2008年10月の記事
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高２のオッサン
『納得いかねぇなぁ服装、態度で２２人不合格＝成績は圏内だって、当たり前じゃないか？「服装や態度が悪い」＝「自分自身の素が出ているということ」つまり、そんな奴は高校に入る資格なし。それを、神奈川県の教育委員会は甘やかしすぎ。高校は義務教育じゃないの。自分の責任能力も無い奴は、社会に出ても役立たずになるだけです。早いうちに分かって良かったね、という感じですよ、その不合格者は。なんだろうねー…マスコミも学校が悪者みたいな形で書くんだもんね。なんだか悲しいね、全く。 』 昨日の長男のブログっす・・・すっごいオヤジくせぇ～～～(￣□￣；) いやね・・・・真っ当な事言ってると思うよ。私もＴＰＯをわきまえられないって、どうなのよ？って思うよ。成績さえよければ、傍若無人な態度が許されるなんて、親も本人も、卒業させた中学校も、思っていたとしたら大間違いだ。「学校として、教育を放棄するのか！」という意見もあったらしいけれどこれは家庭の躾の問題でしょ！！義務教育を終えた高校生になる連中に生活態度から教えろってか？バッカじゃないの(￣∩￣#って、私も思うよ。。。。だけど・・・同じ高校生が言うには、抹香臭いというか、なんというか・・・・本当に謝らせるほうも、謝るほうも、それを人権問題のように騒ぎたてる報道もなんかヘンだと思わないんかなぁ～～ 人権というより、自分の思い通りにならないことに駄々こねてるような人種が多くなったとしか思えないねぇ。 長男と、「高校側も、校風に合わない者は合格させない」ぐらい言ってしまえばいいのにって、昨夜は盛り上がってしまいましたとさ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) 長男のブログから無断で拝借バレたら大変だ～～
2008.10.29
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大パニックの二男を外から見ていたら・・・
相も変わらずご無沙汰続き。。。ジタバタ慌しく日をやり過ごしている飄々草でございます。。。 土曜日は中学校の運動会でした。二男も交流学級に交じって、三年生の全ての種目に参加。午後にはけっこう目一杯の状態に見えました。閉会式も無事に終わり、そのままスムーズに撤収になれば事は起きなかったのでしょうが三年生ゆえ、最後の運動会、クラスの記念写真を撮ろうとＰＴＡが張り切ってしまい、いつまでもその場に留める。・・・ずっと離れた場所で見ていたが行動がもう平静でないのがはっきりと見て取れた。それでも、まだ昇降口で前を塞ぐように立ってふざけている生徒たちがいなければなんとか堪えて教室までいけたのだろうが如何せんどけようとしない生徒達に「どけ！クズども！！」と叫んじゃったのよね～～そこに飛んできた担任、勿論しかるわねぇ。叱られたら暴れるわよね。言葉は勿論、二男が悪いけど二男にとっては、人の進路を邪魔するほうが悪いわけで・・・（-""-；)担任に叱られた！！と思った瞬間、タガが外れたのさぁ～「うるせぇ黙れぶっ殺してやる」これはもう何を言っても聞こえやしない。自分で怒りを収めるまでほったらかしておいたほうが良いのだけれど教師にすればたくさんの保護者や同僚も見ている・・・必死だったんだろうなぁ・・・気の毒なくらい二男と格闘。教室で待っている一年生もいることだし取り合えず二男を一旦引き取ろうと先生と二男の間に割って入る。我を失っているから、母にも「ぶっ殺してやる！」を叫ぶし殴りかかろうとする。こんなに物凄い暴れ方は、ほんとに久しぶりで逆に驚くほど冷静に二男や担任やたくさんのギャラリーを見ている自分がいた。