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育休から復帰したばかりの女性が言っていた。もし子供がいなかったら、やりたい仕事はいろいろある。でも、今は子供が第一だから、やりたい仕事、なんて言ってられない。やりたい仕事より、できる仕事。休みを取っても周りの負担が比較的軽くて済むとか、残業なしで帰れるとか、やりがいよりも、そういう部署であることが重要、と。子供のために犠牲になっている、という感じでは全然なく、心から子供がかわいくて、子育てが楽しくて、だから何よりもそれを優先したい。そういう感じだった。子供が生まれても自分のやりたいことを諦めず、好きな仕事を続けている人も素敵だけれど、こういう人も、素敵だな。そしてこの人はきっと、子育てが一段落したらまた、いい働きをするんだろうな。
2007年08月25日
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過去3年くらい、夏休みは同期の女の子と2人で南の島へバカンスに出かけていたが、今年は行けなかった。私が結婚したから、ではなく、彼女が異動(プラス昇進)して社長秘書になってしまい、自由に休みが取れる状況ではなくなってしまったからだ。彼女は基本的には社長にくっついて行動しなければならないようで、休日もほとんどないし、自分の都合では休めない。キャリアアップという点ではいいポジションだろうし、誰でもできる仕事ではない。彼女の能力が認められ、期待されての抜擢だったと思う。おまけに彼女は、すらりとした長身に、華やかな目鼻立ち。知らない人が見たらちょっと近寄りがたい存在だろうと思うけど、彼女は本当に気さくで、お茶目で、かわいらしい。何から何まで、彼女にはかなわない。そんな劣等感を常に持ちつつ、でも彼女と会って話せば、そんなことはすっかり忘れてしまう。逆に、結婚願望や出産願望もある彼女は、結婚した私に対して複雑な気持ちも多少はあるだろうけど、会って話せば、そんなことは全く感じさせない。彼女と同期であること、そして仲良くできることを、私は誇りに思う。会う機会が減って今までより疎遠にはなるだろうけど、いつかまた近づく機会もあるはず。彼女となら、もし退職しても付き合っていきたいし、付き合っていけるだろうと思っている。
2007年08月22日
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結婚式の手配をお願いしたお店のサービスで、写真撮りが1枚無料になるチケットを頂いた。せっかくだからと、白無垢と色打掛を着て写真を撮ることにした。それを母に話すと、母は、見に行きたい、と言って、片道4時間半くらいかけてやってきた。せっかく遠いところを来てくれたのに、当日は着替え部屋に入ることもできず、スタジオの中にも入ることも許されずで、母が見たかった私の変身の過程を見せることはできなかった。消化不良で遠い道のりを日帰りで帰っていく母から届いたメール。今日は2人の世界をのぞき見たような気がする。楽しそうで安心したよ。・・・私の両親の、夫婦仲は良くない。父が母をどう思っているかはよくわからないけれど、母は、父にたまらなく嫌悪感を持ってしまうこともあるようだ。そんな母に、安心したよ、なんて、言われても、私たちよりお母さんたちの方が心配だよ、と言いたくなってしまう。私が幸せになることを、母はもちろん望んでいると思う。でも。寂しさを感じている母に、幸せな私たちの姿を見せることが、とても残酷なことのように思えてならない。そして、孤独を感じている母から遠く離れた場所で、私が彼とふたり、幸せであることに、罪悪感を覚えずにはいられない。
2007年08月20日
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私の実家では、農業をしている。専業ではなく、自分の家で食べる程度の。だから両親とも、外で働いていた。いつだか母が言っていた。農作業をしているから、手が荒れやすい。爪やしわの間に土がこびりついて、なかなか取れない。職場の同僚で農業をしている人は少ないから、自分の手がすごく汚く思えて、職場で手を見られるのが恥ずかしい。でも。家の近所の集まりに出ると、専業で農業をしている人たちの中で、自分の手はすごくきれい。それが、怠け者の手に思えて、近所の集まりで手を見られるのが恥ずかしい。と。仕事も農業もやっていくことは、大変なことだったと思う。家事もし、子育てもした。どれも切り捨てることができなくて、それぞれに専念できないことで、どこか中途半端になったり、手抜きになったりするのは当然のこと。何も切り捨てず、すべてのことに一生懸命取り組んできた母は素晴らしいし、私は誇りに思う。でも母はいつも、他人が出来ていて自分が出来ていないことを見つめて、罪悪感・劣等感の中にいる。母がもっと自分を肯定して前向きでいてくれたら、私はもっと楽な気持ちで母と接することができるのに。
2007年08月18日
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会社で結婚していることがばれると、よく聞かれる質問がふたつ。ひとつ。「相手はうちの会社の人?」ふたつ。「ご飯作ってる?」ひとつめは、わかる。実際、社内結婚も結構多い。ふたつめも、わかる。わかるけど。食事を作るのは女性、という意識が根強いところに、軽く嫌悪感を覚えてしまう。相手は全く料理ができないから、毎日私がご飯を作っているけれど、こうして私がやっていることがまた、“料理は女性の仕事”という意識を助長しているのではないか。そんな風に思ってしまうこともある。誰でも得手不得手があって、だから我が家の場合は、料理は私の担当、と言えばそうなんだけど、毎日毎日やるべき料理が担当の私と、週に1回ごみ出しをする程度の彼とでは、どうにも不公平に思えてならない。料理は嫌いではないし、自分の好きなものを作れるというメリットもあるけれど、それをやって当然と思われることが、時々むしょうに腹立たしい。
2007年08月17日
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特に仕事のときは、電話の切り方に気をつけている。切る直前に相手が何か言っても聞き逃さないよう、受話器を耳元においたまま、もう片方の手でそっと切る。だから、相手に、がちゃん、と切られると耳が痛いし、軽くあしらわれているように感じて少し気分が悪くなる。この間、よく関わりのある人との電話のあと、かなり酷く、がちゃーん、と切られてしまった。いつもはそんなことないのにな・・と違和感を覚えつつ、電話が切れたあと、すぐに席を立った。戻ってくると上司からの伝言。○○さんから、ごめんなさい、って電話あったで。受話器落としちゃったから、耳が痛かったんじゃないかな、だって。その人は、それを言うためだけに、わざわざ電話をかけなおしてくれたらしい。久しぶりにドキッとした。こんなとき、私もその人も独身だったら、恋に落ちてしまうかもしれない。
2007年08月16日
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数ヶ月前に結婚した。相手はずっと実家暮らしだったため、家事能力はほとんどない。特に料理は、全くできない。掃除や洗濯より、食べるのは毎日毎日のこと。私が死んだら、どうするの?そう聞くと、俺も死ぬ。お前がいなかったら、生きている意味がないから。と。実際そんなことはしないだろうし、そうして欲しいとは思わないけれど、そんな風に言ってくれたことは、嬉しかった。・・・でも。聞きたかったのはそういうことじゃなくて、共働きなんだから、苦手な料理にも取り組もうとする姿勢を見せて欲しい、ってことだったんだけど。
2007年08月15日
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