勝ちしました。(A藤さんは進学校におり、その中でもいつもトップクラスの成績です。しかし今回は勉強時間も減らしてこの大会にかけていたそうです。よく頑張りました。)名勝負1位 南茅部・ヒットVS大谷・愛可。全国区の守備範囲と攻撃力を持つヒットと大谷1の爆発力を持つ愛可の対戦は予想どおりの好ゲームとなりました。まずは愛可が背中からラケットが見えるほどのバックスィングから繰り出す強力なフォアハンドドライブで2セットを先行しました。3セット目に入りやっと距離感と回転量にカットが合いだしたヒットが1セット取り返し、ここからヒットのペースになるのかと思いましたが、今回は最後まで強気で飛び上がりながらフォアドライブを打ち続けた愛可が激戦を制しました。(いつものラケットの角打ちホームランも見事にかっ飛ばしておりましたけど…)しかしマッチポイントを握られているのに、8-10から3球目を2本続けて決めたヒットのメンタルと技術は、やはり超一流だと再認識いたしました。恐るべし中学1年生です。(普段はいつもニコニコしてそんな風には見えませんけどねぇ~)注:広い会場全部を見ていたわけではありません。目の前で行われた試合だけという思いっきり狭い視野であることをお許しください。下の画像は、中体連とはまったく関係ありません。長野から来た従兄弟達に囲まれて大喜びの歩夢です。
August 5, 2010
網走で特に心配な事がありました…それはファイナルウィンの荒木先生の"体重"です。どう見てもお会いするたびに重くおなりになっているような気がします。ベンチに携帯椅子に座っている先生を見るたびに、もうあの携帯椅子では間に合わないから次回会場で見かけた時には、コールマンのキャンピング用肘掛け付き椅子になっているのではないかと心配しております。思い出しました…明日美6年のホープス準々決勝でした。荒木先生はこの試合が一番の勝負所と言っていた道東の選手との試合でした。1セット目終盤に明日美が得点して先生を見て「よーし」と叫ぶと…荒木先生は手を叩きながら携帯椅子ごとひっくり返えりました。明日美は「あっ!!!」と、一瞬フリーズしましたが、こみ上げる笑いを堪えると不思議にリラックスして、以前は3-2しかも最終セット7-10から大逆転勝ちした選手に、この時は3-0で勝つことが出来たと言っておりました。すみませんもう時効だとお許し下さい。わたくしもカデットで一緒に滋賀県にも行きましたが、見かけによらずお茶目な事をよく致しますから、わたくしのような出鱈目な人間でも仲良く慣れたと思っております。今でもお世話になりっぱなしで申し訳ないと思っております。今春練習にうかがった時に「背中が痛いのですよ、動いている時は痛くないのですが、じっとしていると身体の内側から痛くなりまいります。」と話されており、わたくしも心配致しておりましたが、その後精密検査で大きな心配はないと結果が出たので安心しました。しかし、荒木先生まで安心してダイエットのために止めていた「缶コーヒ」を復活させてしまったのではと、勝手に想像しております。ええ…お茶に戻すことをお勧め致します。先生は、わたくしとは同い年です。お互いとっくに人生の半分は過ぎてしまっておりますので、お身体をご自愛されていただきたいと思っております。お兄ちゃんも智君も、まだ修行中ですので先生はまだまだ頑張らなくてはなりませんからね。ここで宣伝を「卓球ハウスアラキ北広島店」〒番号061-1273北広島市大曲柏葉2丁目15-1林崎ビル1FTEL・FAX 011-1521-3474国道36号線札幌から千歳に向かって左側。コマツ教習所向かい、セイコーマート隣です。ちゃんとした椅子に座った荒木先生が笑顔で迎えてくれます。大昔ですが、わたくし達が高3のインターハイ北海道予選in名寄で吉田国男監督率いる「日大」が男子団体初優勝した時の男子ダブルスは「荒木・武藤組」でした。あの時の体型に戻れば体調もすっかりよくなるものと思います。さぁ~わたくしと一緒に頑張りましょう。