驚いて固まってしまっている子、数人固まってせせら笑っている子・・・母親達・・・関係ない風を装う教師・・・・ 理解の範疇を超えた障害児と闘う教師と母親の姿はなかなか物珍しい見世物だったんだろうな。二男ほ押さえ込んで何とか正気を取り戻させ教室に消えるまで、不思議なほど人垣は、なくならなかったわ┐(￣ヘ￣）┌ 聞こえよがしな「大変ね・・・」の声。数年前の私なら、怒りを静めるのに苦労していただろう。もっと前の私なら、怒りや悔しさや恥ずかしさで涙ぐんでいただろう・・・でも、今回は「久しぶりにやっちゃってくれたなぁ～」とやれやれとは思ったけれど外野は気にならなかった。 というよりそんな時の他人の好奇心丸出しの顔、他人事は面白そうの顔を逆に冷静に眺めていた自分に驚いてしまった。。。そして・・・これからも心休まらない子育てを続けていく事が、「あらあら～、気のどくねぇ」と言われるほどのこともないんだけどなぁとニッコリ笑い返しながら思ってしまったのでした。 ノー天気な話ではありますが・・・
2008.10.27
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朝から大騒ぎ（自閉弟と兄の関係性）
ものすごい土砂降りの雨の朝ただでさえ鬱陶しいのに長男が二男を怒鳴りつける大声が家中に響く。。。 朝の身支度の忙しい最中、長男がドタバタ走りまわるのを余裕で身支度を整え時間まで（なぜか？）正座で本を読んでいた二男が「なんで何度も自分の前を踏むのだ？」と言ったことに短気にーちゃんの逆鱗に触れたらしい・・・・(-"-;A 決して軽くはない自閉症の二男、言葉の使い方がチンプンカンプンなのはずっと解っていたことだろうに・・・・┐(￣ヘ￣）┌高校生、感情が常に揺れっぱなしで馬鹿騒ぎ的に明るくご機嫌な時と仏頂面で不機嫌な時が極端に現れる。迷惑ったらありゃしない((o(-゛-；) 二男には 「朝は忙しいの。前を通られるのが嫌なら椅子に座りなさい。」と言い聞かせ、長男には、「二男の言葉が悪くてムカッときたのは解る。けど、怒鳴ると、怒鳴られたことしか二男には残らなくなる。自分が悪いのに、怒鳴ったにーちゃんが悪いと思ってしまう。解らせたいなら怒鳴らず話しなさい。」と自分の瞬間湯沸かし器を棚に上げ言い聞かせた母(・・。)ゞ「お母さん ゴメンナサイ」とすぐに謝る二男（「取り合えず謝る」が得意技・・・）「お母さんじゃなくて にーちゃんにでしょ。」と言っても、怒鳴るにーちゃんにナゼ？というキモチがあるから背中を向けたままモゴモゴ・・・・長男は、怒りから涙ぐみ、すでにイヤホーンで耳を塞いじまって人の声をシャットアウト私と目を合わせない横顔は「なんで俺ばっかり(ﾞ ｀-´)/」の感情がありあり・・・ まあ、こんな騒ぎは今日始まった事じゃない。長男に思春期が来て、二男が言葉を持つようになってから繰り返し起こってきたことなのだ障害有る無し関係なく兄弟なんて常にケンカしながら育ってくるのが当たり前でありそれこそが健全な姿なのであるが、なかなか面倒なのがお互いに「俺ばっかり・・・」と思いそれが、「自分は障害児の兄だから」「自分が自閉症だから」と、マイナスに考えがちになることが時々あること。親からすれば、二人それぞれ違うからこそ楽しく子育てしてるんだけどねぇ～・・・・幼いころのように、ぎゅ～っと抱きしめてやるわけにもいかんしやれやれメンドーなことだわ それでも、にーちゃん・・・・大学は教育大の発達教育系の心理学コースを第一志望にしているのはなんのかんのいっても 弟の影響なんだよね。誰に言われたわけでもなく誰に相談するでもなくいつのまにか思いを馳せていた将来の目標。障害の弟は決して君の負ではないよ。 そして、チビ・・・この障害は、決して誰かの足枷になるものではなく我が家の道しるべである大切なもの。否定することなく自己肯定してそしてなすべき事を目指そうよ。家族みんな、君が君であることが嬉しいのだから。。。 あ～、それにしても、朝から疲れるわ
2008.10.09
