羽根っこ
草木染め・Yukiの手絞りブログへようこそ。色々な手絞りで草木染めを行っています。 ご近所の皆さんと草木染め教室を行って、ことしで25年目になります。絹はもとより木綿にも麻にも地入れや濃い染め処理をせずに、植物本来の色を染めています♪
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2023年12月06日
カテゴリ： 草木染め作品
私は普段ストールや暖簾を染めることが多いのですが、今回は着物一反分を家で育てた茜で染めることになりました。工房で着物を染める時は、夫が刷毛で引き染めをしているのですが、今回は私に煮染をしてほしいとのこと。思わず「えーっ！！」。ついにそう来たか…。
と言っても、長いまま染めるのはちょっと怖いので、仕立てるのに問題がない寸法で３つに切って染めることにしました。
水を含んだ布は重くて作業が大変になるかと心配したのですが、上布は麻なので水切れが良く、思ったより洗うのは楽でした。
着物一反をムラなく染めるのは気を使います。一時間、熱い湯気と戦いながら棒で捌き続けなくてはなりません。
媒染と染めを2回づつ繰り返し、無事ムラなくそまりました。この着物は、後に模様が入ります。
と言っても、長いまま染めるのはちょっと怖いので、仕立てるのに問題がない寸法で３つに切って染めることにしました。
媒染と染めを2回づつ繰り返し、無事ムラなくそまりました。この着物は、後に模様が入ります。
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