わたくしはアルコールを控えますので、荒木先生も甘味を控えて下さい。…「プリン」はだめです。カロリー抜群ですからね。(似合わないし)このブログ初出場の武藤さん(いつものように勝手に出しましたが)は門別で指導者をしております。今も変わらぬほっそりとした体型でうらやましい限りです。しかし、わたくしと荒木先生は頭の上の方は何とか「リアップ」とかのお世話にならなくてもよい状態を保っておりますが、武藤さんはご自身の体型に合わせたように細っそりとしてきているようです。(まだ間に合いますよ…いろいろありますからね…)わたくし達は体重を減らすのには大変な時間と揺るぎない心が必要ですが、武藤さんは、やりようによっては、一瞬で"被ったり"も出来ますから武藤さんの勝ちということにしておきましょう。(すみません言いたい放題で…娘達が隣に住んでいるよしみで許して下さい。)でも武藤さん…痩せているので健康かというと、実は痛風を患っており、わたくしと同じ薬を飲んでおります。(アルコールのせいです…わたくしと同じですね)しかしそんな事を感じさせないようなフットワークで、時々試合に出場し、必死の形相でペンを握りしめ"手首を思いっきり下げたカーブドライブで、髪の毛は振り乱さずに元気にコートを走り回っております。凄いですね~そんな武藤さんを観客席から見ていますと"ある意味"感動させられてしまう中高年は、わたくしだけではないと思います。ねぇ荒木先生。では、再度宣伝を「卓球ハウスアラキ北広島店」〒番号061-1273北広島市大曲柏葉2丁目15-1林崎ビル1FTEL・FAX 011-1521-3474国道36号線札幌から千歳に向かって左側。コマツ教習所向かい、セイコーマート隣です。
August 4, 2010
中体連北海道大会。網走での熱戦が終了致しました。まずは団体戦ですが、札幌大谷が2連覇しました。最大のライバルは、ゆうちゃん率いる尾札部中学(南茅部)、全国区のヒットを大エースに、個人戦3回戦で明日美がへろへろになりながらやっと勝った奈々子、決勝リーグで奇襲をかけてきた相手チームのエースを、見事に叩きつぶし大活躍をしたはっちゃん(個人戦代表決定戦では同じ相手に負けましたが、勝負を決めるような場面での微妙な判定にくさらずに最後まで戦ったのはフェアープレイ賞です。まぁその1点が重かったのですが…)そして個人戦緒戦でゲームオール9本と一年生ながら北海道代表になった小麦が一番苦しんだ、NHKスターのちえりと4枚揃っておりましたから、2ステージの抽選の時には「こっちへ来るな!」と、保護者全員で祈っておりました。(祈りが通じて別ブロックになりました。)そして代表決定リーグでの大一番では、大谷は強気でオーダーを組みました。結果大谷にとっては最も良いオーダーとなりヒットには1点献上いたしましたが、3-1で勝利、後の2試合は3-0で勝ち2連覇を決めました。実は団体戦で明日美が一番活躍したのは、この時の抽選でした。最初にクジを引く順番決めじゃんけん”で、最後となりましたが、それが結果オーライとなり「クジを引くことなく」、よい組合せを持って帰りました。まさに“戦わずして勝つ!”を実戦しました。しかし…尾札部中学はメンバー1年生が3人ですし、来年はホープスで活躍している「咲くら」も中学生になりますから、レギュラーが4人残る大谷も3連覇に向かってまったく気を抜くことは出来ません。(全中には出場しますが、あの“ゆうちゃん”がこの結果に満足しているはずはないですし…)続いて個人戦では札幌代表8名中5名が札幌大谷、内4名が北海道代表となりました。結果は、1、愛可。2、祐里子。3明日美でした。小麦はベスト4決定で祐里子との同士討ちとなり8止まりでしたが1年生での全中出場ですから立派な結果だと思います。明日美の小学生からのライバル札幌光星のA藤さんは緒戦から厳しい相手となっていましたが順当に勝ち上がりました。代表決定戦では大逆転して代表入りしましたので、北海道代表枠10名の内、札幌市東区から5名が代表となりました。