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秋の深まりは・・・
毎年。。。暖房便座のスイッチを入れるのは、１１月からだと、口を酸っぱくして言っていたのに・・・誰かコンセント入れたねいつの間にか、一階も二階も通電されていた。迂闊にも気づかなかったわ・・・そういえば毎朝「うっ」トイレで座るたび腰がひけたのにいつのまにか平気で座っていたわう～～ん、くやしいなぁ。。。。こうなったら朝の部屋の暖房もうしばらくがまんしてもらいましょっと 今年は秋の深まりが早いです・・・
2008.10.07
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どうしようかなぁ～～
すっかり作業所に通うことが多くなった私。。。しわ寄せは必然的に他にくる。「仕事してるから！」と言い聞かせ、週に何度も呼び出す父母たちを牽制しこの頃すっかりホッタラカシ状態。私の都合で訪問する日、時間を決められるようになってきた。介護五年にしてようやく彼らの我儘と付き合う術を知った気がする。ボランティアも仕事は仕事！無償であるというだけのことだもんね。嘘は言ってない。ボランティアとは話してないけど。アッハッハ～～♪ で、今日あたり久しぶりに行ってくっかなぁ～・・・と思ったのだけどな～んか気が進まない。雨降りなのよねぇ、今日ただでさえ気が進まないのに、雨ということが、私に言い訳の理由をくれる。雨の月曜日、道は混むし危ないし、そんな中隣の市まで行くのは止めときなよと、私の中の私が囁いているのよ～～ じゃあ、溜め込んだ家事をやるかと思えば、これまた雨だし・・・と言いながらイソイソとボラに行く準備にかかる私・・・・ なんかさ、まずいなぁ～と思いながら作業所のみんなに、どっぷりハマッてしまっているこの頃です。
2008.10.06
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長男と外ご飯
昨日、試験休み中の長男は午前中部活の練習試合で他校へ出かけた。多少ムリすれば自転車で行けない距離ではないが午後、「英検の問題集ほしいから本屋連れてって。」と言われていたので近くまで迎えに行く。他の部員たちはみんなでご飯を食べに行ったらしい。「本屋は夕方にして、皆と食べに行けば？」と言ったら、「なんで？」・・・母とすれば、｛友達と一緒のほうがいいんじゃないの？」とか、「あれ、皆とうまくいってないの？」とか、余計な心配してしまうじゃないのよ。。。「三回に一回は一緒に行ってるから、いいんだよ！」ってそんな君の思考もなんかなぁ。。。。 練習試合に行っていた大きな私立校の近くの回転すし屋で息子とふたりでお昼を食べる。その学校の学生たちが、次から次へとやってくる。長男、学校の名の入ったウォーマーを羽織っていたから学生たちがチラチラ見ていく。コソコソ言いながら笑う・・・縄張り意識なのかね？なんで他所の学生がいるんだ？って顔は。。。男子高校生が母親とふたりきりで、それも喋くりながら「外ご飯」って不思議なのか珍しいのかちょっと小馬鹿にした様子で聞こえよがしに笑っている。そんな中で、平然と皿を積み上げる長男。「知っている子たちじゃないよね？」と聞いたら「あ～、違う違う。あんな風だから、デカイだけの学校って言われるんだよなぁ。」「母親と一緒だからじゃないの？」「だとしたら、もっと馬鹿じゃん。親と一緒にいるところを見られて恥ずかしいってのは中学に上がるくらいまでのことじゃねぇの。」・・・・・まあ、そうかもしれない。でも、君もまた、ちっと変わった男子高校生だと思う。長男と話していると、中年のオッサンと話しているような気がするのは、決して気のせいではないと思うなぁ。。。。
2008.10.01
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