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いよいよ冬本番、昨日から雪が降り続いています。どれだけ積もるのか、ちょっと心配です。夏に藍の生葉で染めたハンカが何枚か残っていたので、重ね染めしてみました。藍の生葉染めとインド茜の重ね染めです生葉染めの時に板締めで幾何学文様を入れているのですが、更にハンカチの折り方を変えて割り箸で三ケ所挟みましたインド茜で染め重ねます染め重ねると模様が複雑になっておもしろいですね。右のハンカチも折り方を変えて違う色で染め重ねてみようと思っています。重ねる色によっては気持ち悪くなる場合もあるので注意です。こちら応援お願いします手芸作家ランキング。
2023年12月22日
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ウルシ染めのストールではモスグリーンの色が好まれるんですが、鉄媒染だけだと渋い色なので、下色にアルミ媒染の黄色を染めておくと良い感じの色になります。白生地に縫い絞りで白と黄色の線をいれました。模様の出方が違う感じに絞ってあります。はじめに白い線を絞ってアルミ媒染で黄色に染めます。更に黄色の線を絞って、鉄媒染でモスグリーンに染めます。糸をほどいて洗います。首に巻くとこんな感じです。こちら応援お願いします手芸作家ランキング。
2023年12月17日
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諸橋草木染教室は冬の間はお休みとなります。今回は、全員参加とはなりませんでしたが、今年染めた作品の感想など話が弾みました。Yさんが13年前に染めたウサギのタペストリー、「ずーと行方不明だったのがみつかりました!」と持ってきてくれたので壁に掛けてみました。とても手の込んだ絞りの重ね染め。この教室一番のベテランさんの作品です。預かっていた展示作品を皆さんにお返しして、今年最後の教室が終わりました。この冬は暖冬の予報ですが、あまり雪が降らないと良いです。雪溶けが早ければ3月から始められるかな!?こちら応援お願いします手芸作家ランキング。
2023年12月09日
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私は普段ストールや暖簾を染めることが多いのですが、今回は着物一反分を家で育てた茜で染めることになりました。工房で着物を染める時は、夫が刷毛で引き染めをしているのですが、今回は私に煮染をしてほしいとのこと。思わず「えーっ!!」。ついにそう来たか…。と言っても、長いまま染めるのはちょっと怖いので、仕立てるのに問題がない寸法で3つに切って染めることにしました。これは、染めた上がった布をかるく脱水し、吊るした状態です水を含んだ布は重くて作業が大変になるかと心配したのですが、上布は麻なので水切れが良く、思ったより洗うのは楽でした。着物一反をムラなく染めるのは気を使います。一時間、熱い湯気と戦いながら棒で捌き続けなくてはなりません。媒染と染めを2回づつ繰り返し、無事ムラなくそまりました。この着物は、後に模様が入ります。こちら応援お願いします手芸作家ランキング。
2023年12月06日
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