(まさに激戦札幌東区です。)A藤さんは、いつも大会会場で歩夢を見つけるとニコニコして「歩夢~」と、遊んでくれる優しい選手です。一緒に全中に出場出来て本当に良かったと思っています。おめでとう!今回のトーナメント表はAブロックに二人、Bブロックに一人、Cブロックに二人、Dブロックに0人でしたから、組合上ベスト4独占は無理でしたからこれ以上の成績は無理ということになります。出来ればAかCの二人の内一人がDに入ってくれたらよかったのですが、こればっかりはどうしようもありませんね。今までの結果を予選から見ますと…スタートの東区大会からお馴染みのメンバーが、続く札幌大会、そして北海道大会と頑張って表彰台に上がったことになります。(予想外のベスト8での全中出場のヒットの巻き返しも楽しみです。)愛可と祐里子は交互に1位を取り合いましたが、明日美は全ての大会を通じて3位を死守してしまいました。情けないキャプテンでした。しかし団体戦でも全勝、個人戦でも同士討ち以外では予選から通じて一度も負けておりませんから、親としてに考えるとまぁまぁと評価しても良いかも知れませんね。2連覇を成し遂げた“名将”OK原監督がどう考えるかは分かりませんけど…今大会、札幌大谷は大河原監督、鈴木監督、高原、斉藤両コーチを総動員して大会に臨みました。残念ながら札幌大谷代表5名のうち1年生の1名は個人で北海道代表を逃しましたが、全中の団体戦で立派に戦ってくれるものと思っております。男子団体は、東野監督の江卓会で主力を固めた野幌が優勝。準優勝は堀先生率いる札幌羊ヶ丘中学。女子はセカンドステージで尾札部と同じブロックに入ってしまいました。最終リーグまで上がれば十分チャンスがあっただけにクジ運がなかった事がくやまれます。聞くところによると堀先生は、朝練週はもちろん自費で卓球台を購入するほどの情熱で子供達に向き合っているそうです。こんな素晴らしい先生に指導を受ける子供達は幸せですね。男子個人は、実力は誰もが認めていましたが、NHKの番組によりますと「心」が弱く(NHKより…『練習が甘いんです。』ゆうちゃん談)昨年は涙を飲んだ“大夢(ひろむ)”が優勝でした。早朝4時から実家である漁業の手伝いをするほどの努力家でもあります。見事“NHKスター大夢”が南茅部に優勝カップを持ち帰りました。おめでとう!拓蒼の先輩達もしっかりと代表になりました。円山クラブからは和也が3位、ノースジュニアからは8で和弓が代表。他にも苫小牧のK谷君。余市のN門君が代表となりました。おめでとうございます。わたくしは和也、和弓が代表になりましたから嬉しいのですが…見かけはどえらいクールですが、中身は暖かいYさんと、温厚に見えますが実は熱血漢の二上さんは…「あのアホ二人組~もっと上まで勝たんかい!」と、気合いを入れている事に間違いはないと思います。“合掌”ついでですが、拓蒼はあっさりと負けましたから日曜日は、氷を買わせたり、歩夢の面倒を見させたりさせ雑用係として働かしておりました。しかしこの敗戦がよい薬になればと思っています。ライバル千隼も函館予選の後、可哀相な事に学校で指を骨折して“棄権”でしたから、北海道カデット13歳以下の第1、第2シードの二人にはほろ苦い中体連北海道大会デビューとなってしまいました。試合後大河原監督が「さぁ全中が始まりました。明日も平常通り練習です、じゃぁ解散!」と、何事もなかったように話をされておりました。そうですね、おっしゃるとおりです。代表になった選手達は、山口県周南市開催の「第41回全国中学卓球大会」に向かってまだまだ頑張らなくては、人一倍努力をしたのに、残念ながら北海道代表を逃してしまい涙を流した選手達に申し訳ありません!もちろんわたくしも北海道選手団の活躍を心よりお祈り致しております。「頑張れ~!!!」
August 3, 2010
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